1999/4/29 Singpore〜
〜セントーサ島の休日。のんびりしたり、美味しいものを食べたり。夜行列車でクアラルンプールへ。〜 ★通貨シンガポールドル(約71.8円)★



お粥


朝9:00に目覚めた。あーぐっすりねた。チェックアウトが12:00なので、ゆっくりシャワーを浴びられる。旅のはじめくらいはゆったりとした朝もいいものだ。のんびり過ごし、12:00少し前に部屋を出た。ホテルをチェックアウトし、昨夜行った屋台街へ。アジアの朝食といえばやはりお粥でしょう。エビ入りのお粥(生譲蝦球粥$4)と魚入りのお粥(新鮮魚片粥$4)をたのみ、少し多めに唐辛子を入れて食べた。うまいよこれは。日本のお粥と異なり少し味付けは濃いめだがうまい。そして唐辛子をかみしめると・・・汗が吹き出てくる。うーん朝から汗だくになってしまった。


さて今日はセントーサ島めぐりをしましょう。でもその前にまずクアラルンプール行きのチケットをとらなければ。シンガポール駅まで地下鉄で行こうと思ったが、駅から少し遠いのでバスで行けないかをバス停で調べる。よく分からないのでバス待ちの兄ちゃんに聞いてみた。すると親切に教えてくれ、メモまで書いてくれた。ありがとう!めざすバスが来たので乗り込み、運転手にシンガポール駅まで行きたい旨を伝えて運賃を払う。一人$0.9なので$1.8なのだがおつりが出ないので$2払う。まあいいか。バスはシンガポールの目抜き通り、オーチャード通りを走り、去年来たラッフルズホテルの前まで来た。そこで交差点を曲がり、世界3大がっかりの一つと言われるマーライオンの横を通り(あと2つはコペンハーゲンの人魚像となんだっけ?)、一路南下する。



シンガポール駅の入り口


途中いくつかの屋台街を見つけた。是非行ってみたいと思った。バスは駅近くのバス停に到着。さあ、駅に向かおう。入り口には「Welcome To Malaysia」と書いてある。いくら次の駅がマレーシアとはいえ、気の早い話だ。時刻表を確かめ、チケットを買う。22:10発のクアラルンプール行きの2等寝台が一人$40、安いものだ。荷物を預けようと思ったが、残念なことにこの駅にはロッカーも荷物預かりも無いらしい。仕方がないので今日は一日背負っているとするか。幸い旅のはじめであまり重たくは無いので大丈夫だろう。


セントーサ島に行くにはバス・フェリー・ケーブルカーの3通りあるのだが、ここは名物のケーブルカーで。というわけで乗り場のあるワールドトレードセンターへバスで向かう($2)。一つ停留所を早く降りてしまったが運転手さんに呼び止めてもらって再度乗り、ワールドトレードセンター前到着。ケーブルカーが上空高く動いているのが見える。ケーブルカーの料金+セントーサ島の入島料11.5$を払い、いざケーブルカーへ。海を渡るケーブルカーはかなり高いところから島に向けて降下していくのでなかなかの迫力。途中から巨大なマーライオンの姿がハッキリとわかるようになった。10分ほどで島に到着。


ケーブルカー


マーライオン


マーライオンウォーク


到着駅にあるおみやげ屋をしばらくひやかした後、いよいよ島めぐりのスタートだ。何はともあれ、まずはマーライオンでしょう。ここは展望台になっており、一人$3の入場料を払う。中に入るとエレベーターまではマーライオン伝説のビデオを流していたり、海賊船のような飾りがしてあったりとそれらしく作っている。エレベータまでたどり着き、一気に10階の高さへ。ここからはマーライオンの口からのぞく展望と、頭の上から360度の展望とがある。遠くにインドネシアの島々を臨み、まだ見ぬ異国への思いを馳せる。


さる


オウム


島内をまわるモノレール


マーライオンを降り、その前にあるグエル公園風のマーライオンウォークで一休み。さてお昼にしましょうか。地図によるとこの近くにレストランがあるようなので、ビーチ方面へと歩く。ビーチのそばにはつながれた猿がいたり、オウムが10匹以上入ったオリがあったりした。ビーチでは椰子の実を落としているらしく、たくさんの椰子のみが砂浜に落ちていた。そしてめざすレストランはあったのだが、どうやらたいしたものはおいてないようだ。仕方がない、フェリー乗り場近くのフードコートに行こう。無料のモノレールの駅がすぐ近くあったので乗り込んだ。ジャングルの中をモノレールは進む。15分ほどでフェリーターミナルに到着。


うまい!


ラサ・フードコート


マーライオン



夜のマーライオン


食後に入り口にあった屋台の店でワンピースを買う。オレンジ色のかわいい服だ。しばらく近くの噴水公園でのんびりしたあと、5:30頃にもう一度ビーチに向かうことにした。モノレールに乗ること20分ほど、ビーチに到着。でもさっき比べると風はないし、そろそろ片づけ始めているらしくイスも無くなっていてのんびりできる感じではない。しばらく砂浜をうろうろしていたが、再びフェリーターミナルに戻ることにした。19:30から水のショーがあるらしいのでその少し前にフェリーターミナル近くのショー会場に着いた。人がわりと集まっている。



チキンライス


ショーが始まったが、思っていた水のショーではなく太鼓と踊りのショーのようだ。そういえば始まる前に「今日のショーはキャンセル〜」みたいなことを言っていた気がする。残念。21:00過ぎにはシンガポール駅に戻りたいので20:00前にはショーを出て晩御飯だ!昼と同じ屋台街へ行き、海鮮炒飯(4$)と鶏飯(3$)を食べる。このチキンライスがなかなかうまい。たれがなんとも言えないコクがあり、気に入りました。マレー半島一帯でこのチキンライスは食べられるらしいので、これから楽しみだ。時間がないのでさっと食べ、20:30頃のフェリーに乗ってワールドトレードセンターへと戻ってきた。


さて、ここからはバスに乗りましょう。どれに乗ればいいのかはわからないので、バスの運ちゃんに聞きながら2台目のバスに乗り込んだ(1.8$)。10分もたたずに駅に到着。21:00過ぎだ、ちょうどいい。駅にはかなり多くの人がベンチで出発を待っている。国際列車なので、30分くらい前からパスポートコントロールがあるらしい。それまで残ったコインを整理しよう。水(2$)とレモンティー(1$)を買った。本当は100%ジュースがほしかったのだが、$1.2するのでちょっと足りない。でもこの暑い中、冷たくて甘いレモンティーはなかなかおいしかった。21:30頃、入国審査が始まった。妙な話だが、まずマレーシアの入国審査をこのシンガポールで行い、国境の駅でシンガポールの出国審査を行うのだ。ホームに入り、寝台列車に乗り込んだ。日本でよく見る寝台列車とは異なり、進行方向に頭を向ける形で寝台が並んでいる。シーツが気持ちよく、ベッドは割とふかふかしているのでこれは気持ちよく眠れそうだ。この車両には、日本人が数人乗っている。その中でいかにも関西人というおじさんが乗っていて、旅行の話をいろいろと聞いた、というか延々と聞かされた。22:10、定刻に列車は動き出した、30分くらいして、国境の駅ウッドランドに到着。ここで乗客は全員降り、出国審査を行うのだ。おかしな話だ。荷物が無くなったらどうしてくれるのだ・・・列車の中でやって欲しいものだ。とにかく出国審査を行い、列車に戻るとすぐに出発。その後30分くらいで、マレーシア最初の駅、ジョホールバルに到着。日本がフランスワールドカップ出場を決めたあの街だ。この暑い中で試合が行われていたのだ。数分の停車の後、列車はクアラルンプールに向けて出発した。おやすみなさい・・・