Chapter9 帰国

8/13 ヘルシンキ最終日

最終日の今日も曇り空。でも昼から晴れてくる予報なので、最後にいい景色が見られたらいいな。朝ごはんへと行くが、今日も控えめにしておきましょう。これまでにいろいろ買い物したものをうまく荷造りして、11時頃にチェックアウト。荷物を預かってもらいましょう。そしてこの旅三度目のハカニエミ広場へと向かう。

まずはマーケットの建物に入り、サーモンスープをいただきましょう。お目当てのお店に行くと・・・サーモンスープがない。野菜スープやビーフのフォー、シーフードスープはあるが、肝心のサーモンスープがない。確かに日替わりだが、まさか基本のサーモンスープがないとは・・ショック。とはいえやっぱりサーモンスープが食べたいので、他の店へ。ちょうどエビのオープンサンドを食べようと思っていたお店にサーモンスープがあったので、いただきましょう。まずはエビのオープンサンド、割と塩味が効いているがレタスは新鮮だし、ゆで卵もあわせつつマヨネーズとレモンでいただく。おいしいですね。サーモンスープはジャガイモだけでなくニンジンやカブもしっかりと煮込まれていて、たっぷりのサーモンとクリームのコクがおいしいです。どちらもボリュームがあるので半分ずつで満腹。ごちそうさまでした(22.5)

KAHVI SISKOT(3回目)

少しマーケットでショッピング()。では三度目のKAHVI SISKOTへと行きましょう。やっぱりコーヒーとミルクがゆ、そして最後にシナモンロールをいただく。昨日のマリメッコのランチやこの後のおすすめ場所などの話をしながら、お客さんが来たら応対するという感じ。忙しい時に申し訳ないです。最後にフィンランドのお土産もいただき、いろいろありがとうございました。またヘルシンキに来る機会があればここに来たいし、是非日本にもまた来てくださいな。

ハカニエミ広場を後にし、中央駅を超えて少し行くと、おすすめのカンピ礼拝堂に到着。ここは外観が独特で、もみの木を曲げて作られたとのこと。中はまるで宇宙船にいるような形をしており、天井からは外の光が取り込まれている。不思議な空間だが、ここは静かに祈りをささげる場所。これまでの無事への感謝と、これからの無事の帰国を祈願。

カフェで休憩

少し明るくなってきたかな。とりあえず、エスプラネーディ公園へと行き、その通り沿いにあるエスプラネードというカフェに入る。ここでしばらくカフェタイム。コーヒーを頼めば3種類あるのを飲み放題だし、牛乳も入れられるのでいろんな味わいが楽しめる。これはお得かもね(@3.5)。しばらくのんびりしていると、なんだか外が明るくなってきたようだ。ということで外へ出ると、すっきりと気持ちのいい青空が広がっていた。そう、エスプラネーディ公園をこの状態で散策したかったのだが、最後に晴れてくれてよかったな。昨日もここに来たが、やっぱり晴れると気持ちが全く違うね。

街歩き再開

今日は少し風があるのか、市庁舎のフィンランド国旗とスウェーデン大使館のスウェーデン国旗がいい感じにはためいている。バルト海の乙女像も今日はより輝いて見える。公園のベンチでのんびりするのが気持ちいいが、最初は日陰でもだんだん日なたになってくるとちょっとまぶしくて暑くなってくる。

ではもう少し散策ということで、公園からマーケットの向こう側に見えているウスペンスキー寺院へと行きましょう。初日から気にはなっていたのだ。遠くから見ていても美しいが、近くに来るとレンガ造り外壁と屋根の金色が青空に映え、とてもきれいだ。ここは北欧で最大のロシア正教の教会らしく、中の壁にはキリストや最後の晩餐などが描かれていて美しい。教会は少し高台にあるので、外に出るとヘルシンキ大聖堂が見え、これもまた美しい。

港へと戻る。シープールのわきに階段があるのでそこを上がると、ちょうど停泊中のシリアラインが見える。あと30分もすれば出航すると思われるので、港の広場から船を見守る。デッキには多くの人がいるようだ。しばらくは車が乗りこんでいたが、5時10分前に位になると動きが止まり、船の後方にあるハッチが閉じるのが見えた。いよいよ出航だな。定刻の17時になると、煙突から黒い煙が上がったかと思うと船がゆっくりと動き始めた。少し港から離れたと思ったら方向を変えるために少しバックしているようで、船がだんだん大きく見えてくる。そして正しい方向に向いたら、船は徐々に港を離れていきました。今日も快晴、ストックホルムまで快適な船旅になればいいな。

17時半くらいになり、そろそろ何か軽く食べようか。もう一度サーモンスープを食べようと思うが、港のマーケットはもう店じまいの時間だし、オールドマーケットも18時までなのでこちらも店じまいの様子。では駅方面へと行きますか。途中に大聖堂の前を通るが、最後に青空の中を見納め。いい景色です。中央駅近くに来たが、がっつりレストランに入る気分でもないのでいくつかカフェを見て歩く。そんな中、Iguanaというお店でサーモンスープを見つけました。これでいいか。テラス席にてしばらく待つと、サーモンスープが登場。本格的な感じではないが、クリーミーなスープはおいしいしサーモンのほぐれた身がたくさん入っているし、お腹にやさしい感じ。これで食べ収め、ごちそうさまでした(17.4)。

空港へ

駅前のスーパーに行き、バターだけ仕入れよう。よくわからないが見た目よさそうなのを4種類。これでスーパーの買い物も完了(9.86)、ホテルに戻ってしっかり荷造り。このホテルは3泊したわけで、お世話になりました。駅へ行くと、空港行は頻繁に出ている。数分後にでるのはさすがに切符を買うのが間に合わないので、19:28のP線で。空港までは2路線あるが、要するに環状線の内回りと外回りのようなもので、ほぼ反対側にあるのでどちらに乗っても時間は30分程度と変わらない。分かりやすいな。車内はほどほどの混み具合だが、それにしてもこの車内スペースは随分広い。荷物が多くてもベビーカーなども、余裕をもって乗れそうだ(@4.6)。

空港駅に到着し、ターミナル2へと進む。駅も空港も機能的で、出発までまだ5時間近くあるがチェックインができる。しかも搭乗券発券から荷物預けまですべてセルフで完了、そして係のお姉さんがずっと一緒に対応してくださいました。ここまでセルフでできると、チェックインの混雑が大きく改善されるだろうな。このあたりにもいくつかカフェやコンビニなどはあるが中に入った方がいろいろとお店がありそうなので、まだまだ時間はあるが入りましょう。セキュリティを通過するとまずは香水や化粧品のエリアがあり、その先にはカフェやショップが並んでいる。もう21時になるのですでに閉まっているお店も多いが、ムーミンショップなどは開いていました。しばらく行くと、12日前にここでビリニュス行きに乗り換える際に見たお店がありました。すでに遠い昔のように感じる。水だけ買いますか(3.5)。

ムーミンカフェで出発待ち

ここまではEUエリアなので、パスポートコントロールを通って非EUエリアへ。この一番端にある45ゲートが関西行き。とりあえずその近くに向かっていると、途中にムーミンカフェを発見。そういえば、ここの到着時に乗り継ぐときに上の通路から見えていたところだ。まだやっているようだし、ちょっと小腹もすいたので入りますか。ライ麦パンのサンドイッチ、サーモンと大麦のサラダとカフェオレ。北欧最後のごはんですね。パプリカとかラディッシュとか、野菜がシャキシャキしてておいしい。大麦のもちもち感もいい感じだし、サーモンと混ぜながらおいしくいただきました(28.6)。

ここで充電もできるので、結局閉店になる23:30までいました。ちょうどよかったな。45番ゲートに行くと、すでに多くの人が出発待ち。みんなどんな旅をしていたのかな。さて、しばらくして搭乗開始。行きと同じく窓際の2席にて一路大阪まで。深夜発なのでドリンクサービスと合わせて機内食がスタート。ビーフかチキンかの選択なので、それぞれ頼んでみる。ビーフはシチューで洋食系、チキンはご飯付きで和食系かな。どちらもそれなりかな。食後の映画は気楽なものがいいので、翔んで埼玉、でも見て埼玉を思い出しますか。

夜行便なので、やっぱり眠くなってくる。結構寝られたかな。機内が明るくなり、朝ごはんスタート。野菜たっぷりでなんとも健康そうなパンケーキのようなもので、寝起きにはこのくらいでちょうどいい。コーヒーをしっかりいただき、体を起こしていきましょうか。間もなく関空に到着、大阪は暑いんだろうなあ・・・やっぱり暑い・・・

ようやく実現したバルト三国の旅。そしてストックホルム、シリアライン、ヘルシンキ。移動は多かったが、いい感じに旅を作ることができたかな。日本が暑い時にも北欧はとても過ごしやすく、これは癖になりそうだ。このエリアはまた機会があれば是非、他の街も訪問したいものです。