1999/5/3 Penang〜Kota Bharu
〜コタバルまで飛ぶと一瞬。ちょっと雰囲気の違うイスラム教の街で、旧友と再会。〜 ★通貨リンギット(約32円)★

5:30起床。6:30にチェックアウトし、タクシーを待つ。15分くらい待っただろうか、タクシー到着。空港までは約30分の道のり。7:10くらいにペナン国際空港に到着(RM20)。



朝ごはん


ペランギ航空のカウンターですかさずチェックイン。ゲートの外にはゆっくりする場所がないので中に入り、まずは朝ごはん。中華ちまきのような見た目だが、中にはスパイシーなごはん、というものを買った。紅茶とでしめてRM6。お店の人がスパイシーと言うだけあって、かなり辛かったがうまかった。そうこうしているうちに8:00前になったので出発ゲート前へと行く。30人くらいの人が出発を待っていた。定刻より少し遅れ、8:20頃から搭乗開始。小型のプロペラ機だ。歩いて飛行機まで行って乗り込むとすぐに動き出した。


約50分のフライトでサンドイッチが出たのだが、あまりに眠くて食べられなかったがさーちゃんは完食。さすがだ。9時すぎ、コタバル空港に到着。小さな飛行場だ。街まではTAXIを使う(RM13)。約20分の道のりで、コタバルバスターミナルに到着。少し迷ったが目指すホテルAnsorに到着。今までとは少し雰囲気の違うイスラム風のホテル(RM80)。お金が前払いなので払おうとしたら足りない。後でもいいことになった。


これでコタバルまで


コタバル空港


Hotel Ansor



コタバルの街並み


ホテルの部屋はエアコンもちゃんとあり、それなりに快適な部屋だ。少し休憩して、街歩きに行きましょう。まずはバスターミナルで明日のハジャイ行きを確認・・・直通バスはありません。なんでも国境のランタウパンジャンというところまでいうところまでバスで行き、歩いて国境を渡り、タイ側の国境駅スンガイコーロクまで行き、そこから列車でハジャイまで行くというルートになるようだ。うーん、ちょっと面倒くさいが何とかなるだろう。何しろ国境を歩いて越えるのは久しぶりなので、少し楽しみでもある。


さてと、両替しましょう。近くにあった銀行に入ったらなぜか大にぎわいで60人くらい前に並んでいる。これはとてもじゃないが待っていられない。次の銀行に行くとドルのチェックしか両替出来ないという。でもその銀行で両替できる場所を教えてもらい、そこでシンガポールで残った$72両替。これで一安心。さて、セントラルマーケットへと行こう。入り口は生魚のにおいが立ちこめていてとても臭い。なんとか中に入ったが、暗い巨大な体育館のようなところに肉や魚や野菜や衣類が所狭しとおかれている。この雰囲気とにおいに圧倒され、早々に出た。ふー、でも腹は減った。たまにはマクドナルドに行きますか。ビッグマック、マックチキン、ポテト、コーラを頼む。日本に比べると安いが、ここではかなりの贅沢品だろう。味は同じ、世界標準。その後近くのスーパーに行く。この街は規模の割にはスーパーマーケットが多く、しかも衣料品が充実しているようだ。短パンを3種類も買ってしまった。少し疲れたので水を買い、一旦ホテルに戻る。少し眠り、17:00に再び動き出す。今日は18:00に川沿いのダイアモンド・プトゥリホテルで旧友と待ち合わせをしているので、ぼちぼちそちらへ向かいましょうか。街をぶらぶらしながらクアンタン川まで来た。17:50分頃にダイアモンド・プトゥリホテルへ。そこには89年のシベリア鉄道旅行以来、実に10年ぶりの再開となる旧友が待っていた。



昼間は駐車場だった


今回お互い偶然にもマレーシアを旅行するということで、待ち合わせをしていたのだ。お互い年はとったし、少し(かなり?)太ったようだが、当時のいろいろな思い出話に花を咲かせた。さあ、それではナイトマーケットに行きましょう。昼間は駐車場だった所に屋台がたくさん出ており、そこら中から炎や湯気が上がっている。今日は3人なので、いつもよりもいろいろなものを食べられるだろう。一通り見回った後、焼き鳥のようなものやクレープに鶏肉を包んだもの、春巻き、魚や野菜をトッピングしたごはんをゲットし、オレンジ、パイナップル、スイカのジュースを頼んで席についた。


ビールが無いのが残念だが、この街はイスラム系の街なのでさっきのホテル以外ではビールを飲むのは難しいらしい。いろいろな思い出話を肴に食べ始める。鶏肉も、ごはんもうまい。話が盛り上がってきた頃、ふと気づくとまわりにあんなにたくさんいた人がいなくなってしまった。屋台で料理をしていた人たちもいない。なんだろう?


今日のディナー


急にクローズ


屋台の様子


すると見回りの人が来て、一旦closeするという。なんで?なんとイスラムのお祈りの時間で、この間は店を閉めるのだそうだ。マーケットが始まってからまだ30分くらいしかたっていないというのに・・・しばらくは知らないふりして粘っていたが、テーブルの上はそのままに出ていく羽目になってしまった。19:30過ぎ、どうやらお祈りは終わったらしく人が戻ってきたのだが・・・屋台料理はすっかりさめてしまった。屋台はできたてが命だというのに。しかし10年ぶりということもあり、お互いいろんな所を旅行していることもあり、旅談義は結局23:00ごろまで続いた。首長族の村、アンコールワット、ナスカの地上絵など行きたいところがどんどん出来てしまった。お互い明日が早いのでこの辺りで。再会を誓い、それぞれのホテルへと別れた。旅先で得た友人と時を経て再び旅先で会う。これもいいものだ。部屋に戻り、0:00過ぎに寝ました。