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ベルガモ旧市街を散策

CIMG9698.jpgまたまた4時起床。1時間ほど日記を書いて眠りにつくと、次に目覚めたのは8時をすぎた頃。結構寝た気がする。9時をすぎ、朝ごはんへ。トマトやモツァレラがあまりなかったのが残念だが、ゆったりとした朝ごはんを楽しむ。さて、今日はどうしようか。午後からは天気が崩れるとの予報ではあるが、もうミラノでは行きたい場所はないし、せっかくなので少し近い街に出かけよう。ジェノバやベローナも考えたが、ちょっと遠いので最終的にはベルガモに行くことに決定。ミラノからは1時間弱、11:10に電車があるのでそれで行きましょう。

11時少し前、ミラノ中央駅に到着。昔は切符を買うのにずいぶんと時間がかかったが、いまは自動券売機で簡単に買えるので楽だ。ベルガモまでは2等車で5.3ユーロ、安いなあ(10.6E)。ホームへと行くと、もう電車が来ていた。ローカル列車なのでそれほど期待はしていなかったが、意外と新しいきれいな列車。しかも2階建てになっているところもある。天井が低いのもちょっと圧迫感があるので、普通のところに座る。2等でこのくらいならば全く問題ない。
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ベルガモまでの1時間弱、なぜか駅のないところでとまったりして若干遅れたものの、無事にベルガモ駅に到着。ここの駅は今改装中のようで、小さいながらも一部きれいになっている。近いうちにきれいな駅になりそうだ。さて、ここから目的の旧市街にはバスで行く。駅前のバス乗り場から1番に乗ればいいとのことなので、目の前のキオスクでチケットを買いバスを待つ(2.6E)。買っている間にバスが1台行ってしまったのだが、こういうときにバス内でもチケットがかえればいいのにね。まあすぐに次のがくるのでいいけどね。バスに乗り、10分もかからないうちに目的地であるケーブカー乗り場に到着した。さっきのバスチケットでそのまま乗れるようだし、まもなく発車しそうなので急いで乗り込む。2両編成の小さな赤いケーブルカーは、すぐに出発した。数分程度で終点駅に到着。地元の人の足になっているのだろう。到着すると、そこはベルガモの城壁内にある旧市街。
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石畳の道に、古そうな建物が並んでいる。こうした場所に街ができたのはなぜだろうね。少し高台にあるので、敵の攻撃を防いでいたのかな。あまり詳しい情報はないのだが、こういう街は散歩が楽しいのでしばらくはふらふらと散策しましょう。しばらく歩くと、狭い道の合間から高くそびえ立つドゥオモが見えた。CIMG9737.jpgそのあたりを目指して歩いていくと、広場があり聖堂や教会などが集まっている。広場の真ん中には噴水もあり、このあたりがベルガモ旧市街の中心にあたる場所なんだろうな。歴史を感じる場所でしばしたたずもう。そういえば、ここに来て空気がきれいなことに気がつく。ローマやミラノでは空気があまりきれいではなかったが、ここで久しぶりにきれいな空気に触れているようだ。大都会もいいが、やっぱりこうした地方都市がいいですね。広場の近くにはインフォメーションがあるので、そこで地図をいただく。あとはネットで見ていたレストランの場所を聞いてみる。少しここからは距離があるようで、城壁の外にでる必要があるようだが、せっかくなので行きましょう。今日お店が開いているかどうかの確認もしてくれました。石畳の通りをしばらくまっすぐに進む。道沿いには、カフェや食材屋、雑貨屋などいろんなお店がある。なかなかいい感じの街だなあ。しばらく歩くと、城壁のところまで来た。ここを抜けると少し開けたところに出たぞ。このあと少し道に迷ったのだが、別のケーブルカーの駅が目印となり目指すお店にたどり着く。
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お店の名前はLa Columbia。中に入ると、2組ほどお客さんがいるようだ。席に案内され、さて何にしましょうか。この時期なのでポルチーニを食べたいので、一つはパスタ、もう一つはポレンタとの組み合わせにしましょうか。肉系は今はあまり求めていないので、あとつけあわせに野菜のグリルをいただきましょう。しばらくして登場したものは、ポルチーニの香りがたっぷりだ。一口食べてみると、口の中いっぱいにキノコの香りが広がる。これはなかなか日本では食べられないですね。どちらの料理もそうなのだが、ポルチーニがとろっとした感じになっていて、傘の部分はぷるぷるで柔らかく、軸の部分はシャキシャキ感を残していて、どちらもとてもうまい。ただ、ポレンタは量が多すぎ。昨日の夜に続いて、ポレンタの洗礼を受けてしまいました。ごちそうさまでした。野菜のグリルだが、付け合わせにくるものだと思っていたらコースの一品として、次に出てきました。ナスとズッキーニ、ジャガイモとラディッキオをグリルしたもので、シンプルに野菜の味が感じられてうまい。なんともベジタリアンのような食事となったが、今日はそういう気分。食後にコーヒーとサービスのリキュールをいただき、ごちそうさまでした(69E)。レストランのテラスからは城壁の周りに広がる田舎の景色を見ることができる。では行きましょうか。
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外に出ると、少し気温が下がってきたかな。服を着込み、城壁内へと戻って散策をする。石畳の道をのんびりと歩き、広場まで戻ってきた。何度見ても雰囲気のあるところで、いろんな角度で写真を撮ってしまいます。さらに進みながら道沿いのお店を見るが、ここはポレンタを使ったスイーツが名物のようだ。まあ昨日からポレンタには敗れ去っているのでここで食べようとは思わないが、この辺りの地方ではトウモロコシがよくとれるのかな。いつのまにやら、ケーブルカーの乗り場まで戻ってきた。ちょうど下からのケーブルカーが到着したので、早速乗り込みましょう(2.6E)。今度は前の窓際で、景色を見ながらおりていく。城壁の中は旧市街だったが、ケーブルカーから見える新市街も十分に歴史のある街並に見える。こじんまりとした、いい街でした。
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ケーブルカーを降り、しばらくするとバスが到着。学生らしき集団が乗っていたのは、ちょうど学校が終わるころなのかな。駅まで戻って来たぞ。駅につく少し前にある広場にて、クリスマス市が出ているようなので行ってみよう。何か記念になるものがあればと思ったが、実際見てみると地元の人の普段の買い物に使われているような感じで、特に我々の欲しいものはありませんでした。ということで、ミラノ行きの電車があと10分ほどで出発するので駅へと行き、自動販売機でチケットをゲット(10.6E)。今回の自販機は、コインや札を入れるところがなく、カードのみの取り扱いでした。まあその方が使いやすいし、現金を扱わないので治安上もいいのかもね。それにしても、こうした自販機が普通になってきているようで、旅行者としてはとても便利になったなあ。ほどなく電車は出発し、ほぼ定刻通りにミラノに到着。
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もうすっかり暗くなった駅には、通勤の時間帯なのか人がたくさんいる。多くの人が電光掲示板を見上げているのは、どのホームから電車がでるのかがなかなか表示されないから。わりとぎりぎりにならないと出なかったりするので、もう少し早めに出てほしいものです。少し雨が降っているようだ。ホテルに戻り、休憩しましょう。

少し寝て、すっきりしたかな。雨は上がったようだが、晩ごはんは近くのお店がいいな。ちょうどホテルの目の前にリストランテがあるので、そこでいいかな。8時前になり、お店も開いているようなので行きますか。中に入ると地下におりる階段があり、下からpregoの声がする。降りていくと、意外に広いお店がそこにありました。まだお客さんは一組しかいなかったが、このあと増えてくるでしょう。ゆったりできる席に着き、さてどうしようか。まだまだ野菜が食べたい気分だし、ちょっと寒いので温かいスープをいただきましょう。CIMG9847.jpgミネストローネは野菜がたっぷりで、今日のは豆やカボチャも入っている。もう一つはポルチーニ、目の前に来たときから濃厚なキノコの香りがやってくる。スープにキノコの香りがたっぷり出ていて、これもおいしいです。ちょっと塩分が高い気もするが、冷えた体にはちょうどいい感じだ。メインには、サラミの盛り合わせ。軽くでいいやと思っていたら、結構たくさんやって来ました。ワインとともにおいしくいただくが、これだけ食べるとやっぱり塩分多いかもね。もう一つはリゾット、まだ食べたことのなかったミラノ風リゾットだ。サフランの風味がいい感じで、アルデンテのお米がいい感じでおいしいです。

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CIMG9857.jpgこれがこの旅でのイタリア最後の食事。このイタリアの旅はローマとミラノなので、肉系が多くなったがやっぱり魚系が好みだよね。肉系はおいしくても毎日はちょっと厳しいところもあり、魚系は毎食でも平気だったりするわけです。明日はバルセロナ、魚介もしっかり食べたいな。コーヒーで締め、ごちそうさまでした(49E)。

ホテルは目の前なので、あっという間に帰れる。今日はこの後、明日の飛行機に備えて荷造りしないとね。LCCの23キロ制限に引っかからないよう、うまく荷造りしましょう。