4/29 ロンドン〜コッツウォルズ
レンタカーの旅スタート
朝6時起床のつもりが、空腹で目覚める。おなかがぐーぐーなっているのは昨日の栄養不足のせいか。起きて準備をして、7時半ごろにごはんへと向かう。1階のレストランは、朝ごはんを食べにくる人で結構賑わっているな。今回の初イングリッシュブレックファーストということで、まずはジュースで体を潤す。そして最初は冷菜類。ハムやチーズ、サラミとパンをいただくのだが、久しぶりのまともな食事ということでどれもうまい。体に栄養が染み込んでいくようです。続いては温菜類、まさにど定番のものばかりだが、厚めのベーコンにマッシュルームがうまいぞ。しっかりいただき、飲み物はポットでの紅茶。ティーバックなのだが、すっきりとしたおいしい紅茶だ。イギリスの食事は朝ごはんが一番だというが、確かにしっかりいただけておいしいです。ただもう少し生野菜、特に葉物があると嬉しいのだが・・・あとは食後にヨーグルトとフルーツをいただき、ごちそうさまでした。今日はドライブもあるし、栄養補給はばっちり。



チェックアウトの準備をする。今のところはいい天気だが、イギリスの天気は本当に変わりやすいので注意しないとね。9時半ごろチェックアウトし、ちょうどホテル前に来たバスに乗って空港へと行こう。航空機利用ではないので一人5ポンド取られるのだが、この時に「空港のレンターカーオフィスに行きたい!」と言ったことで、このあとに停まったホテル前にたまたま来ていたレンタカーのピックアップにバスの運転手さんが確認してくれて、そちらに乗ることになりました。空港に行ってこのピックアップを待つよりも、ずっと早くレンタカーオフィスに着くことができてこれはラッキー。
早速手続きを行う。いろいろ説明されるが、まあ予約通りなので問題無し。今回はヒュンダイのオートマになりました。カーナビの設定にはちょっと苦労したが、なんとか最初の目的地を設定。では2日間の車の旅、出発進行!雲はあるが穏やかな日差しの中、空港エリアを抜けて高速道路のM4に入る。どうやら無料のようだ。そこそこ交通量はあるが、3車線あるので真ん中を走っていたら安心。とにかく安全運転でね。
しばらくすると、サービスエリアを発見。せっかくなので入ってみますか。フードコートやキオスク、スーパーなどが併設されたスタイルで、必要なものがまとまっていて便利そうだ。今のところは水だけ仕入れ(0.5)、行きますか。日本のようにその土地のお土産が売っているような感じはなかったかな。



さて、ここからはひたすらM4を走る。時々雨雲があるので雨に降られるのだが、景色もいいし気持ちがいい。ときどき見える黄色いところには、一面菜の花が咲いているようだ。1時間を越えた頃、高速を降りて一般道へ。ここからは小高い丘を越えていくように走るのだが、その途中に見える景色が絶景。緑の大地がずっと広がっていたり、木々がいい感じで立ち並んでいたり、羊がたくさんいたりと、富良野あたりと似た感じの雰囲気もあり、とても快適なドライブ。ただこれを写真に収めるのは難しいけどね・・・途中通った小さな街もかわいいし、やっぱり田舎のドライブはいいですね。そしてちょうど1時ごろ、目的地のブラッドフォード・オン・エイヴォンに到着しました。めざすティールーム前の駐車場にもすぐ止められてラッキー。車を降りると、肌寒い風が心地よい。



アフタヌーンティをいただく
ティールームの名前はThe Bridge。歴史があるようで、建物の外観はちょっと傾いているようにも見え、なんともいい感じ。中に入るとテーブルはそれなりに埋まっていて、ちょうどお昼ご飯どき。2階の席に案内され、暖炉が近くてほんのり暖かい。このお店は阪急百貨店の英国フェアの時に来ていて、その時に来られていた方は残念ながら不在だったが、お店の人は喜んでくれました。よかったよかった。さて、ではアフタヌーンティーをいただきますか。3段重ねのお皿には、上からスコーン、ケーキ、サンドイッチ。紅茶はアッサムとダージリンをそれぞれいただく。ここのスコーンが英国フェアの時に美味しかったのだが、本場でいただくとやっぱりおいしい。クロテッドクリームはもちろんおいしいが、このジャム。いちじくが入っているので、たんなるイチゴジャムよりしっかりとした味わいがあり、砂糖の甘さは控えめでおいしい。いいですね。ただ、やっぱりアフタヌーンティーって甘い粉もんだらけ。どうしても途中で重たくなってきますねえ。ケーキもおいしいのだが、普段あまり食べない量なもので・・サンドイッチも時間につれて乾いてくるし・・どれもおいしいが気持ちがいっぱいになってきて、なんとか完食。ふう、満腹です。お店を出る前、レジのそばに今食べたジャムがあった。日本で買う5分の1くらいの値段なのにびっくり。せっかくなのでこのジャムと、紅茶のパックを買いますか。やっぱり本場は安くていいなあ。最後にもう一度挨拶して、お店を出る。ごちそうさまでした(50.3)。



食後は街歩き。小さな街で特別な観光地ではないのだが、このAvon川の流れ、教会、煉瓦造りの建物、狭い路地、こうしたものがとても絵になる。今はちょうど太陽がでているので暖かいし、散策がとても気持ちいい。ぶらっと歩いてたどり着いた川沿いのベンチ、静かでいい時間が流れている。イギリスの昔ながらの良さがいっぱいの、心地よい街でした。






では行きますか。晴れているうちにホテルまで走りたい。しばらくは来た道を戻るのだが、やっぱり途中の景色がいい。天気予報は雨がちだったのだが、イギリスの天気は本当に変わりやすい。晴れているうちに、しっかりと楽しみましょう。高速のM4に戻ってきた。しばらくロンドンに向けて走るが、途中で北向きに分岐。ここからは再び田舎道を走る。途中のいい景色をたくさん見ながらのドライブだ。イギリスの田舎道にはほとんど信号がなく、ラウンダバウトというロータリーを行く。でもこれだとほとんど止まることがないので、結構疲れるのです。赤信号待ちもあまり多いと困るけど、適度にあるほうが休憩になることを実感。



1時間ほど走った時、カーナビの通り走ると田舎道からさらに狭い道へと入ることになった。本当か?と思ったが、他に答えもないのでそのまま行くと、途中にたくさんの羊を発見。ちょっと疲れてきたし、ここで少し休憩しますか。少し遠くに見える羊たちだが、ちょうど今の時期は子供の羊がたくさんいてなんともかわいい。気分がリフレッシュしたところで、再び出発。相変わらずの狭い道を走るが、これはこれでいい感じかもね。たまの対向車にだけは注意して。そうしてしばらく走ると、いよいよ今日の目的地、バイブリーの街へと入ってきた。そして道なりに進んだ突き当たり、今日の目的地・スワンホテルに到着。お疲れさまでした。部屋に入ると、テディベアが我々を迎えてくれました。






コッツウォルズ到着
もう18時を過ぎているので、街に人はあまりいないようだ。たぶん昼間は賑わいそうだけどね。では散策に行きますか。ホテルの前にはトラウトファームがあり、ここでバイブリー名産のマスを養殖しているらしい。でも見た目は綺麗なイングリッシュガーデンだ。その前の小川にカモがいたが、よく見ると一匹のコガモがいた。ママカモから何かを教わっているようにもみえ、とてもかわいい。



小川沿いの細い道があったので、行ってみよう。少し行くと白鳥がいた。よく見ると、近くには子供の白鳥もいて、羽をばたつかせている様子がとてもかわいい。いいところだなあ。その道を行くと、この地方独特の色合いの建物が並んでいる。そういえば、よくパンフレットで見るコッツウォルズの景色ってこのあたりのことなんだ。今は人がいないが、きっと昼間はたくさんの人が写真撮りにきてるんだろうね。ちょっと逆光になってしまうが、人のいないこの雰囲気をしっかりと写真に収めておきましょう。






ホテルに戻りがてら、小川のところに見つけたのが黒鳥。ブラックスワンですね。つがいのカモもいるし、この小川越しに見るコッツウォルズの建物、いい景色だ。川のせせらぎを感じながら、この景色を存分に楽しみましょう。傾いてきた太陽は雲に隠れたり出たりの繰り替えしだが、やっぱり太陽がでると景色も映える。明日もいい天気になるといいな。






寒くなってきた。ホテルに戻り、晩ご飯の予約が8時なのでそれまで少し休憩。少し眠くなってきた頃、ご飯の時間。1階のレストランへと行くと、すでにたくさんの人がいました。まあ、この辺りは他に食べるところもなさそうだしね。
では何にしましょうか。ワインはトーレスの白をいただき、前菜とメインをそれぞれオーダー、楽しみだな。しばらくして前菜登場。一つはスープ、緑色をしたポタージュだ。豆の味がしっかりする、おいしいスープ。もう一つはバイブリー名産のマス。スモークやマリネなどいろんな食べ方があり、付け合せの野菜と合わせながらいただく。しっかりしたマスの味がおいしいです。そしてメイン、一つはマス。頭は取ってあるが、マス一匹のグリルはなかなかのボリューム。ジューシーな身だが脂は控えめのさっぱりした味わいでおいしい。もう一つは牛肉、肉自体は小ぶりだが、ミートローフのようなものもあり、たくさんのグリル野菜とともにこちらもなかなかのボリュームで、赤身のお肉がいい感じ。どちらもほぼ完食して、もう超満腹。



イギリス2日目にして、イングリッシュブレックファーストからのアフタヌーンティ、そしてディナーをしっかりいただきました。これが続くのは厳しいが、まあ旅の前半でこんな日があってもいいでしょ。


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