

ローマ・テルミニ駅に到着
7時半をすぎ、そろそろ搭乗時間。ゲートの近くに移動して待っていると、ほどなく搭乗手続きが開始となった。パスポートチェックを行い、バスへと乗り込む。外の空気はひんやりとしているが、日本と同じくらいかな。空港内をかなりの距離走ったところにローマ行きの飛行機がありました。早速乗り込みましょう。座席が3−3で通路から2席を押さえていたのだが、結局窓際の席には誰も来なかったのでゆったり座れることになってラッキー。
おおよそ八割程度埋まったローマ便が出発した。離陸後しばらくすると、朝ごはんタイム。特に選択肢はないので、チーズとオリーブ、スクランブルエッグとグリルトマト、トルコ風のほうれん草パイ。さっきと同じように、卵にトマトとチーズを混ぜていただく。それなりにおいしいかな。食後にはやっぱり紅茶をいただき、ごちそうさまでした。ローマまでは約2時間半の旅、しばらくすると着陸態勢に入る。イタリアの豊かな田園風景を見下ろしながら、ローマ・フィウチミーノ国際空港へと到着しました。


久しぶりのローマだな。まずは荷物を受け取る。カウンターの場所が分かりづらかったが、よく見ると壁際に掲示板がありそこで番号が分かるようになっていた。間もなく荷物が出てきたので一安心。やっぱり万が一があるので、特に乗り継ぎ便では無事に荷物を受け取ると安心するね。到着ロビーへと出てきたので、まずはキャッシング。これがちょっと苦労した。最初はどのカードを使ってもうまく行かず、別の機械でもうまく行かず、さらに別の機械を見つけて金額を少なめにしたらようやく出金されました。100ユーロはおろせて200ユーロはおろせないなんてそんなことはないはずだが、なんでだろうね。まあとにかく無事に現金をゲットしたので、テルミニ駅までの切符を購入(28E)。なかなかいい値段するなあ。あとは表示に従って進み、ようやく見覚えのある駅のホームに到着した。前はもっと動く歩道を歩いたような気がするのだが、到着したターミナルが違っているんだろうね。しばらくして、テルミニ駅行きの電車が到着。やっぱりどことなく汚れているのは仕方ないのかな。



定刻になり、電車は出発。空港付近は曇り空だったが、街に近づくにつれて青空が広がってきたぞ。12時をすぎた頃、ローマ・テルミニ駅に到着した。駅構内はいろいろなところで工事をしているようだが、見覚えのある駅だ。まずはホテルへと向かおう。駅の横側からでると見覚えのあるマクドナルド。そこから少し歩いたところに今日のホテル、Bettoja Hotel Massimo d’Azeglioに到着した。本来のチェックイン時間よりは少し早いが、部屋に入れればいいが・・・無事に入れました。ここはかなり年期の入ったホテルではあるが、場所が便利。荷物を部屋において少し休憩し、では街歩きへと出発しましょう。



お昼時なので、とにかくまずは昼ごはん。ホテルからCavour通りをコロッセオ方面に歩き、サンタマリアマジョーレ教会をすぎた頃に右斜めに入る道を進むと、目的のお店、La Carbonaraに到着した。この辺りは人通りがあまりなく、道もきれいではないのでとても夜には歩きたくない感じだが、お店に入ると満席に近い状態でにぎわっていました。
さて、どうしようか。今日はこの昼ごはんをしっかり食べることにしたいので、パスタとメインをそれぞれ頼みましょう。パスタはローマらしくカルボナーラとアマトリチャーナ、メインもローマらしくサルティンボッカと羊の炭火焼。それにサラダをつけて、いい感じでしょう。まずはワイン、ハウスワインとしてオーダーしたのはボトルのサンジョベーゼ。少しスパイシーな味わいで、パスタにも肉にも合いそうだ。しばらくして、パスタが登場。どちらもおいしそうだ。アマトリチャーナはトマトソースとベーコンの旨味が十分に楽しめる。Bucatiniというパスタは少し太めマカロニのように小さな穴があいていて、おいしいのだがその太さのせいでちょっとフォークには巻きづらい。とはいえおいしくいただきました。
カルボナーラは卵とチーズの風味がしっかりと感じられ、思ったよりもあっさりとした味わい。こちらもおいしくいただきました。そして続いてはメイン、サルティンボッカは厚めの豚肉に生ハムがのせられていて、バターのソースがこれもあっさり目で食べやすくておいしい。羊の炭火焼はたっぷりの野菜とともにいただくのだが、柔らかい肉に香ばしい炭の香りがいいですね。ちょっと骨が多いので食べるのにはちょっと手間がかかるが、そこは日本人、骨をうまく外しながら無駄なくいただきました。夜行あけの体にイタリア初の食事としてはたっぷりといただいたが、おいしく完食。ワインもボトル一本を空け、食後にはエスプレッソをいただき、ごちそうさまでした(73E)。






たくさん食べたのでしっかりと歩こう。道の向こうにコロッセオが見えているが、やっぱりローマといえばまずはトレビの泉に行っておかないとね。道が入り組んでいて分かりづらいが、地図を見ながらなんとかたどり着いたトレビの泉は・・・なんと工事中。いつもならば泉の周りにたくさんの人が集まって、後ろ向きにコインを投げ入れたりしているのだが、泉の周りにはガラスの壁が設けられ、水が抜かれている。とはいえ工事中ならではということなのか、足場が泉の中までできていて、ここに観光客は入ることができるのだ。ということで、普段は近寄れないはずの石像の近くまで行く。海の王様ネプチューンは足場の向こうにいるのだが、その周りの海神や海馬は間近にみられる。まあこんな状態は滅多にみられないのでよかったかな。さすがに水のない泉にコインを投げ込むわけにも行かないので、願いを込めて「エアコイン」を投げ込んでおきました。またローマには来たいからね。






では街歩きを再会。ここまで来たら例によって、スペイン広場まで行きましょう。近づくにつれてだんだんと人通りが多くなってきて、そして久しぶりに、スペイン広場に到着だ。それにしてもすごい人だなあ〜。階段にも泉にも、たくさんの人が集まっている。階段の上にある教会はいつみても工事中だ。まあここはこのくらいとして、実は次の目的地はこの先にある。広場前の通りをそのまま進み、ポポロ広場の少し手前の道を左手に入ると、ありましたStarShop。さほど広くないお店の中には、日本のアニメに関するものがたくさんあり、漫画本やフィギュアなどが壁一面に並べられている。やっぱり人気はワンピースやナルトなのかなあ。でも最近のアニメはよくわからないので、往年の名作を見てみましょう。北斗の拳やシティハンター、聖闘士星矢やドラゴンボールなど、いわゆる黄金期のジャンプアニメもいろいろあるぞ。せっかくなので何かを買いたいが、
ある程度ストーリーがまとまって完結しているものとして、ジョジョの2部をゲットしよう。これば戦闘潮流(BattleTendency)のサブタイトルでまとまった単行本があるので好都合だ。3部もいいが巻数が多すぎるしね。それにしても連載中の8部まで、ここで全部そろうんだね。すごいなあ。この旅最後はパリなので、同じものがあれば是非フランス語版をゲットすることにしよう。ここではタッチとドラえもんを選んだ。タッチは序盤のクライマックス、和也の事故死までとなると7巻までだね。これでイタリア語の勉強ができるかな。お店の人によると、結構ジョジョは日本人にイタリア人にも人気のようで。2部や5部はイタリアが舞台にもなっているしね。旅の始めに、重たい買い物をしてしまいました。でも満足です(63.1E)。



外は暗くなっている。ホテルへと帰りますか。スペイン広場まで戻ると、
相変わらずのすごい人。やっぱりローマに来るとまずここを目指すからね。ではここからメトロに乗りましょう。切符を買い(3E)、地下へと進む。相変わらず暗いし落書きの多い駅だなあ。先進国の首都の地下鉄がいつまでもこれでいいわけはないと思うが、ここは昔から全く変わらない。そんな中でもラッシュ時なのか人でいっぱいだ。なんとか乗り込み、テルミニ駅まで戻ってきたぞ。ここで駅構内のスーパーConadに立ち寄り、水をゲット(0.34E)。とにかく水は大事だからね。ホテルに戻り、しばし休憩。そろそろ夜ごはんをどうするかを考えないとなのだが、昼にしっかり食べたので全く空腹感がない。まだ19時前だが、この雰囲気だともう夜ごはんはいらないか、となるよね。ホテルの近くにビビッとくるお店でもあるのなら行くのだが、そうでもないし・・というわけで、時差ぼけだしこのまま部屋でのんびり過ごすことにしましょう。テレビでは、ドラえもんやルパン三世など、日本のアニメもやっていました。




20141120