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6時起床。ぐっすり眠れたぞ。さっそくホテル最上階にある、大浴場へ行こう。新しいホテルなので窓も大きく、気持ちのいい温泉だ。それほど人がいないのでゆっくり入れるしね。外には露天風呂もあり、外の寒さと温泉の温かさが気持ちいい。本当はもっと雪景色を見ながらなんだけどね・・・さっぱりした。部屋に戻って準備をして、1階のレストランへ。ここは和洋食のバイキング形式だ。飛騨の食材を使ったいろんなおかずがあるのがいいね。和食をきっちりと食べ、デザート代わりに洋食を食べ、満腹。エネルギー補給はばっちり、ごちそうさまでした。
ホテルをチェックアウト。もう一泊したかったけどね。今日の宿、高山駅前にあるカントリーホテルへ移動する。荷物を預かってもらい、これで身軽になったぞ。さて、今日はゆっくり時間があるので少し足を伸ばして飛騨古川へと行こう。駅で時刻表を見ると、なんと数分前の10:15に出たばかり。それはまだしも、次の電車は12:30。え、そんなにないの?せめて1時間に一本くらいはあると思っていたが・・・どうしようかと思ったが、目の前にはバス停、ちょうど10:40発があるのでこれで行きましょう。電車よりは時間がかかるのだが、それでも40分弱で飛騨古川駅前に到着。ぽかぽか陽気の中、妙に暑い車内だったのでバスを降りて外の空気が気持ちいい。とにかくまずは帰りの電車チェックをしないとね。15:11か15:50かな。それを逃すと17:18なんでね。
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朝ごはん
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デザート代わり
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飛騨古川到着
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それにしても暖かい。若干雪が残っているところもあるが、もう春だ。さて、散策しますか。駅からしばらく歩くと、古い町並みエリアにやってきたぞ。石畳の道に、脇を流れる水路。ここには錦鯉がいるはずだが、今はなぜか全くいないぞ。冬眠中なのかな?昔ながらの白壁と黒板の土蔵が続く道にはあまり人通りがなく、ぶらぶら歩くのが楽しい。酒蔵もあるようで、その裏を通ると仕込み中のお酒の匂いがするぞ。しばらく歩くとお寺の脇の細い道、ここを抜けると広場に出てきたぞ。飛騨古川祭り会館があり、その隣にある建物の中には祭で使われる太鼓が飾られている。4月には勇壮なけんか祭りが行われるらしい。この静かな街が盛り上がるんだろうな。さらに歩こう。広場から少し離れると少し広い通りにでるが、ここも昔ながらの家並が続いている。
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石畳の道と水路
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お寺の脇を通る
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小さな橋
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広場にでてきた
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祭り太鼓
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昔ながらの家並
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そろそろおなかがすいてきた。そば屋ののぼりが幾つか見えるので、ここはそばをいただきましょう。「なかや」という店に入り、飛騨ざる蕎麦セットを頂く。そばと舞茸ごはん、小皿のセットだ。しばらくすると、おいしそうなお蕎麦がでてきたぞ。そばつゆもいいが、お店の人のお薦めは塩。テーブルの上には赤みがかった塩があり、これをぱらぱらとかけて食べてみる。口の中では少し甘みのある塩けが蕎麦にいい感じで広がり、なかなかの美味だね。そばつゆと交互にその味わいを楽しむ。舞茸ごはんに蕎麦湯までしっかりいただき、ごちそうさまでした。
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飛騨ざる蕎麦セット
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古い時計とお品書き
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お店の様子
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食後にはやっぱり酒蔵でしょう。さっき通った昔ながらの家並の中にはいくつか酒蔵があるが、その中で結構大きな建物の「蓬莱」という酒蔵に入ってみる。中にはいろんな種類のお酒がおいてあり、早速試飲をさせてくれた。今年の新酒がさわやかで、実にうまいぞ。純米吟醸もいい感じ、というわけで2本ともいただきましょう。酒処の飛騨ではおいしいお酒がたくさんあるね。
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酒蔵「蓬莱」
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いろいろある
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酒造りの像
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ほろ酔いでいい気分。小さい街なので、散策は一通りしたかな。天気はいいし、暖かいし、しばし広場でのんびり過ごす。そろそろ行きますか。駅に向かう途中にスーパーがあったので、中に入ってみる。普段見るスーパーとは少し違う野菜や魚がおもしろい。やっぱり肉は飛騨牛なのかな。駅に着くと、すでに電車は来ていたがまだ改札前で入れない。なんとものんびりしたものだ。少し駅前をぶらぶらしているうちに、改札が始まった。ホームにはたった1両の電車がいた。高山までは20分もかからない距離だが、ずっとがらがら。本数が少ないわけだ・・・高山に到着し、朝荷物を預けた駅前のカントリーホテルへ。預けた荷物を受け取り、部屋に入ってちょっと休憩。
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親鸞聖人像
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飛騨古川駅
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1両で走る
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さて、まずは高山駅へ情報収集。明日はどうしようかなあ。奥飛騨に行くのはいいが、あまり早く行っても宿には入れないしね。昨日の肴のご主人は、天気がよければ穂高のロープウェイがお薦めとのこと。明日の予報は晴れなので、とりあえず早起きして行く方向で考えましょうか。バスの時刻を見ると、毎時40分発。ロープウェイは結構混むらしいので、8時40分発がねらいかな。
さて、晩ごはんはどうしましょうか。まだ明るいし、幾つか候補の店はあるので散歩がてら下見をする。駅前から宮川朝市のあたりまで、いくつも店を見ながら歩く。定休日のところもあったが・・・比較的駅に近いお店が、ちょっといい感じに思えた。ブリカマもあるし、ここに決めましょうか。18時になり、かなり暗くなった。おなかもへったし、入りますか。魚魚(とと)というその店に入るとまだそれほどお客さんはいないが、予約が結構入っているようだ。わりと新しいお店かな?通されたカウンターはわりと広めで、ちょうど角なので落ち着く場所だ。まずはビールで喉を潤す。うまいねえ。まずはシロエビの天ぷら。これはビールが進む。エビだけにやめられないとまらない感じでどんどん食べてしまう、ビールも進む。続いてはお刺身、カンパチとシメサバ。ビールがもう無いので日本酒をいただきながら、新鮮なお刺身をいただく。いかにも新鮮な歯応えが、実にいい。そしてきましたブリカマ。これがお品書きにあったこともこの店のポイント。思ったよりも肉厚の、食べ応えがある。お酒が進む進む、お店の人お薦めの「飛切り」という地酒をいただきましょう。天領酒造のお酒で、香り豊かな辛口が魚にあうね。さあて、ペースが上がってきたぞ。そろそろ温かいものも欲しいということで、カキ鍋をいただく。味噌仕立てのおつゆとぷりぷりのカキがとってもうまい。冬の日本海、海の幸に感謝です。
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まずはビール
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地酒いろいろ
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シロエビ天ぷら
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カンパチ&シメサバ
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ブリカマもうまい
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カキ鍋
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さて、もう一つ温かいもの、イカのワタ焼き。新鮮なイカと野菜をイカのワタ入りのダシでグツグツと煮込むのだ。半生くらいで食べればと思ったが、お店の人によるとしっかり煮たほうがいいとのこと。色が変わり、もう少ししたら焦げるかも、というくらいでいただく。ホクホクになったイカにワタの濃厚な味が纏わりつき、これも美味。はふはふと食べていると、なんとお店の人のサービスでホタルイカ投入。イカ同士で、そりゃうまいよね。お酒のおかわりもいただきましょう。そしてそろそろ飛騨牛へと行きましょう。朴葉焼きを頼んだところ、思ったよりもボリュームのあるものがでてきた。いいね。火をつけ、ジックリと出来上がりを待つ。グツグツとしたところで肉を返し、野菜と味噌を混ぜ、ちょうどいい感じになったところでいただく。やっぱりうまいねえ。飛騨高山、海と山の幸がどちらもしっかりと楽しめ、いいところです。
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イカワタ焼きが
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できあがり
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ホタルイカ投入
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飛騨牛朴葉焼きが
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できあがり
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シメのかっぱ巻き
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いつのまにか、お店の中はほぼ満席になっている。早めに来てラッキーだったかな。カウンターの斜め前にいた水商売風のお姉さんたちとひょんなことから話し始めたところ、なんとそのうちの一人は大阪から来ていて、しかも江坂から。隣駅ではないか。実はその人は仕事で日本中を回っていて、高山には年に何度か来ているらしく、そのたびにこの店に来ているとのこと。
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お店の入口
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お店の人とはなじみ風だったので、てっきりこの辺りのお店の人かと思ってました。いろいろ話しているうちに泊まっているホテルが同じだったりで妙に盛り上がり、ゴキゲンになったお姉さんはなんとシメにかっぱ巻きをご馳走してくれた。帯広とか、なぜか最近こういう機会が多い気がする。ありがたいことです。なんだかとても楽しい高山の夜となったな。ごちそうさまでした。お店をでると、もう11時近い。明日晴れたら穂高行き、早く寝ないとね。今日も楽しい一日でした。おやすみなさい・・・
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