1999/8/7 Barcelona
〜今日もホテル探しは超大変。パリへの足の確保も大変。でも夜はイカスミのパエージャでごきげん。〜 ★通貨ペセタ(約0.75円)★

朝8時に目覚めた。ここはチェックアウトが10時なので、急いでシャワーを浴びる。9時40分頃、荷物をもって朝食へ。食事の部屋は60人くらいは入ると思うが、ほとんどのテーブルが埋まっている。あたりまえの話だが、ここにみんなとまっていたのだ。どおりで満室なわけだ。スペインの朝ごはんはパンにコーヒーが基本の簡単なもの。ジュースがバヤリース見たいな味だったのはがっかり。ちょうど10時ごろ、チェックアウト。さあ、今日はホテルを移ろう。まだ午前中なのでさすがにあいているだろう。まずは余っていたイタリアリラを両替する(134000L→9385P)。場所としても便利なカタルーニャ広場の近くで探してみることにした。昨日一番最初に行ったホテルに。結果、あいているのだが、1泊11500Pとのこと。うーん、ちょっと高い。もう一声欲しいところだ。もう一軒近くのホテルをあたってみる。すると1室あいてはいるのだが、2泊以上で泊まって欲しいとのこと。まだこの先のスケジュールを決めていないので、この時点で2泊すると決めてしまうわけには行かない。まあいい、もう少しあたってみよう。ただしこのあたりは相場としてはかなり高いようだ。よって3年前に泊まったことのある、少しはなれたホテルに行ってみることにする。そこはあいているだろう。重い荷物を引きずり、10分ほどで目指すホテルに着いた。結果は・・・なんと満室。明日もあさっても予約でいっぱいだそうだ。なんてことだ。こんなはずれにあるホテルまで午前中ですでに満室だなんて・・・このあたりにはホテルがないので、カタルーニャ広場まで戻るしかない。荷物がさらに重たく感じられる。広場に戻り、さっきあいているといわれたホテルへ。こうなればある程度値段が高いのは仕方がないと思ったのだが、もうあいていないらしい。ただしチェックアウトまで時間があるので、ひょっとしたらまたあくかも知れないので13時過ぎにまた来て欲しいとのこと。なんてこったい。さっき泊まると決めてしまえばよかった・・・こうなったらまさに昨日の再現だ。このあたりのホテルを片っ端からあたってみる。すべてALL FULL!午前中にこんなことは2年前のNICE以来だ。ホテルの数が足りないのではないか?結局10数軒のホテルがすべて満室。どうしよう。少しはなれたホテルにも電話してみたのだが、どこも満室。困った。そうこうするうちに13時を回ったのでさっきのホテルに行ってみるが・・・満室。もうだめだ。こうなったら少し高いが、サンツ駅の上にある5つ星ホテルにしますか・・・果たしてそこはあいていた。1泊14500Pと高いが、日本円にしたら12000円ほどだ。ホテル探しにこれ以上エネルギーはさけない。泊まりましょう。部屋に入ると・・・すばらしい。さすが5つ星、部屋もバスルームも広くて気持ちがいい。ともかくあいていてよかった・・・



お昼ごはん


ほっとしたら、おなかがすいた。フランス行きの予約もしなければならない。このあたりはホテルを出るとすぐに駅なので楽だ。まずは国際列車の窓口を探す。警備員の人にきいたらスペイン語でまくしたてられて参ったが、何とか窓口が分かった。ここもミラノと同じく、番号札をひいて自分の順番を待つ。札を引くと780番。いまは630番が受付中。まだまだではないか。先に昼ごはんにしますか。駅の中にセルフサービスのお店がある。とはいえ、肉をちゃんと焼いてくれるようで、わりとまともなようだ。よし、ここにしましょう。シシカバブがメインの定食のようなものと、パスタのパエージャ、オレンジジュースとビールを頼む(2350P)。ビールが冷えていてうまい。肉やパスタもまあまあおいしかった。デザート代わりに飲んだオレンジジュースが絞りたてで美味!これぞスペインにいる、という感じがする。


さて、窓口に行きましょう。順番は750番まで来ていた。そろそろだ。770番くらいまではゆっくり進んでいたが、そこから一気に780番まで進んだ。窓口で明日かあさってのパリ直通の夜行をたずねるがALL FULL。やはり、という感じだが・・・結局あさっての夕方に国境のPORT BOUまで行き、そこからパリ行きの夜行に乗り継ぐことにした。まあこの夜行の予約が取れただけでもよかったとしなければ(1000P)。水とビールを買って部屋に戻り、ちょっと休憩でビールを飲む・・・気持ちのよいシェスタになった。



港沿いのプロムナード


目覚めたらもうすぐ8時。でもまだ外は明るい。さあ、出かけましょう。地下鉄に乗り、コロンブスの塔まで行き、港沿いのプロムナードを歩く。たくさんの人がそぞろ歩きを楽しんでいる。昼間は暑いが、このぐらいの時間になるととても気持ちがいい。バルセロナの港沿いには新しいお店がたくさんできているようだ。でも一方で、オリンピックのころにできたというレストランはつぶれていた。時代は移り行くものなのか・・・


今日の晩ごはんは7PORTES。フランサ駅の近くにある。ロス・カラコロスよりは少し高級感のあるお店だ。まだそれほど混んではいない。ビール、サングリア、前菜の7種盛り合わせ、魚のスープ、イカスミのパエージャを頼む。乾杯のあと、前菜盛り合わせが来たのだが・・・ものすごい量だ。大きなプレートの上に7枚のお皿がのっており、それぞれエビ、ムール貝、ソーセージ、パプリカ、アンチョビ、揚げ物、パンがのっている。これだけでおなかがいっぱいになりそうだ。魚のスープとともに半分づつ食べた。さすがにパンは重いので残したが。そうこうする内にイカスミパエージャが来た。うまそうだ。お皿にとり分けてもらったが、まだ少し残っているので食べ終わったらまたよそうと言う。そんなに食べられるだろうか?まずは一口・・・海の香りが口いっぱいに広がる。とてもおいしい。イカもやわらかくておいしい。ばくばく食べたが、さすがにさっきの前菜がきいているようで途中でペースダウンとなってしまい、結局おかわりの分は少し残してしまった。もったいないがしめて8474P。大満足して、お店をでた。


前菜7種盛り合わせ


魚のスープ


イカスミのパエージャ


さっき歩いてきたプロムナードを戻る。潮風が心地よい。日本の夏の夜とは大違いだ。のんびり歩きながらコロンブスの塔まで戻ってきた。もう少しここにいたいが、そろそろ終電が近い。ホテルに戻り、すぐに寝ました。