2025/9/6 大阪・関西万博 23rd Day
~ベストプラクティス、ギャラリーWEST、コモンズC(ウクライナ、グアテマラ、サンマリノ、ウルグアイ、スロバキア、イスラエル、パナマ、スロベニア、モンテネグロ、ガボン、クロアチア)~


9:00 船で夢洲へ

大阪・関西万博、23度目の訪問、単独入場。今回の予約は西口11時だが、ここ最近西口が続いていて東口から徒歩移動しているので、ちょっと飽きたな。たまにはバスもいいかと思い調べてみると、船で行く方法を発見。2日前にサイトを見るとこの先ずっと満席だが、中之島9時発がたまたまキャンセルが出たのかなぜか空いていたのでこれも縁、船で行ってみよう。8時過ぎに淀屋橋から大江橋に乗り換え、終点の中ノ島まで。万博に行くとは思えないこの人の少なさ、いいね。中之島駅は夢洲行きのバスも出ているようで、改札付近にはミャクミャクがいました。駅を出て、朝の光のなか川沿いを歩く。気持ちがいいな。ゆっくり15分ほど歩いて、中央卸売市場の前にある船着き場に到着。待合室にはそれなりに人がいて、ゆったりと出発を待っている。大阪に住んでいて船に乗る機会はまずないので、楽しみだな。8:50になり、乗船開始。思ったよりは小型の船だな。後ろにあるクルーザータイプの船は、まほろばという水素燃料電池船。これも夢洲行きだが時間は午後なので、もしまた機会があればね。


朝の淀屋橋

大江橋駅

ミャクミャクもいる

中之島到着

ここにもミャクミャク

京都も紹介

EXPO2025の文字が

待合室

この船で行く


船に乗ると、中にはいろんなタイプのミャクミャクがいました。サンリオコラボのもあり、万博気分を盛り上げてくれる。9時になり、出発だ。昨日は天候不良で欠航していたようだが、今日は快晴、船旅日和。約35分の乗船中、このあたりの景色や万博に関する案内がずっと行われていました。船は安治川門をでて、川幅が広くなった。このあたりからはUSJが少しだけ見えていて、ちょうどフライングダイナソーが落下直前。叫ぶんだろうな。船はUSJ近くの船着き場からも出るのだが、その船とのすれ違い。あちらの方が大きいしミャクミャクラッピングしているし、乗ってみたいな。阪神高速をの下を通ると、観覧車に海遊館。大阪ベイエリアの名所が続きます。右手見える派手な建物は、舞洲のごみ処理場。オーストリアパビリオンでも紹介されていたよね。このあたりからいよいよ大阪湾に出る。


船内は

ミャクミャクが

たくさんいる

安治川口を出る

フライングダイナソー

ミャクミャク号

観覧車に海遊館

舞洲ゴミ処理場

大阪湾に出た


船はスピードを上げても特に揺れることもなく、快適に進む。夢舞大橋をくぐり、夢洲が近づいてきた。この位置からでは工事中のクレーンは見えるが、万博会場は全く見えない。ここだけ見ると寂れた感じの雰囲気で、夢洲の船着き場に到着。快適な船旅でした。船お降りてバスに乗るが、その際に「夢洲浮桟橋利用者」のカードが配られたが、これがあると自分の予約時間より1時間前に入れると。これが船の最大のメリットだな。バスは西ゲートに到着、ここからは万国旗のところを通るのだが昨日の悪天候の影響で旗が外されていました。これがないとちょっと寂しいなあ。ゲート前に行くと、一般の予約者と船利用者は別の入口へ。そこで予約の11時の列に並ぶが、今はまだ9:50。それでも列は動き、10時入場扱いとしてほぼ10時ジャストに入場することができました。このパターン、知らなかったな。船だと9時入場には間に合わないが、10時や11時、12時の予約の時は1時間早い予約を持っているのと同じこと。まあ、船の予約がなかなか取れないのが難だが、また機会があれば是非。


船の中

夢舞大橋

夢洲浮桟橋

夢洲へようこそ

船のメリット

旗がない

船利用者は別ゲートへ

11時予約だけど

10時に入場


10:15 ベストプラクティス


さて、西エリアへ。ミャクミャクくじは相変わらずの大行列、この辺りも以前よりは人が増えてきたようだ。まずはベストプラクティスへ。一日一つのカラフルリボンだが、この時間だと全色残っている。今日は緑をいただき、これで6本目。集まってきたな。あとは黄緑と水色、また来ましょう。せっかくなので、改めてそれぞれの取り組みを見てみる。いろんな取り組みが進めばいいな。今日はこの辺りに同じ制服の高校生が集まっていて、何か課外学習なのかな。


西エリアへ

カラフルリボン

ベストプラクティス


10:25 ギャラリーWEST


隣のギャラリーWESTへ。「大阪ものづくり おもろいミライ展」が行われていました。大阪市内のものづくり企業の「すごい」技術力と「おもろい」魅力を体験できるイベントとのこと。いろいろな展示や体験ができるようになっている。板金による大屋根リングの300分の1モデル、この微妙な角度や曲げが技術なんだろうな。こうした金属や木材、皮や紙などを使用した様々な製品が紹介されていました。隣のブースではぬいぐるみ型の温かい椅子や化粧品、ロボコンのような耐震カプセルなど、ちょっとおもしろいものやかわいいものなどもある。普段気づかない中にもこうした技術が使われているんだろうな。ものづくりをまとまって体験できる、興味深いイベントでした。


大阪のものづくり

大阪市内に点在

大屋根リング

様々な金属加工

紫檀や黒檀

あたたかい椅子

化粧品が作れる

耐震カプセル

ギャラリーWEST


11:01 コモンズC/Commons-C


ではまだ行っていないコモンズCへと行きましょう。ここは11か国と、コモンズの中では比較的少なめ。他のコモンズはアフリカやカリブが多いが、ここは半数以上がヨーロッパ。いろいろな事情で個別のパビリオンを持たないことになったということ。今の時間であればスムーズに入れるが、15時くらいになるとコモンズでさえ入場制限で入れなくなってしまう。今日はコモンズCをゆったり見て回りましょう。中に入ると、今はゆったりしている。今日はパナマのナショナルデーのようで、中央にはそのイベント準備がされていました。


コモンズC

COMMONS-C

ここは11か国

今はゆったり

パナマナショナルデー

館内の配置


11:06 ウクライナ/Ukraine


まずはウクライナ。ここだけは、展示を見るまでに時間がかかると聞いていた。20分待ちとなっていたが、実際は10分くらいで入れた。入口でスマホのような端末を渡され、これで各展示物のバーコードを読み込むと関連する映像が流れる仕組み。確かにこれは一通り見ると時間がかかるだろうな。テーマは「NOT FOR SALE」、「展示品は売り物ではなく、戦って守っている価値観だ」とのこと 。現在も続くロシア侵攻、それに関する映像が多いので内容はかなり重め。でも大事なことだし、ちゃんと見ておきましょう。馬のおもちゃは、戦争で犠牲になった子供のもの。地球儀の横には、ウクライナの国旗カラーの折り鶴が飾られていました。ギターの展示があり、それを読み込んでみるとThank you JapanでまさかのSUGIZO登場。さすがルナシー&X JAPAN。Thank you UKではボリス元首相がゼレンスキー大統領とともに登場。いろいろと考えさせられる展示の多いパビリオンでした。


国旗カラー

地球儀に折り鶴

このあと重いビデオ

Thank you Japan

SUGIZO登場

ボリス&ゼレンスキー


11:37 グアテマラ/Guatemala


中米・首都グアテマラシティ。館内は木彫りの鳥や手織りの布などが飾られていて、中米らしい雰囲気。奥にあるモニタにはグアテマラの名所や絶景などが映し出されている。印象的だったのは、美しい鳥・ケツァール。コスタリカなどと共に中米のシンボル的な鳥で、赤と緑と長いしっぽがとても美しい。通貨もケツァールというくらいなので、国民に広く愛されている鳥なんだろうな。あとは世界遺産、遺跡や国立公園もいいがコロニアル都市「アンティグア・グアテマラ」も美しいな。まだ未踏の場所、行ってみたいな。


カラフルなブース

ケツァール

アンティグア・グアテマラ


11:47 サンマリノ/San Marino


欧州・首都サンマリノ。いわずと知れた、イタリアの中にある丘の国。訪問したのは1997年なので実に28年前。恐ろしい。最初に「FEEL THE MOUNTAIN 山を感じる」サンマリノのシンボルであるティターノ山の岩石で、それがサンマリノのシンボルである3つの塔(グアイタ・チェスタ・モンターレ)の形に彫刻されている。直接触ることもできるので、ざらっとした感覚を感じられる。続いては「LISTEN TO EVERYDAY LIFE 日常の音を聞く」衛兵の行進音、市場の賑わい、小鳥のさえずりなど、サンマリノに流れる音を聞くことができる。こうしてサンマリノに近づいた感覚を得たうえで、映像を見る。四季折々の景色や3つの塔、街並みの様子など、次々の移り行く画面にいつの間にか見入っている。そして最後に「ADMIRE THE VIEWS 地平線を眺める」は狭い隙間から眺めるサンマリノの地平線。小さい国の中に、いろいろな表情を見ることができました。


白がおしゃれ

山を感じる

3つの塔が見える

第一の塔(グアイタ塔)

リベルタ広場

砲台から儀式


12:01 ウルグアイ/Uruguay


南米・首都モンテビデオ。ここはやはりサッカー。2026年のWC出場を決めたようで、その祝福メッセージがありました。日本とも戦う可能性も十分にあるし、このレベルと互角な戦いができるようになればいいな。あとウルグアイと言えば、ムヒカ大統領。世界一貧しい大統領ともいわれ、今年の5月に亡くなった。そんなムヒカ大統領をモデルにした絵本がありました。ワインやオリーブオイルなども展示されているし、ミャクミャクの折り紙も飾られているなど、親しみが持てますね。


スペース広め

WC出場おめでとう

ワインと絵本とミャクミャクと


12:07 スロバキア/Slovakia


欧州・首都ブラチスラバ。27年前にウィーンから日帰りで行ったなあ。スロバキアはブラチスラバしか知らなかったが、このパビリオンでは大きな画面にスロバキアの美しい街並み、山や渓谷などの景色、城塞などの建築物、ワインの醸造やスノーリゾートなど魅力が紹介された。特に入れ替え制でもないので、2度じっくりと見せさせていただきました。


刺繍がきれい

間違われるのかな

鏡のような湖

雪景色がきれい

のどかな田舎町

紅葉がきれい


12:20 イスラエル/Israel


中東・首都テルアビブ。ここを訪問したのはもう36年前のこと。当時からいろいろ問題はありつつも、今のような緊迫した状況ではなかったな。展示内容もそうした政治的なものはなく、国際貢献に関するもの。東日本大震災の時、災害救助に真っ先に駆けつけてくれたことは記憶にある。他にも宇宙開発やロボット開発など、最先端の技術力を持つ国であることが紹介されていた。パビリオン前のブースではデーツやはちみつ、六芒星アクセサリーなどが売られていました。


ヘブライ文字もある

願いを書ける

宇宙開発

災害時の支援

嘆きの壁

ショップもある


12:26 パナマ/Panama


中米・首都パナマシティ。パナマと言えば運河だが、そこには特に触れることはなく生物多様性や海洋保護などの環境に関する映像が流れていた。確かにそんな一面はあるだろうし、地域的にコスタリカやコロンビアと同じような環境なのだろうからそりゃそうなのだが、やっぱりパナマと言えばパナマ運河なのでその辺りの紹介があってもよかったかな。


壁船体がスクリーン

緑が豊か

海も豊か


12:31 スロベニア/Slovenia


欧州・首都リュブリャナ。なんでももともとは独立したパビリオンを持つ予定だったが最終的にはコモンズに入ることになった。そのパビリオンは、コモンズEになったらしい。スロベニアのブースはイメージ通りの緑色。スキーのELANも緑だな。自転車でのVR体験があったが長蛇の列のために断念。それ以外はシンプルな展示だが、パビリオンを持っていたらどんな展示になっていたんだろうね。


イメージの緑

VR体験中

ELANはスロベニア


12:38 モンテネグロ/Motenegro


欧州・首都ポドゴリツァ。名前の通り黒をイメージしたブースに入ると穴蔵のような感じで天井の低い部屋。この天井にスクリーンがあり、ここに映像が映される。それはいいが、なかなかの見づらさ。椅子に座るがちょうど真ん中くらいで、スクリーンまでの距離が近いので全体がよく見えない。しかも映像がちょっとぼやけ気味だし、音声もぼそぼそ越えだし・・うーん、映像が終わったがちょっとこれはもう一度。全体が見えるように端っこに行き、再度見てみる。なんとか全体が見えるようにはなったがやっぱり見づらい・・せっかくなのに、もうちょっと何とかならないものかなあ。


黒いブース

天井が低い

映像がぼやけてる


12:53 ガボン/Gabon


中部アフリカ・首都リーブルビル。コモンズCでは唯一のアフリカ勢。どういう基準で割り当ててるんだろうね。ここもパナマと同様に、壁全体が大きなスクリーンになっていて映像を見るパターン。日本語とフランス語が表示されていて、森による二酸化炭素削減が主に伝えたい点なのかな。気体の1億トンって大きすぎてピンとは来ないが、この森がなくなるようなことが起きてはならない、ということは分かる。キーワードの「GABON FROM FUTURE」、未来のカギを握る国なのかもしれないな。


森のイメージ

GABON FROM FUTURE

二酸化炭素削減


12:59 クロアチア/Croatia


欧州・首都ザグレブ。旅行先として、思い入れの深い国でもある。歴史や名所など見せられるものはいろいろあるはずだが、ここでの展示は今のクロアチアの気候を体験すること。ブース内に張り巡らされたパイプには水が通っており、それで気温を作り出しているとのこと。確かにザグレブのモニタ付近はは19.1°Cでちょっとひんやりするし、ドブロブニクは22.9°Cでちょうどいい感じ。ザビジャンというところは11°C、かなりひんやりする。どうやらクロアチア北部の山岳地帯らしい。こうした気候の多様性を示すことで、環境問題への意識をそれぞれが持てればいいのかな。


無数のチューブ

ザグレブ19.1°C

観測所によって変わる


これでコモンズCはすべて完了。他のコモンズに比べて国数が少ないが、個別のパビリオンを持ってもおかしくないような国が並んでいた。11か国中6か国は行ったことがある国だったし、観光地としての魅力がある国も多い。でもやはり、最も印象的なのはウクライナ。戦争がなければこのような展示にはならなかったはずだし、ロシアはそもそもこの万博には不参加だし。やはり平和であることが一番だし、それが当たり前ではないということ。万博が無事に開催できていること、それはものすごく幸せなことなんだろうな。


2か国訪問済み

3か国訪問済み

1か国訪問済み


今日は夕方に急用ができたため、何か食べたら帰ろうか。と思ってコモンズを出ると、会場内は大混雑。静けさの森付近はちょっと道が狭いこともあり、人であふれていた。できればネパールあたりで何か食べられたらとは思ったが、ここも大行列。うーん、今日はそこまで並んでいる時間はないしもういいか。13:30に会場を出るが、入場ゲートはまだまだ大行列だし駅からはたくさんの人が下りてくる。9月になり、開催期間はあと1か月と少し。これからも毎日多くの人が来るんだろうな。あと何回来れるかはわからないが、マイペースでね。


長い入場列

まだまだ人が来る

また来るよ


そして日付が変わり、今日の予約がクリアされたところで10/13の最終日を予約。もう午前中は埋まっていて、なんとか12時を確保。もう少し早く入りたいが、それはこの先も見ていこう。10月は最終日以外はまだ余裕だが、これも埋まっていくんだろうな。現在の予約は9/15、9/21と10/13。あと1か月ほど、予約がだんだん難しくなるだろうが何とか頑張ろう。