2025/2/24 博多~由布院
~観光列車・ゆふいんの森でお弁当や景色を楽しみ由布院へ。金鱗湖など散策し、温泉のあとはおおいた和牛のしゃぶしゃぶに舌鼓。~ 

7時過ぎに起床。シャワーを浴びてさっぱりして、コンビニ朝ごはんで準備を進める。狭いが快適なホテルでした。チェックアウトのはスムーズに完了し、9時ごろに博多駅へ。ホームに上がってしばらくすると「ゆふいんの森」号が到着した。大分の森をイメージした、緑が基調の力強いフォルムが印象的だ。写真を撮って早速乗り込もう。車内は予約でいっぱいのようで、この時点でほぼ満席。日本人以外の方も多く見られる。9:17の定刻を少し過ぎた頃、出発だ。


博多駅

ゆふいんの森

こんなロゴ


しばらくすると、ビュフェの準備ができたとのアナウンス。すぐにビュフェの車両に行くと、すでに列ができている。でもまだ早めだったようで、この後続々と列は長くなっていました。ここでは予約済みのお弁当受け取りはもちろん、グッズやお菓子なども買うことができる。せっかくなので、車両のミニチュア付きのキーホルダーとお菓子をゲット。席に戻りましょう。

さあ、早速いただきますか。「ゆふいんの森弁当」は豊後鶏の天ぷらをメインに、大分の野菜がふんだんに入った色とりどりのお弁当(\1,500)。「おおいた和牛弁当」はステーキ・ローストビーフ・しぐれ煮が乗った贅沢なお弁当(\3,000)。どちらもボリュームもあり、とてもおいしいです。食後の甘いものは別腹、由布院の有名店・ミルヒのドーナツは揚げないタイプ、優しい甘さ。宇佐にある森の工房BuBuの大豆を使用したかりんとう・ぽりんとうの柚子胡椒味。カリっとした歯ごたえが楽しく、ほんのり柚子胡椒がくせになる。どちらもおいしいです(\1,600)。


グッズいろいろ

ゆふいんの森弁当

おおいた和牛弁当

お菓子タイム

テーブルにも列車名が

乗車記念


列車は鳥栖、久留米を過ぎ、大分県に入って日田に停まる。途中駅で下りる人はほとんどいないようだ。天ケ瀬駅を出てしばらくするとアナウンスがあり、右手に見えるのが「慈恩の滝(じおんのたき)」。滝の近くでは、よく見えるようゆっくり走ってくれる。次の停車駅は豊後森駅、ここから見えるのがまるで切り株のような「伐株山(きりかぶさん)」。不思議な形が面白い。ここからあと30分ほどで、由布院駅に到着。2時間15分くらいの列車の旅、駅弁食べて景色見ていたらあっという間です。駅はレトロな雰囲気だが、リニューアルされた新しい感じもする。


慈恩の滝

伐株山

進行方向

あっという間に

由布院駅到着

時刻表


由布院駅間からまっすぐ伸びる道、その先には由布岳が聳えている。山頂に少し雲がかかっているが、迫力のある景色だ。この道沿いにはお土産屋さんやごはん屋さんなどいろいろあり、いくつかのお店には行列ができている。いろいろおいしそうだが、まずは今日の宿「御宿 ゆふいん亭」まで。ぶらぶら歩いて15分ほど、メインの道から少し離れたところにありました。和風で落ち着いた感じだが、今の時間はチェックインできないので荷物を預かっていただき街歩きへ。宿の前からは少し開けた景色で由布岳を見ることができた。では湯の坪街道へ。ここは由布院観光のメインとなる道で、たくさんのお店がありどこもにぎわっているようだ。帰りも通るので、まずは買い物の下見目的でお店を見回る。


駅前から由布岳

宿から由布岳

湯の坪街道から由布岳


しばらく歩くと、少しお店が減ってきた。このあたりからわき道に入っていしばらく行くと、金鱗湖がある。その手前にあるのが「古代手打ちそば 泉」。湖を見ながらおそばをいただくことができる。ここは名物の「おろしそば」と「やまかけそば」をいただきましょう。「おろしそば」は大根のしぼり汁入りの出汁にネギ、なめこ、カイワレ大根にたっぷりのかつお節。すっきりとした辛みが全体に広がり、蕎麦の風味をしっかり味わえる。かつお節をしっかり絡めて食べるのもうまい。「やまかけそば」やたっぷりの山芋でつるつるした食感。そこに刻みのり、そしてネギとミョウガとなめこ。うまい、うますぎる。そば湯もしっかりといただき、ごちそうさまでした(\3,550)。


おろしそば

やまかけそば

湖畔のお店


お店を出て、裏側へと行くとそこは金鱗湖。今は穏やかな水面の美しい湖だが、温泉が流れ込んでいることで水温が高く、冬の早朝には湖面に水蒸気が立ち込めて幻想的な光景になるらしい。そんな景色も見てみたいものです。湖の周りは散策路となっていて、ちょうど半周したあたりには神社がある。このあたりからは湖越しに由布岳が見える。さっきまで山頂にかかっていた雲も移動しており、きれいに山全体が見えました。いい景色だな。


お店の脇を通るとAAA

金鱗湖に到着

金鱗湖から由布岳


さて、ではお店を見ながら戻りますか。天気がいいと歩いているだけで楽しいです。湯の坪街道に戻り、ちょっとわき道に入ってみるといい感じのお店が並んでいて、その先にあったのがアルプスの少女ハイジの泉。ここはハイジに関するグッズがたくさんあり、泉の周りにはハイジがいっぱい。ハイジと言えば、ヤギのユキちゃんもいるぞ。なんといっても、いろんな大きさのヨーゼフのぬいぐるみがあるのがかわいい。癒されますね。いくつかグッズを購入(\1,485)。


アルプスの少女ハイジの泉

ハイジと言えば

ハイジとヨーゼフ


お土産を買いましょう。ここまでにいくつか見ていたお店でいろいろ買っていきましょう。再度品定めしながらお店をはしごし、チョコワッフルサンド(\1,410)、ごまのお菓子(\1,600)、味噌、ぬれせんべいやかりんとう(\3,030)、きのこ飯の元やきのこカレー(\2,268)といったラインナップ。素朴でおいしいものばかりだな。帰ってからも大分の味を楽しめるのが楽しみです。では、宿へと向かいますか。


ごま系を買う

味噌系やおかきを買う

きのこ系を買う


改めて「御宿 ゆふいん亭」に到着。風情のある和の建物でフロントでチェックイン。ここはすべての部屋が離れになっている。部屋には大きなベッドが並んでいて、昨日までとはうって変わってゆったりしている。まずはお菓子でほっと一息。そしてお楽しみ、温泉へと行きましょう。ここは露天風呂のみで、しばらくは一人でゆったり貸し切り状態。由布岳も見え、最高の気分。ただ洗い場が露天風呂の横にあるので、洗っている間は結構な寒さ。しっかり温まりましょう。湯上りには生ビールとゆで卵が用意されていて、部屋に戻ってゆっくり楽しむ。これは最高の風呂上がりだな。いい気分です。


御宿 ゆふいん亭

広い部屋

まずはお菓子

露天風呂

湯上り

ビールとゆで卵


夜ごはんの時間になった。部屋を出ると、暗くなりきってはいない中、温かみのある灯りがいい雰囲気。フロントのある建物の2階が夜ごはんの場所。一番奥のテーブルに案内されました。もうビールはいただいたので、ここは日本酒で。まずは先付と前菜「真かき豆腐」初めて食べたが、牡蠣の味がする豆腐。なんでも潰した牡蠣を豆腐に混ぜて固めたものとのこと。これ、うまいな。「前菜六種」はさっぱり系の食感がいろいろと楽しめる。そして刺身三種、本マグロ・間八・真鯛。もっちりした歯ごたえ、舌触りは新鮮な証拠。どれも、おいしいです。


暗くなった

夜ごはんへ

真かき豆腐&前菜六種&刺身三種


この後は順にどんどん出てくる。「蓮根玄米衣蒸し」はねっとりした蓮根のすりおろしを香ばしさのある玄米が包みこむ。「鱒白醬油漬け」は上品な鱒にいい旨味が感じられ、どちらも日本酒がよく合います。続いては「真鯛のいぶし」に「蒸し鶏レモン風味」。どちらもさっぱりした味わいで、メインを前に少し箸休めの感覚だ。そして今日のメイン「おおいた和牛しゃぶしゃぶ」。きれいにサシの入ったピンク色の牛肉。まずは野菜を鍋に入れ、煮立ったところでしゃぶしゃぶをいただく。甘くとろけるようだが、脂のバランスがよくとろけすぎない味わい。シイタケや白菜などの野菜もおいしく、大分の幸をふんだんに味わう。お腹がいい感じになってきたところで、締めのごはん。お吸い物には、イカと白子のつみれ。お漬物とともに、ごはんをおいしくいただきました。最後の甘味は、宇治抹茶のアイス。ほんのりとした苦みと甘みがすっきりといい感じ。ごちそうさまでした。他のお客さんもたくさんいたはずだが、帰るころには誰もいなくなっていました。ゆっくりできたな。


蓮根玄米衣蒸し&鱒白醬油漬け

真鯛のいぶし&蒸し鶏レモン風味

おおいた和牛しゃぶしゃぶ

大分県産なつほのか

食後のひととき

部屋でエスプレッソ


外は寒いが体は温かい。部屋に戻り、エスプレッソマシンを試してみよう。4種類あってよくは分からないが、食後なので味わいが強めとの表記がある「イスピラツィオーネ・ローマ」をいただきますか。こういうコーヒーもおいしいものですね。離れの部屋なこともあり、他の人の声も聞こえない。静かな由布院の夜を、ゆったりと過ごしましょう。