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今日から9連休での高知旅行。天気もよく、出発日和だな。朝8時にレンタカーを借り、出発だ。今回はマツダのベリーサ。いつもよりはちょっと大き目だけど、帰りに荷物が増えるだろうからちょうどいいかな。さて、高速が1000円になってから初のGW、凄まじい渋滞予測も出ているが、どんなものかな。新御堂から中環に入り、中国池田ICへと向かうが・・・横に見える中国道はびっちり渋滞。まあここは予想通りかな。大津から宝塚までの実に50キロに渡ってぎっしり詰まっているようなので、しばらく一般道を走りますか。176号をしばらく走り、そろそろ宝塚。中国道を見ると、さっきよりは動いている感じ。場合によっては都市部からは外れる西宮北ICまで行こうとも思ったが、もういいや、ここで入りましょう。中国道に入ると思ったよりは動いているかな。まあいい、こういう時のために今回はCDをたっぷり用意してきている。まあ気楽にいきましょう。西宮を越えるとかなりスムーズになってきた。そろそろ休憩したいが、西宮名塩SAは混んでそうなので、山陽と分岐したあとにある淡河で一息つこう。ここまで出発から約2時間、まあまあかな。思ったよりはスムーズかも。朝ごはんということで、軽くとん汁定食とそばめしをいただきましょう。とん汁はおいしかったが、そばめしはNG。いかにも作り置きだ。せっかく中で食べるんだし、もっとできたて温かいのが食べたいよね。その方がもっとおいしいだろうし・・・とにかく栄養補給はも完了、出発しましょう。しばらく順調に進んでいたが、三木小野を過ぎてから姫路まで渋滞16キロ。なんで?ゆっくりとは流れているが、ここは何の渋滞なんだろう。思ったより時間がかかったので、龍野西SAで休憩としましょう。CD1枚で休憩するくらいがちょうどいいかな。ここでは名物の塩見大福とやらをいただきごきげん。それにしても、どのSAにも黄金伝説でのギャル曽根の偉業が出ている。これはTVで見たけど、食べまくっていたもんなあ・・・なんであんなに食べられるんだろうね。
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朝ごはん
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淡河で休憩
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姫路渋滞中
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龍野西で休憩
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塩見大福
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岡山渋滞中
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岡山県に入り、順調かと思っていたら突然35キロの渋滞。いったいなんでだろう?この渋滞を抜けるのに1時間くらいかかったかな。その後はスムーズに流れ、倉敷JCTで瀬戸中央自動車道へと入る。いわゆる瀬戸大橋へと向かう道だ。しばらく走ると、巨大な橋が見えてきたぞ。高架部を含めて総長13.1キロの巨大な橋、車と電車が通れる橋、すごいなあ。しまなみ海道のように途中の島が大きくはないので、ほんとに橋一直線という感じ。橋の途中にある唯一のPA、与島にて降りてまずは与島プラザへ。ここには四国各県のお土産がいろいろとあり、かなりにぎわっている。まあ旅の始まりの今買うものは特にないので、適当に切り上げて展望台へ。巨大な瀬戸大橋が目の前にそびえたち、なかなかのもの。結構頻繁に電車も行きかっているようだ。この橋がなかったころは四国は孤島だったわけで、車でこんなに簡単に来ることはできなかったよね。今更ながら、便利になったものだ。
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橋を走る
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与島プラザ
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展望台から
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電車が走る
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瀬戸大橋の説明
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かなりの高架
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おなかがすいたが、ここはたいしたものがないので島の反対側にあるフィッシャーマンズワーフへ行こう。瀬戸内海だし、島だし、なにせフィッシャーマンズワーフだし、と期待して行ってみたが・・・期待はずれ。建物が古びているし、レストランもほとんど閉まっているし、なんだか古い公民館でお土産売っているみたいな感じだ。海を見渡せるせっかくの場所なのに、これはひどいなあ。レストランも昼時は開いていたようだが、そもそも高速のPAのレストランがお昼限定ってどういうこと?ここでは何か海の幸系丼でもいただこうかと思っていたが、まったく期待はずれ。屋台が少しでているだけなので、瀬戸内海を見ながらなぜかトルコ人屋台のシシカバブとドネルケバブ。これ自体はおいしいからいいのだが、これではリピーターは望むべくもないですよ、与島さん。
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フィッシャーマンズワーフ
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ケバブなど
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景色はいいのに
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とりあえずの腹ごなしは完了したので、出発しましょうか。橋を渡り、一気に四国へと上陸する。橋の通行料は1000円、いつもの3分の1以下だ。それにしても周りの車は「なにわ」や「神戸」など、関西率がかなり高い。たまに「土浦」や「長岡」なんてのもあるのにはびっくりだ。高松道を快適に走り、川之江東JCTで松山や徳島方面とはお別れ。高速1000円で、関西人は四国にかなり散らばっているんだろうな。われわれは高知道に入り、ひたすら走る。この高知道は、とにかくトンネルが多い。7割以上トンネルを走っているように感じる。難工事だっただろうなあ。20本近いトンネルを抜け、山が開けると一気に太平洋に近づいた気がする。南国ICを越え、高知ICで高速をでる。ETCの料金表示は1350円、すばらしい。高速1000円に加え、中国道の都市区間のみ加算されているが、これは安い。ここまでの疲れが、一気に吹き飛ぶようだ。去年は松山からの帰りに鳴門と淡路を渡って10000円を越えていたと思うが・・・やっぱり安いっていいね。ここで17時、渋滞と休憩を含めて家からは約8時間半。帰りはレンタカー返却の都合もあり、これを5時間程度に短縮しないといけない。渋滞がそれほどなければ無理なく達成できるんだけどね・・・高知市内に入り、駐車場に車を預けてホテルにチェックイン。お疲れ様でした。少し休憩して、町へと出ましょう。まずは晩ごはん場所の品定め。居酒屋の集まっているエリアに行き、ネットで見ていたよさげなお店に行ってみる。残念ながら満席とのことだが、4時オープンの店なのでそろそろ出る客もいるはず、ということで空いたら連絡をもらうようお願いして、ほかのお店も見てみる。
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「大熊」の入口
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よさそうなお店はいろいろあるが、高知の初日なのではずしたくないよね。それにしても、同じようにぶらぶらしている人が多い。るるぶなど持っているので、今日は特に関西人中心に観光客が多いんだろうね。さっきのお店がいつ空くかわからないし、ずっとぶらぶらしているわけにもいかないので、近くのお店に入ってみよう。そこでも順番待ちのため少し待っていると、さっきのお店から電話がかかってきた。カウンターが空いたとのことで、早速いってみましょう。お店の名前は「大熊」。中に入るとやっぱり満席のようだ。木を基調にした明るくてきれいなお店だな。
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カウンターへと通され、とりあえずビールをいただきましょう。お通しもなかなかいい感じに出てきたので、期待が膨らみますね。さて、まずはなんといっても鰹のたたき、それも「塩たたき」をいただく。こちらでは「焼き切り」とも言うようで、厚く切った鰹がたっぷりの薬味とともにでてきた。まずはそのまま、何もつけずに鰹だけいただきましょう。これは・・・うますぎ。こんなに肉厚な鰹が、箸で簡単に切れる。それにしっかりした鰹の風味に焼けた周りの香ばしさが合わさり、これはうまいぞ。脂のあまりない魚なのにこれほどまでに旨みを持っているのはすばらしい。続いてはたっぷりの薬味に、仏手柑という高知の柑橘を絞ったもの、そして室戸の塩を少しかけていただく。これもうまい。この薬味たちは、そういえばすべて高知産だよね。まさに地産地消を地でいく一皿は、これまで食べていた鰹のたたきの概念を粉々に打ち砕く絶品。いやあ、これだけでも渋滞の中高知まできた甲斐があったというものだ。いきなりの大満足。続いては「清水鯖煮喰」。煮喰ってなに、って思って聞いてみたら鯖や豆腐や野菜など煮たものということで食べてみましょう。おつゆにだしがでていてうまいし、鯖だけでなく豆腐やごぼうなど、とてもいい感じです。
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お通し
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とろ鰹焼切
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清水鯖煮喰
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野菜もほしいので、やっぱり高知といえばフルーツトマト。「南国まほろばトマト」とやらをシンプルにそのままいただくが、甘くておいしいね。いろいろ種類があるらしいので、ほかのお店でも食べて見ましょう。「チャンバラ貝」は高知ではよく食べられているらしく、歯応えがあって少し苦味があり、これはお酒だな、ということで日本酒をいただく。キレイなお猪口でいい感じだ。さて、続いては本日のおばんざい「いたどり煮」。はじめて食べる山菜だが、タケノコのようなフキのような独特な歯応えでかつお節とあうね。初めて食べる高知グルメ、なかなかですね。もう少し食べたいので、今度はいわゆる「鰹のたたき」をいただきましょう。そりゃ素材がいいから、こっちもうまいよね。ネギやミョウガ、シソなど薬味たっぷりおいしいですね。そして「どろめ酢」、これは鰯の稚魚で、三杯酢とともにサッパリいただく。お酒のあてにいい感じだ。そろそろシメかな。ここはやっぱり「鰹炊き込みご飯」でしょう。鰹がたっぷり入っていて、最後まで高知を感じて幸せだ。
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南国まほろばトマト&チャンバラ貝
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日本酒
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いたどり煮
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鰹のタタキ
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どろめ酢
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鰹の炊き込みご飯
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屋台があった
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これで満腹、ごちそうさまでした。これだけ食べて1万円ちょっと、実に安い。お店はまだまだ賑わっているが、今日は渋滞の高速を走ってきたので疲れてるかな。お店を出ると、屋台がいくつか並んでいた。餃子などなかなか魅力的なので、機会があればこういうところもいいかもね。でも高知初心者なので、やっぱり高知らしいものが食べたいかな。観光客で賑わう夜の街を抜け、ホテルに戻る。今回の宿泊はリッチモンド、帯広以来かな。ゆったりとした部屋でのんびり過ごしましょう。おやすみなさい・・・
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