9:16 東ゲート前
大阪・関西万博、22度目の訪問。夏パス最終日、夏休み最後の日の今日は初の二人西ゲート。入場は11時なのでゆったりだ。9時過ぎに東ゲートに到着し、いつも通りモニタで踊るミャクミャクとごはんを持つ阿部寛に挨拶。今日も始まる、という感じだな。ゲート前は9時入場の人たちが絶賛入場中で大混雑だ。われわれは西ゲートへの連絡路に向かう。8時半に開くので、今の時間はほとんど人がいない。西ゲートに歩いていくのは2度目だが、やっぱりこの壁のメッセージやミャクミャクがいいね。気分が盛り上がります。いろんな角度で写真を撮りながら、ゆっくり進んでいく。
9:58 西ゲート前
暑いがこの青空の中を歩くのは気持ちがいい。壁のミャクミャクは、手だけのところから目が見えて、顔が出て体が出てくるところまで、動きがあるのが面白い。西ゲートに近づいてくると、ガンダムの後ろ姿とよしもとの巨大な球体が見えてくる。万国旗を通り抜け、11時の列に並んだのが10時ごろ。このあと15分くらいして少し進み、その後10:40頃にはゲート前へ。暑い中なので少しでも進んでくれるのはありがたい。11時予約だが15分くらい早く入ることができました。さて、まずは未来の都市へと向かおう、その前にいるのがねそべりミャクミャク。ちょうど人の少ないタイミングなのでしっかり写真を撮っておきましょう。後ろ姿もかわいいな。
10:56 未来の都市
13:08 フューチャーライフビレッジ
14:21 ジュニアSDGsキャンプ
まずは今日の目的、フューチャーライフゾーンでの「WAKU-WAKU未来見学スタンプラリー」。昨日のうちに台紙をいただいていたので、さっそく「未来の都市」へ。事前予約はないがここは並べば入れるし、今は20分くらいでパビリオン内へ。ここに入るのはもう4回目になるな。まずこの館内でスタンプゲット、展示はこれまで何度か見たものばかりではあるが、せっかくなのでこれまで体験していないゲームなどやりますか。HITACHI&KDDIのMirai Arcade、これはボールを同じ色のところに動かすことによって、みんなが活躍できる未来をつくれるというもの。単純だがボールを動かすのに結構大きく動く必要があり、スピードも求められるので意外とうまくいかないことがある。満点には一つ足りなかったが、楽しめました。あとは日本特殊陶業のブース、水槽のような映像が楽しげだが、ここでは実際にこのバーチャルな生き物を触った感覚が体験できるとのこと。モニタの前に手を出すと、なんとなく触っているような感覚がある。途中で雨が降ってきたような音が出て、その時は手に雨が当たっているような感覚。もちろん濡れるわけではないが、不思議だな。他にも前に見た映像などいろいろ見ていると、あっという間に2時間が経過。こういう場所は時間たつのが早い。未来の都市を出て、続いては「フューチャーライフビレッジ」でスタンプをゲット。さらに昼ごはんのあと、「ジュニアSDGsキャンプ」でもスタンプをゲット、これでコンプリート。スタンプラリーってなんだかやってしまうし、達成感もあるね。
13:20 京都勝牛
お昼ごはんは京都勝牛へ。京都で見るお店だが、一度は行ってみたかった。そこそこにぎわってはいるが並ばずに入れるし、ちょうどいいな。店内はインバウンドが好みそうな感じの和のイメージ。ここでいただくのは、牛ロースカツ京玉膳。ミディアムレアな牛肉のカツ、これをわさび醬油・山椒塩・ソース・みぞれポン酢・京玉(出汁入り半熟温玉)・とうがらし味噌でいただくのだが種類が多すぎてよくわからなくなるな。まあ、やっぱり好みはソースかな。いろいろとキャベツにつけてもいいしね。あとは肉海苔、牛肉と海苔の佃煮。これもごはんにあうし、ごはんとのバランスがむつかしいな。工夫しながら、いい感じでごちそうさまでした。おいしかったです。
15:01 バーチャルEXPO まるわかり展
この後は「バーチャルEXPO まるわかり展」へ。ここもスタンプが目的。もともとコモンズEとしてつくられた場所で、期間限定の展示などが行われている。Expo Walletの経験値獲得のときにバーチャルEXPOはやってみたが、イマイチ操作方法がわからないまま必要最低限の経験値ゲットはしたなあ。中に入るとバーチャルEXPOの展示があり、各パビリオンがそのままのリアルな形でバーチャル上にも存在しているようだ。結局クラゲ館にしか行ったことないが・・ここではスタンプと、あとSNS投稿によるピンバッチをゲット。もっとクリアができていれば黒ミャクのピンバッチもゲットできるのだが、さすがにそこまでは無理だな。これが身の丈、十分です。
15:30 コモンズB/COMMONS-B
では続いて、コモンズBへと行きますか。単独の海外パビリオンはあとベルギーを残すのみだが、コモンズはBとCが未訪問、Dは半分くらい残っている状態。あとAのセントルシア。まだまだ数が多いので、これらを順番に行きましょう。全部であと50か国くらいあるので、4回に分けるくらいかな。Bが2回、CとDはそれぞれ1回、順番に見ていきましょう。コモンズBに到着すると、行列ができていました。昔はコモンズといえばすぐ入れる場所だったのにね。
15:31 ソマリア/Somalia
東部アフリカ・首都モガディシュ。アフリカの角と呼ばれ、地政学的な重要性から内戦のイメージが強い。そんなソマリアの展示は、ほぼサッカー。現時点ではワールドカップ出場経験もなくランキングも高くないが、子供や若者がサッカーに取り組める環境を作ることが国の発展にもつながるとの考えのようだ。ナショナルチームのユニフォームは国旗の水色ということで、同じ水色の大阪FCと提携をしているとのこと。入口には星の顔のキャラクターがいい手、サッカーナショナルチームのマスコットのようだ。まだ名前がなく募集中。安易だけど、Somalistar(ソマリスター)とかどうですか?
15:35 パラグアイ/Paraguay
南米・首都アスンシオン。伝統的なレース編み「ニャンドゥティ」をイメージしたロゴとなっており、パビリオンの奥ではパラグアイの多様な風景の映像が流されている。巨大なイグアス滝の恵みによる水力発電など、水に関する映像が多かったかな。いろんな木彫りの動物、丸みがあってすべすべした感じがかわいいです。あとは伝統工芸のレース編み「ニャンドゥティ」のワークショップが行われているようで、どんなものを作るのかな。
15:43 タンザニア/Tanzania
東部アフリカ・首都ドドマだが実質はダルエスサラーム。セレンゲティ国立公園やンゴロンゴロ自然保護区などの世界遺産もあり、野生動物Big5(ライオン、サイ、ヒョウ、ゾウ、バッファロー)も見られるまさに野生動物の宝庫。美しいザンジバル島の紹介もあり、観光地としての魅力も豊富な国だ。動物をモチーフとしたティンガティンガ絵画、富士山に見えるがどうやらキリマンジャロとのこと。世界で最も高い独立峰、その写真もありました。うーん美しい。
15:47 ドミニカ共和国/Dominican Rep.
カリブ海・首都サントドミンゴ。島の東半分がドミニカ共和国で、西半分はハイチ。野球の強い国ですね。中の展示を見ると、そうだバレーボールも強いんだった。カーニバル用の豪華な仮面や衣装も展示されており、奥のモニタには美しいリゾート地や多彩な食文化が映されている。小さな島国でありながら3000メートル級の山脈もあり、気候の穏やかかつ多彩。見れば見るほど、魅力的な国だな。次にカリブ海に行ける機会があるとしたら、バハマ、キューバに続く3か国目はここかな。そんな魅力を感じた展示でした。ちなみに今回参加はしていないが、ドミニカ国は同じカリブだが別の国。間違えやすい。
15:51 ザンビア/Zambia
南部アフリカ・首都ルサカ。英連邦に属し、公用語は英語。アクセサリーや木彫りの動物などの工芸品があり、ゾウが描かれたタペストリーがかわいいな。でもやっぱりここはヴィクトリアの滝とさまざまな動物、迫力ある映像で見ることができました。内陸国だが滝や動物を生かし、様々な場所にリゾート施設があるようだ。リビングストンとヴィクトリアの滝を結ぶ豪華列車、これはいいなあ。アフリカの豪華列車の旅なんて想像つかないけど、大自然の雄大さを感じられそうだ。
15:57 ベナン/Benin
西部アフリカ・首都ポルトノボだが最大都市はコトヌー。元フランス領。ベナンと言えば、ゾマホンの国だよね。ビートたけしの元付き人、そのイメージが強い。なんでもボランティアにはゾマホンにあこがれて日本に来た人もいるらしく、ゾマホンがベナンに作った「たけし日本語語学校」に通っていた人もいるとのこと。おもしろいなあ。そんなベナンパビリオンで印象的なのは半人半鮫の木像。これはかつてベナンにあったダホメ王国のベハンジン王の強さを表現しているとのこと。他にもベナンの様々な風景の写真や工芸品などあり、独特の文化が息づいていることが感じられる。
16:02 ジャマイカ/Jamaica
カリブ海・首都キングストン。言わずと知れた、レゲエ発祥の国。パビリオン自体にはすぐ入れるが、長い行列もある。これは、ウサイン・ボルトの等身大像との写真を撮る列でした。まあそれはいいので中に入ろう。これぞジャマイカ、という雰囲気で彩られている。そんな中、やっぱりスポーツは外せない。陸上はもちろんだが、サッカーやクリケット、水泳など様々な分野での活躍が見られるようだ。吉村知事のサインとミャクミャクも飾られていました。これはレゲエダンスを踊っているのかな。パビリオンの奥にはいましたウサイン・ボルト、例のポーズなので195cmの身長ほど高さはないが、とにかく筋肉質。この体から100m9.58秒が生まれるんだな。そして出口近くにはボブ・マーリーの等身大像。いや、レゲエを特に聞いてるわけではないがその名前は知っているくらいの有名人。ジャマイカってキャラ濃いなあ。
16:09 ジブチ/Djibouti
東部アフリカ・首都ジブチ。最初に見たソマリアのすぐ隣にあり、スエズ運河から紅海を抜けインド洋に出るその海峡に位置する国。アラビア半島もすぐ向かいにあり、海上輸送の拠点としての役割が非常に大きな国。気候や地形から農業はほぼ行われていないが、この場所を生かした中継貿易がこの国の生きる道か。民族衣装や人々の写真などが飾られているが、アフリカというよりもアラビア半島、オマーンやイエメンあたりの雰囲気が感じられる。公用語もアラビア語らしいし、ここはアフリカ大陸にありながらほぼアラビアの国なんだろうな。
16:12 中央アフリカ共和国/Central Africa Rep.
名前の通り、アフリカ中央部・首都バンギ。森林保護や野生動物保護などに関する取り組みやデータなどが展示されており、中央アフリカ共和国自体の森林比率は高いものの森林破壊の現実もあり、それに伴ってピグミー文化の消滅が危ぶまれている。その保護への取り組みが行われているようだ。絶滅が危惧される動物のデータもあるが、ここ数十年で激減したサイやカバ、保護活動により増加傾向にあるゾウなど、いろいろと考えさせられます。あとはこの昔風の文字フォント、Windows3.1くらいの時代に戻ったようだ。
16:16 コートジボワール/Cote d'ivoire
西部アフリカ・首都ヤムスクロだが実質はアビジャン。入口に書かれた「AKWABA」は「ようこそ」の意味らしい。コートジボワールと言えばやっぱりドログバ、いましたねえ。2014年はブラジルで痛い目に遭いました。ここは世界最大のカカオ生産国で、その関連の展示が多くある。世界のカカオ生産量の半分近い量を生産しているようで、ガーナやインドネシアがそれに続く。他にもカシューナッツも世界一、マンゴーやバナナはアフリカで一位など、農業大国だ。気候が安定しているのかな。パビリオン外のブースには民族衣装の展示があり、色も形も模様も、とてもかわいい。女性の背中にある扇子のような飾りがスカートとの対称になっているようで、とても面白いです。
16:22 東チモール/Timor Leste
東南アジア・首都ディリ。2002年にインドネシアから独立した新しい国。あのあたり、というくらいの認識しかなかったが、地図をよく見ると島の約半分と飛び地、さらに離島で構成されている。美しい海や砂浜などが写真で紹介され、主な産業であるコーヒー豆の展示もある。タイミングによっては試飲もできるらしいが、今はそんな気配はないな。若い国で、これから発展していくんだろうな。東南アジアでは唯一の未訪問国、行きたくなるような魅力ある国になってほしいな。
16:27 ツバル/Tuvalu
太平洋の島国・首都フナフティ。英連邦の一員だ。海抜が最大でも5mしかなく、地球温暖化による海面上昇で沈む国、と言われている。資源も産業もほとんどなく、観光業も遠い島国のため盛んではなく、漁業が主要産業。なかなかに厳しい条件の国だが、こうして遠い国の万博に参加してくれたのだ。そんなツバルに向けてのメッセージが多数貼られている。がんばれ、沈まないで、確かにそうだがそう言われても、とも思うので、温暖化につながるような行為を慎み、ツバルのことを頭の片隅に置いておく、そんな意識を一人一人が持つことが必要なのかな。「海に浮かぶ九つの環礁の国」がこの地球に存在すること、考えていきましょう。
16:31 モーリタニア/Mauritania
西部アフリカ・首都ヌアクショット。国土の9割がサハラ砂漠の国。やっぱりそうなると、ラクダですね。パビリオンの中央には実物大のラクダ像があり、楽器や民芸品などの展示もある。砂漠で生きる人たちの生活が見えるようで面白い。奥に入ると、砂漠の砂を触ることができる。思ったより白っぽい砂で、さらさらしている。ヨルダンや鳥取の方がもう少ししっとりしていたかな。国によって砂も違うんだね。そういえばクウェートはさらさらしていたので、それに近い感じかな。
コモンズBは26か国なので、ここまでの13か国でちょうど半分。今日はここまでかな、と思ったらモーリタニアの横に看板が。カーボベルデ・チャド・シエラレオネの3か国がこの先にあると。どこだ?と見てみると、トイレのある通路の方に国旗が見えている。トイレついでに行ってみると、この3か国だけの部屋がありました。他のパビリオンに比べると随分と展示量は少ないが、それでも来てくれたのね。せっかくなので、見ておきましょう。
16:35 シエラレオネ/Sierra Leone
西部アフリカ・首都フリータウン。美しいビーチと豊かな自然、高品質のカカオとコーヒーが紹介されていました。
16:36 チャド/Chad
中部アフリカ・首都ンジャメナ。テーマは「私たちの生活のための未来社会の設計」で、展示は木彫の工芸品など。
16:37 カーボベルデ/Cabo Verde
西部アフリカの島国・首都プライア。主な産業や未来への取り組みなど、ほぼ国の自己紹介、元ポルトガル領。
17:11 アオと夜の虹のパレード(待機列)
そろそろ17時。アオの様子を見に行こうか。人の行きかう中、ウォータープラザに到着。もうすでにアオの列はできているようで、まだ10数名ほどだが並んでいる人がいる。それならば、もう並びましょう。しばらくするとどんどんと人が増えてくる。17時半ごろには、もう折り返しの列ができるほど。早めに来てよかったな。しばらくすると日が傾いてきて、西日をまともに受ける状態。眩しいので背中を向けると、今度はnull2からの照り返し。まさに夕日のサンドイッチ、何とかしてくれ~。18時頃、列が動いた。助かった。ウォータープラザ前まで移動し、ここでしばし待つ。夕日は次第に力を失い、半月が見えてきた。ウォータープラザのゲートと月、そしてその向こうに見える飛行機。なんだか絵になります。
18:45 リハーサル
再び列が動き、観覧席入口のすぐ前まで来た。ここでまたしばらく待つのだが、この間にトイレに行く人はスタッフに声かけて行ってくれとのこと。横入りとかわからなくなるだろうしね。日が落ちて少し涼しくなってきて、水辺なのでさらに涼しく感じる。こうなると快適だな。8月末、暑さのピークも少し落ち着いたのかな。しばらくすると、ゲートがライトアップされ噴水が噴き出してきた。どうやらリハーサルのようで、様々な色に変わっていく。音楽も鳴り始めて、なんだか華やかな感じ。その後大きな噴水が吹きあがり、そこに色や分度器のようなものが映し出される。この噴水による水面もスクリーンになるので、毎日こうしてテストを行っているんだね。そんな様子も目の前で見ることができて面白いです。
19:19 Japan Fireworks Expo
19時になり、ここでようやく観覧席に通される。とはいえ列の順に、徐々に案内がされていく。われわれはほぼ先頭に近いところにいるので、ゲート正面の階段上部。あまり前だと水がかかるようだ。その後も順次案内されていくが、端の方だとよく見えなくなるかもね。とにかくこのショーは、一度正面の近いところで見たかったのでようやく念願がかなったわけで。そして19:19になり、花火が始まった。夏の間は毎日花火が行われていたが、今日は8月最終日ということでいつもより豪華な花火。観覧席に座り、ゲートと大屋根リング越しに見る花火、これは最高だ。確かにいつもより同時に上がる花火が多いようだ。華やかなこの花火も、夏の終わりそして万博の残り少ない期間を表しているようで、ちょっと切なくもなってくる。今日この場所にいることができて、本当によかった。
19:30 アオと夜の虹のパレード
花火の余韻の中「アオと夜の虹のパレード」が始まる。公式サイトによると、ストーリーとショーの概要は以下の通り。 ■ストーリー 月夜に虹がかかる時、その島では生きものたちによる祝祭が開かれるという。 そんな言い伝えが残る島で、ひとりの子ども「アオ」が夜の虹と出会う。 繰り広げられる祝祭に歓喜するアオが、多様な生きものたちと交わり心を通わせていく不思議な物語。 ■ショーの概要 「ウォータープラザ」の水上に、幅約200メートル、奥行き約60メートル、ショーエリア面積約8,800平方メートルの巨大な舞台空間が誕生します。 舞台の中心には、水のスクリーンをつくりだすモニュメント「ウォーターカスケード」が建設されます。 エリア内には高密度で張りめぐらされる約300基の噴水をはじめ、照明やレーザーなどさまざまな演出装置が設置されます。 それらが音楽と共鳴し合い、物語を体感できるスペクタクルショーを実現します。 ~夜の虹とにじまつりの伝説~ 青い照明がゲートを照らす。テーマソングが流れ、噴水からの水が踊りはじめ、アオの声で物語が始まる。 この星のどこか。美しい水、住んだ空気、生き物たち いのちがきらきらと輝く島があった アオのおばあちゃんが映し出される。 ♪ざわざわざわわ さいたわらった ♪寄れ寄れひとつ ふたつ にじまつり おばあちゃんは「にじまつり」の伝説について、アオに語りかける。 アオ、夜の虹を知っているかい? 虹?夜に? この島にはある言い伝えがある 月に虹がかかる夜、不思議なことが起きるという 奇妙な生き物たちが集まり、祭りを始めるらしい え、お祭り、楽しそう いつか、見れると良いねえ… さ、お遣いの準備をなさんな 早く帰っておいで はーい! おばあちゃんとアオが穏やかに語るこのシーン、抑え目の噴水とレーザー光が美しく、物語にぐっと引き寄せられるようなシーン。ひたすら美しく、この後の展開が楽しみだ。
~ドードーと奇妙な生き物たちとの出会い~ お遣いに出たアオ。水に映る緑色のレーザーが森を表していて、とてもいい雰囲気だ。 あーあ、結局おそくなっちゃったな 「伝承歌」を口ずさみながら森の中を歩く。その歌に合わせるように、生き物の鳴き声が聞こえてくる。 誰?誰なの? 何度か会話のように、いろんな生き物の鳴き声が聞こえてくる。おばあちゃんが語った「不思議なこと」が起こっているのか。アオは、はっきりと伝承歌を歌う。 ♪ざわざわざわわ すると、いきなり水が降ってきて、たくさんの生き物たちが現れた。 わあ、びっくりした とまどうアオに陽気に話しかけるのが赤いドードー。 なあ、さっきの歌、めっちゃええやん おれ、ドードーや なあお前、おれ見えてんのか? あなたダレ? もしかしておばあちゃんが言っていた、奇妙な生き物?もしかして、おばけ? おいみんな、おれらおばけか、やて。正解! ま、精霊って言ってほしいなあ!
~奇跡の夜のにじまつり~ さらに話をつづけるドードー。 40億年の間、この星を巡る 水と空気の記憶が、 奇跡の夜だけに溢れ出すんや! 奇跡の夜?あ、夜の虹 え、今日、夜の虹? ああ、もうそろそろでるはずや ああやばい、そんなん言うてる場合ちゃうわ 今から祭りのはじまりや。早よ行かな~ え、お祭り、待って! にじまつりの開催を宣言し、自ら指揮を取るドードー。 奇跡の夜に、感謝を!いっちにさんはい! 「奇跡の夜」のお祭り、たくさんの生き物たちが躍動し、大小さまざまな噴水とレーザーの照明がウォータープラザ全体に広がる。それに音楽が重なり、壮大なシーンに心を奪われる。高い噴水の時にはその水滴が観覧席まで飛んでくるが、それも含めての没入感。このあとどうなるのか、ワクワクしてくる。ここで出てくる生き物たちは、かつて地球上に存在していたが絶滅した生き物をもとにデザインされている。
~にじまつりの危機~ 突如、楽しげな音楽は一転し、お祭りは何者かによって邪魔される。 やばい、あいつが来た。 なに、どうしたの アオ、逃げろ!ええから、はよ! う、うん! やってきたのは、3色の龍たち。照明は赤く染まり、音楽は早くなり、噴水が激しくなる。龍が炎を吐き出すシーンでは実際に火が立ちのぼり熱を感じる。この龍は、天災のような災害を意味しているのか、人間による事前破壊を意味しているのか。緊張感のあるシーンが続き、最後に激しく噴水が噴き出し炎が吹きあがると、あたりは静寂に包まれる。
~島に響く伝承歌~ 一人になってしまい、涙があふれるアオ。そんなアオに、ドードーが語りかける。 ドードー、ドードー みんな、いなくなっちゃった ここにおるで~ ドードー! 今まで何度もこんなことあった そのたびに、いのちは生まれてきたんや ここは、 水と空気の星や。 せやから、今度も……、いや、今度はあかんかもしれへん おい、みんな、歌えるか? 君が歌ってくれへんか? 頼む、アオ あれは、いのちの歌や いのちを集め、喜び合い、力を与える。頼む 島の歌。わかった。やってみる アオは一人、島の「伝承歌」を歌い始める。透き通った歌声が島中に響き響き渡る。 ♪跳ねる はずむ ひらく♪宵のしじま 夢はざま♪空泳いだ♪憶えてる 憶えてる♪遠く 近く 高く♪ひとよひとつ またたいて♪影ほどいた♪憶えてる 憶えてる ざわざわざわわ あのよ このよひなひな泣いた 咲いた わらった寄れ寄れひとつ ふたつ みっつにじまつりざわざわざわわ あのよ このよひなひな泣いた 咲いた わらった寄れ寄れひとつ ふたつ みっつにじまつり 水と空気 うみとそら ここにある ここにいる 水と空気 うみとそら ここにある ここにいる みんないない・・ 涙があふれるアオ 島の歌を歌う 水と光 地球が現れる 様々な光 ~にじまつりの再開と夜の虹~ そんなアオの歌声に応え、ドードーと生き物たちは無事復活し、お祭りを再開する。 ドードー! ドードーもどったで! よかった ここは拍手起こるとこやで さあ、祭りの**どきや さっきよりもさらに楽しく、明るく、たくさんの生き物たちが参加するお祭りは、踊るようにテンポよく動く噴水やきらびやかな照明、軽やかで楽し気な音楽の盛り上がりとともにクライマックスを迎える。そしてフィナーレでは、ゲートから高く水が吹き出し、ついに夜の虹が姿を表す。水に投影されているとは思えない、とても美しい虹だ。 ドードーが戻ってきた 他の生き物たちも みんな戻ってきた 祭りが始まる みんな楽しそう 噴水も照明もいい アオが唄う お祭りはフィナーレ 光が集まっていく 夜の虹(公式より) ~まつりの終わりと別れ~ にじまつりが終わりを迎え、最後にドードーはアオに語りかける。 この虹が消えたら、アオはおれのこと忘れる。お別れや。 なんで? そういう決まりなんや。 ドードーをハグするアオ。こらえきれず涙があふれる。 困ったら歌を歌うんや。さっきみたいに。 歌はいのちを集め、喜び合い、力をくれる。 うん、わかった この星は強い! アオ、頼んだで! うん! じゃあな、またな! こうしてアオはドードーと別れ、不思議な一夜は終わりを告げる。フィナーレは、ウォータープラザ一面に広がる噴水。さまざまな色に変わり、複雑に光が重なり、音楽に合わせて力強くしなやかに形を変えていく。そして最後は真っ白な噴水が、高く空に向かって打ち上がり、「アオと夜の虹のパレード」の文字が中央に輝き、ショーは終わりを告げた。 別れを告げるドードー ドードーをハグするアオ 虹が消えた フィナーレの噴水 全体で演出 光もきれい カラフルな噴水 まもなく終わり すばらしかった 「アオと夜の虹のパレード」は、サントリーとダイキンがスポンサー。「水」と「空気」に取り組む企業で、公式サイトにあるメッセージは以下の通り。 水と空気。それは、何十億年も前にこの星に生まれ 今この瞬間も姿形を変えながら海、空、大地、そして生きものをめぐっています。 そして、あらゆる生きものの生命はその中で、生まれ、育まれ、輝いてきました。 私たちは、こう考えました。「水と空気はぜんぶ知っている」 地球のすべてを見てきた水と空気に未来のヒントが、きっとある。 そんな想像から今回のウォーターショーを構想しました。 「いのち輝く未来社会」をテーマに世界中の方と知恵を出し合う、大阪・関西万博。 私たちのショーは、みなさんも参加者の一員です。 ともに楽しみ、そして、より良い未来につながる新たな気持ちや行動が生まれることを願っています。 そして、今回登場した生き物たちは、いずれもかつて地球上に存在していた。ドードーは飛べない鳥でそのため人間に乱獲され、絶滅した。他の生き物も進化による自然淘汰、気候の変化や人間による環境変化など、さまざまな理由で絶滅している。そんな生き物たちが必要としていた水や空気、それが巡り巡って今も存在していることが「水と空気はぜんぶ知っている」ということなのか。そしてその水と空気がある条件にある時、光によって虹がでるわけで、そんな特別な時にすべてを知る水と空気が生き物を復活させ、お祭りが開かれたというストーリー。 ということは、途中現れてお祭りを邪魔した龍は、この生き物たちが絶滅する原因となった様々な環境変化などの象徴ということかな。ドードーの言う「そのたびにいのちは生まれてきた」、そうして生き物は進化をしてきたということ。でも「今回はあかんかも」、この言葉は人間社会に対する警鐘なのかもしれない。恐竜の絶滅など、自然の中で起きたことは自然の中であるべき姿に戻っていくが、人間が必要以上に環境を破壊し、水と空気の大切さを忘れてしまうようなことになれば、もはや新しくいのちをつないでいくのは難しい、という意味のように思う。ショーのすばらしさには感動しつつ、そんなことを考えさせられる、それが万博なのかもしれない。これまで何度かこのショーは見ていたが、やはりちゃんとした席でしっかり見ることで気づいたこともいろいろあった。「アオと夜の虹のパレード」8月最終日に体験できたのがなんだかよかった。 このショーはこのあと2回目があるので、余韻に浸る時間はない。ウォータープラザは一旦何事もなかったような照明になり、もうしばらくすると2回目の入場が始まるんだろうな。早々に退散しましょう。もう20時になるので、帰りますか。地下鉄の車内に「アオと夜の虹のパレード」の広告があるが、しっかり体験した後で改めてみると、また感じ方が変わってくる。まあ、ミャクミャクは出てこなかったけどね。 何事もなかったよう また来るよ 車内広告 さあて、おなかがすいたぞ。今日は新大阪駅で途中下車して、ビアレストランに行きますか。万博で一日歩くと、とにかくビールが旨いのです。ジャーマンポテト・ソーセージというビールとの黄金コンビでまずのどを潤し胃を落ち着かせ、二杯目の黒ビールでは枝豆と唐揚げ。最高だな。万博会場で食べるのがもちろんいいのだが、混んでるし時間が遅くなってしまうので、こうした途中下車もいいものです。 ジャーマンポテトとビール ソーセージとビール 枝豆唐揚げとビール 8月最終日、夏パスも今日で終わり。この夏パス期間で予約が必要なパビリオンはほぼ行けたかな。9月になると閉幕に向けて混んでくると思われるが、まだベルギーもコモンズも残しているのでまだまだ頑張らないとね。
~にじまつりの再開と夜の虹~ そんなアオの歌声に応え、ドードーと生き物たちは無事復活し、お祭りを再開する。 ドードー! ドードーもどったで! よかった ここは拍手起こるとこやで さあ、祭りの**どきや さっきよりもさらに楽しく、明るく、たくさんの生き物たちが参加するお祭りは、踊るようにテンポよく動く噴水やきらびやかな照明、軽やかで楽し気な音楽の盛り上がりとともにクライマックスを迎える。そしてフィナーレでは、ゲートから高く水が吹き出し、ついに夜の虹が姿を表す。水に投影されているとは思えない、とても美しい虹だ。
夜の虹(公式より)
~まつりの終わりと別れ~ にじまつりが終わりを迎え、最後にドードーはアオに語りかける。 この虹が消えたら、アオはおれのこと忘れる。お別れや。 なんで? そういう決まりなんや。 ドードーをハグするアオ。こらえきれず涙があふれる。 困ったら歌を歌うんや。さっきみたいに。 歌はいのちを集め、喜び合い、力をくれる。 うん、わかった この星は強い! アオ、頼んだで! うん! じゃあな、またな! こうしてアオはドードーと別れ、不思議な一夜は終わりを告げる。フィナーレは、ウォータープラザ一面に広がる噴水。さまざまな色に変わり、複雑に光が重なり、音楽に合わせて力強くしなやかに形を変えていく。そして最後は真っ白な噴水が、高く空に向かって打ち上がり、「アオと夜の虹のパレード」の文字が中央に輝き、ショーは終わりを告げた。
「アオと夜の虹のパレード」は、サントリーとダイキンがスポンサー。「水」と「空気」に取り組む企業で、公式サイトにあるメッセージは以下の通り。 水と空気。それは、何十億年も前にこの星に生まれ 今この瞬間も姿形を変えながら海、空、大地、そして生きものをめぐっています。 そして、あらゆる生きものの生命はその中で、生まれ、育まれ、輝いてきました。 私たちは、こう考えました。「水と空気はぜんぶ知っている」 地球のすべてを見てきた水と空気に未来のヒントが、きっとある。 そんな想像から今回のウォーターショーを構想しました。 「いのち輝く未来社会」をテーマに世界中の方と知恵を出し合う、大阪・関西万博。 私たちのショーは、みなさんも参加者の一員です。 ともに楽しみ、そして、より良い未来につながる新たな気持ちや行動が生まれることを願っています。 そして、今回登場した生き物たちは、いずれもかつて地球上に存在していた。ドードーは飛べない鳥でそのため人間に乱獲され、絶滅した。他の生き物も進化による自然淘汰、気候の変化や人間による環境変化など、さまざまな理由で絶滅している。そんな生き物たちが必要としていた水や空気、それが巡り巡って今も存在していることが「水と空気はぜんぶ知っている」ということなのか。そしてその水と空気がある条件にある時、光によって虹がでるわけで、そんな特別な時にすべてを知る水と空気が生き物を復活させ、お祭りが開かれたというストーリー。
ということは、途中現れてお祭りを邪魔した龍は、この生き物たちが絶滅する原因となった様々な環境変化などの象徴ということかな。ドードーの言う「そのたびにいのちは生まれてきた」、そうして生き物は進化をしてきたということ。でも「今回はあかんかも」、この言葉は人間社会に対する警鐘なのかもしれない。恐竜の絶滅など、自然の中で起きたことは自然の中であるべき姿に戻っていくが、人間が必要以上に環境を破壊し、水と空気の大切さを忘れてしまうようなことになれば、もはや新しくいのちをつないでいくのは難しい、という意味のように思う。ショーのすばらしさには感動しつつ、そんなことを考えさせられる、それが万博なのかもしれない。これまで何度かこのショーは見ていたが、やはりちゃんとした席でしっかり見ることで気づいたこともいろいろあった。「アオと夜の虹のパレード」8月最終日に体験できたのがなんだかよかった。 このショーはこのあと2回目があるので、余韻に浸る時間はない。ウォータープラザは一旦何事もなかったような照明になり、もうしばらくすると2回目の入場が始まるんだろうな。早々に退散しましょう。もう20時になるので、帰りますか。地下鉄の車内に「アオと夜の虹のパレード」の広告があるが、しっかり体験した後で改めてみると、また感じ方が変わってくる。まあ、ミャクミャクは出てこなかったけどね。
さあて、おなかがすいたぞ。今日は新大阪駅で途中下車して、ビアレストランに行きますか。万博で一日歩くと、とにかくビールが旨いのです。ジャーマンポテト・ソーセージというビールとの黄金コンビでまずのどを潤し胃を落ち着かせ、二杯目の黒ビールでは枝豆と唐揚げ。最高だな。万博会場で食べるのがもちろんいいのだが、混んでるし時間が遅くなってしまうので、こうした途中下車もいいものです。
8月最終日、夏パスも今日で終わり。この夏パス期間で予約が必要なパビリオンはほぼ行けたかな。9月になると閉幕に向けて混んでくると思われるが、まだベルギーもコモンズも残しているのでまだまだ頑張らないとね。