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サムゲタン
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10時にロビー集合。かなり遅く床についたメンバーも多くて皆眠そうである。まずは朝食にサムゲタンの店へ。T嬢がここ数年間毎日「食べたい食べたい」と騒ぎ続けた一品だとのこと。もしかしたらこのツアーの企画はその熱意にNが負けたためにでてきたのかも知れない。時間帯がずれているせいか店内はすいている。丸ごとの鳥に御飯や朝鮮人参や栗など色々入っている。ニンニクを入れて食べる。鳥はやや苦手なので半分くらい残してしまった。
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続けて今度はハンバーガー。マクドナルドに入って赤文字で書いてあるセットを激辛バーガーと信じて注文したら、単なるてりやきダブルバーガーだった。暖かい2階込み合っているため分かれて座る。まあ普通の味なのだが日本でも食べられるものでおなかを膨らませてしまったのが口惜しい。腹ごなしにCDショップへ。韓国のヒット曲が入っているCDを買おうと思っていたが、どれがそうなのかわからない。洋楽はどれも安い。荷物になるのでなければ大量に買い込んでおきたいところである。更に腹ごなしで今度は本屋へ。集合時間を決めて解散し、T野と二人で絵はがきと地図を探してまわる。ところが全然見つからない。パソコンソフトのコーナーがあり、ハングル版Windows98を売っていたが25万ウォンなので冗談に買って帰るには高い。文房具コーナーでは、ハングル文字で書かれた電話メモを売っていたので、これを土産に買う。もちろんどう書いてあるのかさっぱりわからないのだ。集合場所に戻ってみると、T嬢が地図売場を知っていると案内してくれる。ハングルで書かれた世界地図帳が欲しかったのだが、ちょうど良いものがないのでこれまた見送る。育は古美術本を買って上機嫌である。神社仏閣とか古美術とか、今更ながら、まったくもって変わった趣味の持ち主である。
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屋台を冷やかしながら明洞方面へ。T野の主張に従って、道ばたに服を吊して売っている店が並ぶ右側を歩く。これが後で大失敗と発覚する。うろうろするうちに明洞餃子と書かれた店を発見。喜んで中へ入ると階段にまで客が並んでいる。10分くらい待たされて席に着いてみたら、なんと餃子を売っていないのである。どうやら雑誌で調べた店ではないらしい。あの店名は何なのだ。餃子女王千絵の打ちひしがれた表情が印象的である。席に着いた私は小籠包と餃子入りうどんみたいなのを頼む。テーブルに置かれたキムチは強烈なニンニクで辛かった。まあまあおいしかったのだがこのままでは終われない。戻りながら探してみると、さっきT野が右へ行こうと言った反対側に餃子の店が見つかる。もうちょっとのところで見落としてしまったのである。聚泉楼というその店で焼き餃子を食べる。さっきの分でお腹が膨れているため、泣く泣くたった1人前の10個。Nたちのテーブルでは水餃子も頼んだようである。噂に違わずおいしくいただき、やっと満足。
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明洞餃子
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聚泉楼の水餃子
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聚泉楼の焼き餃子
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となりのワインショップを冷やかしてから地下鉄に乗りロッテデパートへ行く。地下で解散してY木と文房具売場へ。ここでも絵はがきはほとんど置いていない。韓国では絵はがきはあまり書かないのだろうか。面倒になってコーヒーを飲みに行く。Nにまずいと言われていて覚悟していったが、本当にまずかった。免税店の前で集合して11階にある焼肉店へ。こちらはJの友人の推薦した店。生カルビと味付きカルビを頼む。特に味付きカルビがうまい。味付きは追加して食べる。ここにも日本語のできる店員が居る。昨日ほどの勢いは出ないが、それでもばくばく喰う。クッパと冷麺を最後に頼む。Jは何度もギブアップ宣言しながら少しずつ食べ続けていた。ベルトをゆるめることから始まって最後はボタンまではずしていたようだ。中年体形一直線。
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カルビとビール
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豪快!
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ユッケ
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ホテルへ戻ると、育・千絵・N・T野がエステへ。T野が最初からいやに熱心だったのだ。NはエステでもだえるT野の様子を観察するために申し込んだらしい。待つ間に部屋を比較してみると自分のいる920よりも916のほうが若干広かった。ベットも違いがあって手前の方がやや広い。この広い方をT野が占領しているのである。昨日部屋へ入ったときに、「先輩は奥へどうぞ」という感じで親切そうに振る舞っていたが、Jの影響を受けて最近は腹黒くなってきたようだ。
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23時に920へ集合。ケーキに31歳分のローソクを準備するが、Y木は寝てしまっているようだ。呼び出しは育と千絵が向かったが、考えてみたら頼りないコンビである。それでも無事につれてくることに成功。クラッカーで迎える。ケーキの前に座ったY木は見事1回で火を吹き消した。ソウルで迎える誕生日パーティ。なかなか得難い体験でうらやましい。
ロッテデパートで買いだしてきたビール30本が見る見るうちに減っていく。しかしT野が眠らない。化粧を期待するT嬢が待ちかねているのに眠らない。珍しいこともあるものだ。毎回T野の参加する旅行では、彼に化粧を施すのがしきたりなのだが、今回はできなかった。このごろマンネリ化していたので、鹿の模様などもやろうと考えていたのに本当に残念である。そのうちに女性陣が昨日深夜に買ってきた服の見せ合いが始まり、男性陣が着始める。細いように見えても意外に入らないものである。当然T野が着るとぴったり似合ってしまう。「日本で一番」は言い過ぎとしても「U社で一番女装の似合う男」と言っても間違いはなさそうである。それもうれしそうに着るのだ。そうこうしているうちに夜も更けて26時頃までで解散。
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