2007/5/3 指宿〜鹿児島
〜市内へ移動し、黒豚しゃぶに舌鼓。仙巌園で幕末明治の近代日本へ思いを馳せ、夜は焼酎天国とラーメンで鹿児島を堪能。〜

ゆっくり早めに寝たので、朝は早く目覚めた。温泉宿といえば、朝風呂に行かなきゃね。まだシャッターのしまったお土産やの横を抜けて温泉へ。何人か先客はいたが、天気もいいし露天風呂でのんびりできるね。お風呂から出ると、お土産やが開いていた。昨日に続いていろいろと味見をして、結局は3色かるかんをゲット。家に帰ってからの楽しみだね。さて、一旦部屋に戻って朝ごはんへ。今度はレストランで、よくあるバイキング形式。席はわりと埋まっており、結構人がいたのね。和食を中心に頂きましょう。一通りいろいろ食べて満腹だ。

部屋に戻り、出発の準備をする。10時ごろ、ホテルをチェックアウト。タクシーを呼んでもらい、指宿駅まで。枕崎の方にも行ってみたいが、あまりにも交通の便が悪く、今回は断念。またの機会にね。指宿10時39分のなのはな号に乗り込む。行きはほとんど寝ていたが、沿線にはきれいな海や芋焼酎の蔵元などがあり、このあたりをじっくり周るのもいいだろうね。途中の駅で学生の集団が乗ってきて、結構込み合ってきた。11時51分、鹿児島中央駅に到着。戻ってきたぞ。

まずはホテルへ。今ひとつ要領が分からないが、路面電車にのって天文館のエリアまで。そして今日のホテル、ワシントンホテルにチェックイン。荷物をおいて、早速お昼ごはんへと出かけましょう。中央駅の近くのお店に行くのだが、それほど遠いわけではないのでぶらぶらと歩く。途中、橋のたもとに大久保利通の銅像が。青空に向かって聳え立つ、立派な像だ。別の場所に西郷隆盛の銅像もあるらしいので、また後で見れたらいいな。


稚内とは姉妹駅


鹿児島中央駅


大久保利通


さて、目指すお店「愛」に到着。まずはとにかく黒豚しゃぶしゃぶが食べたい。既に予約済みなので、お店に入ると個室が準備されていた。さて、芋焼酎「島美人」のロックで喉をうるおしながら、冷房の効いた部屋でしゃぶしゃぶを頂きましょう。鍋に野菜とたっぷり入れて、煮立ったところで黒豚を湯にくぐらせる。数秒程度でもう十分、タレに少しつけて食べると・・・これは美味。さっぱりとしたコクと甘みがじんわりと口の中に広がり、いくらでも食べられるようだ。しゃぶしゃぶして、野菜を食べて、またしゃぶしゃぶしてをくり返す。牛肉ほどアクも出ないし、野菜もおいしいし、いくらでも食べられる感じ。じっくりと味わい、シメにはうどんを頂く。ふう、おなかいっぱい大満足です。デザートにシャーベットをいただき、ごちそうさまでした。でももっと食べたい・・・


突き出しと芋焼酎


黒豚がキレイだ


野菜もたっぷり


デザートのシャーベット


芋焼酎いろいろ


お店の入口


お店を出て、中央駅へと向かう。駅前からは「カゴシマシティビュー」という周遊バスに乗る。これは西郷隆盛や明治維新にゆかりのあるスポットを周るもので、一日券があればどこで降りてもいい。われわれの目的地は仙巌園なので、バスの中から観光だ。途中に西郷隆盛の銅像があった。さっきみた大久保利通像よりもずっと大きい。バスの中からなので写真は撮れなかったのが残念だが、存在感はたっぷりだ。西南戦争の激戦地になったという城山や、西郷隆盛が自刃したといわれる洞窟などの前を通り、仙巌園に到着。ここは島津家の別邸があったところ。


150ポンド砲


ぢゃんぼ餅


その由来


まずは小腹を満たそう。園内には郷土菓子である「ぢゃんぼ餅」が食べられるお店がある。醤油味と味噌味の両方を頂こう。どちらも甘さがしつこくなく、みたらし団子のような感じでおいしい。さて、園内を散策しますか。高くそびえた松の木と池、瓦葺の屋根が往時を偲ばせる。園内のほとんどの場所から桜島と錦江湾を臨むことができ、いい景色だ。実はここは22年ぶり。高校の修学旅行の時に来ており、写真も残っているのだが見事に全く覚えていない。やっぱり自分の意思で来ないとなかなか記憶に残らないねえ。少し奥に入ると遊歩道があり、竹林や滝が少し傾いた日差しを浴びてきれいだ。ほぼ一周したところに猫を祀った「猫神」があり、そばにあった猫グッズやさんで記念品をゲット。本当は薩摩切子のグラスでも買いたかったが、ちょっと桁が違うので猫グッズでいいでしょう。夕方になり、お店も閉まり始めてきたので、お土産やさんでスイートポテトをゲット。そろそろ行きますか。最終のカゴシマシティビューに乗り、天文館エリアまで帰ってきたぞ。一旦ホテルに戻り、少し休憩。


立派な松


綺麗な庭園


錦江湾と桜島


茶室と桜島


遊歩道のそばで


入口のようす


さて、晩ごはんに行きましょう。今日はホテルから歩いてすぐにある「焼酎天国」。テレビでもみた、有名なお店だ。もうすでに賑わっていたが、予約済みなのですぐに席につく。まずは突き出しのモズクや鰹を頂きながら、芋焼酎をロックで。うーん、うまい。お店の壁一面に焼酎の瓶が並べてある。キープしている人もたくさんいるんだろうなあ。おつまみがいろいろあるので、どんどんいただきましょう。まずは「つけあげ」。これはいわゆるさつま揚げで、揚げたてで超美味。ゴーヤのおひたしと共に、ゴキゲンに焼酎が進んでいく。いきなりおかわりかな。テレビでこのお店を見たときは、チュートリアル福田が随分酔っ払い、そのとき飲んでいたのが「八千代伝」。それでこの「八千代伝」という芋焼酎を頼むと、おかみさんに大阪から来たことがばれてしまいました。続いては「地鶏のタタキ」。これは新鮮だねえ。歯応えもよく、臭みもなく、ネギやショウガ、ニンニクとの相性も抜群。そして「とんこつ」。これは黒豚を味噌で煮込んだもので、ここで一番食べたかったものの一つかな。味噌なので味はしっかりしており、柔らかく煮込まれた豚と、あとコンニャクが実にうまい。次には「地鶏の炭焼き」。おすすめで出してもらったもので、歯応え抜群。筋肉質なんだねえ。噛むほどに味わい深く、これも美味です。鰹の腹皮は、少しスモークした鰹。若干の生臭さは感じたが、お酒もだいぶ進んできたし芋焼酎にはあう。てんぷらにサツマイモが入っていたのだが、この色がかなり濃い。そしてサツマイモの甘みがしっかりしていて、ほくほくしていてとてもおいしい。いいねえ。シメに焼きオニギリをいただき。ごちそうさまでした。お勘定の時にも、おかみさんと少し話したり写真をとってもらったり、楽しいお店でした。


突き出し


焼酎いろいろ


つけあげ&ゴーヤ


地鶏のタタキ


とんこつ


地鶏の炭焼き


鰹の腹皮


野菜てんぷら


焼きおにぎり


店をでて、少し散歩。このエリアにはいろんなお店があり、観光客らしき人でいっぱいだ。もうお腹は結構一杯なのだが、明日熊本へと移動するので、もはや鹿児島ラーメンを食べるタイミングが無い。うーん、行ってしまいますか。さっきの「焼酎天国」の道に、「豚とろ」という有名なお店がある。観光客らしき人でかなりの行列が出来ている。ラヲタではないので、まあこの店でいいでしょう。ということで並ぶ。ラーメンなので回転はよく、15分も待ったところで中に入る。


たくさんの焼酎


「焼酎天国」入口


「豚とろ」のラーメン


カウンターに座り、基本のラーメンに煮玉子トッピングで注文。チャーシューがとろっとしていておいしいぞ。でも隣のチャーシュー麺のように大量には要らないけどね。スープも臭みがなくおいしいし、なかなかのもの。あっさりと完食したが、さすがに満腹。このまますぐにホテルで寝るのもどうかとは思うので、少し街を散歩してからホテルに戻りました。今日もいろいろ食べた・・・