
サン・ジャン・ドゥ・リュズ
5/3
朝ごはん
5時頃起床。今日は移動日だが、11時に出れば十分なのでゆったりだ。9時頃に朝ごはんへ。今日も生絞りオレンジジュース、ハムやチーズ、クロワッサンなど、昨日と同じ感じかな。でももうガトーバスクはいいかな。ごちそうさまでした。部屋に戻り、準備をする。今日は曇り空、海沿いの街に行くので晴れて欲しいが・・・11時前になり、ホテルをチェックアウト。便利な場所で、朝ごはんも楽しめました。駅への途中、バスクの民族衣装を着た子供たちが踊っているようなイベントがありました。今日は日曜日なので、何かあるのかな。駅に到着し、まずはチケットを購入。ダイヤルで行き先やクラスを選びながら進む自販機で、サンジャンドゥリュズまでのチケットをゲット(@5.3E)。出発まで小一時間はあるので、のんびり待ちますか。



バイヨンヌを発つ
15分くらい前になったので、ホームへと行きますか。重いスーツケースを抱えて階段を降りて上がってすると、ホームに到着。すると掲示板には5分遅れの表示が出ている。仕方ないか。しばらくしてもう一度掲示板を見てみると、5分遅れの表示は消えている。どういうこと?と思っているうちに、定刻通りに電車が到着。なんなんだろう。これはローカルトレインなので、TGVのような座席問題もなく、空いた席に適当に座ればOK。そして定刻通りに電車が出発、あの遅れ表示はいったいなんだったんだろうね。



サンジャンドゥリュズ到着
サンジャンドゥリュズまでは30分弱、途中海が見えるところがあり、電車から見える街並もどこか南国風になっている。そして無事に、サンジャンドゥリュズに到着。電車を降りると、妙に暖かい。ボルドーからバイヨンヌに着いた時も暖かいと思ったが、もはや暑いくらい。さらに南に来たということかな。ホテルは駅のすぐ目の前なので、まずはHotel de Parisにチェックイン。船をイメージしたようなデザインのホテルで、きれいでいい感じ。部屋に入ると、窓からは駅を見ることができる。これは便利だな。



お昼ごはん
ホテルを出て少し海側に向かって歩くとすぐに大きな建物があり、
これはマルシェ。今はお昼なので、もうほとんど営業しているお店はないようだが、明日の朝は是非ここに来たい。そのマルシェのすぐ近くにツーリストインフォメーションがあるのでそこで明日のサンセバスチャン行きバスの確認をしようとすると・・・なんとクローズ。今日は日曜日、営業時間は13時まででした。あと15分早く来ていれば開いていたのに、ちょっと部屋でゆっくりしちゃったかなあ。まあ仕方がない、明日は9時からやっているようなのでまたそのときに。ではお昼へと行こう。ネットでも紹介のあったChez Pabloがすぐ近くにあるので、そこへ行ってみよう。どうやらお客さんも結構入っているようなので、ここでいただきましょう。中に入ると奥の席に案内され、さて何にしましょうか。前菜とメインの組み合わせができるので、前菜にはバスク風オムレツ(Omlette basquaise)と魚介スープ(Soupe de poisson)、メインにはここパブロのいろいろ盛り合わせ(Assiette Pablo)とメルルーサフライ(Merlu)をオーダー。まずはロゼワインのハーフをいただきながら、料理を待つ。そしてしばらくして前菜が登場、オムレツはかなり大きめだが意外と軽い食感で、チョリソーにトマト、パプリカがおいしい。魚介スープは、魚の味わいがしっかり感じられる。わりと青魚がメインになっているような味わいで、おいしいです。お酒もパンも進んでしまいますね。そしてメイン、パブロ盛り合わせはイカの墨煮(Chipirons a l'encre)、パプリカのタラ詰め(Piquillos a la moure)、エビのグリル(Gambas)、メルルーサフライ(Merlu)、そしてタラのコロッケ。真ん中にあるお米とともに、どれも魚介風味がたっぷり感じられて、おいしくワインも進む。もう一つはメルルーサフライの単品、こちらは立派な切り身が3枚もあり、白身魚の身がしっかりとしていてこれもおいしいです。メインの一つが盛り合わせだったので、バスク名物をいろいろいただけてよかったな。デザートやコーヒーはいらないので、これでごちそうさまでした。残ったロゼワインを飲み干し、ごちそうさまでした(60E)。






海辺の街を散策
ガンベッタ通りへと来ると、たくさんの人がいる。この通りにはたくさんのお店があり、まずは缶詰やさんに入ってみる。ここはツナやサーディンなどの缶詰を売るお店で、たくさんの種類がある。そんな中でも、バスクならではと言えばやっぱりバスク唐辛子を使ったものかな。ツナのバスク唐辛子風味がちょうど味見できるので、食べてみる。うん、これはなかなかおいしいぞ。これならパンに乗せてもいいし、パスタに混ぜてもいいし、いろいろと使えそうだ。あとはサーディン、これもバスク唐辛子を使ったものもある。他にもいろんな種類とのアソートだが、6個入のを買ってみましょう(29.55E)。これはいろいろ楽しめそうだな。



お店をでて、散策を再開。バイヨンヌ生ハムのお店があったり、教会があったりしてたくさんの人が行き交っている。これまで知らなかった場所だが、こうしてたくさんの人が訪れる観光地なんだね。ガンベッタ広場までやってきた。この広場にはカフェなどがたくさんあるが、そんな中にあるのがMacarons Adam。バスクのマカロンやチョコなどを売るお店だ。昨日からチョコが続いているが、ここでも買ってみよう。Santo Domingoの72%とオランジェット、そして名物のマカロン2個をゲット(14E)。マカロンはあとで部屋で食べてみよう。






ここからは海がすぐ近く。海岸に続く道を進み、最後に階段を上がるとそこには砂浜と海が広がっていた。5月だが、この気候なので泳いでいる人もいるぞ。既にバカンスを楽しんでいるようだ。この海岸沿いにもホテルがたくさんあり、海に面したベランダでのんびり過ごしている人もいる。いいなあ。白地に赤の独特な建物が並ぶのがバスク風かな。海外沿いの散歩が気持ちいいが、ちょっと暑くなってきた。荷物も重くなってきたし、一度ホテルへと戻りましょう。



部屋に戻り、窓を開けると涼しくて気持ちいい。そうなるとちょっと昼寝しちゃうよね。いつのまにやら眠りに落ち、ふと気づくと窓からの空気が肌寒くなっている。外を見ると、なんと雨。そんな気配はなかったのに、結構降っているようだ。うーん、どうしようかな。もうしばらくは部屋でのんびりしつつ、さっき買ったマカロンをいただく。ちょっともっちりとした食感で、おいしいがかなり甘い。もう少し甘さ控えめだとさらにおいしいお菓子になると思うのだが・・でもそれは日本人的発想かな。そしてしばらくのんびりしていると、もうそろそろ20時になる。まだ明るいが、晩ごはんに行きましょうか。
晩ごはん
雨もなんとか上がったようで、傘をささなくてもいいくらいになった。ホテルを出て、市場方面へと向かう。ガンベッタ通りまで出てみるが、さっきのにぎわいが嘘のように人通りが少なくなっている。雨がまだ降りそうだし、あまり遠くに行くのもなんなので、市場前にあったレストランへと行きますか。お店の名前はChez Kako、中に入ると陽気なギャルソンが迎えてくれました。昼にしっかり食べたので、ムニュというより単品でいいかとも思っていたが、前菜としてガスパチョは魅力的。そして説明してもらいながらメインを選ぶ。ワインはやっぱりロゼをいただき、カジュアルなハウスワインで乾杯だ。しばらくして出てきたガスパチョは、生ハムが入ったいい感じの一品。野菜のさわやかな香りが実にいい。食べてみると、すりおろした野菜の食感がいいのに加え、少しぴりっとした辛みがあるのがバスク唐辛子なのかな。おいしいです。今日はちょっと野菜不足だったので、これで解消されそうだ。
生ハムとガスパチョを一緒に食べるのも初体験のおいしさで、これはいいですね。そしてメイン、一つはAxoa de veauというもので、子牛肉の刻んだものを野菜とエスプレット(バスク唐辛子)で煮込んだもの。昨日食べたのと同じだが、またちょっと違った味わいでこれもまたおいしい。もう一つはTxuleta de cochon plancha、巨大な豚肉リブをグリルしたもので、トマトやタマネギ、ナスなどを煮込んだものと共にいただく。豚肉なのにちょっとレア感のあるお肉ではあるが、それがいい味わいとなっている。野菜との相性もよく、かなりの大きなサイズだがしっかりいただき、完食です。お店の人の感じもよく、楽しくバスク料理を味わえました。さすがに満腹、ごちそうさまでした(61E)。



雨もなんとか傘がいらない程度だ。ホテルに戻り、のんびり過ごしましょう。すぐに寝たら太りそうなので、なんとかしばらく起きていられるように・・・
5/4
朝ごはんの予定が・・・
今日は6時過ぎに起床。だんだんとこちらの時間にもなれてきたかな。
外は薄曇りで、今日もなんとか持ってくれるといいな。9時過ぎにホテルをチェックアウト、荷物を預かってもらって朝ごはんへと行こう。マルシェに到着、開いているようだ。ただあまり人がいないようだが・・・中に入ってみると、一部のお店は開いているが閉まっているお店も多く、閑散としている。どういうこと、と思って肉屋のおじさんに聞いてみると、なんと月曜日休みのお店が多いとのこと。あらま・・それは残念。ざっと見て回ると、肉屋にチーズ屋、魚屋など何軒かはやっているが、ほとんとのお店はクローズ。そうかあ、日曜日に空ける分今日休むのか。ここで朝ごはんを調達しようと思ったのに当てがはずれてしまった。



でもどうやら市場併設のカフェが開いている様子。入りますか。おじさん一人でやっているお店で、電車イメージのクラシックな内装。いいですね。生ガキとスープドポワソン、パプリカのタラ詰めをいただく。もちろん白ワインもいただき、朝から至福の一時。生ガキはさわやかな海の香りがして、素材そのもののおいしさ。ワインとよくあうなあ。スープドポワソンは魚のエキスがたっぷり入った感じで、家庭の一品のような素朴な味わい。そしてパプリカのタラ詰め、甘みのあるパプリカとぷりぷりしたタラの身、そしてパプリカのソースがなんとも美味。パンでソースもしっかりいただき、完食しました。市場があまりやっていない時はどうなるかと思ったが、結果として大満足の朝ごはんを食べることができました(25.5E)。よかったよかった。



再び街を散策
食後は街を散策。ガンベッタ通りまで来て、昨日とは反対の方向に歩いてみよう。このあたりのお店は開いているところが多いようだ。バスク風の建物が並ぶ中、お土産屋さんなどを見ながらぶらぶらあるく。昨日食べたアショアは瓶詰めでも売っている。おいしそうだが、瓶がでかいのでこれはやめよう。途中、モノプリで水だけゲット(0.29E)。海の方へも歩いてみよう。朝の海はさすがにまだ泳いでいる人はいないが、散歩している人がいる。海沿いのさわやかな風がいい感じ。気持ちいいなあ。



しばらく歩いていると、ガンベッタ広場までやってきた。昨日のマカロン屋さんも開いているな。このあたりはカフェが多いが、まだ朝ごはんのおいしい余韻があるのでカフェというよりベンチでゆったりくつろごう。広場には猫がいて、その動きを見ているのも楽しい。サンジャンドゥリュズ、こじんまりとしたいい街ですね。広場そばには教会があり、ここは太陽王ルイ14世がスペイン王女マリーテレーズと結婚式を挙げた場所とのこと。



バスで移動
そろそろ12時。ホテルに戻り、荷物を受け取る。ここからサンセバスティアンまでバスに乗るのだが、すぐ目の前のバスターミナルから12:50に出るらしい。10分ほど前にホテルを出て、バスを待つ。それにしても、バスターミナルとオフィスが13:30まで昼休みでクローズってどういうこと?ほんと、お国柄だなあ。そしてバスはと言えば、12:50になっても来ない。なんの案内もないので待つしかないし、この街はどう見てもこの幹線道路を通るしかないので待ちますか。他にも待っている人もいるしね。そして約15分後、目的のビルバオ行きバスが到着しました。よかった。ではサンセバスティアンまで(@4.75E)、よろしくね〜
Bayonne