2025/2/23 博多・宗像・大島
〜大島へ渡る。宗像大社・沖ノ島遥拝所では見えなかった沖ノ島、風車展望台では見えた。中津宮にも訪れる。夜は水炊きが旨い。〜 

7時前に起床。このホテルとしては最初のシャワーとなるわけだ。さっぱりしたところでコンビニおにぎりの朝ごはん。さて、出発しますか。今は晴れているが、今日は雨も降る予報だ。博多駅は朝からにぎわっている。今日も昨日と同じく、小倉門司港方面へと向かう。昨日下りた福間駅では、宮地嶽神社の看板が。あればまだコロナの影響があったころだな。懐かしい。東郷駅に到着し、ここからはバスで新湊港まで(@\410)。途中、昨日来た宗像大社辺津宮前を通る。港に近づくと、海沿いの旅館などが見えた。こんなところもいいんだろうな。9:55、新湊港に到着。ちょっと早めのバスで来たので、大島行のフェリーは1時間以上先。切符を買って(@\570)、待合室でのんびりしますか。大島や宗像大社の説明など貼ってあるので、予習しておきましょう。外は残念ながら、みぞれ混じりの雨が強くなってきたようだ。


東郷駅へ向かう

懐かしいな

新湊港ターミナル

船は1時間以上先

地島もよさそう

今から行くところ


11時近くなり、乗船が始まった。雨が降る中を船に乗り込む。さすがにデッキは寒いので、船室の窓側で落ち着こう。船内はほどほどに人がいる感じ。11:15、定刻に出発だ。しばらくして外を見ると、青空が見えている。外に出てみると、進行方向の大島方面が少し晴れてきている。よしよし、いい感じだぞ。そうなるとデッキに出て写真を撮ったりもできるし、束の間の船旅を楽しむ。20分ほどで、大島に到着だ。


大島に向かう

快調に走る

大島到着


まずはお昼ごはん。港から少し歩いたところにあるのが、食べる水族館「海宝丸」すごいキャッチコピーだな。中に入るとすでにお客さんが入っていて、空いている席に座ったがそのあと来た人たちは空きを待つことになってました。ちょうどよかったかな。ただ、厨房の手が足りないのか、刺身定食(@\2300)を頼んでから出てくるまでに50分くらいかかることに。先に来たお客さんに順番には出ていたのでまあ仕方ないのだが、ちょっとかかりすぎかなあ。さて、その刺身定食はボリュームたっぷり。刺身はもちろん、焼き魚に煮付けに南蛮漬けにお吸い物、そしてたくさんの小鉢。これはすごい。どれもおいしいのだが、待たされたのと量が多いのと、この後の予定もあるのでそれなりに早めに食べるのであっという間におなか一杯。もちろん完食だが、もうちょっとゆっくり味わって食べたかったかな。まあ仕方ない。港に戻り、予約済みのレンタカーを借りる。島を動くには、こんな軽が便利(3時間\3500)。


刺身定食

海宝丸

旅の友


さあ、出発だ。港から海宝丸の前を通り、しばらく海沿いを走る。この辺りにもカフェとかありそうだな。海に鳥居が見えたのでまた後で来るとして、ここからは島の反対側に向けて走る。港から10分程度走ったところで、ここ大島の目的地・宗像大社沖津島遥拝所に到着。人気が少なく、海に臨むこの姿はイメージ通り。社殿は沖ノ島の方向を向き、沖ノ島をご神体とする拝殿の役割を持っている。ここから沖ノ島まで48キロ、天気のいい日には島が見えるというが・・見えないなあ。天気は悪くないのだが、ちょっと霞んでいるのだろうか。残念だが、正面に向けてしっかりお参りしておきましょう。ちなみにこの社殿は、春と秋の沖津島大祭の時は扉が開かれるらしい。


沖ノ島遥拝所

階段を上る

社殿

沖ノ島は見えない

社殿を見上げる

海岸線が見える


遥拝所を出て、山道を登っていく。しばらく走ると開けたところに出てきて、そこは牧場。何頭かの馬がいました。登りきったところが少し広くなっていて、ここには日露戦争日本海海戦の慰霊碑が。そうか、そうした歴史を見てきた場所なんだと思っていると、海の向こうにぼんやり島影が見える。あれは・・沖ノ島だ。やった、見えたぞ。霞がかっていたのが少しずつ見えるようになってきている。近くに風車展望台があるので、そこまで行ってみよう。途中の砲台跡からは、風車と船と沖ノ島という写真を撮ることができた。風車まで行くと目の前に何も遮るものもなく、沖ノ島が見えている。すっきり晴れた、とまでは行かないが朝の雨模様が嘘のようだ。無事に見ることができて、ここまで来た甲斐があったというもの。


馬がいた

日本海海戦・戦死者慰霊碑

沖ノ島か?

遊歩道を行く

風車の向こうに沖ノ島

ちゃんと見えた


沖ノ島から左側にぐるっと見ると、もう一つ島が見える。あれはおそらく壱岐。ということは、この島の間のずっと先には対馬があるはず。それぞれ歴史のある島々、魅力的です。では行きますか。車に戻り、さっき見た海の鳥居まで。ここは「夢の小夜島」室町時代の連歌師・飯尾宗祇によって読まれたという歴史あるところ。現在では恋のパワースポットとして知られているようで。海に鳥居に岩の松林、独特の景色を楽しみましょう


多分壱岐

カエルの水飲み場

夢の小夜島


では大島のもう一つの目的地・宗像大社中津宮へ。ここは宗像三女神の次女神である湍津姫命(たぎつひめのみこと)を祀る神社。鳥居を越え、長い階段を上ると拝殿に到着。しっかりとお参りしましょう。時間がなくてあまりちゃんと見られなかったが、ここは七夕伝説発祥の地。境内には天の川が流れ、織女神社と牽牛神社が向かい合っている。川の上流には天の真名井があり、延命招福の御利益があるとのこと。その川は御嶽山から流れており、その山頂にある御嶽神社には湍津姫命が祀られている。御嶽山の展望台からは沖ノ島や壱岐などが見渡せるようだ。でもそこまではかなりの山道らしく、今回は断念。また機会があるといいな。


第一鳥居

世界遺産の碑

第二鳥居

長い階段

振り返ってみる

拝殿

梅が咲いている

横から本殿

実がなっている


16時前、レンタカーを返却。ありがとうございました。港近くにある直売所に行ってみよう。干物やサザエ、アカモクといった特産品はちょっと買えないが、せっかくなのでコロッケならぬ「魚ロッケ」をいただきましょう(@\150)。すぐに揚げてくれるとのことで、揚げたてをいただきます。魚のすり身入ったほくほくしたコロッケ、食べ応えがあっておいしいです。小腹が満足したところで、港のターミナルでお土産を見る。博多と言えばめんべいだが、宗像バージョンということでわかめ入り。これはお土産にちょうどいいな(@600)。さて、船に乗りますか。もうすっかりいい天気、沖ノ島も無事に見ることができたし来てよかったな。船で本土に戻り、バスで東郷駅まで。ちょっと遅れたせいか予定していた博多行きには乗れなかったが、次の電車で博多まで。夜の博多駅は、たくさんの人でにぎわっていました。


直売所で

魚ロッケ

大島港ターミナル


地下鉄に乗って、中洲川端駅へ。駅直結のビルにあるのが「博多水炊き 大和」、予約をしていたがどうやら満席の様子。ここでは当然水炊きをいただく。2年前の高千穂熊本の時、帰りに博多駅で水炊きを食べたがあっさりタイプでちょっとイメージが違ったので、濃厚と噂のこのお店に来てみました。しばらくして、水炊きのセットが運ばれてきた。火をつける前のお鍋だが、しっかり濃厚なスープが入っている。これはイメージ通り。さて、ではじっくり火を通していこう。スープの中には骨付きもも肉と骨なしむね肉が入っていて、これにたっぷりの野菜に鳥団子を入れていく。豆腐もいいな。ぐつぐつと出来上がったところで、まずはスープをいただく。濃厚な鳥の風味と甘み、これはうまい。歯ごたえのある鳥肉にしっかり煮込まれて甘みのあるキャベツ、ほくほくの鳥団子。どれもうまいですね。スープをたっぷりいただいていしまうが、減ったら追加してくれるのもいいところ。締めには麺をつるっといただき、ごちそうさまでした(\7590)。


濃厚な水炊き

できあがり

締めは麺


満腹になったな。ビルの地下にスーパーがあるので、そこで九州の味噌やきな粉をゲット。冷蔵不要だしね。あとは明日の朝用のジュースとヨーグルトも買おう。やっぱり地元のスーパーは楽しいです。今日も一日、盛りだくさんでした。明日は由布院へ移動、電車も温泉も楽しみだな。