20110913 of 2011croita

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イストラ半島の丘の村・モトブンでのトリュフは絶品。海辺の街ポレチュへ移動し、クロアチア最後の夜。

時起床。8時ごろ、朝ごはんへ。昨晩のレストランに行き、ハムやチーズ、卵などの朝ごはんをいただく。しっかり食べて、今日の栄養補給はばっちりだ。ホテル前を散歩してみる。今の時間はずいぶんと涼しい。Tシャツ短パンでは肌寒いくらいだ。8時を過ぎているのでもう湖の散策に向かっている人がいるが、この時間に出るとGパンで行くかもしれないね。でも昼は暑くなりそうだ。

11091301.JPG今日もいい天気
11091302.JPGホテルのロビー
11091303.JPG朝ごはん
11091304.JPGホテルの庭で
11091305.JPG朝日が当たる
11091306.JPGもみの木?

10時ごろ、ホテルをチェックアウト(1085.41クーナ)。今日はポレチュまで行くのだが、とりあえずリエカまでの行き方をホテルの人に確認。一般道でも高速でもどちらでもよさそうなので、あとは実際走ってみて決めますか。ホテルを出発し、しばらくは緑あふれる山道を順調に走る。今日もいい天気だ。 10分ほどで交差点があり、右折してしばらくすると今度は広い景色にででてきた。このあたりはチーズと蜂蜜が特産らしく、屋台がでている。広がる景色は北海道とは色が違うが、なんとなく似ているようにも感じる。こんな一般道ならずっと走っていても快適ではあるのだが、やっぱり街を通るときはちょっと狭かったりして気を使うので、途中から高速に乗りますか。

11091307.JPG一般道も気持ちいい
11091308.JPG馬がいた
11091309.JPG高速に入ろう

ん、やっぱりこれが快適。スピードがぐっと出せるし交通量も少ないし、何よりもサービスエリアで休憩もできるしね。途中休憩をはさみながら、順調に走る。ザグレブとの分岐を越え、一路リエカへ。出発からおよそ3時間ほど、海が見えてきた。リエカは大きな港町のようだ。さて、ここで料金所があり、ここからはイストラ半島の中を走る(62クーナ)。当面の目的地はモトブンという街だ。この半島は山が多いのだが、5000メートルを超えるトンネルもあった(28クーナ)。Lupoglav近くの出口で高速を降りる。

11091310.JPGリエカ方面を目指す
11091311.JPG高速は快適
11091312.JPGサービスエリア
11091313.JPGサラダいろいろ
11091314.JPG食べてみたいな
11091315.JPGトンネルを行く

の後順調に走るが、Buzetを過ぎてからちょっと道がわかりづらくなってきた。モトブンは小さな町なので、なかなか標識が出てこないのだ。案の定途中道に迷ってしまい、このまま走るとスロベニアに入ってしまいそう。なので途中で道を聞き、軌道修正。ポレチュに向けて走れば、どうやらモトブンに行けそうだ。田舎道をしばらく走っていると、ようやくモトブンの標識が出てきたぞ。そしてまっすぐ伸びる道の先にある小高い丘の上に、小さな城があるのを見つけた。あそこがモトブンだな。丘の中に入り山道を登っていくと、駐車場の入り口を発見。ここからしばらく行くと、頂上あたりにある街に到着だ。お疲れ様でした(20クーナ)。

11091317.JPGあの頂上を目指す
11091321.JPG白と黒のトリュフパスタ

い石畳の道が頂上に向かって続いている。少し歩くと、レストランを発見。外の景色もよさそうだし、おなかも減ったしここに入りますか。テラス席に行くと、そこは最高の場所。風が気持ちいいし、景色もいいし、これはいい。そしてここモトブンは、トリュフの名産地。これまでちゃんと食べたことがないので、しっかり食べておかないと。ということでここはシンプルに、黒トリュフのパスタと白トリュフのパスタをいただくことにしましょう。ちょうど隣のテーブルにパスタが運ばれてきたのだが、トリュフの香りがここまで漂ってくる。これは楽しみだ。しばらくして登場したものは、これまでに見たことのない一皿。黒トリュフのほうは、細かく刻んだトリュフがクリームベースのソースに絡まっている。白トリュフのほうは、同じく細かく刻んだものがオイルベースのソースに絡まっている。まずは黒トリュフからいただいてみる。これは・・・すごい香りが感じられる。トリュフ自体の味はさほどないのだが、香りがかなりしっかりとしていてこのクリームとよく合っている。そして白トリュフ。こちらはまた絶品。トリュフの香りに甘みがまし、さらにいい感じだ。そうか、これがトリュフかあ。運転中なのでワインが飲めないのが残念だが、白ワインがよく合いそうだ。夜はその組み合わせを楽しむとしよう。テーブルからの景色もよく、最高のひと時を満喫だ(248クーナ)。

11091318.JPG石畳の道
11091319.JPGこのレストランに入る
11091320.JPGトリュフ製品
11091322.JPG気持ちいい・・・
11091323.JPG見下ろす景色
11091324.JPGあっちから来た

後はさらに坂道を上がっていく。するとトリュフの専門店、Ziganteというお店がある。ここはかなりクロアチアでは有名なお店のようで、国内に支店がいくつかあるのだ。ここでトリュフのオイルを試食。単に香りを付けたものと、スライスが入っているものがあるが、やはりスライス入りのほうがしっかりとした風味を感じられる。そんなに値段に差があるわけでもないので、スライス入りにしましょうか。もちろん黒白両方。これならば日常のちょっとした料理にも使うことができるかな。あとはものは試しに、瓶入りの黒トリュフそのものを買ってみる。うまく料理ができればいいな。(347.24クーナ)

11091325.JPG石畳の小道と猫
11091326.JPGいろいろ試食
11091327.JPGここで買った

店を出ると、頂上まではもう一息。ここにあるカフェも気持ちよさそうだ。石造りの門を抜けるとそこはちょっとした広場になっており、教会と城があった。城壁まででると、そこからはパノラマの景色が広がっていた。遠くまで続く緑と、点在する街並み。何とも言えない絶景ですね。このあたりはホテルにもなっているようだ。城壁をぐるっとまわり、いろんな景色を楽しむ。

11091328.JPG石門を超える
11091329.JPG景色のいいカフェ
11091330.JPG教会があった
11091331.JPG広がる景色
11091332.JPG城壁を歩く
11091333.JPG小さな村が見える

つまでもこの景色を見ていたいが、そろそろ17時。ポレチュでレンタカーを18時半に返すことになっているので、行かないと。車に戻り、出発だ。丘の街をでて、ここからはポレチュの標識に従って進む。山道や田舎道を結構走ったあと、急に開けた感じになってきた。旧市街に入る手前にガソリンスタンドがあったので、ここで給油。普通は満タンにすればいいのだが、なぜか1/2にせよとの指令をザグレブで受けているのでとりあえず20リットルほど入れてみる。うん、ちょっと足りないということで、5リットルほどプラスしたらちょうど半分くらいになりました。セルフなので2回会計することになり、ちょっと笑われていたけどね。とにかくこれでガソリンは安心(237クーナ)。

とはホテルまでだが、これがまたちょっとした苦労。近くまでは来ているはずなのだが、どうもわからないと思っていたらまたもゲートがあり、ホテル宿泊客しか入れないようになっていた。電話して開けてもらい、18時20分ごろホテルに到着だ。お疲れさまでしたといいたいが、時間がないのでまずはチェックインし、荷物を部屋に。そして車を返しに行くと、ちょうど18時半。今度こそ本当に、お疲れ様でした。最新式なのでちょっと戸惑うこともあったが、快適に走れる車でした。

て、少し町を散策しますか。すぐ近くに教会があり、その前が広場になっている。ここからはレストランやカフェなどが並ぶ賑やかな通り。いい感じの街ですね。これまでポレチュという街は聞いたこともなかったが、いいところだな。一旦ホテルに戻って体勢を整え、再度出発だ。海沿いをぶらぶらと散策しながら、今日の晩ごはんの品定め。よさそうなお店がいくつかあるなあ。少し歩くと半島の端まで出てきた。もう太陽は沈んでしまったが、ぼんやりとオレンジ色に染まった水平線がとてもきれいだ。明日もいい天気になりそうだな。クロアチアの夜は今日が最後なので、ゆったりと楽しみたいものです。

11091336.JPG海沿いの通り
11091334.JPG広場の教会
11091335.JPG賑やかな通り
11091337.JPG夕陽がきれい
11091339.JPG海沿いを散策

ろそろ晩ごはん。ちょっと目を付けていたレストランがいい感じで、それなりににぎわっていたので入りましょうか。ここはイタリアも近いし、何せメニューはイタリア語が一番ピンとくることもあるので思わずボナセーラと店に入ると、この後はイタリア語で応対となった。まあ明日からの練習にいいか。さて、どうしようかな、どちらにしてもここでしっかりとトリュフを味わっておかないと、もう当分出会えないよね。ということで、スープとパスタ、魚のメインをいずれもトリュフ入りのものにしました。楽しみだな。まずは白ワインで乾杯。お店のロゴの入った、まさにVino de la Casa。すっきりしていて、美味しいワインです。しばらくして、スープとパスタが登場。スープはどろっと濃厚で、でもしつこくなくてトリュフ風味がものすごいぞ。これはおいしいスープです。うまく言えないが味がしっかりした味噌汁のような感じで、濃いけどいやな濃さではないような味わい。パスタはタリアテッレで、こちらもトリュフ風味がしっかりとしている。この味わい深い香りが実にうまいです。続いて登場したのは魚のメイン。プレンジーノという魚らしく、その上にアスパラガスとトリュフのソースがたっぷりとかかっている。こちらももちろんしっかりしたトリュフ風味だが、アスパラガスとうまく合わさっていていい感じに魚の風味も引き立てている。いやあ、うまいなあ。今日はいつもよりワインも多めだが、トリュフの風味のせいかワインも進みます。日本にいたら決して味わうことのないこのトリュフ三昧、堪能しました(652クーナ)。

11091340.JPGこれが突き出し
11091341.JPGトリュフたっぷりスープ
11091342.JPGトリュフ入りタリアテッレ
11091343.JPG魚のトリュフソース
11091344.JPGこれぞハウスワイン
11091345.JPGこんなレストラン

後のカフェを楽しんでいると、隣のフランス人カップルと話をすることに。こちらがイタリア語でオーダーしていたのがちょっと気になっていた感じ。会話は英語とフランス語とのちゃんぽんだが、なんとか通じるもんです。まだ若そうな二人はシャモニーで働いているらしく、スキーはかなりの腕前とのこと。 Facebookの名前を交換したので、また連絡を取り合いたいものですね。それにしても美男美女でした・・・こちらも負けてはいないけど。レストランを出て、裏通りをぶらぶら散策。まだまだ夜はこれから、活気のある雰囲気がいい感じだ。明日も早いので、水だけゲットしてホテルへと戻りますか(6.4クーナ)。ポレチュ、いいところだな。ここを起点にイストラ半島を巡る旅なんてのもよさそうだ。世界にはいいところはたくさんあるなあ。おやすみなさい・・・