ローマからパレルモへ飛び、レンタカーでトラパニ到着。心地よい気候の中、久々にシチリアの味を楽しむ。
6時すぎにレストランへ。やっぱりここの朝ごはんは、サラダもハムもチーズも温かいおかずもいろいろあっておいしそうだ。ジュースはしぼりたてオレンジがあるし、サラダにはルッコラやオリーブがたっぷりいただけるし、朝から栄養補給はばっちりです。ただし、和食系はぱりぱりのごはんや具のない味噌汁など、超イマイチ。これは食べなくていいな。締めにヨーグルトとカプチーノもいただき、ごちそうさまでした。
部屋に戻って荷造りして、では行きますか。空港直結のホテルはやっぱり楽だ。長い動く歩道を通って第一ターミナルに到着、まずはアリタリアにチェックインだがどうやら自動チェックイン機で行うようだ。すると、荷物の数を入力する際に超過料金の表示が。予約の時に気にしていなかったが、どうも荷物が含まれていない料金だったらしい。とはいえLCCでもないのにそれはまったく想定外、しかも荷物一つで45ユーロって・・確認も兼ねて、対面のカウンターにてチェックイン。少し並ぶがこちらでどうなるかな。チェックインの順番がきて、いつも通り普通に荷物を預けようとするとやっぱり一つ45ユーロを言われました。まあ、そうだったのなら仕方がないが、すると往復二人分で180ユーロかあ。となると一般的な航空運賃にほぼ近い値段になってしまうわけで、結局運賃はそこまで安くなかったわけですね。
セキュリティーを通り、出発ロビーへ。いろいろな設備やお店がリニューアルされたようで、カフェやバルなどいろんなお店がある。ホテルで朝ごはんを食べないのならば、ここで食べてもいい感じかな。次の機会には、そんなことも考えてみよう。ゲート内にはたくさんの人がいてフライトを待っている。イタリア各地へ飛んでいくんだね。そろそろ9時半、搭乗開始だ。機内はほぼ満席だが、アジア系の人はほとんどいないかな。離陸後しばらくすると青い海が見えてきた。このままずっと海の上を飛び、50分ほどでパレルモのファルコーネ・ボルセリーノ国際空港に到着。2001年にも来ているはずだが、ここもリニューアルされているようで見覚えがない。到着ゲートを出るとロビーにはカフェなどもあり、大きくはないが綺麗な空港だ。帰りはここで何か軽く食べてもいいかな。
空港のカウンターにて、レンタカーの手続き。車は、駐車場の一番遠いところにありました。オートマをリクエストしたせいか、いつも乗るようなコンパクトカーではなく、ワゴンタイプの最新型。鍵を持っているだけで扉を開けられるなど、なんとも最新式だし高速は安定するのでいいのだが、車長が長いので旧市街はどうかな・・あとで大変なことになるのだが、まずはドライブ開始、一路トラパニを目指す。周りはオリーブ畑とぶどう畑が広がり、気持ちのいい景色だ。特に渋滞にあうこともなく、1時間ほどでトラパニの市内に入ってきた。よくわからないがナビの通りに進むと、港の近くに到着。ここから入ったところの旧市街にホテルがあるのだが、一方通行などよくわからないので偵察に行ってもらう。すぐそばにいたようで、狭い道を通ってなんとかホテル前に。アパートメントタイプなので係りの人に電話すると、10分くらいでドナテラという女性が来てくれました。部屋は広く、快適に過ごせそうだ。駐車場とオススメのレストランを教えてもらい、では出かけますか。
ホテルの通りの一本隣の道が駐車エリアになっている。車線の片側は明日の朝に清掃車がくるらしいので開けておかないとダメらしく、もう片側の空きがちょうどあったので車を止める。これで明日の8時までは無料とのこと。これは便利だな。まずは街歩き、とにかく昼ごはんだな。大通りにはいくつかカフェが並んでいるので、メニューを見ながら歩く。そんな中、良さそうなカフェに入ってみよう。外に席が気持ちいいかな。まずはイタリアのビールをいただき、そしてアランチーナを2種類。チーズ入りとほうれん草入りで、どちらもしっかり大きいサイズで食べ応えがある。あとはタコのグリルとカポナータ、香ばしくていい歯ごたえのタコとオリーブオイルの効いた味の濃い野菜がいい。どれもうまいねえ。まさにシチリアにきたという感じで、いきなり満足です(38)。
食後は街を散策。日差しが強いが、日陰は涼しい。まさに南イタリア、散策も気持ちいいです。少し歩くと、海が見えた。波打ち際に近づいてみると、海藻のようなものが多数打ち上げられ、乾燥してふわふわになっている。これは何の海藻なのかな。ここから城壁のようになっているところに上がり、海を見ながらぶらぶら歩く。青い海と空が心地よく、人も少ないのでゆったりできる。城壁を降り、港に向けて歩いていると、ホテルにオススメされたレストラン・La Cozza Ubriacaがありました。さっき入ったカフェのある大通りに戻ってきたところで、お土産やさんなどもみながらレストラン探し。
街はひと通り歩いたかな。まだお土産にいいものは見つけられていないが、旅は始まったばかり、このあとの街でも探してみればいいかな。夜のレストランは決められていないが、一旦ホテルに戻ろう。一本道を入ると、人通りのない静かな道。でも石造りの建物がいい感じだ。ホテルに戻り、しばらく休憩。レストラン情報も調べてみよう。
いつのまにやら力尽き、目覚めたら8時前。晩ごはんへと行きますか。外に出ると、なんだまだまだ明るいではないか。とりあえず再び大通りまで行ってみると、行き交う人が随分と増えているようだ。どこで食べようかと思いつつ歩きながらお店を見てみる。まだカフェタイムを楽しんでいる人も多く、賑わっているお店は多いがどうしようかな。特にピンとくるところがなかったので、オススメで教えてもらったLa Cozza Ubriacaへと行ってみよう。お店の前まできて覗いてみると・・開いているがお客さんは誰もいない。通りからは少しはずれた場所にあるので、食事目的の人が来るには時間が早いのかもしれないな。でもせっかくなので入ってみましょう。一番乗りのようだがお店の中は明るく、いい感じの雰囲気。さて、どうしましょうか。シチリア最初の夜ごはんなので、白ワインとともにしっかりと魚介を味わいたい。ということで、前菜にはInsalata di polipoとAffimicato misto、メインとしてBustica de CozzeとFritto di Calamariをいただこう。ワインはPlanetaの白。まずは乾杯、この旅の後半に行くPlanetaワイナリーが楽しみだな。さて、しばらくして前菜登場。タコは昼も食べたが、Insalata di polipoとなるとマリネ風だしトマト風味も加わり、さっぱりおいしくいただけます。Affimicato mistoはサーモンとマグロ、そしてシチリアらしくカジキマグロかな。燻製風味が白ワインとよく合い、これは進んでしまいますねえ。
そしてメインが登場、トラパニの名物らしいBusticaというパスタは、ちょっと太めで荒削りな感じがよくソースが絡まり、ムール貝のエキスがたっぷり味わえる。これもうまいなあ、でもなかなかの量だなあ。そしてCalamariのフリット、ぷりぷりした歯ごたえのイカがオリーブオイルで揚げられているわけで、うまいに決まっているわけだ。タコにイカに貝に燻製にと、魚そのものは食べてないのだが魚介を食べた満足感でいっぱい。やっぱりシチリアはうまいです。ごちそうさまでした(62)。
お客さんも増えてきたかな。外に出ると、少し肌寒い。思ったよりも夜は冷えるなあ。ホテルまでは歩いて数分なので楽だ。明日はどんなおいしいものが食べられるかな。



































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