フランクフルトのビジネスラウンジではビールを楽しむ。帰りもこのゆったり感、次はいつ乗れるかな。
4時半に起きる。外を見ると、かなりの大雨。今日は空港に行けばいいのだが、さすがにここまでの雨だと厳しいなあ。出発するころにはやむことを期待して、シャワーを浴びよう。昨日までと同じようにシャワーを浴びようとすると、いつまでたってもお湯が出てこない。生ぬるいというよりも、水よりは少しまし、という程度。最後にこれか・・・もうどうしようもないので気合を振り絞り、ほぼ水に近いシャワーをがんばって浴びました。これはアルベロベッロ以来か・・でもあれは設備上仕方のない気もするが、4つ星クラスのホテルでこれは厳しすぎる。なんとかシャワーを浴び、冷えた体をドライヤーで温める。なんというか、最後までこのイタリアってやつはどうしたもんなんだろうか。とにかく準備を進め、すべての荷物をスーツケースにしっかりとおさめる。これで大丈夫だろう。6時半を過ぎ、ホテルをチェックアウト(472ユーロ)。外に出ると、ほぼ雨は上がったようだ。空港バスの乗り場はすぐ近くなので、なんとか傘なしでも問題ないくらいだ。助かった。
バス停に着いたのが10分ほど前。同じように荷物を持った人が、何人か待っている。しばらくすると、バスが到着。みんなそちらのほうに向かうが、実はこのバスは別のところに向かう8時発のバス。なんでこのタイミングでくる?不思議だなあ。そして7時のほんの少し前に、空港行きバスが来ました。荷物置き場にみんな荷物を入れるが、係員はいないのね。なのでみんな適当に詰めて、バスは出発。しばらく住宅街のようなところを通り、広い道に出る。あとは空港目指して快調に走る。7:30頃、空港に到着。早速チェックインをして、ビジネスラウンジへと行きましょうか。
ルフトハンザのビジネスラウンジは、出発ロビーの一つ上のフロアにある。中に入ると、ソファーが並んでいてスーツ姿の人が何人かいた。真ん中辺りにあるカウンターには軽食があり、ここでクロワッサンやチョコ入りパンを頂き、カプチーノは係の人に入れてもらう。ふう、ゆったり優雅な時間を楽む。おつまみ程度にあったポテトチップが妙においしいのはシンプル塩味だからかな。
さて、 出発までは少し時間があるので、最後のショッピングタイム。お土産屋さんでチョコなどを買いますか(30.15ユーロ)。ほかにもイタリア食材などいろいろあるが、さすがにもう重いか。またセキュリティがあって引っかかっても困るしね。少しフランクフルトからの便が遅れているようで、出発が30分ほど遅れそうだ。ここベネチアからもいろんなところに便があり、特にアイルランドのライアンエアーがカリアリやトラパニなどイタリア国内の島とを結ぶ便をだしているのはどういうことなんだろ。渋いルートなので、そんな旅もいいかもね。さて、時間となりようやく搭乗開始。
行きのクロアチア航空と同様、ビジネスクラスは通常のエコノミーの3列シートのうち、真ん中の一列をテーブルにした形式。 出発の時にベネチア本島が見えるかと思ったが、いつのまにやら爆睡。目覚めたらとっくに雲の上でした。さて、機内サービス開始。軽食が配られたが、デザートについているチョコはオクトーバーフェストをイメージしたもののようだ。どれもおいしいが、以外にこのパンがおいしいのよね。いかにもドイツパン、といったしっかりした歯ごたえがいい感じ。
14時過ぎ、フランクフルト国際空港に到着。ここはやっぱり広い空港だ。バスにのり、ターミナルビルに着く。大阪行きはBゲートなのだが、これがかなりの距離。長~い動く歩道を行き、ひたすら歩く。途中ちょっと動線の悪いエレベータとかもあったが、ようやくBのエリアに到着。すると来るときに休憩したゲーテカフェのあるところにでてきた。この近くに、出発のゲートがある。
でもまずは、ビジネスラウンジへ。ここは来るときには入らなかったので、今回は是非。ラウンジに行くと、さすがに広い。ほぼ360度に窓があり、たくさんのソファーがある。でも結構人が多く、ほぼ埋まっている状態。なんとか空き席をゲットし、では軽食をいただきますか。ここはさすがにドイツらしく、ビールやワイン、ソーセージやポテトサラダなどが豊富だ。とにかくまずはビールをいただき、ドイツに乾杯だ。いろいろつまみながらビールを楽しんでいると、あっという間に飲み干してしまった。2杯目は、生ビールサーバーからドイツらしく白ビールをいただきますか。少しイーストの効いたビールが、酸味のあるポテトサラダやピクルスとよく合う。
そろそろ時間かな。かなり飲んだので、もはや満腹。ゲートに行くと、もう搭乗が始まる頃。さっそく乗り込み、出発をゆったり待つことにしましょうか。まずはウェルカムドリンクだが、さすがにたくさん飲んだのでここはオレンジジュースですっきりしましょう。帰りのビジネスクラスも、ほぼ満席に近いようだ。大阪までの約11時間、旅の最後を楽しみましょう。
離陸後しばらくして、まずはドリンクサービス。ナッツをいただき、ここはすっきりウーロン茶にしますか。さーちゃんはもう復活、白ワインをいただいていた。そしてその後は機内食タイム。ここは久しぶりの和食にしましょうか。最初のトレーが運ばれてきたぞ。メニューは先付け「鮪の山かけ山葵添え」麺「蕎麦」八寸「オクラの天ぷら・牛肉ほうれん草巻き・野菜卵巻き・大根・車海老・スモークサーモン寿司・鯖寿司」。少しずついろいろあるという、いかにも和食な一品だ。久しぶりの日本の味をゆっくりと楽しむ。隣の外人さんが箸と格闘しているのが微笑ましいなあ。さーちゃんは日本酒だが、CAさんにはもうすっかりお酒が飲めない人と思われたのか「日本茶もございますが」と薦められた。ではそれをいただきましょう。すべて完食し、次に主肴の「牛すき焼き」の一皿が来た。野菜もいろいろ入っていて、やっぱり和食はヘルシーですね。久しぶりのお吸い物と香の物を味わい、ごちそうさまでした。デザートには和菓子を頂き、これで完璧です。
食後は音楽聞いたりしながらのんびり過ごす。それにしてもルフトハンザのエンタメ系は今ひとつだなあ。映画などもイマイチ見る気がしないが、その分しっかり横になってぐっすり眠れる。あっという間に数時間がたち、シベリアも半分を過ぎた頃。軽食を頂き、再度眠りにつく。なにせ朝早くに帰国したら、午後からは会社にでるのでなるべく寝ておかないと。どのくらい時間がたったか、もう中国を超えそうだ。機内が明るくなり、ここで朝食タイム。ここでは和洋それぞれを選択する。和食は卵焼きやかまぼこ、ほうれん草ごま和えや鮭など。洋食はハムやチーズ、目玉焼きやソーセージなど、どちらも朝ごはんらしいメニュー。半分寝ぼけているが、結局完食。
ここでCAさんから「写真撮りましょうか」の申し出が。有難いですが、到着前でぼろぼろかも・・・最後の力を振り絞り、顔を作ったらなんとかセーフ。ここに載せられるようなものではないが・・・そして 朝7時過ぎ、関西国際空港に無事に到着。すると、なんと土砂降りの大雨。日本には台風が近づいていたようで、明日だったらちょっと危なかったかもしれない。家に着く頃にはやんでいたので、この旅は大雨に遭いながらも結局傘を使うことは無かった。よかった。
久しぶりのクロアチアは、とても魅力的なところだった。イストラ半島にある他の小さな街や、アドリア海沿いにあるシベニクやスプリット、トロギールなどの世界遺産の街並みなど、まだまだ行きたいところがたくさんある。また機会を作りたいものです。イタリアは、やっぱり田舎町がいいかなあ。電車はあまり当てにならないので、ドライブの旅がいいかもね。
さて、会社に行くか。ちゃんと仕事もしないと。あ、お土産のチョコを忘れずに。