2024/5/3 長野〜軽井沢
〜晴天の中、花であふれる街を歩く。念願のろくもんで和食とお酒と車窓を楽しみ、軽井沢へ。ドイツ料理がいい感じ。〜 

7時過ぎに起床。宿泊客が多いとのことで事前に時間を決められていて、8時半からなのだが5分くらい早めに行ってみる。なんの問題もなく席に案内されたが、8時半になるとたくさんの人がやってきて行列になっていました。皆さんまじめ、多少の融通はいいよね。ここは最上階ということもあり、青空の景色がよく見える。遠くにはきれいに雪山が見えている。ビュッフェには長野地元の食材を使った料理がたくさんあり、キノコ入りのお味噌汁に糸寒天を入れるなんてまさに長野。いろいろといただきましょう。やっぱりカレーは食べてしまうし、お蕎麦におやきに味噌おにぎりと長野名物炭水化物そろい踏み。デザートにはリンゴのデニッシュにリンゴシャーベットなどいただき、しっかり満腹。ごちそうさまでした。部屋に戻り、チェックアウトは10時なので急いで準備しましょう。


いろいろ食べる

長野らしく寒天

カレーにおやきに蕎麦など

デザートもしっかり

レストランの眺望

雪山が見える


荷物を預けてチェックアウト。ちょっとそのあたりをぶらぶらしようとすると、なにやら道が賑やかだ。今日は歩行者天国になっていて、行われていたのは「ながの獅子舞フェスティバル」。会場が2か所あり、各地の獅子舞保存会がその演技を行うようで。ちょうど始まったばかりのタイミングで、最初はつかみのこども獅子舞。何人かの小学生により、獅子舞の演舞や笛太鼓などなかなかの腕前でした。少し善光寺方面に行くとたくさんの花が飾られていて、これは「善光寺花回廊〜ながの花フェスタ」。やっぱりGWの祝日、いろんなイベントが行われている。花を水に浮かべたキャンバスや、スイカやニンジン、カボチャなどのカービングなどカラフルできれい。昨日はがらんとしてたセントラルスクエアもステージでダンスしているようでにぎわっていた。毎年この時期にこのイベントは行われているらしいです。


獅子舞フェスティバル

花がキレイ

ハート形

今日はにぎわっている

カボチャ&ニンジンカービング

スイカカービング


花であふれる通りから、長い商店街が伸びている。ここは権堂商店街といい、アーケードがずっと続いている。ちょっと歩いてみよう。しばらく歩くと映画館があり、その前にあるお蕎麦屋さんとともに昭和レトロな雰囲気。他にも古くからのお店があったり、ちょっとおしゃれな今どきカフェなどがあったりいい感じの商店街だ。しばらく行くと広くなっているところがあり、そこには秋葉神社。地元密着の神社かな。花回廊に戻り、地元の名産や日本酒などのお店が並んでいるのを見てみよう。ここはやっぱりお団子がいいかな。いろんな種類があるが、ここはくるみ団子で。今日のおやつにしよう。


権堂商店街

昭和レトロ

秋葉神社

ツバメがいた

戻ってきた

くるみ団子をいただく


ホテルに戻る。荷物を受け取り、ロビーでちょっと休憩。ソファーの横には地元の伝統工芸が展示されており、「松本てまり」は松本地方に伝わる玩具。今は縁起のいい贈り物として愛用されているとのこと。「飯田水引」は飯田地方の伝統工芸で、水引として全国一の生産量を占め、長野オリンピックではこの水引で作られた月桂冠樹が授与されたとのこと。いろいろな色のまさに「ガラスの林檎」もきれいだな。さて、そろそろ行きますか。駅へと向かう道はしばらく歩行者天国が続き、獅子舞の別会場が盛り上がっていました。駅の近くにも居酒屋さんなど並んでいる通りがあり、よさそうなお店もたくさんある。また長野に来ることがあれば、このあたりに来るのもいいですね。


松本てまり

飯田水引

ガラスの林檎

獅子舞フェスは続く

絵解きの寺だそうで

牛に引かれて善光寺


長野駅に到着。まだ時間はあるので、お土産屋さんを下見。ジャムやリンゴのお菓子など、いろいろあるしまた明後日にはまたここに来られるので買う候補を見ておこう。12:55になり、ろくもんの受付開始時間となった。しなの鉄道の窓口で受付をし、ホームへと降りる。ひとつ前の電車が遅れている新幹線との連絡の関係でホームにいるため、ろくもんのホームへの入線は10分ほど遅れたが、出発時刻の少し前には濃い赤の車両が到着。これは「真田の赤備」をイメージした色とのこと。ホームにいたお客さんが一斉に写真を撮っている。扉が開くといよいよ乗車だが、その前に車掌さんによるほら貝。まさにこれは合戦の始まりを思わせる音だ。では乗り込みますか。


ろくもん受付

もうすぐだな

ほら貝の合図で乗り込む


3号車は、障子とヒノキを使った和風の個室が並ぶ造りになっている。優雅な気分だな。座席に着くと、和食のお弁当が用意されていた。これは千曲市にある「竹葉亭」という懐石料理のお店によるもの。13:35、ろくもんは出発。まずはブドウジュースで乾杯。濃くておいしいです。千曲川を渡る景色を見ながら、ウェルカムドリンクとして選んだ赤備ビールと日本酒「茜さす」をいただきましょう。お弁当は信州の新鮮な食材を中心としたもの。車窓に流れる景色を見ながら、信州の幸をいただきます。壱の重は野菜が中心。いろいろな種類があるのでそれぞれの味わいが楽しいです。弐の重は肉や魚が中心。味付けにはふき味噌や七味など長野らしいものが使われている。どれもおいしいですね。


お弁当

千曲川

幸村 赤備ビール

今日の御献立

竹葉亭のお弁当

いい天気だ


途中屋代駅と戸倉駅に停車し、次は上田駅。停車する手前で上田城が見えるのだが反対側なので見えなかった。でも明後日に行く場所ですね。14:23、上田駅に到着。ここでは15分の停車時間があり、その間に写真を撮ったり各車両を探検したりできる。1号車は4人掛けテーブルやキッズスペースとして木のプールがあったりと、ファミリー向けの車両。ろくもんグッズもいろいろ売っていました。2号車は窓に面した座席が並ぶ、ラウンジ風のレイアウト。ここもいいな。そして我らが3号車は、個室空間が並ぶ落ち着いた雰囲気。それぞれ個性があるのも面白い。停車中、普通にほかの電車は止まるので、たまたま降りてきたお客さんは興味津々でろくもんを見ていました。


上田駅で途中下車

車両の仕切りは州浜

グッズいろいろ

1号車はキッズスペースあり

2号車はラウンジ感あり

3号車は和の個室あり


そろそろ出発時刻、座席に戻ると筍ご飯と信州みそ味噌汁が準備されていました。お味噌汁は筍と鯖が入ってて、筍づくしですね。どちらもおいしいです。上田駅をでてすぐ、しなの鉄道の本社があるらしく今日出勤の社員の方々が手を振ってくれていました。ご苦労様です。停車はしないが次の信濃国分寺駅の手前にはちょうど満開の藤棚があることのことで、ほんの数秒ほど淡い紫色が見えました。あさって上田に戻ってきたときにはじっくり見てみよう。料理の締めは、車内で点てた抹茶と和菓子。優しい甘さとほろ苦い抹茶、料理を満喫しました。本当に全部おいしかったですね。ごちそうさまでした。机に敷かれた紙のシートだが、よく見ると模様が異なっている。これは真田一族の家紋である「六文銭」「結び雁金」で、あともう一つの「州浜」は3号車の仕切りカーテンにありました。


締めのごはん

しなの鉄道本社

お菓子と抹茶


田中駅の後、15:02に小諸駅到着。ここでは16分の停車時間があり、駅前のフラワーガーデンを散策できる。色とりどりの花が咲いていて、時間があればカフェもあるのでゆったり楽しめそうだ。小諸駅ではいただいた引換券で、カフェのお菓子かエキナカバーでのワインの試飲が選べる。もうお酒も飲んだし、今日はお菓子をいただきましょう。ロールケーキを2種類、リンゴとくるみのをいただいたので明日の朝ごはんになりそうだ。小諸駅近辺には小諸城址や懐古園という公園もあるようなので、機会があればゆっくり来たいものです。さて、そろそろ出発時間。ろくもんに戻りましょう。


フラワーガーデン

きれいな花いろいろ

小諸駅


席に着くと、温かいお茶が運ばれてきた。この湯呑は松代焼というもので、六文銭が表現されている。しばらくすると、景色が開け浅間山がきれいに見えてきた。山頂のごく一部にだけに白い雪が残っていて、あれは噴火口なのかな。信濃追分駅の前後はこのような浅間山の景色が楽しめます。しばらくすると、線路沿いの景色が変わってきた。通りに建物が並び、車が走り人通りもある。到着したのは中軽井沢駅、すぐ横に新幹線の線路もあり、いよいよ軽井沢エリアに入ってきた。そして15:48、終点軽井沢駅に到着。お疲れさまでした。


お茶でほっこり

浅間山

軽井沢到着


到着後は元は貴賓室である、ろくもんラウンジで少し休憩。リンゴジュースをいただきましょう。室内には、ろくもんについての説明パネルがある。乗った後だとより具体的に見ることができますね。では行きますか。軽井沢駅は新幹線も止まる大きな駅。今日のホテルは駅から数分のアパホテルだが、反対側の出口前にはアウトレットが広がりホテルもいくつかあるようだ。ただGW中はかなりホテル代が高騰しており、アパホテルは早めに押さえていたのでまだ許容範囲といったところ。チェックインし早速部屋へ。ここまでお疲れさまでした。しばし部屋で休憩するが、いつも通り眠りに落ちました。


しなの鉄道 軽井沢駅

桜がキレイ

ろくもんラウンジ

もとは貴賓室

ろくもんの説明

真田の家紋など


18時半過ぎに起きる。すっきりしたぞ。では、ごはんに出かけますか。外に出ると、もうかなり寒い。10度は切ってる感じだ。軽井沢駅前にはほぼ人はなく、駅からまっすぐ伸びる道をひたすら歩く。道沿いにはいくつかレストランがあり、どこも人が入り始めているようだ。いい感じのホテルもあるが、結構高いんだろうな。次第に暗くなる中を20分ほど歩くと到着したのはキッツビュールというドイツ料理屋さん。予約して来たが、席はほぼ埋まっているようだ。最初はオープンテラスだったが、寒いということでアコーディオン型の扉をクローズ。これで暖かい中でビールが楽しめるぞ。

さて、何にしましょうか。とにかくまずはビール、Bitburgerというドイツビールをいただきましょう。寒い中でも歩いてきたので、のど越しがうまいです。一緒にでてきたパンもおいしい。セリのピクルスと白ソーセージ、さっぱり酸味がおいしいピクルスとプリッとした弾力のある白ソーセージ。ドイツ料理を食べてる、という感じだ。続いては山菜のドイツビールフリッター、昨日の蕎麦屋さんと同じくタラの芽・こごみ・こしあぶらで、ビール入りの衣で揚げているせいか軽い食感がおいしい。


ビールはBitburger

セリのピクルス&白ソーセージ

山菜のドイツビールフリッター


そしてメイン、4種のソーセージ。ヴァイスブルスト(白ソーセージ)、フランクフルト、ブラートブルスト(焼きソーセージ)、フライシュケーゼ(ミートローフのような四角いソーセージ)にポテトとザワークラウト。これに2種類のマスタード。甘いのと酸味があるのと、それぞれを楽しみましょう。いろいろおいしいですね。そろそろお腹もいい感じなので、デザートもいただきますか。信州リンゴのシュトロイゼル。甘く煮たリンゴとザクザクしたクッキーのような歯ごたえがいい感じ。お客さんが少し減ってきたころ、なぜかお店に響く警報音。それが2度あり、何かの調子が悪いのかな?まあそんなこともあるかな。ともかく、おいしいドイツ料理を楽しめました。


4種のソーセージ

信州リンゴのシュトロイゼル

ビールいろいろ

季節限定の料理

お店の前で

くるみ団子


帰り道はすっかり暗く、かなり冷え込んでいる。5月でこの寒さ、やっぱり軽井沢は違うね。途中のホテルではディナーを楽しむ人が見える。そんなのもいいし、近くのレストランに行くのいいだろうな。軽井沢駅前を通り、ホテルに戻る。ここはフリーのコーヒーがあるのでありがたいです。昼間買ったくるみ団子とともに、部屋での時間をのんびり過ごしましょう。