まずはウクライナ。ここだけは、展示を見るまでに時間がかかると聞いていた。20分待ちとなっていたが、実際は10分くらいで入れた。入口でスマホのような端末を渡され、これで各展示物のバーコードを読み込むと関連する映像が流れる仕組み。確かにこれは一通り見ると時間がかかるだろうな。テーマは「NOT FOR SALE」、「展示品は売り物ではなく、戦って守っている価値観だ」とのこと
。現在も続くロシア侵攻、それに関する映像が多いので内容はかなり重め。でも大事なことだし、ちゃんと見ておきましょう。馬のおもちゃは、戦争で犠牲になった子供のもの。地球儀の横には、ウクライナの国旗カラーの折り鶴が飾られていました。ギターの展示があり、それを読み込んでみるとThank you JapanでまさかのSUGIZO登場。さすがルナシー&X JAPAN。Thank you UKではボリス元首相がゼレンスキー大統領とともに登場。いろいろと考えさせられる展示の多いパビリオンでした。
欧州・首都サンマリノ。いわずと知れた、イタリアの中にある丘の国。訪問したのは1997年なので実に28年前。恐ろしい。最初に「FEEL THE MOUNTAIN 山を感じる」サンマリノのシンボルであるティターノ山の岩石で、それがサンマリノのシンボルである3つの塔(グアイタ・チェスタ・モンターレ)の形に彫刻されている。直接触ることもできるので、ざらっとした感覚を感じられる。続いては「LISTEN TO EVERYDAY LIFE 日常の音を聞く」衛兵の行進音、市場の賑わい、小鳥のさえずりなど、サンマリノに流れる音を聞くことができる。こうしてサンマリノに近づいた感覚を得たうえで、映像を見る。四季折々の景色や3つの塔、街並みの様子など、次々の移り行く画面にいつの間にか見入っている。そして最後に「ADMIRE THE VIEWS 地平線を眺める」は狭い隙間から眺めるサンマリノの地平線。小さい国の中に、いろいろな表情を見ることができました。
中部アフリカ・首都リーブルビル。コモンズCでは唯一のアフリカ勢。どういう基準で割り当ててるんだろうね。ここもパナマと同様に、壁全体が大きなスクリーンになっていて映像を見るパターン。日本語とフランス語が表示されていて、森による二酸化炭素削減が主に伝えたい点なのかな。気体の1億トンって大きすぎてピンとは来ないが、この森がなくなるようなことが起きてはならない、ということは分かる。キーワードの「GABON FROM FUTURE」、未来のカギを握る国なのかもしれないな。