2025/8/23 大阪・関西万博 19th Day
~TECH WORLD、ベルギー、ブルガリア、ヨルダンイタリアマーケットプレース東シャインハット、モナコ、 Japan Fireworks Expo、ドイツ


5:43 東ゲート前

大阪・関西万博、19度目の訪問。4度目の阪急三国始発パターン。もう慣れたものだ。三国駅はほぼ人がいないが、宝塚方面からの電車はそれなりに座席が埋まっている感じ。梅田で降りて西梅田、そして四つ橋線の本町駅へ。本町からの中央線が前回かなりの混雑だったが、今回はそこまでではなく少し余裕のある車内。一番後ろの車両はかなり混みあっているようだが2番目の車両ということもあるのかな。夢洲駅に着き、いつも通りダッシュ。エスカレータを駆け上がり、改札を抜けて阿部寛を見上げながら長いエスカレーターをダッシュ。まだまだ負けてませんよ。


人がいない三国駅

人がちらほら

中央線本町駅

夢洲ダッシュ

改札を抜け

エスカレータを駆け上がる


ゲート前に到着、ここは前回よりすでに列が長い。始発前に来ている人が多いとのことだが、いったいどうやって来ているのだろう。こちらとしてはできることはすべてやっているんだけどね。まあ、この位置なら悪くないでしょう。今のところ薄曇りなので、待つのもそんなに厳しくない。いつも通り7時に列が移動。ゲート前で最後のダッシュ、前に5人いるくらいかな。今日の目的は朝イチのTECH WORLDなので、これはこの位置で十分でしょう。8時半になり、セキュリティ前まで移動。そして8:55頃からセキュリティが始まりその後入場開始。やっぱり早く来ないとね。


晴れはほどほどに

今は薄曇り

万国旗がはためく

しばらく待つ

まもなくゲート前

まもなく開門


9:10 TECH WORLD


入場後、ダッシュしている人はアイルランドかな。お気をつけて。TECH WORLDまではそこそこ距離があるが、早歩きで行きましょう。10分くらいで到着、すでに行列はできているがここは数十名単位で入るので、2番目には入れそうだ。西ゲートの方が近いので、そちらから来た人も多いんだろうな。まあ、上出来です。パビリオンの外観や山の稜線が重なるようになっており、これは台湾の山をイメージしているとのこと。このパビリオンの出展は玉山デジタルテックという会社で、その玉山は台湾最高峰。そしてTECH WORLDという名の頭文字「TW」は台湾の国名コード。いろいろな意味づけがされている。中に入るとスマートウォッチのようなものを渡され、これが心拍数を図るようだ。このあと、「生命」「自然」「未来」をテーマにした3つのフロアを回っていく。


走らないで~

そんなに人はいない

TECH WORLD

エントランス

心拍数を図る

ここは島の設定


最初は生命「ライフ劇場」。吹き抜けの広々とした部屋の中央には、巨大な樹をイメージした円柱のスクリーンがそびえ立つ。その周りには多数のタブレットがあり、円柱にスクリーンの内容に合わせてタブレットが揺れ動く。これだけの台数が動くと壮観だ。映像に登場するのはタイワンツキノワグマ、タイワンジカ、タイワンキアゲハなどの台湾固有種。動くタブレットは、まるで花のようだ。反対側に回ると別の映像になっていて、タブレットに表示されるチョウをスワイプすれば、円柱スクリーンの中をそのチョウが飛び回る。


動物たち登場

タイワンキアゲハ

夜の樹

花が咲く

タブレットに花が

チョウが飛び回る


エレベーターで4階に上がると、続いては自然「ネイチャー劇場」。ここは海抜3000メートル、島の中央の高山地帯。玉山を代表として、雄大な自然が映し出される。その高山地帯から湖へと場面は移り、大地を潤すことで茶畑などが生育する。そして水は人々の心も潤し、健康的な食事やその豊かな時間が生み出される。こうして「万物は共に生き、自然とともに繫栄する」とのメッセージへと終結する。


山と雲と私たちと

朝日が昇る

朝日に輝く

高山から水へ

美しい茶畑

大地と人々の心を潤す

癒しのひと時

美しい森

萬物同息、自然共好


スロープを下りて次の部屋に行く途中、壁際に胡蝶蘭がたくさん飾られていた。一部の白い花びらをよく見ると、ミャクミャクやTECH WORLDの文字が描かれている。これは白い花を傷めず繊細な色合いを表現できる台湾独自のナノスプレー技術。ふんわりした色合いがいい感じ。


たくさんの胡蝶蘭

ミャクミャクのプリント

次の部屋へ


続いては未来「フューチャー劇場」。縦長の8Kモニターが並ぶ「AIギャラリー」では、台湾の有名画家たちが描いたアート作品が並んでいる。海と山などの豊かな自然、日本統治時代の建造物や高層ビルがそびえる都市風景、祭りや伝統芸能に取り組む人々など、高度な画像処理とAIによって変化していくのが面白い。絵画展示の新しい形として、これから広まっていくんだろうな。


都市の絵巻

モニタに絵が

101の絵

嘉義農林の絵

未来の嘉義農林

絵が並ぶ


エスカレーターで降りると、ICチップの展示。普段の生活で身の回りに4000個以上のチップがあるらしく、車やスマートフォンなど様々なものに使用されていることがわかる。その先には大きなスクリーンの部屋があり、チップを活用した未来の生活をイメージした映像。家庭にロボットが当たり前のようにいて学習や生活のサポートを行ったり、農業や医療など様々な分野の課題をチップが解決したりと、便利で快適で効率的な未来が来ればいいな。我々が実際に経験できるかどうかは分からないが・・


生活にチップは必須

いろんな課題を解決

ロボットがいる未来

未来の世界

101の周りも変わるのかな

未来の生活はどうなるかな


展示はこれにて終了。出口でスマートウォッチを壁面にタッチすると、ライフ・ネイチャー・フューチャー各部屋での心拍数データが表示される。意外なことにネイチャーでかなり高い心拍数になり、フューチャーではほぼ無の状態。そうかな?どの展示も同じ感じで見ていたつもりだが・・・そしてその心拍数データをもとに、最適な台湾の旅行先を教えてくれる。3つあるがどれも自然の中を歩くような旅先。疲れているのかな。今後の参考にしましょう。TECH WORLDは最後にオリジナルグッズをもらえる。日によって変わるらしいが、今日は青い2Wayバッグ。これを全員に配るのはなかなかの太っ腹。また別のもいただきに来れたらいいな。このあとはショップがあり、神農生活のレストランもある。ルーローハンとかマンゴーかき氷とか、おいしそうだな。


心拍数の結果

おすすめの旅プラン

今日のオリジナルグッズ

台湾ぽいミニチュア

おいしそう

楽しかったよ


TECH WORLDを出て、「石のパーゴラ」という名の石がぶら下がる休憩所へ。ここにもキッチンカーがあり、熊本のあか牛や泉州の玉ねぎなど地方色がある。でもちょっとこの場所は目立たないような気がするが・・こんなところの壁面にアートがあったりもするし、万博会場は端の方でも油断できないですね。まわりに常にアンテナ立てていかないと。


熊本のあか牛

「惑星」

石のパーゴラ


10:24 ベルギー/Belgium


続いてはベルギー館へ行ってみるが、パビリオンは長蛇の列。これは時間がかかりそうなので、軽食タイムとしましょう。フライドポテトにリエージュワッフルのプレーン、そしてベルギービールのステラアルトワ。リング下のベンチでいただきます。食べ応えのあるポテトには、たっぷりのケチャップとマヨネーズ。それとビールはよく合います。ワッフルは素朴な感じで、砂糖粒の食感もよくおいしいです。ちょうどいいおやつタイム、ごちそうさまでした。


ベルギー館

フードコーナー

ベンチでいただく


10:57 ブルガリア/Bulgaria


ブルガリア館はパビリオン前は誰も並んでいないので一見クローズしているようだが、列は大屋根リングの下にある。パビリオン内に入ると、そこにはラクトちゃんが迎えてくれました。ここのテーマはバクテリア。ヨーグルトの乳酸菌もバクテリアの一種。70年の大阪万博でブルガリアヨーグルトが紹介され、その後日本で販売されるようになったというゆかりを持っている。そういった歴史やブルガリアの名所、キリル文字などがモニタで紹介されるのだがそれがかなり小さい。もっと大きいモニタの方が伝わると思うけどなあ。


ブルガリア館

ラクトちゃん

天井からぶら下がる

キリル文字

70年大阪万博

ヨーグルト

かわいい

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂

アルダ川の悪魔の橋


部屋を移動すると、ここは一転して壁全体が巨大なスクリーン。ここでは宇宙のイメージや民族衣装姿の人たち、「ラクトちゃん」などが映像に登場する。壁にあるQRコードを読み取って自分の国籍や考え方などを入力すると、それが画面にアートとして反映される。でもちょっとよくわからなかったが・・・館内のアナウンスによれば、人間の体内には、39兆個を超える重要なバクテリアが生息しているという。肉眼では見えない体内の「宇宙」に関心を持つこと、それらがさまざまな役割をもって協力しているとのことを理解すること。そんなところが大事なのかな。


全面スクリーンの部屋

ブルガリアと言えばバラ

美しい衣装

こんな顔ができたが・・・

ラクトちゃん

キリル文字


11:37 ヨルダン/Jordan


ヨルダン館へ。ここは当日予約でゲットしたもの。以前や予約なしのパビリオンだったが人気が出すぎて、2時間待ちは当たり前の状態に。なのでなかなか来れていなかったが、ようやく来る機会となりました。中に入ると、カーペットと茶器のセット。これだけで中東感がでるのが面白いところ。館内の壁はヨルダンの砂でできていて、赤い色が特徴的。そんな壁にはいくつも穴があり、その中にはヨルダンの名所。アンマンとペトラは知っていたが、サルト・アジュルーン・ジェラシは初めて聞く名前。アインガザルは古代遺跡かな。反対側の壁には石板が並んでいるが、これをたたくと澄んだ音がでる。石の大きさによって音色が変わるのが面白い。壁にはアラビア語の言葉が流れてくるが、石板を敲くと文字が日本語に変わる。面白いな。アラビア語は一つもわからないが、何か少しでもわかるようになればいいな。


ヨルダン館

時空の王国へようこそ

中東のイメージ

ヨルダンの名所

行ってみたいなあ

古代遺跡

石版を敲く

アラビア語の言葉

日本語や英語に変わる


奥の部屋へと入る。ここは靴も靴下も脱いで素足になるのだが、部屋の中には一面の砂の世界。「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」などのロケ地として知られるヨルダンの砂漠地帯「ワディ・ラム」の赤い砂が、約22トン敷き詰められているとのこと。もともとは110トンあったらしいが、検疫通過のために洗浄するとここまで量が減ってしまったようだ。サラサラとしているが少ししっとりとした砂で、素足に心地いい感覚だ。大きなスクリーンには星空が映し出されているが、ここでヨルダン人スタッフによるヨルダンの紹介。治安が良く見どころが多いので是非来てほしいと。かなり昔に計画したことはあったし、考えてみますか。「朝でも、昼でも、ヨルダン~」の掛け声で、映像がスタート。ペトラ遺跡から始まり、アンマンやワディ・ラム、死海や各地の遺跡、人々の生活など様々な場面を見ることができました。初見の映像ではなかなかいい感じに撮ることは難しいし、これは是非また見に来よう。


足元は砂

トークはこなれてる

テーマは「未来を紡ぐ」

アンマン

死海

ワディ・ラム

遺跡もいろいろ

ラクダがいた

星空で終了


砂の部屋を出ると、そこはショップとカフェ。さほど広くはないスペースには人がいっぱいだ。まず目につくのはサンドアート。小さな瓶の中にカラフルな砂によってラクダや砂漠が描かれている。すでに出来上がっているものもあるし、目の前でオーダーメイドでも作ってくれる。いいお土産になりそうだ。他にもデーツやコーヒー、死海の塩やフムスなども売られているが、ここでいただきたいのはカフェのデーツシェイクとヨルダンコーヒー。シェイクはデーツの甘味がまろやかで、コーヒーはカルダモンの香りが独特な味わい。どちらもデーツ付きで、ヨルダンの味を楽しめる。なんでも人気投票1位になっているというヨルダン館、決して広くはないパビリオンだがヨルダンのことを知り、砂漠を体感し、デーツを味わいといろんな感覚で楽しめる。1位になるのも納得です。


サンドアート

作成中

ヨルダン国旗と日の丸

シェイクとコーヒー・デーツ付き

砂つながりで鳥取

ショップカフェの様子

パビリオン前で

隣はペルー

前はなかったよね


13:12 イタリア/Italy


さあ、続いてはイタリア。5月以来、2度目の訪問だ。ここは専用サイトで5月には予約をしていたもので、ようやくこの日が来た。予約なしだと7時間待ちになることもあるらしいが、予約があるとすぐに入れる。この差は本当に大きいなあ。並んでいると、公式キャラのイタリアちゃん登場。着物姿に遺跡の王冠など、日本とイタリアの特徴がちりばめられている。こんな風に、キャラクターが出て来てくれるのも面白いところ。パビリオンの展示も楽しみになってくるね。


イタリア館

イタリアちゃん登場

後ろ姿


まずはイタリアと日本のこれまでの関係を中心とした映像を見る。これを見るのは2回目だが、、覚えているところとそうでないところがあり新鮮な気持ちで見ることができた。前回はほとんど写真を撮れていないが、今回は余裕をもって撮ることができる。やっぱり2回くらいは見ておきたいな。1920年にローマから日本に飛行機で飛んだアルトゥーロ・フェラーリンと、1585年に遣欧使節団としてローマの地を踏んだ伊東マンショが日伊交流のシンボルとして表されている。ダヴィンチによる設計図からの宇宙開発への発展や、イタリア各州の紹介など見ごたえがある。そして「芸術は命を再生する」のキーワードで映像は終了し、スクリーンが開くと展示室が広がる。2度目だが、やっぱりこの天井の飛行機が実にカッコいい演出だ。


ローマから日本へ

日本からローマへ

日伊交流のシンボル

ダヴィンチからの

宇宙開発

イタリア各州

映像が終了

スクリーンが開き

天井に飛行機


この展示室は2度目。心臓の模型が並んでいるのは見ていたが、これは少しずつ異なっていて連続で動かすと心臓の鼓動になる。そのアニメーションが背景に流れていることも今回知りました。やっぱり初見では気づいていないこともあるなあ。中央にある「アトラスのファルネーゼ」、こちらは展示のメインとして、変わらず多数の人の注目を集めている。後ろからの姿も、筋肉質の肉体美がよくわかる。あとはやはり、来年行われるミラノ-コルティナオリンピック。街の写真が大きなスクリーンに表示されたり、他にもローマ地下鉄やメッシーナ大橋など巨大プロジェクトについて知ることができました。


心臓の鼓動

ファルネーゼのアトラス

後ろ姿

地図が動かせる

ミラノ-コルティナオリンピック

コルティナの街


そして前回は展示されていなかった、ミケランジェロの彫刻「キリストの復活」。十字架を抱えたキリストの約2メートルの立像で、ローマ近郊のラツィオ州バッサーノ・ロマーノの教会が所蔵するもの。ミケランジェロの大型の彫像を見る機会はあまりないので、これは貴重な展示。そしてその奥の聖座では、カラバッジョの「キリストの埋葬」。こうした貴重な展示に触れられるのが、イタリア館のすごいところ。なんでも2015年のミラノ万博の際、日本のパビリオンがとても評判よく、その恩返しの意味もあるという話も聞いたことがある。日本はイタリア好きも多いし、これからもいい交流ができればいいな。


ミケランジェロ「キリストの復活」

カラバッジョ「キリストの埋葬」

絵の説明


奥の部屋へ。前回はプーリア州の展示が行われていて週替わりくらいでイタリア各州の展示が行われているようだが、現在行われているのはモレスキンを使ったアート作品の展示。モレスキンがイタリアのブランドとは知らなかった・・ノートに書かれた内容によるアートがあったり、ノートそのものを加工したアートがあったりと面白い。日本人でもコシノジュンコや隈研吾、押井守や河瀨直美といった方々の作品が並ぶ。蜷川実花の作品はノートはどこ?いかにも、という感じだね。表紙の硬い高いノートくらいの印象しかなかったが、自由に使える丈夫なノートということで、書くだけではなくいろんな個性が表現できるようだ。


才能を解き放つ

プラハのカレル橋

直島クルーズ

コシノジュンコ

隈研吾

蜷川実花


さらにその奥には、レオナルド・ダヴィンチの直筆スケッチ「アトランティックコード」の展示。じっくり見たいところだが、係の人に写真を撮ったら立ち止まらず進むように言われるのであまりじっくりは見られない。2枚展示があり、3か月で展示内容は変わるので前回とは異なった展示だ。今の展示は、左にあるのがCA 733v「Architectual studies for the basilica of San Lorenzo」サン・ロレンツォ大聖堂の建築に関する研究。右がCA 104r「Study of composite shadows with numerous architectual drawings」多数の建築図面を用いた複合陰影の分析研究。写真は撮ってあとでじっくり見るとして、短時間だが自分の目でもじっくりと見ておきましょう。


Atlantic Codex

サン・ロレンツォ大聖堂

複合陰影の分析研究


屋上へと行こう。前回は夜の景色だったので、ライトアップされた屋上庭園からの大屋根リングや各パビリオンが印象的だった。今回は昼間なので、明るい中の庭園を楽しむことができる。異なる景色を楽しめるのもいいね。シンガポール、ルーマニア、ポーランドなど前回はまだこれから行くパビリオンだったが、今やすべて訪問済み。あっという間の3か月だったな。時の経過を感じると、もう閉幕まで2か月を切っていることがちょっと寂しくなる。いや、まだまだ来るぞ。夏パスが終わったらしばらくはちょっとすくことを期待して、9月もできるだけ来ようかな。庭園をぶらぶらと歩くとレストランがある。ここはかなり並ばないと入れないようだ。まあ、イタリア料理はいろいろ食べられるので、できればあまりなじみのない国の料理ともっと食べてみたいな。パビリオン巡りがほぼ終盤なので、レストラン巡りも楽しんでいこう。階段を下り、1階のショップへ。ワインやオリーブオイルなどが並ぶ中、イタリアちゃんのキーホルダーもありました。


屋上へ

庭園を歩く

巨大な牡丹?

ミツバチの巣箱

シンガポール館の球体

イタリアちゃん


14:45 マーケットプレース東


おなかがすいてきたな。次の予定が16時なので1時間ちょっとある。さらっと食べられるものということで、マーケットプレースにあるコリアンレストランへ。お店は賑わっているがちょうど席を立つ人がいて入れ替わってもらえました。ここでは冷麺をいただきましょう。暑いときにはこの冷たい麺が最高だ。さっぱりスープと歯ごたえのある麺、そしてキュウリにキムチにゆで卵、最高です。お腹満足でリフレッシュだ。では、シャインハットへと向かいましょう。


何がいいかな

やっぱり冷麺

かわいいのがいた


15:30 シャインハット


シャインハットに到着。16時からの開演だが、もう人が集まっているようだ。中に入ると白い壁にはふわふわした壁紙。一時的な施設ということもあり、かなり簡素な造りになっている。でもこれ十分だよね。中段当たりの席に着き、館内を見渡す。万博の開幕式など、いろんな場面で見たこのシャインハット、一度中に入ってみたかった。そして今日、陸上自衛隊中部方面音楽隊によるアニソン祭り、その7日前抽選に当選したのだ。あまりない機会なので、よかったな。16時が近づくともう満席。照明が暗くなり、いよいよ開演。本業は自衛官の方々の、プロ並みの演奏と歌のはじまりだ。あとはこなれた司会もね。


シャインハット

中の様子

そろそろ始まる


まずはトトロメドレー。風の通り道~さんぽ~五月の村~ねこバス~となりのトトロと軽やかな音色が響く。続いてはガラッと雰囲気が変わり、新世紀エヴァンゲリオンのテーマが奏でられる。もちろん仕上げは「残酷な天使のテーゼ」。これは盛り上がるね。そして「名探偵コナン」、あのメロディーはサックスのソロで奏でられる。うまいものだ。ここからは歌も入り、サクラ大戦~聖闘士星矢~推しの子とそれぞれの主題歌。歌もなかなかうまいのだが、推しの子の「アイドル」の時にはたくさんの隊員によるオタ芸。これは見ごたえがある。その後はポケモンテーマで盛り上がり、あっという間に最後の曲。忍たま乱太郎の「勇気100%」締めには元気ないい曲だね。約30分間のアニソンショー、ほとんどが知っている曲だし、堪能しました。隊員の皆さん、ありがとうございました。シャインハット、おそらくここにはもう入れないと思うので、館内をよく見ておこう。こう見ると天井が高くて広い会場だよね。シンプルだが、短期間の用途には十分かと。


陸上自衛隊中部方面音楽隊

となりのトトロメドレー

新世紀エヴァンゲリオン

名探偵コナン

サクラ大戦

推しの子

オタ芸が目の前で

忍たま乱太郎

内部の様子


17:02 モナコ/Monaco


ではパビリオン巡りを再開。まだ行っていないところということで、モナコ館へ。ここは建物が複数点在しており、その間の庭園を含めて回遊する珍しい造り。4階建ての円筒形の建物に入ると、2階部分にあたる場所にあるモニタにはモナコの風景が次々と映る。カジノやビーチ、オーケストラなどやっぱりちょっと高級なイメージだ。一階部分にも小さなモニタが並んでいて、黒いスリットの中に手を入れると中には石や金属、砂やサンゴや芝生のようなものがある。例えばサンゴの一部を触ると、その場所に合わせて桜の木の枝部分が光る、といった具合。電気を通さないものでもこうなるのが不思議だな。いろいろな素材のものに触れる感覚がなんだか楽しいです。それぞれのモニタの横には俳句が描かれていて、「春の海 ひねもすのたり のたりかな」(与謝蕪村)、「清滝や 波に塵なき 夏の月」(松尾芭蕉)など。自然に対する人間の存在、といったところだろうか。独特の展示方法が面白いです。


モナコ館

モナコの風景

モナコと言えばカジノ

枝が光るのは

サンゴに触れたから

石も光る

丸い玉は

太陽系を表す

芝生もある


2階に上がると、展望台にあるような双眼鏡が。30分ほど待って順番が来た。これを覗くと、まるでモナコの中にいるような景色が見える。地図上に印があるのでそこに視点を合わせるとポインタが表示され、その場所の映像が表示される。街中のF1レースのコースやカジノ、ビーチなどいろんな場所を見ることができるが結構幅広いので双眼鏡をぐるぐる回しながら見る感じ。これ、他の人から見ると変な感じだよね。あの街を訪れたのはもう28年前のこと、懐かしいし恐ろしい。また機会があればのんびりと行ってみたいものです。


パビリオン紹介

双眼鏡を覗く

モニタには日本庭園


1階に降り、隣の部屋へ。ここも円形だ。サンゴ保全やウミガメ保護など、モナコの各地域で行われている環境保護活動が紹介されている。あとはモナコの歴史紹介。海洋学者でもある大公アルベール1世による取り組みの中に、モナコ海洋博物館の建設というのがあった。海洋の研究に尽力した人なんだな。


海洋保護の取り組み

モナコ海洋保護区

大公アルベール1世


外に出て、庭園エリアへ。ここのテーマは「人間と野生動物の共生」。樹齢500年のオリーブの木が堂々とそびえている。広場の中央には木でできた双六のようなものがあり、野生動物に関するクイズに答えながらルーレットを回して進んでいく。動かす駒も木でできた動物。これは子供たちが大喜びで遊んでいました。こんな風に野生動物のことを知っていけたらいいね。コウモリや野ウサギ、キツネやオオカミなどたくさんの動物のことを知ることができました。


庭園へ

野生動物を学ぼう

樹齢500年のオリーブ

木の双六

野生動物について知ろう

木の駒を進める


隣の建物のテーマは「海を守る」、またも円形だ。中に入ると海の世界が広がっていた。壁一面には地中海に生息する180種の海洋生物が描かれている。壁の色が赤、緑、青と変わるにつれて異なった生き物が浮かび上がってくる。豊かな海が見えるようだ。大きな壁に目を奪われるが、たくさんの円形モニタがありここで様々な海の生き物が映し出され、それぞれのテーマに応じた説明を選ぶ。環境適応型サンゴや海藻飼料、エココンクリートなど環境に配慮した取り組みについて知ることができる。今まで知らなかったことがたくさんあるが、こうして少しずつ知っていくことが必要だよね。フランス・モナコ・イタリアが協力して、クジラやイルカなど大型の海洋哺乳類を保護していることも知ることができました。


赤は甲殻類や軟体系

緑はいろんな魚たち

青がやっぱり落ち着く

きれいな海だ

海洋哺乳類の保護

環境適応型サンゴ


海の建物を出ると、「自然の奇跡を守る」。ミツバチに関する展示があり、ハチミツ1kgをつくるのに10000匹のミツバチが必要とのこと。世界にはいったいどのくらいのミツバチがいるんだろう。ミツバチが絶滅したら人間もすぐに絶滅すると聞いたことがあるが、生態系の中で重要な役割を果たしているんだね。最後にはアート。シーラカンスだろうか、魚のオブジェがあるが別の角度から見るとモナコ館のテーマである「Take Care of Wonder」の文字が。もう少し離れて見た方がよりきれいに見えたかもね。モナコ館、様々な展示があるのと建物や庭園を移動しながらの観覧が面白かったです。


ミツバチのひみつ

膨大なミツバチが必要

庭園の花

シーラカンスかな

逆から見たところ

Take Care of Wonder


19:19 Japan Fireworks Expo


今日はJapan Fireworks Expoという花火イベントの日。花火は夏の期間毎日行われるが、今日はスペシャルな日だ。あと1時間後くらいだが、大屋根リングに登って待つことにしよう。モナコ館前のエスカレーターを上がったあたりがちょうど正面になって見やすそうだ。周りを見渡してみると、東側のリング屋上にはたくさんの人が集まっていた。すごいなあ。空は次第に暗くなってきた。19時を過ぎ、そろそろかな。暗くなりきるまでもう少しかという頃、花火が始まった。ウォータープラザのリング外側あたりで打ち上げられるので、ここモナコ館上あたりから見るとちょうど正面に花火が上がり、大屋根リングとその間にあるパビリオンも見えている。万博らしい花火の景色です。大きな光の花が夜空に咲き乱れているような、すばらしい花火が続く。周りの人からも何度も歓声が上がっていました。


たくさんの人

始まった

大屋根リングから打ちあがるよう

ダブルでキレイ

乱れ打ち

広がって消えていく


19:45 ドイツ/Germany


花火が終わり、帰路につく人も多い。お腹がすいたのでドイツ館に行ってみると、レストランの列がさほど長くはない。並んでみると、30分もたたないうちに入ることができました。ラッキー。まずはビール、Hofbrau Lager Bierで喉を潤す。今日もよく歩いていろいろ回ったので、このビールが最高だ。料理は前菜とメイン頼んだがほぼ同時に登場。まあ忙しいしね。まずはスモークサーモン、肉厚なサーモンにたっぷりの野菜、ディルのサワークリームがさわやかでおいしいです。シュペッツレは前も頼んだが、なんとも癖になる味わい。チーズ風味がビールにも合うし、パスタのようで食べ応えもあり、好みです。そして今日のメイン、バイエルン風シュバインスハクセ。カリっと揚げ焼きにした豚のすね肉にたっぷりのザワークラウトとポテト。どう考えてもビールの進む味でしょう。骨がしっかりあるのでうまく切り分けていく。この骨の周りのトロっとしたところもおいしいし、周りのカリっとした皮の部分もおいしいし、いろんな味が楽しめてボリュームもあり、お得感もあるね。お腹がすいていたこともあり、どれもさらっと食べてしまいました。ごちそうさまでした。


一気に出てきた

シュバインスハクセ

ドイツ館のレストラン


レストランを出ると、隣の韓国館の巨大モニタが目に入った。以前見たものとはまた違う内容の映像も流されているようだ。未来都市や宇宙などをテーマとした映像はスピード感があって思わず見入ってしまう。そんな映像のあとには、以前も観たような美しい風景や景福宮などの名所。どの国も、いろんな表情があるね。今日は朝イチで入ったし、当日予約も含めて3件の予約もあったので効率的にいろいろと回れたな。8月も後半となり、そろそろ終わりを意識し始めているがコモンズなどまだまだ未訪問がある。また来よう。


ドローンに乗ってる

未来都市のイメージ

宇宙へ飛び出す