7時前に起床、8時過ぎに朝ごはんへ。1階の朝ごはん場所に行くと、もうあまり人はいない。みんな朝早いなあ。ビュッフェ形式でもうなくなっているものもあるが、まあこのくらい食べられれば十分でしょう。ただ、海軍カレーがあったのだがほんの少ししか残っていない状態。何とかそれなりの量は入れられたが、もうちょっと食べたかったかな。ちょっと辛めだけどまろやかでおいしいカレーだったしね。やっぱりこの規模のホテルだとそんなに追加はないだろうから、もうちょっと早めに来た方がよかったかな。ヨーグルトとコーヒーで締め、ごちそうさまでした。
ホテルをチェックアウトし、呉駅へ。次の目的地は宮島だ。広島からは快速安芸路ライナーで来たが、それだと広島で乗り換えが必要になる。なので乗車時間は長いが直通で行ける各停に乗りましょう。岩国行きの列車は各駅に泊まっていくが、そのぶんゆっくりなので車窓に広がる海が見えていい感じ。広島駅に着くと、たくさんの人が乗ってきた。宮島に行く人が多いのかな。呉をでてから1時間25分、宮島口駅に到着。こんなに乗ってた?と思うくらいたくさんの人が降り、ホームはラッシュ並みの大混雑。駅を出て、フェリー乗り場へと向かう。昔はなかったと思うが地下道を通るとそこは「あなごめし うえの」。有名店なのでかなり並んでいる人がいる。ここであなご丼を食べられたらとは思ったが、ウェイティングの紙が8ページくらいめくらないとなので100組以上は前にいる計算。さすがにそれは待てないので、昨日の屋台のご夫婦おすすめのあなごめし弁当を買いましょう。こちらは数名程度待って買うことができました。阪神の駅弁フェアでもいつもすぐ売り切れるお弁当だし、まだ温かいし、楽しみだな。
フェリー乗り場へと向かう。数年前に来たときは工事中だったが、すっかりリニューアルされている。路面電車の駅も大きく立派になっているし。フェリー乗り場も広くなっている。お土産屋さんが入るettoというターミナルビルもきれいだし、かなり雰囲気が変わったな。たくさんの外国人を受け入れられるようになっているんだろうな。宮島に渡るフェリーはJRと松代汽船があり、どちらに乗っても値段も発着場所も変わらない。次の便がJRなのでJR側に乗り込み、デッキの進行方法右側を確保。大鳥居や厳島神社がよく見える側だ。程なくフェリーは出発し、穏やかな瀬戸内海をすべるように進む。
しばらくすると、右手に赤い大鳥居が見えてきた。徐々に近づくので大きく見えてくる。船には外国人も多く乗っているようで、みんなこの日本独特の不思議な景色を写真に収めていました。ちょうと鳥居を小舟がくぐっているが、そんなサービスもあるんだね。今は海の中の鳥居だが、夕方くらいには干潮になるのでこの海が砂浜に変わるはず。地球って不思議です。大鳥居越しの厳島神社を見ながらフェリーは進み、宮島側に無事到着。フェリーを下り、すぐのところにあるのが本日のホテル、宮島別荘。まだチェックはできないが、荷物を預けて一息つきますか。
ホテルのロビーは広く、テーブルもあるしフリードリンクもある。ここであなごめし弁当をいただきましょう。なぜかパッケージが違っているが中身は同じ、まだほんのり温かい。ではいただきましょう。炭焼きで香ばしい穴子と、たれの味がほんのりついたごはん、この組み合わせは最高ですね。少し歯ごたえのある穴子は噛みしめることで炭焼きの香ばしさと穴子のうまみがいい感じだ。じっくりと味わいながら、あっという間に食べ終わってしまいました。お店だと焼きたての温かく柔らかいものが食べられるんだろうが、このちょっと固くなりかけた感じもまたよし。おいしかったです。次回は是非、お店でいただきましょう。腹ごしらえができたところで出かけますか。天気もいいしロープウェイで弥山の頂上に行こうと思ったがなんと今はロープウェイが点検のため運休中。歩いても登れるがさすがにそんな準備はしていないので、厳島神社へと行きますか。
ホテルを出る。フェリー乗り場では今到着した人もいるようで、多くの人が出てきている。厳島神社に向かう道はどんどんと人が増えてきて、表参道の商店街はもう心斎橋通り並みの大混雑。行きかう人の多さに加えて揚げもみじ饅頭などの行列もあり、もう大変な状態。参道を出てようやく鳥居前、道が広くなった分ちょっとは歩きやすくなったかな。しばらく歩くとなにやら長い列があり、まさかとは思ったがこれが厳島神社に入るための列。いやいや、それは厳しい。列が長いということは中も人でいっぱいということなので、さすがに神社の人混みは避けたい。ある程度は予想していたのでまず弥山とも思っていたが、それもダメなのでここは宮島水族館へと向かいますか。厳島神社は明日の朝に来ましょう。
厳島神社の外側を歩き、大願寺を過ぎる。この先は初めて歩くところだな。民家がなくなるあたりで坂を上って降りると和風のホテルのような建物があり、これが宮島水族館。2011年にリニューアルされて今の姿になったとのこと。中に入ると、スナメリのメリーちゃんが迎えてくれました。順路通りに進むと、まずは「山から海へ」カブトガニがいました。岡山の笠岡が有名だが、そこから来たのかな。モリアオガエルやカブトムシの幼虫なども展示されてました。「海の恵み」ここは広島と言えばのカキいかだ、たくさんのカキが連なりイワシなどの青魚といる様子は海の中そのもの。シオマネキやシャコなど、特徴のある姿が動いている様子は面白い。
続いては「瀬戸内のくじら」スナメリですね。かつては宮島近辺でも普通に見られたらしいが、今はかなり珍しい存在になっているようだ。なかなか写真に撮るのは難しいが、のっぺりしたフォルムに微笑んでいるような顔つき、癒されますね。その先にはクラゲエリアがあり、いろんな色や形のクラゲが漂っていました。何も考えずに漂う姿、これも癒されますね。
「生き物のからだと暮らし」ここはアナゴが筒のようなところに一緒に入っていたり、マダコが壺の中に入る様子が見えたりとおもしろい。ゆったり漂うコウイカもユーモラス。たくさんのきれいな魚たちを見て、ミノカサゴやウツボなど取扱注意の魚たち。メキシコサンショウウオは通称ウーパールーパー、白いからだは品種改良種で、本来はグレーとのこと。いろいろ勉強にもなりますね。
屋内のメイン展示はこのくらい。外に出るとアシカショーのプールがあり今はやっていないが、水槽にいるのは見られる。あとはペンギンやカワウソなどを見て回る。海が見える場所に来るとかなり引き潮になっていて、砂浜を鹿が歩いていました。こんなところかな。あとはお土産屋さんをざっと見て回り、水族館は終了。引き潮になったことだし、大鳥居方面へと向かいますか。
水族館を出て、海側に歩く。大鳥居を目指していくが、途中にあるのが清盛神社。平清盛の没後770年を機に創建されたとのこと。さあ、大鳥居が近づいてきた。ちょうど今は干潮の時間帯で、鳥居まで砂地を歩いて行ける。あまりにもたくさんの人が鳥居のところにいるので、少し離れたところかでいろんな角度から見てみよう。この鳥居は固定されておらず、単に自立しているだけ。そんなところも不思議な景色だ。厳島神社を見ると、さっきと変わらずたくさんの人が境内にいるようだ。世界遺産の不思議な景色にしばし見とれる。
さて、ではドリンクタイム。参道の人混みは相変わらずだが、さすがに昼間よりは少しましかな。いくつかカフェを見るが、そんな中でGEBURAというお店に入る。ここは広島の瀬戸田レモンを使ったドリンクをいただけるお店で、広島レモンソーダをいただく。レモンのシロップ漬けがたっぷり入っていて、甘みと酸味、ほろ苦さが炭酸ののど越しと合わさってとてもおいしい。さっぱりすっきりしますね。最初は外の席にいたが中のカウンターが空いたので移動。16時になったので、今日の夜ごはんのお店の受付が始まるので予約だけ入れに行き、引き続きさわやかなドリンクタイムを楽しむ。17時前になり、そろそろ行きますか。
お店の名前は「まめたぬき」。入口横に待合室があり、多くの人が待っていました。17時なり、順に名前を呼ばれる。早めに名前を書いたので、すぐに入ることができました。まずはお酒、地酒の飲み比べセットが2種類あり、辛口セットと甘口セットがあるのでそれぞれいただきましょう。呉や竹原などの酒蔵で作られたお酒はどれもおいしいです。ここからは宮島の美味をいろいろいただきましょう。まずはアナゴの薄造り。身は歯ごたえがあり、旨味がしっかり感じられる。お酒とも合うし、おいしいです。さて、ここからは牡蠣三昧。まずは醤油油焼き串。醤油の香ばしさが牡蠣の味を引き立てている。お酒が進むなあ。続いては牡蠣の香草焼きと西京グラタン。牡蠣ってハーブやオイルの洋風もいいし、西京味噌のクリーミーなのもいい。どれもおいしく、ワインが欲しくなる味わいです。そしてやっぱり牡蠣フライ。ほくほくしたところにタルタルやソースを合わせ、誠に美味でございます。もう少し食べたいということで、広島菜餃子を追加。たっぷり広島菜が練りこまれており、辛子といただくのもいい感じ。いろいろいただき、ごちそうさまでした。隣のテーブルではアナゴ丼やカキ丼を食べていたが、おいしそうだったなあ。
お店を出て、再び大鳥居を見に行く。もうすっかり潮は満ちていて、海にしっかりとその姿を表している。フェリーの灯りとともに、幻想的な雰囲気だ。さすがにこの時間になると人も減っているので、ゆったりと散策ができる。石の鳥居を通り、ホテルまでお店を見ながらぶらぶらと帰る。
ホテルに戻り、少し休憩。今回取れた部屋はロフト形式なので、ベッドは上にある。下はテレビやソファーがあり、コンパクトにまとまった部屋。のんびりできそうだが、せっかくなのでホテルロビー横にあるバーで軽くいただきますか。カウンターに案内され、まずはワイン。広島三次産のがあるのでその白とロゼをいただきましょう。白はシャルドネで、すっきりとして少しトロピカルな味わい。ロゼはメルロー&シラーで、酸味のバランスがいい感じ。これに本日のタパスからローストビーフ、牡蠣とほうれん草のキッシュを選ぶ。初めての広島ワインとともに、おいしくいただきました。しばらくして予約のお客さんが続々入ってきて、なんだか賑やかになってきたのでそろそろ出ますか。
部屋に戻る前に、フリーのコーヒーを入れる。あとなんともみじ饅頭のサービスもあるので、これはいただきましょう。博多屋というお店のこしあん、定番ですね。このお店のサービスチケットももらっているので、明日行ってみましょう。部屋でののんびりデザートタイム、最高ですね。今日も一日、いろいろ楽しみました。ロフトに上がって、おやすみなさい・・・