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7時過ぎに起床。8時過ぎ、朝ごはんへ。ここは水戸、やっぱり納豆でしょう。梅干しもあるはずだったが、今日はなくなっちゃったかな。ごはんのお供にしらすやひじき、カリカリ梅や温泉卵などある。これはごはんが進むでしょう。もちろんサラダやスクランブルエッグなどの定番もいただき、焼き魚もいただくともうお替わり三昧。いろいろ食べて、おなかいっぱいです。でもデザートのヨーグルトにフルーツ、杏仁豆腐とコーヒーはいただく。ごちそうさまでした。
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朝ごはん
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デザートもいただく
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水戸黄門
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さあ、今日は水戸散策の日。今は曇りだが、午後には雨の予報もあるのでのんびり行きましょう。ホテルを出てすぐに水戸黄門の像があり、そのすぐ前にあるのが義公祠堂。ここは義公(光圀)生誕の屋敷があった場所と言われている。この道は「水戸学の道」と呼ばれている。水戸学とは水戸光圀公編纂の「大日本史」が始まりで、徳川斉昭公による「尊王攘夷」論など、藩を超えて国家的視野から様々な課題に対応する理念が明治維新や近代日本の形成に大きな役割を果たしたとのこと。柵町坂下門は、二の丸の南口。徳川頼房公は水戸藩の初代藩主で、家康の末男。二代藩主光圀の父であり、現在の水戸市の基礎となる街づくりを行った。
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水戸学の道
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柵町坂下門
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徳川頼房公像
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このあたりに水戸城があったのだが、現存している建造物は薬医門のみ。それが現在の県立水戸第一高校の門を入ったところにある。学校関係者でなくても、薬医門を見学することができる。重厚感のある佇まいは、本丸の表門としての威厳を示しているようだ。少し歩くと杉山門。これは二の丸の北口。そのすぐ近くに見晴台がある。ここからは北側の景色が一面に見渡すことができる。平野にある高台なので、こういう見晴らしのいい場所なので城が築かれたんだろうな。道沿いにある大きな木は戦国時代から自生していたといわれる、樹齢400年を超えるシイ。戦国から幕末、現代にいたるまでの激動の時代をずっと見守ってきた樹、というわけですね。
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県立水戸第一高校を入ると
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薬医門がある
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杉山門
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見晴台入口
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見晴台からの景色
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水戸城跡の大シイ
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二の丸角櫓へは、県立第三高等学校と茨城大学付属小学校の間にある細い道を行く。水戸城跡は、このようにいくつもの教育機関になっているんだね。この角櫓はホテルの窓から見えていたところ。これは復元されたものだが、中を見学することができる。壁の模型や鬼瓦、和釘など、復元の様子を知ることができる。
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二の丸角櫓
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見学しよう
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壁の模型
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二の丸展示館へ。近世日本の教育を支えた施設として「近世日本の教育遺産群」が認定されているが、それがここ水戸と、栃木県足利市(足利学校など)・岡山県備前市(閑谷学校など)・大分県日田市(咸宜園など)の4か所とのこと。それぞれに教育機関があり、水戸で最も有名な場所としては弘道館。このあと行く場所だ。こうした学問が盛んな流れが、いまだに駅前に予備校が多いことにもつながっているのかな。徳川光圀による大日本史編纂、徳川斉昭による弘道館設立などもその一例。これは勉強になりますね。
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水戸学の道
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近世日本の教育遺産群
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水戸市の教育遺産群
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光圀と大日本史
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徳川斉昭の人材育成
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弘道館
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展示館の前にあるのは安積澹泊の像。光圀に仕えた儒学者で、水戸黄門の格さんのモデルと言われている。すぐ隣にある彰考館跡の前には大日本史編纂の地の碑が。ここで光圀が、多数の学者とともに編纂を行ったとのこと。付属小学校の正門前を過ぎると大きな門がある。これが水戸城の正門である大手門、復元され最近通行できるようになったらしい。門の前には斉昭公の像がある。幕末の激動の中、水戸から日本を発展させようという思いが見えるようだ。
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安積澹泊の像
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彰考館跡の碑
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斉昭公と大手門
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続いては弘道館。斉昭が創立した、日本最大規模の藩校。入場券を買おうとすると、ここだけだと400円だが偕楽園・好文亭も共通で回れる周遊券が680円。それぞれだと900円なので随分お得。中に入ると、まずは梅園がある。今日は曇り空なのが残念だが、偕楽園に行く予定の日曜日は晴れ予報なのできれいな写真はそちらに期待。梅の種類がいろいろあり、満開の樹も多く紅白の梅がとてもきれいだ。
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弘道館
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梅が満開
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紅白がきれい
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ではメインの建物である正庁へ入ろう。入り口には斉昭公と慶喜公(七郎麻呂)の像がある。「青天を衝け」で水戸のシーンもあったなあ。入ってすぐに書かれた「尊攘」の字にも斉昭公の意志が感じられる。最初に見える大きな部屋が二の間、その奥に正席。それぞれの部屋から対試場が見える。対試場は武術の試験などが行われた場所で、正席の間から藩主が試験を見ていたとのこと。正席の床の間は梅の絵がきれいだ。その奥にはやっぱり必要なトイレ、結構広い。
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正庁に入る
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斉昭公と慶喜公
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二の間から正席
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正席の床の間
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対試場
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広いトイレ
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長い十間畳廊下を進むと、隣の至善堂へ。廊下からは中庭の梅が見えている。ここは正庁の奥にあり、慶喜公は幼少期にここで学んだらしい。また、この至善堂は大政奉還後に慶喜公が静岡に移るまでの約4か月間、謹慎生活を送った場所でもある。この部屋には「近世日本の教育遺産群」に関する展示があり、弘道館や足利・備前・日田の説明があったり、「大日本史」に関する展示もありました。これにて弘道館、見学終了。
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十間畳廊下
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中庭の梅
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大日本史
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お昼を過ぎたが、朝ごはんをたっぷり食べたこともありお腹がすいていない。なのでしばらくは駅ビルやスーパーを探検。お土産屋さんでは干し芋や梅干しなどを見て回り、スーパーでは野菜や納豆などを見て回る。いろいろいい感じのがありますね。また改めて、買いに来ましょう。さて、では茨城といえば栗なので、気になるスイーツ屋さんへ行きましょう。水戸駅からバスと徒歩を合わせて15分ほど、Patisserie KOSAIに到着。郊外にあるいい感じのお店だ。中に入るといろんなケーキやクッキーなどが並んでいました。お目当ての「岩間栗のモンブラン」と、ガトーフレーズをいただきましょう。あとはサブレやフィナンシェなど選び、たくさんゲットしました。バスで水戸駅に戻り、コンビニでコーヒー買ってホテルでケーキを食べる。栗の自然な甘味たっぷりのモンブラン、おいしいですね。お昼ごはん代わりのちょうどいいカフェタイムになりました。
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Patisserie KOSAI
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おいしそう
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モンブラン&ガトーフレーズ
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しばらく部屋でのんびりしていると、雨が降ってきたようだ。夜ごはんは早めに食べたいので、そろそろ出かけますか。明るいうちに水戸東照宮へと行きましょう。駅の近くに大きな鳥居があり、参道から階段を上ると立派な社殿がありました。ここ水戸東照宮は水戸初代藩主徳川頼房公が、父徳川家康公の御霊をこの地に祀ったのがはじまり。社殿に向かう天井には紅白の梅が描かれていました。しっかりとお参りしておきましょう。
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東照宮へ続く道
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社殿に向かう
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こちらが正門
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17時半を過ぎた頃、夜ごはんへ行きましょうか。駅近くの居酒屋さん「てんまさ」へ。事前予約はできなかったが、今はさほどにぎわってはいない。まずはビールとお通しでのどを潤しましょう。今日はあんこう鍋は自重するが、あん肝はいただきましょう。日本酒で合わせるのは十王蔵、やっぱりあん肝は本場がおいしいですね。さて、今日は納豆をいろいろと。まずは「納豆稲荷焼き」。お揚げさんの中に納豆が入っていて焦げ目がつくくらいに焼かれていて、香ばしくておいしい。続いては「納豆大葉揚げ」、名前の通り大葉に納豆が挟まれて揚げられている。納豆の香りがより引き立つようで、ビールが進む味わいだ。いつもなら鶏唐揚げでも行きたいところだが、ここは是非「あんこう唐揚げ」を。ぷりぷりお肉の唐揚げがこれもビールによく合う。そろそろ締め、ここまで来たら納豆チャーハンで。納豆汁もついてきました。チャーハンはネギと桜エビが入っていて、納豆の風味が全体的に広がっていてとてもおいしい。家で納豆チャーハンを作ったことはあるがどうもうまくいかなかったので、これを参考にしてみよう。これでちょうどいい感じかな。
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まずはビール
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あん肝&納豆稲荷焼き
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納豆大葉揚げ
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茨城の地酒
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あんこうの唐揚げ
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納豆チャーハン
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まだ時間も早いので、駅ビルのお土産屋さんへ。いろいろ見て回り、干し芋や梅干し、栗のお菓子など早めに買ってもいいものはまず買っておこう。その後は成城石井にて、あみえびやジュース、水をゲット。野菜や納豆は最終日に買えばいいしね。今日は天気はいまいちだったが、水戸を散策できてよかったな。明日は鹿島神宮、茨城県内を広く周遊できる「ときわ路パス」をゲットし、あとはホテルでのんびり過ごしましょう。
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