2025/5/2 大阪〜湯野上温泉
〜昨年の日光に続き、東武特急リバティでその先の会津へ。野岩鉄道、会津鉄道と走り湯野上温泉の温泉宿でゆったり過ごす。〜 

今年のGW旅行は会津方面へ。ずっと行きたいと思っていたが、大阪からは少々行きづらい場所でもありなかなか実現しなかった。ただ天気予報は今一つで、雨の日が続くようだ。移動中などはいいが、なんとかいい感じに雨に合わなければいいが。7時すぎに家を出るが、すでに雨が降っている。まあ仕方ない。朝7時半の新大阪駅は、多くの人でにぎわっていた。外国人もかなり多い。GWの期間、のぞみは全席指定なので、予約さえできていれば問題ない。まずは東京に向けて、出発だ。ちなみに朝ごはんはセブンイレブンの「王様トマト増量 野菜ミックス」のサンドイッチ。期間限定だが、これかなりの美味でした。たっぷりのジューシートマトがおいしい。


朝早い

おいしかった

富士山も雲の中


10:15、定刻通り東京駅に到着。人混みの中、山手線に乗り換え神田まで。一番前に乗ると、銀座線に乗り換えやすい。浅草までの地下鉄は、平日とはいえGWなので観光客らしき人でいっぱいだ。浅草に到着、ここの乗り換えは15分くらいしかない。特急券は予約済みだが、乗車券はここで購入。券売機はカードが使えず、窓口に行くが結局カードは使えず。会津田島までの乗車券6620円は現金払いで。続いては駅弁、駅構内にある駅弁屋さんで東京ぽい駅弁を買いましょうか。浅草今半のすき焼き弁当と、人形町今半のすき焼重を選び、おやつに芋きんも買いましょう。これで準備万端、ホームへと向かう。11時発の特急リバティは既にホームで待っていて、後方車両は日光行き。会津田島行きは2号車、前方まで歩きようやく到着。席に着き、落ち着いたところで出発だ。ふう、ちょうどよかった。これ、新幹線が10分遅れたらかなりギリギリ。無事間に合ってよかったです。


銀座線

東武浅草駅到着

会津行きと日光行き

特急リバティ

2号車に乗る

雨のスカイツリー


昨年の日光に続き、再び車窓からのスカイツリー。やっぱり大きいな。北千住でほぼ満席になったかな。外国人もちらほら見かける。日光行きの車両の方がもっと多いだろうな。さて、落ち着いたところでお弁当。これが昼ごはんだな。浅草と人形町と違えどどちらも今半、立派なお肉が入っていて食べ応えがある。東京らしい濃い目の味付けがおいしい。車窓を見ながら駅弁を楽しむ旅、やっぱりいいですね。食後には満願堂の芋きんをいただき、東京下町旅行の気分で満足です。春日部を過ぎ、利根川を通過。


浅草今半 すき焼き弁当

人形町今半 すき焼重

満願堂 芋きん


この利根川、写真に撮るとどうしても陸橋が入ってしまう。うーんなぜだ。栃木県に入り、田園風景の中を走っていく。下今市駅で、日光行きとは分離。われわれは会津方面へと行くが、ここは昨年SLに乗った路線。その下今市〜東武ワールドスクエア間を過ぎ、鬼怒川温泉駅に到着。たくさんの老舗らしい温泉旅館が見えている。実に35年前、このどこかに社員旅行で泊ったと思うのだが・・どれなんだろうね。13:16、新藤原駅に到着。浅草からの東武鉄道は、スカイツリーライン・日光線・鬼怒川線と走ってここまで。ここから会津尾瀬口までは、野岩鉄道となる。


うまく撮れない利根川

鬼怒川温泉

新藤原駅


野岩鉄道は、龍王峡や会津高原尾瀬口といった観光地や、川治温泉や湯西川温泉、中三依温泉といった温泉の駅が並ぶ。それも岩を掘った洞窟のような駅もあり、日光・鬼怒川と会津の間にある温泉をつなぐために掘ったような路線なのかな。それぞれの温泉駅で下りる人もいて、どんなところなんだろう。一度来てみたいです。会津高原尾瀬口駅に到着、野岩鉄道はここまで。ここからは会津鉄道で会津田島まで、そのまま走ります。そして14:09、会津田島駅に到着。特急リバティ、約3時間の旅はここまで。駅にはお土産屋さんがあり、早速赤べこがいました。一緒に帰る赤べこにはどこで会えるかな。会津田島駅では、大内宿フリーきっぷをゲット。これがあれば2日間で、会津田島から西若松までの会津鉄道と、大内宿までのバス往復が利用できる。ということで、ここからはフリーきっぷの旅。


湯西川温泉駅

湯西川ダムに続く川

まもなく会津田島

赤べこたち

会津若松行き

フリーきっぷの始まり


今日の目的地は湯野上温泉。会津田島駅からは、30分弱の列車旅。駅の近くには町があるが、途中は畑や川などの景色が続く。途中駅には八重さんの看板がありました。会津地方にとって、大河ドラマ「八重の桜」は大きな出来事だったんだろうな。雨は止む気配がない。今日もし天気が良ければ、湯野上温泉到着後に荷物を置いて塔のへつりにでも行こうと思っていたが、さすがに雨の中行く場所ではないな。明日晴れたらまた考えよう。14:52、湯野上温泉駅に到着。駅舎は茅葺屋根で、待合室には囲炉裏がある。寒い時期はここで暖を取れるのかな。漫画も置いてあるし、ここで待ち時間を過ごすのもいいだろうな。駅舎にはお土産屋さんもあり、赤べこ関係のものや地元のお菓子、ごはんのお供など、いろいろある。ここは何度か寄れるので、またゆっくり見てみよう。


八重さん

のどかな景色

湯野上温泉駅

駅に囲炉裏

お土産屋さん

ホテル大島


駅を出て、左手に行くと大内宿行きのバス停がある。明日はここから乗るんだな。そのすぐ近くに今日のホテル、大島屋がありました。クラシカルな見た目だが、駅近のホテルはここくらいだし食事の評価も高いようなのでちょうどいい。ホテルに入るとがらんとして人のいない感じだが、すぐに奥から女将さんが明るく迎えてくれました。早速チェックインし、2階奥の部屋に案内された。確かに年季の入った感じだが清掃やメンテナンスは行き届いているようで、広い和室でくつろげそうだ。温泉旅館と言えばまずはお菓子、渋めの緑茶と甘いくるみようかんがよく合います。ホテルには離れの貸切風呂と館内のお風呂があるのだが、貸切風呂は時間予約制。1時間ほど部屋でのんびりしたところで呼び出しがあり、貸切風呂に案内された。屋内風呂と露天風呂があり、屋内風呂はかなり熱くてかなり水を入れることになりました。露天風呂はちょうどよく、貸切なのでゆったりと、雨でみずみずしい緑を眺めながらのんびりだ。しっかり温まりました。


くるみようかん

離れの貸切風呂

露天風呂


夕食は18時半から、1階の食堂へ。テーブルの上には、たくさんの料理が用意されていた。アユの塩焼きやヒメマスの刺身など、山奥ならではの食材がうれしい。揚げたての山菜天ぷらが運ばれてきたので、最初はやっぱりビールだよね。塩でいただくのがいいな。しばらくして、会津美豚の陶板焼きが出来上がり。これもやっぱりビールがあう。うまいですね。次は日本酒かな。ここはたくさんの中から選ぶことができ、女将さんにおすすめやその特徴を教えていただく。いろいろ飲むなら飲み比べセットがいいようなので、それぞれ3種類ずつ、やはり会津のお酒をいただきましょう。選んだのは

・磐梯酒造 乗丹坊 特別純米
・白井酒造 風が吹く 特別純米生酒
・花泉酒造 ろまん 純米大吟醸
この3種は、しっかりした日本酒らしい味わい。すっきりとして飲みやすく、山の幸によく合います。

・名倉山酒造 会津士魂 福乃香
・鶴乃江酒造 会津中将 特別純米うすにごり
・曙酒造 Kitakatayamada Tokyo Seimei
この3種は、少し濁りがあったり微発泡だったり、お酒そのものを楽しむのいい感じ。

まあ、どれもおいしいよね。アユの塩焼きや野菜の煮物などを日本酒とゆったり楽しむ。幸せな時間だな。


山の幸いろいろ

山菜天ぷら

会津美豚の陶板焼き

たくさんの日本酒

セレクション1

セレクション2


お酒もいいが、ごはんもいい。特にこの魚の煮付け、お酒にもごはんにも実によくあう。身がほどけるような食感と煮込んだタレが白ごはんに絡まるようでとてもおいしい。大阪から一日かけて会津の山奥までやってきて、温泉に入っておいしい山の幸を味わう。いかにも旅している、という感じで最高だな。明日からの会津旅、楽しみです。