今日もパリ散歩。カフェでの朝ごはんやボンマルシェでのひとときを楽しむ。
カフェPoilaneへ
今日はちょっとゆったりだ。9時前に起き、ゆったりと準備をする。10時半くらいにホテルをでる。いい天気だな。さて、朝ごはんへと行こうか。オデオン座の前を通り、しばらく歩くと無印良品のお店があった。文具や雑貨、食品など日本でも見るものがたくさんおいてあり、少し値段は高めかな。日本語の説明もそのままに売られていました。昨日のユニクロに続き、日本製品にいろんなところで出会えるなあ。途中のキオスクではソイジョイも売ってたし・・・しばらく行くと、そろそろお店に着くころかな。でもその前にキャッシング(200E)をして、目的のお店、Poilaneに到着。




ここは「ちちんぷいぷい」でも紹介していた、おいしいパンとサブレのお店。まずは朝ごはんに併設のカフェに入る。朝ごはんのセットを注文したら、店員さん4人がかりで用意してくれる。オレンジジュースを絞る人、パンを焼く人、カフェオレを作る人、そしてジャムなどを準備する人。
なんだか贅沢でちょっと申し訳ない気分だ。出来上がって運ばれてきたものは、まず目立つのは巨大なカフェオレ。こんなに飲めるのか?とも思うのだが、まずは搾りたてのオレンジジュース。これは間違いなくうまい。こういうジュースは日本ではなかなか飲めないのだが、果物は日本が高いのかな。そしてかごにいっぱいのパン。クロワッサンとともに入っているのは、お店名物の巨大な丸いパンを薄くスライスしたもので、カリッと焼かれている。これにバターとジャムをたっぷりとつけていただく。香ばしくておいしいです。合間に巨大なカフェオレをいただきながら、たくさんのパンをいただきました。頼みかたがよくわからなかったので朝ごはんセットを2人分にしたが、これだけ量があるなら1人分にしてもう1人は別のものを頼んでも良かったかな?でもそれならこのジュースはきっと飲めないだろうし。。。ごちそうさまでした(22E)。
さて、ではパン屋さんの方へ行きましょう。こじんまりとしたお店の中には、さっき食べたパンの元の形のものがある。巨大だなあ。そしてこの店に来た大きな目的はサブレ。小ぶりのクッキーのようで、これが絶品という噂なのだ。たくさん買いたいところだが、日本では間違いなく湿気ると思われるので、2袋くらいにしておこう(15.6E)。こちらでは乾燥のために袋に小さな穴が空いているのだが、日本では一撃で湿気てしまうだろう。これはこの旅の間から、少しずついただくことにしよう。目的のお店でにの食事と買い物ができて満足だ。
ボンマルシェで日本に触れる
では再び街歩き。しばらく歩くと、Sevres Babylone駅のエリアに来た。そして昔からよく来ているデパート、ボンマルシェに到着だ。中に入ると、まず目につくのがJAPONの文字。たまたま日本フェアをやっているタイミングらしく、日本の米や酒、お菓子や調味料などがたくさんありました。さらに店内の様々なところに寿司やラーメンなど、日本の食を紹介している。日本ではあまり見かけないような商品も数多く並べられていて、これは面白いなあ。




ところで、店内の雰囲気が昔とずいぶんと違っている。以前はスーパーのような陳列だったのだが、そういう場所は一部分のみで、イートインコーナーがいろんなところにできている。
魚屋や肉屋、惣菜屋などそれぞれのお店ごとに軽く食べられる場所ができているようだ。なんとも魅力的ではないか。あとで何かいただくとして、食料品以外のフロアにも行ってみよう。2階より上にはキッチン用品や家具などが売られているのだが、ボンマルシェのエコバッグを買ったりしながらざっと見て回る(9E)。お茶屋があったのだが、いろんな言葉で「茶」を意味する文字が書かれた缶がちょっといい感じかな。日本語は「茶」ではなく丁寧に「お茶」と表記されているのが面白い。




そろそろ小腹がすいたころ。昨日生牡蠣は食べたが、せっかくなのでここでもいただきましょうか。値段的にも昨日と変わらないし、牡蠣以外のメニューもいろいろとあるようだ。ということで、牡蠣を1ダースと海老をいただきましょう。牡蠣はジラルドー産のものとウタビーチ産のもの。どちらも海の香りがたっぷりで、レモンを絞ってさっぱりといただく。これはうまいねえ。海老はゆでた大海老とやらで、なかなかのボリュームだ。こちらもレモン風味だけで十分おいしくいただける。ブルゴーニュの白ワインとともに、ゆったりとした時間をすごしました(55E)。




食後はお土産探し。チョコレートやマドレーヌなど、たいていのお土産はここで買えたかな(65.5E)。ボンマルシェはこの建物だけでなく、隣にもある。主にはアパレル関係だろうが、ちょっと見てみますか。となりの建物へと行くと、そこにもやはりJAPONの文字が。しかも安藤忠雄さんの名前があり、なんと直島が紹介されている。直島といえばベネッセでもあるので、ベネッセハウスなどの紹介や会長のコメントなど、とてもパリにいるとは思えないようなビデオが流されていました・・・その部屋を抜けると書籍コーナーがあるのだが、ここもJAPONが紹介されており、村上春樹さんをはじめとして、たくさんの日本の作品が平積みされている。最近のパリは日本ブームとも言うが、こんなところにも表れているんだね。




その隣にはワンピースなど日本の漫画(Manga)や弁当箱(Bento Box)、調味料や雑貨、サントリーのウイスキーなど、もう本当に日本だらけ。なにかちょっと変な扱われ方をしているものもあるが、こうして日本のものが受け入れられているのはありがたいことです。こんなところから、日本への理解が広がってくれたらいいですね。予想外なことで、かなりボンマルシェで時間をすごしたな。




そろそろ夕方だし、ちょっと疲れたのでいったん
ホテルに戻りましょう。ぶらぶら歩いて帰るのだが、やっぱりパリって街はいろんなところが絵になる。ちょっとした曲がり角の建物がいい感じだったり、教会がそこら中にあったりなど、単にこれだけでも楽しいです。部屋に戻り、しばらく休憩。テレビを見ると、週末の試合でゴールを決めた本田の様子が何度も紹介されていた。今年はいよいよ本田も覚醒かな。このままいい調子で続けて行ってほしいものです。
ビストロでのディナー
少し寝たかな。もう19時を過ぎたので、晩ごはんの時間だ。今日も近場のお店に行きたいが、ホテルの近くによさそうなお店があったので、そこへ行ってみよう。お店の名前はLe Petit Casimir。夜の営業が始まったばかりのようだが入ってみよう。まだお客さんは入っていないが、ご主人らしき人が一瞬難しそうな顔をしたので予約でいっぱいか?と思ったが無事に入れました。
そして席に着くと、そのご主人が今日のメニューを黒板を示しながら詳しく説明してくれた。食前酒に進められたのは、Planteur de Martine。ラムベースでオレンジやグアバなどの入った南国風の味わいだ。果物なので飲みやすく、これからのディナーが楽しみだ。まず前菜として選んだのは、レンズ豆のサラダとイカのハーブソテー。レンズ豆は日本ではあまり食べることがないので、一度ちゃんと食べてみたかった。少し酸味があってマリネのようになっていて、少し残る豆の食感がいい感じで、おいしいです。イカはオリーブオイルとハーブでソテーされていて、海の風味がとてもうまい。
いやあ、いいですね。いつの間にかお店はいっぱいになっていて、その都度ご主人は料理の説明を細かく行っている。前菜に温かいマンステールチーズを選んでいる人が結構多いなあ。わりと匂いの強いチーズだよね。また機会があったら食べてみようかな。次はメインがきたぞ。これは2人とも同じ、鴨のオレンジソース。やっぱりパリにきたらこれを食べたいよね。しっかりした鴨肉にオレンジ風味のソースが絡んでいて、付け合せの野菜がたっぷりだ。オレンジの皮を利用したキャンドルもお洒落ですね。赤ワインをいただき、鴨肉とのマリアージュを楽しみましょう。食後にはデザートを薦められた。どうしようかと思ったが、せっかくなのでひとつをシェアしましょうか。クリームブリュレがよく頼まれていて、焼きゴテで最後仕上げるという本格的なものだが、サイズもなかなかのものだし違うものにしましょうか。せっかくなので日本ではあまり食べる機会のないリュバーブのコンポートにしましょうか。巨大なフキのようなものだが、煮込まれてとろとろになっているので、繊維質の食感が甘酸っぱい中に残っているという感じで、なかなか面白いデザートだね。どれもおいしく、お店の雰囲気もよく、大満足です(86.5E)。




ホテルまではすぐだ。やっぱりパリはいろいろ楽しいなあ。旅も大詰め、明日もいろいろ楽しみましょう。おやすみなさい・・

