
7時過ぎに起床。
ここは朝ごはんがついていないので、むしろゆっくり準備ができる。10時前にホテルを出る。今日も曇り空、そしてとにかく寒い。あまり昼間も気温は上がらないだろうな。まずは朝ごはん、ホテル近くの広場にいくつかカフェがあり、その中でPetit Dejouner(朝ごはん)と書いてあるお店に入ってみよう。
中に入ると、おじいさんマスターが迎えてくれました。朝ごはんセットにドリンクはカフェオレを選び、広いテーブルでゆったり待つ。もう10時をすぎているので、朝ごはんとしては遅いせいかお店の中の人はまばらだ。しばらくして、朝ごはんセットが到着。オレンジジュースで体を目覚め、そしてクロワッサン。やっぱりバターが利いていておいしい。そしてバゲット、バターがしっかりと塗ってありました。ジャムをつけたりつけなかったりしながらいただきます。カフェオレで体を温め、ごちそうさまでした(14E)。
明日の空港行きはRERのLes Halls駅から乗りたいので、下見をかねてLes Halls駅に行きましょう。ホテルからは意外に近く、これは便利。今は工事中だが、どうやら見本市ができるような建物ができるようなので、2年もすればこのあたりは整備され、きれいになるんだろうね。いろんな場所にメトロで一本で行けるのでこれからも便利に使えそうだ。今日は明日の買い出しに備え、スーパーの下見が主な目的。
メトロ4号線でSaint-Germain des Presまでは一本。地上にあがると教会があり、その前にもクリスマス市がいろいろと出ているようだ。夜はまた賑やかになるのかな。まずはモノプリへ入る。地下の食料品エリアに行き、バターを見てみよう。最近日本ではバター不足となっていて、なかなか手に入らなくなっている。その一方で、モノプリの冷蔵ケースにはたくさんの種類のバターがありました。日本でも有名なエシレもあるし、ほかに見たことのないものもあり、バターだけで10種類以上あるぞ。微妙に味も違うだろうから、せっかくだからいろいろ買ってみよう。値段も日本の3分の1程度だしね。あとはバターを無事に持ち帰るため、セットにしたい冷凍食品。いろいろ種類があるが、すぐに食べられそうなラザニアとかグラタンとかにしよう。日本でもそういうものを食べたことはあるが、それほどおいしくはなかったので、本場フランスだとどうなのか、これも明日いろいろ買うことにしよう。モノプリはおおよそ下調べが済んだので、次は毎度訪れる、ボンマルシェへ。歩いても10分程度のはずなのだが、なぜかちょっと道を迷ってしまった。寒い中、遠回りしたがなんとか到着。ここでもまずはバター売り場へと行ってみる。やっぱりいろいろあるし、モノプリよりもさらに種類がたくさんある。これは迷うが、あとはパッケージのイメージで選ぶしかないですね。エシレなど、おなじみのものも当然あるが、モノプリよりは若干高め。なのでそれぞれで買うことにしよう。ということで明日の動きが決まったので一安心。カフェタッセのチョコなどゲットしましょう(12.55E)。



そろそろお昼ごはん。ボンマルシェの中は結構高いが、寒いのであまりうろうろしたくはないなあ。今日の夜はクリスマスマーケットに行くので、おそらくまともな食事にはならない。なのでこの昼ごはんは、しっかりと食べておきたい。
ボンマルシェを出て、少し行くといくつかビストロが並んでいるエリアがあった。その中でステーキを食べている人が見え、それがおいしそうだったのでそこにしましょうか。結構にぎわっているしね。ちょっとメニューが分かりづらかったが、ビーフステーキとラムステーキをいただきましょう。しばらくして登場したものは、大きなお肉と付け合わせのしっかりフレンチフライ。寒い中でガッツリ食べたい今はこんな感じのちょうどいい。ビーフステーキは300グラムのボリュームで、食べ応えのある赤身のお肉。ラムステーキは厚みの割に柔らかいお肉で、こちらも赤身の食べ応えがうれしい。付け合わせのポテトも妙においしいし、満腹になりました。食後のコーヒーにはシナモンクッキーが付いてきて、なにやらうれしかったです。ごちそうさまでした(58.2E)。



で、食べ終わったばかりだが、すぐ近くにあるPoilaneへ。ここは前回の旅でも立ち寄ったパン屋さんで、ここのタルトを食べてみたかった。ということでタルトポムとカスタードパイをいただきましょう。ドリンクメニューにはなぜか韃靼蕎麦茶があったので、そんなものもいただきながらパリのカフェタイムを楽しむ。あとはもちろんカフェクレーム。その隣の席ではご近所さんらしいお年寄りが、フランスパンをしっかり食べていました。歯が丈夫じゃないと食べられないですね(18E)。その後は隣のパン屋さんへ行き、サブレが買おう。湿気てしまうので大きなサイズは買えないが、普通サイズとさっきのカフェにも付いてきたスプーン型のを購入。日本でこれを少しずつ食べるのが楽しみだ。あと明日の朝用にクロワッサンを買い、これで完了(16.7E)。カルネがなくなったので購入し(13.7E)、水とジュースを買って(3.1E)ホテルへと戻りましょう。



少し部屋で休憩して、体勢を整える。さらに寒い夜の街に出るわけだからね。まずはLes Halls駅からPyramide駅に行くのだが、14番線だと一駅だ。初めて乗る路線だが、新しいようでかなり地下深くにあり、そして落下防止のドアがついている。他の線でもこうしたドアができているところがあったし、少しずつ変わっていくんだね。14番線は駅の間隔が割と広い路線のようで、次がPyramide駅を下り、ジュンク堂へと向かう。
この前も来たが、ローマでジョジョ2部をゲットしたので是非フランス語版もゲットしたい。地下に行ってみると、なぜか2部だけが見当たらない。お店の人に聞いてみると、以前のバージョンは既に廃刊となり、新しい会社が順次出版を進めているとのこと。そして1部も3部も出ているのに、2部だけはまだ出ておらず来年になるとのこと。なんとも残念・・1部や3部でもいいのだが、せっかくなのでイタリア語版とそろえたいし、冊数や内容を考えても2部がちょうどいいのだ。仕方ない、次またくる機会もあるでしょうということで、今回は断念。
さて、ここまでくればコンコルド広場もそう遠くはない。寒い中だが、街の雰囲気を楽しみながら向かいましょうか。チュイルリー公園沿いの道を歩くと、それぞれのお店でいろんなイルミネーションが飾られている。華やかだなあ。そしてしばらくして、コンコルド広場にやってきた。ここには季節限定の観覧車があり、広場の真ん中にはオベリスクがあり、そして遠くに見えるエッフェル塔からは光線を出しているのが見える。冬ならではのこの景色、これらがうまく入るように写真を撮りましょう。コンコルド広場からシャンゼリゼ通りを見る。華やかなイルミネーションがと車のライトが、凱旋門までずっと続いている。これもきれいだなあ。



ここからはいよいよクリスマスマーケットだ。シャンゼリゼ通りは、広い道の両側にクリスマスのマーケットが多数でていて、とてもにぎやかでいい雰囲気。この寒さも心地よいくらいだ。いくつかお店を見ながらしばらく行くと、Marche Gourmandという魅力的なエリアを発見。入ってみると、すぐにあったのがカスレのお店。大きな鍋一杯に、フランス南西部の郷土料理であるカスレが煮込まれている。豆いっぱいでおいしそうだ。その奥に行くと、ラクレットのお店を発見。
とてもおいしそうなのだが、やはりフランス風なのか、チーズの香りがなかなかの匂い。スイスだとこういう匂いはしないと思うが、フランス人はそれでは物足りないのかな。この匂いとなると苦手な人にはNG。その隣にホットワイン屋さんがあったので、ひとついただきましょう(4E)。そしてさっきのカスレをいただく(8E)。紙のカップに入ったカスレは、なかなかのボリューム。ほくほくした豆がおいしく、ホットワインとともに体が温まります。これだけで結構おなかはいっぱいになったなあ。他にもお店はあるが、ここは出ますか。






再びシャンゼリゼ通りを歩く。道沿いにはたくさんのお店が出ている。日本だと焼きそばやたこ焼きなんかがあるんだろうが、こちらではソーセージやサラミ、フレンチフライにホットワインなどのお店がある。あとはクリスマス用のオーナメントを売る店や、マトリョーシカなんかもあって華やかだ。いろんなお店をのぞきながら歩いていると、そろそろマーケットもここまで。ジョルジュサンクの交差点あたりで、お店は終わりかな。






このあたりからは凱旋門がきれいに見えるようになってきた。横断歩道の真ん中から見ると、シャンゼリゼ通りの街灯の中に車のヘッドライトとテールライト、その真ん中に凱旋門があり、とても美しい雰囲気だ。反対側を見ると、コンコルド広場の観覧車。冬ならではの景色に、しばし見とれる。



しばらくシャンゼリゼ通りを歩いたところで、そろそろ引き返そう。横断歩道をわたるとパリサンジェルマンのショップがあり、再びクリスマスマーケットへと戻る。さて、ちょっと何か食べようかということで、屋台のソーセージをいただく。なかなかのサイズのソーセージがおいしそうにグリルされている。これに付け合わせのタマネギとで、食べ応えがあっておいしいです(7E)。



パリのクリスマスを満喫だ。おなかも満足したし、かなり寒くなってきたのでホテルへと戻りましょう。明日はいよいよ最終日。2週間の旅ももう終わりかあ・・・


20141201