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6時すぎに起床。よくねたなあ。外を見ると、雲ひとつ無い青空。今日はイルカウォッチング日和だ。まずは朝風呂をいただきましょう。1階にある大浴場へと行くと、誰もいない貸しきり状態。ヒノキの内風呂と、岩の外風呂があって内風呂には花が浮いている。道後のオールドイングランドほどの量では無いけどね。のんびり外風呂につかっていると、湯の底にサワガニのようなカニが赤くなって沈んでいた。あらあら、とおもってつついてみると、なんとまだ生きている様子。仕方ないので湯から引き上げ、岩の上においてみる。こんなに湯だったような色をしているのに、ふらふらだが生きているんだね。恩返しを待っているからね。
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ロビーにマリア様
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ロビーの様子
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廊下の様子
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風呂から上がり、ほっと一息。さあて、朝ごはんへと行きますか。一階の食堂へと行くと、もう準備が整っていた。アジの干物や温泉卵、豆腐などおいしいが、やっぱり一番は昨日夜のイセエビを使ったお味噌汁。海の香りとに甘いエビのエキスが交わり、なんとも旨い味噌汁だ。ごはんをおかわりして、満腹です。ごちそうさまでした。
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朝ごはん
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伊賀屋外観
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梅干作成中
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もうすぐ10時。そろそろ行きますか。ホテルをチェックアウトし、車に乗り込む。もう車の中はかなり暑くなっている。昨日来た道を引き返すように、海沿いの道を走っていく。通る車はあまりなく、快適なドライブだ。11時少し前、イルカウォッチングセンターに到着。まだ30分以上あるが、とりあえず受付を済ませる。受付には芸能人のサインや写真があり、V6や次長課長など、たくさんの人が来ているようだ。そういえばここのイルカウォッチングを初めて知ったのは、旅*旅ショーで次長課長のときだったな。船が出る時間まで待合室もあるのだが、あまりにも暑いのでもうしばらく車の中で休憩。せめて日陰に停められればいいのだが、そういう場所もないんだよね・・・そろそろ10分前。行きますか。待合室に入ると、何人かの人が出発を待っている様子。なぜか待合室内にはお弁当を作っているところがあり、妙に空気が油っぽいな。しばらくして、呼び出しが始まった。ようやくこれで船に乗れそうだ。
今日は土曜日ということもあり、他の場所からも結構多くの船が出ているようだ。ここからは3艘の船が出るのだが、指定された船へと乗り込む。さあ、出発だ!堤防から外へとでて、沖へと向かう。しばらく行くと、10艘以上の船が集まっているところがある。あそこかなあ・・・と思っているうちに、その船たちがスピードを上げた。なんだ?よく見ると、海面になにやら黒っぽいものが見える。イルカだ!数頭の群れが海面をはねるように泳いでいる。おお、それほど沖にでているわけではないのに、結構簡単に見られるんだね。天草と島原の間の海には、たくさんのイルカが棲息しており、ほぼ一年中この姿を見ることができるらしい。すごいなあ。ただ・・・船多すぎ。イルカが少し顔を出すと、10艘ほどの船がいっせいに動き出し、少しでも見やすいポイントへと近づいていくのだ。イルカの方にはそういう意識がないのかもしれないが、追いかけ回しているようでなんだか少しかわいそうになってくる。しかも力関係があるのか、この船の若い船長さんはなかなか割り込んでまでは近くに行ってくれないのよね・・・たまたま近くにイルカが現れたときはいいけれど、少し離れたところのイルカはすぐに他の船に隠れて見えなくなってしまう。それでも近くでジャンプを見せてくれたイルカもいたし、まだ小さな子供イルカを見ることもできた。で、もともと少し遅れてこの輪に入ったわれわれだったが、なぜか一番先に輪から離れて帰路に着く。もう帰るのか・・・と思っていたら、堤防の近くにイルカが集まっているポイントがあったようで、ようやく最後に来て間近でたくさんのイルカを見ることができた。あとから他の船もやってきたけれど、たくさん見られてよかったね。でももうちょっと人の少ない、せめて平日に来たほうがもっといいかもね。船着場に戻り、楽しいイルカウォッチングが終了だ。
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船多過ぎ
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穏やかな海
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イルカが現れた!
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セレブな船
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すぐ近くで
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さらにアップ
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仲良く泳いでる
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遠くに通詞島
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この船に乗った
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お腹がすいた。イルカウォッチングセンターのすぐそばにあるカレー屋さん、「珊瑚礁」へと入る。メニューがいろいろで迷ったが、せっかくなので2種類、天草カレーと珊瑚礁カレーを頼む。まずはサラダをいただきながら、カレーの登場を待つ。しばらくしてカレーが運ばれてきたぞ。天草カレーはヤリイカに鰯のつくねが入っていて、鰹節がたっぷりかかっている。珊瑚礁カレーは鰹の燻製にエビ、アサリなど、どちらも海の香りがたっぷりだ。少し辛めのカレーはフルーティーで南国風。さらっとおいしくいただきました。食後にイルカウォッチングセンターのサービスでソフトクリームをいただく。さて、暑くなった車に戻りましょうか。
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天草カレー
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珊瑚礁カレー
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お店の様子
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ドライブ再開。快晴の中、海沿いの道を快調に走る。途中、お土産やさんに立ち寄り、タコ飯のもとやタコステーキ、焼酎などをゲット。どんどん走ろう。タコ街道を走っていると、大量の干しタコを作っているところがあった。思わず車を止めて写真を撮る。これだけあるとなかなか壮観だね。
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干しタコ作成中
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ここはタコ街道
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展望台からの眺め
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天草本島から上天草へと戻ってきた。途中のお土産やさんで再びお土産ゲット。あとは一気に熊本市内まで走る。特に渋滞にはまることもなく、道に迷うこともなく、熊本市内に到着。車を駐車場に停め(指定された駐車場を間違えてしまったが・・・)、今日のホテル、コンフォートホテル熊本新市街へ。広くはないが、機能的なその部屋からは熊本城が一望できる。ふう、エアコンの効いた涼しい部屋でほっと一息。テレビでは、24時間テレビをやっている。なんでも北京オリンピックのドイツ代表が熊本で事前合宿をするらしく、ちょうど今日到着したようだ。たくさんの子供の歓迎を受けていたね。こういうのがずっと子供たちの記憶に残ってくれればいいな。
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お土産やさん
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部屋から熊本城
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夜はライトアップ
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さて、もうすぐ8時。熊本のお楽しみ、馬刺しをいただきに行きましょう。昨年も行った「けんぞう」へと向かう。賑やかなアーケードの通りを抜け、地下のお店へと入る。中は満席で、予約をしていないととても入れない状態。前のお客さんがわれわれが来るまでということだったのかな、しばらくしたらカウンターが空いた。座ってしまえばこっちのもの、ではいろいろといただきましょうか。まずはビールで喉を潤す。そして突き出し、去年と同じく煮物がでてきた。これはきっと馬肉の切れ端なのかな、じっくり煮込まれたのか大根や厚揚げに味がしみていてすごくおいしい。やっぱりこの店はいいね。続いて熊本名物一文字ぐるぐる。しゃきっとした歯応えが好みです。ポテサラもおいしいしね。そしてここで最初のメイン、馬ホルモンと馬刺しの盛り合わせ登場。まずは馬刺しをいただきましょう・・・馬すぎ、いやうますぎ。甘いお肉が口の中でとろけるようだ。やっぱりうまいねえ。ホルモンは舌・心臓・肝臓・大動脈にコウネ、どれも臭みが全くなく、とろける舌触りやこりこりした歯応えなど、いろんな味を楽しめる。いいですね。ショウガ醤油やニンニク醤油、ゴマ油などいろんな風味も楽しめる。少し時間がたって柔らかくなったコウネもいいね。熊本の米焼酎とともに、おいしくいただく。続いては辛子蓮根。揚げたてほくほくのなかにツンとした香りがあり、これもまたいい。お酒が進みます。さて、もう少し馬をいただきましょうということで、馬串焼をいただく。少し酸味のあるソースとともにいただくのだが、これもうまい。どれも全くハズレなしだ。お腹が落ち着いてきたな。たまには魚もいただきましょう、ということで目の前にあったガラカブとやらをいただくことにしましょう。カサゴを天草地方ではこう呼ぶらしい。これがこんがりから揚げになって登場だ。こうなると身も骨もヒレも全部食べられてしまう。新鮮なだけあって、うまいねえ。
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突き出し
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一文字ぐるぐる&ポテサラ
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馬刺し&馬ホルモン
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辛子蓮根
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馬串焼
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ガラカブから揚げ
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やっぱり馬だらけ
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だご汁
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おにぎりでしめる
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そろそろシメかな。今回はだご汁をいただきましょう。いかにも郷土料理といった風情の汁物、これが具たくさんで甘めの味噌、心もからだもほっこりだ。柚子胡椒もあうしね。そしておにぎりをいただけば、これぞ完璧な熊本フルコース、満腹で大満足です。
このお店はどちらかというと地元の人が多い感じ。観光客が多い店よりなんだか素朴でいい感じだね。2度目だがやっぱり大成功、ここを目当てに熊本にきてもいいくらい。締めて13,560円也、ごちそうさまでした。また来たいな。
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