2018/9/9 宮古島〜伊良部島・下地島
〜念願の伊良部大橋を渡り、展望台からの橋や島、青い海の絶景。中の島ビーチでシュノーケリングのあと、島カフェのひととき。〜

夜明け前、目が覚めた。天気予報を見ると衝撃が。昨夜見たときは一日快晴だったのに、今見ると晴れ予報は9時頃までで、その後は曇りから雨になる予報。数時間前に見た天気予報とは全く変わって悪くなっている。いったいどういうこと?天気予報って何?あまりにも不安定な予報に一喜一憂していても仕方ないので、こうなったら朝ごはん前にドライブへ行きますか。7時を過ぎ、外が明るくなり、準備ができたところでホテルを出る。

とにかく今は晴れている。ホテルを出て港へと向かい、そのまま標識通りに走るとやってきました伊良部大橋。全長が3540メートル、無料で渡れる橋としては日本最長だ。さほど交通量はないので、一気に伊良部島へと向かう。14年前は船のルートしかなかったのに、やっぱり直接橋がかかると便利だなあ。これは快適だ。


伊良部大橋


上り坂をいくと


伊良部島が見える


伊良部島に入り、そのまま牧山展望台へと向かう。途中工事中の道があったりで随分遠回りしたが、無事に到着。この展望台はサシバという島に生息している鳥をかたどっているらしい。展望台に上がると、伊良部大橋の全体やその向こうの宮古島も見渡すことができる。とてもきれいで気持ちがいいのだが、やはりまだ朝の光なので海の青がちょっと足りない感じ。予報が外れ、昼に晴れてくれればいいのだが・・まあでも、今のうちにこの景色を見ることができてよかった。ちょっと気が済んだかな。駐車場に戻ると、大粒の雨が降ってきた。


牧山展望台


ちょっと青が足りない


島民の悲願


展望台を後にするが、別の道をいくとあっという間に島の周回道路に到着。なんだ、橋を渡って右側に行ったが左側から行けばあっという間ではないか。標識通り行ったつもりだったけどなあ。伊良部島側の橋の入り口脇に駐車スペースがあるので、そこからの景色を見てみる。やっぱりもう少し青ければな・・橋をゆっくり渡り、景色を楽しむ。朝日に照らされた海を見ながら走るのもいい感じだな。宮古島側に入り、こちらも橋の脇に駐車スペースがあるので景色を見てみる。伊良部大橋の黒い銘板も、橋や海や空との組み合わせでいい感じ。さっきいた展望台のあたりには雨が降ったせいか、うっすらと虹が出ている。こんな景色もいいな。


伊良部島側


もう少し青ければ


戻ろう


もうすぐ宮古島


宮古島側


虹が見える


一旦ホテルに戻る。天気予報は相変わらずこのあとの曇りや雨を示しているが、とにかく朝ごはん。1階のカフェでコーンスープにサラダ、たまごサンドにヨーグルトのいい組み合わせ。ゆったりと栄養補給を楽しみ、コーヒーもいただく。さて、とりあえず部屋に戻ってしばらくゆっくりしますか。天気が良くなることを祈りつつ部屋にいると、いつの間にか寝てました。気持ちいい・・


天気が悪くなる


伊良部島側も


朝ごはん


ふと眼が覚めると11時前。外を見ると、すっきり青空。まったく天気予報っていい加減だなあ。わざわざ今朝になって予報を昨日と変えておいて、結局晴れているではないか。ということで海で遊ぶ準備をして出発だ。さっきよりは気温も上がり、海日和だ。伊良部大橋入り口の駐車スペースに再び車を止め、景色を楽しむ。やっぱり昼の光、海の青さが朝とは全然違っている。これはまさに絶景だなあ。


再び伊良部大橋


さっきより青い


では渡ろう


では橋を渡ろう。さっきよりは車も増えているが、みんな景色を見ながらゆっくり走っている。安全運転でね。橋の中央あたりが高くなっていてその道脇に退避スペースがある。本来は非常時用なのであまり止めないほうがいいのはわかりつつ、やっぱりこの景色はじっくり楽しみたいので他の車にも倣って退避スペースに停車。通過する車に注意しながら、この青の絶景を楽しみましょう。こうしてみると、橋がかかることは単に島同士が便利になるだけではなく、この橋自体が立派な観光資源になるということですね。日本にはこんな景色もあると、海外からの旅行者にもお勧めしたいものです。


海が青い


伊良部島が見える


海が青い


これは快適


高くなっているところで


伊良部島側


再び牧山展望台へ。伊良部島について左側から行くと、あっという間に到着だ。真昼の日差しなので、やっぱりさっきとは海の青さが全然ちがう。これは爽快だ。しばしこの絶景に見とれる。14年前は船の時間を気にしながらのドライブだったし、それなりに時間やお金もかかったのだが今は時間は関係なく数分ほどで無料で渡れるようになったわけだ。沖縄の離島の旅も、昔より随分としやすくなったように感じる。


再び牧山展望台


さっきより青い


橋の全体が見える


ちょうどお昼時なので、まずは昼ごはん。琉宮というお店が良さそうと思い行ってみたが、残念ながら今日はお休みのようで。仕方ないが、そのすぐ隣にあるホテルサウスアイランドの中にもレストランがあるのでそちらに入る。広い座敷のお店でゆったりできそうだ。ランチメニューはいろいろあるが、ここは地魚刺身定食かな。伊良部のカツオにマグロがうまいし、白身の魚は昨日の夜も食べたような赤い魚だろうか、どれもおいしい。海ぶどうもついてるし、これはお得だな。デザートの小さいケーキだけは微妙だが、どれもおいしかったです。


琉宮はお休み


地魚刺身定食


ホテルの中のレストラン


ではいよいよビーチへ。橋で繋がる下地島に渡り、サトウキビ畑を抜けるとそこは空港エリア。その滑走路沿いにあたる道沿いにあるビーチが中の島ビーチ、ここがずっと気になっていた場所だ。特に設備が整っているわけではないので、車も道沿いに並んで止まっているし、更衣室やシャワーなどはない場所にもかかわらず多くの人が集まっている。とはいえ今回のレンタカープランはパラソルやレジャーシートが付いているので完璧。ガムテープで止めるというチープなパラソルだが、あるだけ全然マシ。砂浜に基地の準備が完了だ。


中の島到着


これはいそうだ


ごろごろした石が多い


ではシュノーケリング開始。波打ち際から少し行くとサンゴがたくさんあり、カラフルな熱帯魚が泳いでいる。久しぶりだなあ。このあたりは深いところでも3メートルくらいなので、シュノーケリングで十分楽しめます。やっぱりニモがいると嬉しくなるな。あとはチョウチョウウオやフエヤッコ、リュウキュウミスジなどおなじみの魚達が悠々と泳いでいる。水族館のような景色に、ひとしきり時間を忘れて楽しむ。

今回はiPhoneでの撮影チャレンジだが、防水ケースに入れると地上ではシャッターが押せるのに水中に入るとまったく押せなくなる。これはそういうもの?どうしようもないのでiPhoneではビデオ撮影のみ行い、昔から持ってる水中用のデジカメで写真を撮る。なかなかうまくは撮れないが、それなりに撮れたのがこんな感じ。


ニモがいた


トゲチョウチョウウオ


ゴマチョウチョウウオ


クラカオスズメダイ


ネッタイスズメダイ


ルリスズメダイ


ひとしきり水中散歩を楽しみ、満足です。シャワーがないが、そこは準備万端、2リットルペットボトルに水を入れてきた。2本持ってきたが、上手にやれば1本あれば十分海水を流せることもわかりました。では行きますか。しばらく走ると下地島空港の滑走路が見えるところにきた。前にきた時はここでJALやANAの大型機が繰り返しタッチアンドゴーの訓練を行っていたのだが、今はグアムに移ってしまったらしく、ここでは海上保安庁とかの訓練がたまに行われる程度とのこと。残念だなあ。伊良部島と宮古島がつながったことで、ここを国際空港にしてチャーター機の受け入れをする計画もあるらしいので、いつかまた違った賑わいを見せてくれるかな。

※あとで知ったが、この30分後くらいに海上保安庁の訓練が行われたそうで。早く言ってよ・・・(松重豊風)


海がキラキラ


滑走路


前はたくさんの飛行機を見た


空港をあとにドライブ再開。橋に向かう途中にカフェがあるのでしばし休憩。Soraniwaというカフェは、大きな窓から海が見えて気持ちがいい。テラス席もあるがちょっと暑いので中にしよう。海に入ってお腹が空いたので、ここはタコライス、そして島どうふのティラミス。さんぴん茶が飲み放題なのも嬉しい。ちょっと気だるい午後をゆったりと過ごす。こういうお店も増えてきたようで、ますます旅がしやすくなってきた。いいことです。


タコライス


島どうふのティラミス


Cafe Soraniwa


では行きますか。伊良部大橋を渡るが、ちょっと雲が多くなってきたせいか来たときほどの海の青さは感じられない。結局雨はにわか雨程度で、ほとんど降らなかったな。宮古島側でまたもや写真を撮るが、やっぱり曇ると景色が全然変わるなあ。今日は朝昼夕と、3回ここからの景色を見たわけで、いろんな海の表情を見ることができてよかったな。もちろん、青い海が見られたことが一番よかったです。


またまた宮古島側


曇ってる


飛び出しはしない


ホテルに戻り、しばし休憩。とはいえまずやるべきはシュノーケリング機材の塩抜き。自分がシャワーを浴びつつ機材もしっかりと洗ってさっぱりだ。さあ、では晩ごはん。今日もすでに予約でいっぱいのお店もあるようだが、ホテルから歩いて数分のところにある「一番座」、店内はかなり賑わっているが奥のテーブル席に少し空きがありました。刺身系はいろいろ食べたので、今日はあぐー豚ソーセージに宮古牛串焼きをオリオンビールとともにいただく。いずれも肉の味がしっかりとしてうまいぞ。続いてはアオサのかき揚げ、これはアオサがふわっともちっとするくらいのぎっしりで、衣も薄くて実にうまい。オリオンビールが進みます。もう少し何か食べたいというわけで、いつもならばゴーヤチャンプルにいきがちだがここはその思いを断ち切り、牛ホルモン炒めにしてみよう。野菜がたっぷりだし、甘みのある宮古牛のホルモン、これもうまいです。ビールがなくなったところで、ここはこのくらいで。ごちそうさまでした。


あぐー豚ソーセージ


宮古牛串焼き


アオサのかき揚げ


注文はタブレット


牛ホルモン炒め


お店を出たら雨


店を出るとなんと大雨。ここに来て、ようやく天気予報が正解。雨の中、もう一軒行ってみよう。数分ほど歩いたところにある「ひららバルKosumi」、カフェ風だが地元の人らしきお客さんもいるし外国人のお客さんもいる。ちょうどテーブルが空いたのでそちらに案内され、ここでは泡盛をいただきますか。宮古島の泡盛ということで、「琉球王朝」と「菊の露」をロックでいただきます。しっかりとした香りが感じられ、これを濃厚なおぼろ島どうふと合わせるととてもいい感じ。あともう一品、ミミガーバター醤油炒めはコリコリした食感が楽しめ、コクのある味わいが泡盛とよく合う。いいねえ。こうして宮古島の夜は更けていくのです・・


おぼろ島どうふ


ミミガーバター醤油炒め


こんなお店


そろそろ行きますか。雨も上がったようで、ぶらぶら歩いて帰るのが気持ちいい。この辺りには他にもいい感じのお店がいろいろありそうだな。昨日と今日で、宮古島でやりたかったことは一通りできたかな。お盆は台風によって中断せざるを得なかったが、無事にリベンジ完了、ということでよかった。あとは明日、無事に帰りましょう。