2025/6/29 大阪・関西万博 9th Day
〜電力館、e-Mover、ベストプラクティス、フューチャーライフヴィレッジ、ギャラリーWEST、くら寿司ノモの国、三菱未来館、NTT


6:49 東ゲート前

大阪・関西万博、9度目の訪問。前回と同様、6:06の電車に乗る。夢洲駅に6:49ごろ到着し、東ゲート前をぐるっと回って列の最後尾へ。前回はゲート右側トイレの前くらいだったが、今回はそこから列は伸びており折り返してさらに50メートルくらいの列の後ろ。これは前回水曜日で今日は日曜日の差かな。7時を過ぎ、列の先頭が動き出した。東ゲートが近づいてくるが、どうやらゲートを正面にして並べる先頭グループには今回は入れず、第二グループになってしまったようだ。ここだと次の移動までは集団の中で待つしかない。第2グループの中では比較的前の方、ここで1時間ほど待つ。椅子やレジャーシートに座っている人も多いが、立ってる方が荷物も少なくて楽だな。今日やあまり雲はなく、日差しを直接浴びる時間帯が多い。水分補給は忘れずに。8:10を過ぎた頃、第二グループは動き出す。柵が空き、先頭グループの後ろへと移動。何とかそれなりの場所に落ち着いた。この時点では前から3〜4列目の位置。その後8:30頃、ゲート前まで移動。人混みで待つが、スタッフの人たちも毎日大変だな。その後セキュリティの目の前まで動くが、たくさんいた人が1列になるのでまあ12,3番目といったところかな。8:55、ゲートがオープン。順にセキュリティを通り、会場内へ。われわれが入場できたのは9:02ごろ。


人は少なめ

ここが先頭

万国旗沿いに進む

ここが最後尾

進みだす

先頭グループ

7:19

8:15

8:30


9:03 電力館


念のため住友館を見ながら行くが、すでに予約なしの行列ができていて受付は終了。強敵だなあ。ここは先頭グループの中の先頭で来ないと予約なしは難しいか。今日はまず電力館へ。予想通り、朝は予約なしでも入場可能。まずはよかったな。並んでいる間に、当日予約が可能になった。第一候補は予約のみのパナソニック「ノモの国」17:15の回のみまだ空きがあり、無事に撮ることができました。今日は14:30のくら寿司予約があるが、ちょうとそのあとでいい感じ。やっぱり9時の先頭グループ入場だと、予約なしに並べるし当日予約も取れるし、メリットが大きすぎる。これで一安心だ。さて、電力館はグループ単位に中に入るが、2番目のグループ。10分くらい待って、入場ができました。上出来だ。2回目の訪問、最初のタマゴ型デバイスを選ぶのはやっぱりわくわくする。最初に説明を受け、電気に関する映像を見た後2階の体験ゾーンへ。


住友館

電力館

予約なしOK

2度目の入場

カラフルなデバイス

今回の選択

映像を見る

体験コーナーへ

ゲームを楽しむ


ただ・・・2階の体験ゾーン、ゲームができるのは15分間のみ。それはいいのだが、他にも展示が多数ありそれもゆっくり見たいのに、15分で次の部屋へ移れと言われる。前回も言われたが、まだ展示見てないのでというとすんなり通じてじっくり見られたが、今回はどうしても通らない。いやいや、これだけの展示をされてゲームもあって、15分で出ろは厳しいな・・ゲームはできる人が限られるので時間制限は分かるが、展示はもっと自由に見られないと、並んでここに来た意味がなくなる。混むからとかいうが、それはそちらの采配の問題。学びたい人が学べるのが万博ではないのか?とこの対応は不満だらけ。改善を強く求めます。仕方ないので次の部屋へ。この光のショーはキレイで迫力あって見応え十分なのだが、どうもムカついてしまって気分よく見られなかった。もうちょっとゆっくり来たかったな、とタマゴ型デバイスにお別れ。うーん、不満たらたら。


青がきれい

波打つように

色が変わる

白くなって

明るくなって

クライマックス

もっと探したかった

お別れだ

残念


気持ちを切り替えて。大屋根リングを越えるとそこはミャクミャクハウス。ここも一度来てみたいが、今日は早めに西側に行きたいのでまたの機会に。スケジュールは押さえておこう。この時間から並べば、おそらく10:50の回には入れると思われるのでざっと1時間待ちといったところ。このあともっと混むだろうし、定員があるので遅い時間には無くなるだろうし、またタイミングをみてくることにしよう。


ミャクミャクハウス

撮影スケジュール

VIPらしき車が通る


一気に西側に行きたいので、たまには電気自動車のシャトルバスに乗ってみよう。ここから一番近いのはリング東停留所、大屋根リング沿いに歩きシャインハットを越え、海沿いまでやってきた。今日はダンスのイベントでもあるのか、若者グループが練習中。人混みからはずれたところではこういうことも行われていたんだね。これも万博の風景の一つ。さて、バス停に到着。係りの人に聞いていみると、ここから出るバスは西側には行くがガンダムの裏、つまり西ゲートの手前まで。うーん、せっかくなので西ゲートの向こう側まで行きたいし、大屋根リングの中を通っていきたいので一つ手前の東ゲート前停留所に行こう。そうか、どこから乗ってもいいと思っていたが方向があるのか。ちょっとわかりづらいなあ。


バス停が近い

もうすぐだ

ダンス練習中

端っこまで来た感じ

海とリングを外側から

路線図


10:17 e-Mover


リング沿いを戻る。ミャクミャクくじの大行列を越え、夕方に来るノモの国の前を抜けると東ゲート前停留所のバス停がある。数分おきに出ているので、すぐに乗ることができました。中は普通のバスだがこれは電気自動車、静かにスムーズに走る。次第に大屋根リングに近づき、さっきいたバス停は止まらずに通過。ここからは、大屋根リングの中を通っていく。左は海、右はウォータープラザで、この部分はバスでしか通れない道。人はリングの上を歩いているわけだ。あっという間にリングの西側を通り、パソナやガンダムが見えている。ここからはお土産屋さんやイベントスペースの裏側を通る。バックヤード感が満載だ。バスは神戸方面が見える海沿いを走り、右手にはくら寿司に未来の都市パビリオン。空飛ぶクルマが見えるところをぐるっと回って、終点の西ゲート北ターミナル。歩くと20分かかる灼熱の道のりが、涼しい車内でわずか数分。これは快適、たまにはいいな。


東ゲート前停留所

未来的

中は普通

リングが見える

リング内を行く

ウォータープラザ

海が見える

パソナが見える

神戸方面

団体休憩所

空飛ぶクルマ

こんなバス


10:33 ベストプラクティス


まずは、フューチャーライフヴィレッジにあるベストプラクティスへ。ベストプラクティスとは、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を体現するプロジェクトとして、世界の重要な課題を解決する良質なプロジェクトを発信するプログラム。中に入ると壁一面にテーマごとのプロジェクトが表示されている。地球の未来と生物多様性・健康とウェルビーイング・平和と人権・食と暮らしの未来・学びと遊び・未来への文化共創・未来のコミュニティとモビリティ・SDGsに分類されていて、どれも未来にとって必要なものなんだろう。そんなテーマのカラーに合わせたリボンキーホルダーが先着100名でいただけるのだが、まだ時間が早いので好きなものを選べる状態。青とオレンジをそれぞれ選び、ご機嫌だ。やっぱり早く来ると、いいことがあるようで。


ベストプラクティス

リボンキーホルダーを選ぶ

これをいただきました

地球の未来と生物多様性

健康とウェルビーイング

平和と人権

食と暮らしの未来

学びと遊び・文化共創・モビリティ

SDGs


10:41 フューチャーライフヴィレッジ


フューチャーライフヴィレッジには他にもいろいろと展示があり、UNI-ONEという一人乗りのモビリティの試乗があり、また別の部屋では隕石の展示がある。世界の様々な場所で発見された隕石。その中でも、スウェーデンで発見されたムオニオナルスタ隕石は重さ133kg。金槌でたたくと、金属的な音がする。他にも大きな隕石があるが、たたく音の違いがある。成分や大きさによって変わるんだろうな。火星の隕石と月の隕石に触れるのだが、あまりにもつるつるとしすぎていてアクリル板をそのまま触っているような感じ。他にも2013年にロシアに落ちたチェリャビンスク隕石や、隕石が地球に激突した際にできたガラスのような隕石など、普段目にすることのないものが多数展示されていました。さらには隕石からできたジュエリーや、隕石の衝突によって死んだ恐竜の卵の巣の化石など、いろいろと面白い。こうした隕石は「隕石ハンター」と呼ばれる人が世界中で探しているということも知ることができました。面白かったです。


UNI-ONE

段ボールによるブース

リュウグウ

火星の隕石・月の隕石

133kgの隕石

チェリャビンスク隕石

隕石ジュエリー

恐竜の卵の巣の化石

隕石ハンター


フューチャーライフヴィレッジでは、定期的に展示内容が変わっていくとのこと。今は未来の宅配ロッカーが展示されていて、木目調だったり声で操作できたりとこういうものも進化していくんだね。声での操作を体験すると景品をいただけるので、ここは最も実用的なパウチの水をいただきましょう。凍っているのをいただけたのでこれは助かるぞ。隣の部屋では「オートミールの可能性」をやっていました。たまには食べているので、工夫してみようかな。


これが宅配ロッカー

声で操作できる

パウチをいただく

オートミールの可能性

フューチャーライフヴィレッジ

凍った水がうまい


11:23 フードコート


おなかがすいた。この後くら寿司もあるがまだ3時間あるのでおやつタイム。朝ごはんはおにぎりだけだしね。近くにあるフードコートに入る。ここはインドやトルコなど、ちょっとエスニック感のあるお店が多い。あまり食べすぎでもなので、ここはビールと牛串で。目の前で焼かれているのが食欲をそそる。その様子を見ていると、大きなパットに入ったスパイスを味見してみろと。直接つまんで味見するのがなんとも異国感、スパイシーでおいしい。焼きあがった串とビールで乾杯だ。少々固めだがしっかりしたお肉を味わい、ビールで喉を潤す。暑い夏に最高のひと時だな。これでおなかも落ち着いた。


エスニック系が多い

魔法のスパイス

ビールと牛串


12:19 ギャラリーWEST


フューチャーライフヴィレッジの手前にある、ギャラリーWESTへ。ここはイベントスペースで、XRシューティングゲームが行われている。時間もあるし、やってみますか。どうやら中外製薬が出展しているようで、抗体医薬品で悪い細胞をやっつける、ということらしい。しばらく待って、順番が来た。銃のようなものを渡され、ゴーグルをつける。ゲームスタート。大きなスクリーンには人間の体の中が映され、悪い細胞が大量にやってきた!とにかくこれを撃てばいいんだな、でも何人かでやっているし、ちゃんと撃てているかどうかわからないんだな。なんとなくうちまくり、どうやらみんなで協力してやっつけられたようだ。これが抗体医薬品の力、ということが分かればそれでいいか。この後は関テレ服部優陽アナの司会によるクイズ大会。意外と小柄なんだな。シューティングゲームはここまで、向かいのブースには巨大な心臓があり、これを来場者の心拍数をデータ化したもので動かし続ける、という体験。助け合いを体感するということかな。ひとりひとりが意識してできることをやる、それが大事なんだろうな。


XRシューティングゲーム

抗体医薬品

ゲームの説明

始まる

攻撃だ!

服部アナ

隣の部屋へ

巨大な心臓

心拍データが積みあがる


くら寿司までまだ1時間ほどある。とはいえ今から何かを見に行く時間もないし、ちょっと疲れたので団体休憩所西へ。海に面していて、対岸の神戸や明石海峡大橋など見え、風通しもよくて気持ちがいい。ここまで端っこの場所だと、人も少ないしね。しばらくここでゆっくりしますか。ここにいると、e-Moverが頻繁に行きかうのが見える。さっき乗ったが、この頻度で走っているならば、時刻表はあまり気にしなくてもいいな。近くのトイレに行ったらアートがありました。「私が消える場所‐現実の境界に映るもの」というもので、遠くからこの作品は見えるが近くに行くと鏡に自分が映り作品自体は見えなくなる、といったところから現実について考える、ということらしい。すぐ目の前にはアリーナがある。団体休憩所だし、タイミングによっては人であふれかえることもあるんだろうな。ゆったり過ごし、この後へのパワーを蓄えましょう。


e-Moverが行きかう

私が消える場所

イベントがないアリーナ


14:20 くら寿司


予約は14:30だが、10分ほど早めに行ってみる。チェックインはできるが、例によって予約番号の若い人が来たら抜かされる。それでも室内で待てるのはいい。10分ほど経ち、ほぼ予約通りの時間に番号が呼び出された。席に着いてメニューを見ると、ちょっと並びが違う。ん??よく見ると、2品増えていてそれが先頭にあるのでずれたように見えているのだ。その増えたものだが、1000円のピリピリチキン(ポルトガル)と2000円のサーモンステーキレモンバター(ノルウェー)。いや、それはなしだ。他は330円の中、多少のスペシャルメニューで500円くらいならまだしも1000円越えとは。途中から増えたものだし、これは対象外としてあと30皿、25日に強敵のサーターアンダギー系を終わらせているのでかなり気楽。でも油断は禁物。では前回の続きから、いただいていきましょう。

結果、その30皿達成。そんなに重たいものはないし、甘いものでの強敵はなかった。そのせいか、全体的に初回よりおいしく感じることができました。今回もあくまで個人的な評価として「◎:おいしい、また食べたい」「○:おいしかった!」「△:まあこんなものか」「×:ここで食べなくても・・・」と付けてみた。万博なので、味だけでなく珍しさも重視して。



○エンサラダデフェリア(パナマ)
  シーフード風味のポテサラ。普通においしい
○カンジャンセウ(韓国)
  もっと辛いかと思った。食べやすい
○ポンデケージョ(ブラジル)
  もちもちしたチーズ風味がおいしい
○ガイヤーン(タイ)
  やっぱりタイ料理、結構辛くておいしい
○ペスカド・コン・ココ(ドミニカ)
  ほんのりココナツの魚フライ。おいしい
△パパクリオージャ(コロンビア)
  まあ、ジャガイモと辛いソース
○カルネアサード(ホンジュラス)
  さっぱりトマトとアボカドがあう。好みの味
○ロバビエハ(キューバ)
  煮込まれてておいしい。パンに合いそう
○タリアータ(イタリア)
  期待ほどではないが、普通においしい
○コーヒーゼリー(ケニア)
  いいタイミングの甘み。苦味がいい感じ
○アジデジ(トーゴ)
  ピーナツソースでしっかりした味。万人受けしそう
△エリソス(チリ)
  ウニはこんなもの、仕方ない
○フライドティラピア(中央アフリカ)
  フライをさっぱりいただく。おいしい
○セビーチェ(ペルー)
  さっぱり魚介でおいしい。芋が意外だが
○チキンムアンバ(アンゴラ)
  アジデジと近い。これも万人受けしそう
○ピカンテポジョ(ボリビア)
  辛くてうまい。でも同じ鶏肉が続くなあ
○パパロティ(UAE)
  しっとりもっちりメロンパンのよう。意外にいける
◎マケロ(カメルーン)
  肉厚のサバ。ごはんでも行けそう
○コーヒータルト(エチオピア)
  ほろ苦でおいしいがちょっとでかい
△サンデーロースト(イギリス)
  肉が薄いしミックスベジタブルだしイマイチ
◎マラビ(イスラエル)
  プルプルのミルクプリンにバラジャム。これうまい
◯ポクスティ(アイルランド)
  ジャガイモのパンケーキ。卵黄ソースもうまい
◯鴨トリュフソース(ハンガリー)
  一番人気らしい。鴨とトリュフ、それなりかな
△サーモンカルパッチョ(ノルウェー)
  おいしいがまあ、ここでなくても
△マラコフ(スイス)
  チーズフライ、温かいともっとおいしいかも
◯コラックラブ(インドネシア)
  ココナツとマンゴー。いい組み合わせ
◯ローストビーフ(オーストラリア)
  イギリスのより肉厚でソースもおいしい
◯チキンアドボ(フィリピン)
  ちょっとイメージと違う。おいしいけど
◯アホ(パラオ)
  白玉入りのココナツミルク。好きな味
△チリクラブ(シンガポール)
  身が少ない。もっと美味しいはず


あとは締めとして、エビと漬けマグロの握り。やっぱり寿司で締めたいところです。万博独自の世界のメニューとの戦いは、3回の訪問で終了。ちょっとした達成感だな。ごちそうさまでした。この通りエリアには、もう来ないのかもしれないね。あと万博会場内にはスシローもあって独自メニューがあるようなので、次はそちらも行きたいところ。


2品増えている

締めの握りずし

大きな店だ


17:19 ノモの国


このあとは、当日予約の「ノモの国」。くら寿司からノモの国への移動はほぼ端から端まで、20分くらいかかって到着。青空の中、特徴的なパビリオンだ。壁には円形のワイヤが無数に取り付けられていて、それぞれにたくさんの薄くて丸い膜がたなびいている。薄いピンクやグレーが、柔らかい雰囲気を醸し出している。NTTは無数の布、のようだったがこちらは膜という感じ。夜に照明が当たると煌めいて、それもまたきれいなのだ。完全予約制のこのパビリオンだが、受付が始まった。しばらくは待合スペースで、少し内側からこの膜を眺める。ここでモニタによる説明があるが、どうやら「カガミイケという不思議な池を通ってたどり着いたのが、物と心が映し鏡になるノモの国という世界」。なるほど。よくわからないが、ここは子供の心で体験するのがいいようだ。


ノモの国

近くで見上げる

外とは別世界


最初の部屋に入ると、暗い中で壁や床に無数の光が波のように動く中で床が細かく振動したり、音が出たりとこれは「カガミイケ」とやらに迷い込んでいく設定かな。そんなことを思っていると、同じグループの子供たちは床の光を追いかけたりしてはしゃいでいる。そうなのよ、こうして楽しむものなのよ。大人は考えすぎてよくない。波のような映像が終わると、結晶を持つようにとの説明が入る。ドアが開き、隣の部屋へ。ここからがノモの国だな。たくさんの水晶が並んでいるので、一つ選ぶ。これを室内にある水晶のような形の石(プラスチックだが)に当てていくと、その石が光っていく。これは、結晶にパワーをためていくようなものだな。いろんな形の水晶に当ててパワーをためていく。


床が光る

カガミイケなのかな

次の部屋へ

結晶を選ぶ

部屋中の水晶から

パワーをいただく


次の場所に移ると、モニタがたくさんありその前に結晶を置くと、ぼんやりとした自分のシルエットが映ったあとで性格診断。前の部屋での動きをもとにしているようだが、どういうことなんだろうね。その診断では「みんなを引き付ける力にあふれている」らしい。仲間と力を合わせて難しいことに挑戦し、みんなをつれて夢を叶える。うーん、どうだろう。そういう面もないわけではないとは思うけどね。そしてそれは自分だけの可能性として、蝶の形になって結晶に宿る。ここ一連の画面はキレイで、ちょっとスピリチュアルな感じ。その結晶を持って、次の部屋へ。


そうなんだ

そうですか

それはそれは

そうだといいね

そういうこと

それでは次へ


次の部屋は円形で、壁際には白いポールが立っていて、そこに結晶を置くと床にさっきの蝶が現れた。その蝶は軽やかに飛び立ち、光る壁でゆったりと羽ばたいてる。他の人の蝶もたくさん飛び交うこの空間のなか、スタッフさんによる謎の踊りが。これは、一緒に踊れということか・・・なんとなく手拍子や足踏みでごまかしつつ、それなりの盛り上がりのなかこの体験は終了。最後に出口にある壁の穴に結晶を返すと、自分の可能性の蝶が再現できるQRコードのカードが出てきました。いい記念もいただき、この不思議なノモの国は終了。


可能性の蝶

みんなの蝶が舞う

踊るのか

自分を信じて

結晶をお返しする

カードが出てきた


このあとは大地のエリア。人と自然が可能性を広げる未来を体感できるとのこと。シアノバクテリアが光合成をおこなうことでCO2を吸収し、生成するNovitekという液体で植物の成長を刺激できるようだ。気になったのはKinariというプラスチックに変わる生分解セルロースファイバー製系素材。間伐材やコーヒーかす、衣服や果実の搾りかすなどの植物廃材が原料となっている。実際に触ることができ、原料が異なってもどれも同じような手触りと固さ。廃棄するものがこうして形を変えて生まれ変わり、そしていつか自然に還る。そういう考え方が、これからは普通になるんだろうな。外に展示されていたのは、ガラス型のペロブスカイト太陽電池。ガラスなのでそのまま窓に使用でき、そして太陽電池になるのだ。たしか電力館でも展示があったと思う。異なる企業が未来のために同じ課題解決に取り組んでいるのがいいな。このエリアは勉強になりますね。ノモの国、不思議な世界観だが学びもあるパビリオンでした。


大地のエリア

Novitekの効果

展示がいろいろ

Kinari

ペロブスカイト太陽電池

涼しくなるかな


18:32 三菱未来館


ノモの国の隣が三菱未来館。基本は要予約だが、ここも夕方には予約なしも受け付けているようだ。4月以来、2度目の訪問ですね。半地下の通路は風が通り、気持ちよく待てる。20分ほど待ったところで、無事に入館できました。ここは館内の写真が不可なので、入口の手前や出口あたりにあるキャラクターの写真をいろいろ撮ろう。ビビとナナというが、声優はビビが炭次郎でナナはしのぶさん。なるほどね。この声で、いのちのはじまり・いのちのひろがり・いのちのこれから、それぞれのテーマでの映像を楽しみました。2度目ではあるが、記憶があやふやなところもあるし新たな発見もあったりするので、一度来たパビリオンへの再訪もいいな。ある程度見てきたので、そういう余裕があってもいいよね。


そろそろ入場

かわいいな

出口の映像

鬼滅だな

バイバイ!

三菱未来館


次は事前予約のNTT。20時からだし、日が落ちて過ごしやすくなってきているので広場でゆったり待とう。いつも前を通り過ぎるだけの鹿の像、これはSnow-Deerという作品。神の使いのような雰囲気もあるね。広場の中央にはミャクミャク像。こちらはずっと人気者、写真と撮る人が途切れない。ちょうど人が入れ替わる瞬間を狙っていい感じで撮れました。人が行きかう広場でゆったり過ごし、そろそろ時間。NTTパビリオンへと向かいましょう。黄昏の空とライトアップされた大屋根リング、そして空に浮かぶ三日月。いいねえ。賑やかな中でも、穏やかな時間だな。


Snow-Deer

ミャクミャク像

黄昏の大屋根リング


19:55 NTT PAVILION


NTTパビリオンは、建物の周りに無数の布が取り付けられており、それらが光や風を受けて表情を変えていく。前にここに来たのは昼間だったが、この夜の時間帯も暗闇と光のなかで布が細かくたなびいていてきれいだ。この布も、植物由来で100%土にかえる素材とのこと。いろいろ考えられてます。さて、20時予約の人たちが集まってきた。受付が始まり、パビリオンの入口前でしばらく並ぶ。そして時間になり、いよいよ入館。「PARARELL TRAVEL 時空を旅するパビリオン」がテーマとなっており、離れた場所と空間をつなぎ距離を越えて場を共有し、互いに存在を感じあう。そんなコミュニケーションを体験する。


NTT PAVILLION

テーマはPARALLEL TRAVEL

ZONE1へ


ZONE1は、コミュニケーションの進化。うす暗い部屋の壁際には、活版印刷・モールス信号・ダイヤル式電話・プッシュフォン・携帯電話・スマートフォンが展示されている。部屋がくらくなり、映像が始まる。壁の展示の上部には、通信の歴史がさらに古代から示され、洞窟の壁画や伝書鳩、狼煙などからラジオやテレビ、インターネットの現代まで技術が絶え間なく進化していることがわかる。そんな中で人間は、その時代に存在した通信手段を用いて距離を越え、コミュニケーションを行ってきた。そこには言葉にならない気持ち、伝わりきらない感覚、共有できる気配や空気など、技術が何であれ人間が感じてきたもの、これからも感じていくもの。そんなことを考えさせられる体験でした。


通信手段

活版印刷から

スマートフォンまで

洞窟壁画も通信手段

インターネットまで進化

距離を越えてつながる


ZONE2へ。ここでは3Dのメガネを渡される。新技術であるIOWNを活用した世界初のパフォーマンスを行うのはPerfume。映像には1970年の大阪万博会場が映り、時空を超えて2025年の夢洲をつなぐライブパフォーマンス。当時の風景や衣装、黒電話からスマートフォンという通信の歴史とPerfumeのパフォーマンスと融合し、3Dの臨場感もあり、これは本当に没入感のある体験。3人の機械的でもあり人間的でもある動きが本当にすばらしい。IOWN(アイオン)という技術により、電力効率や伝送容量が現状の通信の100倍にもなるようで、目の前で行われているような映像が普通になるのが2030年という近い未来。それによってできること、楽しめることが増えていくだろうし、生活も変わっていくんだろうな。万博らしく、未来への希望を感じられる体験でした。このZONE2は3D映像なので、写真はすべて二重になってしまうことはご理解を。ぶれているわけではありません。


ZONE-2

1970年大阪万博

当時の会場風景

太陽の塔

Perfumeが

2025年の世界に

さまざまな角度から

当時の電気通信館ユニフォーム

2つの万博がつながる


ZONE3に入るときに、来場者が順番に全身の写真を撮る。今からの体験のみに使用されるとのこと。部屋の壁3面にその写真が映し出され、体験がスタート。自分の写真が映像となり、体が渦のように形が変わっていったり、戻ったかと思えば踊り始めるという不思議な世界。若干不自然な部分はあるが、写真をもとにこうした動きを刺せることができるのだ。ZONE-3のテーマは自分の分身を作って新しい「私たち」の可能性と出会おう、ということで、このあとは来場者の写真の顔が年を取ったり子供になったり。そうか、もう少し年取ったらこうなるのかなあと、あっという間に変わった姿を見るのも面白いものです。NTTパビリオンはここで終了、見ごたえあったな。Perfumeの映像、また見たいな。


来場者の写真が

渦にのまれていく

哲学的だな

新しい私

顔パーツの位置を分析

年取ったり子供になったり


外に出ると、そこには懐かしの電話が。実際に使ったこともあるが、今の若い人たちは触ったこともないんだろうな。この電話でダイヤルすると、いろいろな相手との会話イメージができる。裏側って何だろうと押してみたら、ブラジルの人との会話イメージ。実際の会話ではないが、あらゆるところとつながる公衆電話体験というところかな。今日はここまで。パビリオンの数は少なめだが、電力・パナソニック・三菱未来・NTTと各企業のパビリオンを回れたし、何よりくら寿司が制覇達成。いろいろと楽しい一日でした。


懐かしの公衆電話

いろいろつながる

NTT PAVILION