2009/5/5 高知〜足摺岬〜四万十
〜四国最南端の足摺岬へ。雨模様の中ジョン万次郎像や海沿いの遊歩道など楽しみ、四万十下流にある温泉宿でのんびり過ごす。〜

朝ごはん

今日も7時起き。外を見ると、雨が降っているようだ。やんでくれるといいが。準備をして、朝ごはんバイキングのために一階レストランへと向かう。ところが今は席がいっぱいのことで、空いたら呼んでもらうことにしてしばらく部屋で待機。やっぱりGW、混んでるんだね。部屋でテレビを見ていると、それほど待つことなく電話がかかってきた。では改めて、行きますか。この旅最初のバイキング、いろいろいただきましょう。高知らしい、というものは特にはないが、旅行中に不足しがちな生野菜をとれるので、合間にバイキングが入るのはありがたい。ごちそうさまでした。


10時ごろ、チェックアウト。雨も上がったようだし、今日は足摺岬に向けて出発だ。街を出ると、そこには四万十川。このあたりは下流なので、特に広いなあ。そのあとは昨日と同様、ずっと山道を走る。1時間くらいで岬の付け根辺りの海に一瞬でたが、ここからは半島の中を通り、さらに急な山道。途中結構雨も降ってきてどうなるかと思ったが、何とか岬の近くまで来たぞ。と、ここで車を止められた。何でも岬の駐車場がいっぱいとのことで、この近くの広場へと案内された。芝生の広場で、普段は何に使っているのかな?ここも結構いっぱいだけどね。岬まで歩くと10分程だが、ちょうどシャトルバスが出るところだったので乗せてもらいましょう。岬に到着し、バスを降りるとそこにはジョン万次郎の銅像がそびえ立っていた。さあて、四国最南端の足摺岬にやってきたぞ。もう少し天気がよければいいのにね。遊歩道を歩き、展望台に到着。ここから海を見下ろすと、太平洋の波が岩に打ち付けていた。台風のときは、もの凄いことになるんだろうな。南国風の木も、台風に強くていいのかもしれない。


芝生の臨時駐車場


足摺岬マップ


巨大なジョン万次郎


展望台から灯台


波が荒い


ここは四国最南端


足摺岬には海沿いに遊歩道があり、灯台まで歩いたあとは亀のような石などを見ながら鬱蒼とした狭い道をぶらぶら歩く。途中で少し雨が降ってきたが、木の葉がちょうど雨をさえぎってくれていい感じ。しばらく歩くと、急に視界が開けた。海が目の前に広がって見える急な階段を降りると途中に鳥居があり、海岸に出たぞ。大きな岩があり、その真ん中には波のせいでぼっかり穴が開いている。自然の力はすごいなあ。海岸を歩いていると、タイミング悪く雨が強くなってきた。ここではちょっと避けようがないが、このくらいは気にすまい。波打ち際を見ると、波が強いせいか丸い石がたくさんある。再び急な階段を上り、車の通れる道まで戻ってきた。ここまでくれば、駐車場はすぐ近く。単に展望台と灯台があるくらいと思っていたが、意外とタフな足摺岬観光、満喫しました。


四国最南端の灯台


亀の石


急な階段


鳥居がある


波がくりぬいた穴


丸い石がたくさん


来る時は山道を来たので、帰り道は海沿いの道を行きましょうか。途中までは結構広い道で快適だったが、途中から対向も難しいような狭い道になった。これはまるでアマルフィのようだね。幸いほとんど対向車もなく、無事にまた広い道に出てきた。ちょうどお昼ごはんどきなので、海沿いにある足摺黒潮市場へ到着。ここでもやっぱり順番待ちだ。お土産やさんでもあるので、しばらく時間はつぶせるぞ。20分ほどして、順番が来た。タイミングよく2人用テーブルでラッキー。さて、どうしましょうか。昨日までカツオは結構食べたので、違うものにしようということで、清水サバのお刺身と四万十のうな丼。清水サバは歯応えがあって脂がのっていておいしいね。うな丼はおいしいが、ちょっと味付けが濃いかなあ。明日からは四万十川をさかのぼるので、またどこかで食べてみましょう。食後にもう少しお土産を見てみる。四万十川産100%の青のり佃煮があったので、お土産用にもこれをゲット。なかなか100%ってないので、見つけたら買っておかないと。


清水サバの刺身


四万十のうな丼


足摺黒潮市場


雨はもう降らないかな。帰りは来た道を戻ればいいので、迷うことはない。途中のガソリンスタンドで、この旅初の給油をしよう。四万十川まで戻ってきたぞ。昨日は街での宿泊だったが、今日はさらに下流へ行き、高台に上りきったところにあるのが「四万十いやしの里」その中にあるホテル「四万十の宿」が今日の宿。ゆったりとした、気持ちのいいホテルだ。部屋もなかなか広くていい感じ。少し休憩して、温泉へと行きますか。ここは宿泊客以外も入ることができるので、夕方の時間帯はかなり混みあっている。うーん、仕方ないかなあ。温泉自体は気持ちいいからいいか。また明日の朝、ゆっくり入るとして、風呂上りに土佐ジローの卵アイスをいただく。幸せじゃ。


広い部屋


この2階に泊まった


カフェもある


ゆったりロビー


宿泊者以外立入禁止


土佐ジロー卵アイス


そろそろ晩ごはん。ホテル内のレストラン、山川海へ。この名前はまさに高知の豊富な幸を現しているね。食前酒の杏露酒のあとは、ビールで乾杯。うまいねえ。前菜は普段は目にしない、高知の食材。長太郎貝・鰻・ごり・ニロギ・チャンバラ貝。鰻以外は何のことかはよくわからないが、どれもおいしい。次はネイリのお造り、おねえさんに聞いたところどうやらカンパチのことを高知ではネイリというらしい。脂が乗っていてうまいね。続いては天然鮎の塩焼き。さすが天然、骨がするっと取れます。久しぶりに鮎を食べたが、やっぱり香魚、いい香りです。


食前酒&先付&前菜


ネイリのお造り


天然鮎塩焼き


煮物と天ぷら


土佐の地酒


カツオたたきとごはん



デザート



そして煮物と揚げ物。タルメというのはメダイのことらしい。とろみのあるタレといい感じで、お酒も進む味だ。青さのりの天ぷらは、昨日のとはまた違ってふわっとした食感でとても美味しい。これは生なのかな、こちらの方が好みだな。そろそろシメ、ここで酢の物代わりということでカツオの塩たたき。やっぱりカツオはうまいねえ。これと白いごはんは最高だ。このごはん、仁井田米というこの辺りで取れるお米で、少しタイ米のような香りがある。ひょっとしたら好みが分かれるかもしれないが、われわれは大好物。最後にデザートをいただき、満腹です。


部屋に戻り、テレビを見ながらのんびり過ごす。明日の天気予報は残念ながら雨予報、明日は四万十川沿いに景色を見ながら走るので、ぜひ晴れてほしいものだが・・・天気には逆らえないが、なんとか祈りながら眠りにつきましょう。おやすみなさい・・・