1999/8/4 Milano〜
〜ミラノでショッピング。買うものは重くてかさばる割れ物ばかり。旅はまだまだこれからなのに・・・〜 ★通貨リラ(約0.075円)★

朝早く、Hiro君が仕事に出かける気配がしたが、おきられなかった。気づいたら9時を過ぎていた。まずはシャワーを浴び、洗濯をさせてもらう。その間にKanaちゃんが朝ごはんを作ってくれる。



朝ごはん


さあ、朝ごはんだ。もはや昼ごはんだが・・・昨日買ったタコのマリネ、モツァレラチーズとトマトとルッコラのサラダ、フォカッチャ。ルッコラは自家製だそうだ。さっぱりとしていておいしい。たくさんあったように思ったが、あっという間になくなってしまった。ごちそうさまでした。と、ここで事件発生。コンセントを差し替えようとしたら、火花が飛び散り部屋全体のヒューズが落ちてしまった。洗濯の途中であったのに、さあ大変。一瞬直ったようにも見えたのだが、電気が使えない。管理人のカルロスはお昼休みでいない。とにかく洗濯が終わらないと出かけられないのに・・・とりあえずこちらはKanaちゃんに任せ、まずは駅へ向かう。



ミラノ中央駅


今日20時にここを発ち、バルセロナへと向かいたい。切符売り場で30分ほど待ち、返ってきた結果は・・・ALL FULL!個室寝台のみあいてはいるが、それは高くて手が出ない。今日も明日も満席だそうだ。国境のCEREBREまで夜行でいってのりかえる手もあるのだが、これだと18時15分にここを出なければならない。それはあまりにも早すぎる。これは困った。時刻表とにらめっこ。せめてマルセイユに直接行く列車があればいいのだが、無いようだ。結局、パリ行きの夜行で一旦ディジョンまで戻り、そこからTGVでマルセイユに向かうしかないのではという結論に達す。


これならば21時55分発なので、バルセロナ行きに乗るよりもむしろゆっくりとできる。よし決まった。と、Kanaちゃんちに電話をかけるがつながらない。まだ電気は直っていないのだろうか。とりあえず戻ろう。トラムで戻ると、Kanaちゃんちの電気は無事に直っており、洗濯も終わっていた。たまたま電話がかかってきていて話中だったらしい。ともかくよかった。ではショッピングに行きましょう。まずは歩いていけるスーパーへ。途中HABITAというキッチン用品のお店があり、いいものがいろいろある。青いボウルがいい感じかな。でも同じ店が後から行くRinascenteの近くにもあるということで、ここでは買わない。大きなスーパーに到着。さて何を買おうか。本当はハーブなども買いたいところだが、それはできない。リゾットを買おう。何種類もあるので迷うが、いろいろと買おう。パスタも買いたい。Kanaちゃんお勧めのブランドがあるので、そこのパスタを何種類か買う。これだけでも相当重いと思う。でもトマトソースも買ってしまう。安さには勝てない・・・さらにワインビネガー、オリーブなど。ビンものばっかりだ。重い重い。でも全部で42260L。安いものだ。一旦Kanaちゃんちに戻り、メトロでドゥオモまで行き、Rinascenteの地下へ。2年ぶりだ。ここは食器や台所用品などが売っている。さすがミラノ、デザインや色使いがいいので、ついついいろいろと欲しくなる。一通り見てまわり、エスプレッソマシーンを買うことに。そうなるとエスプレッソ用のカップも欲しい。あとパスタ用グッズなどいろいろと買う。全部で164100L。時間があればもっとゆっくりと見たいのだが・・・続いてさっき見た台所用品店へ。青いボウルがありました。チーズナイフも買いましょう。しめて22000L。それにしても重いもの、かさばるもの、割れるものばかり買っている。どうやって持ち運ぶのだろう?



イタリア最後のピザ


Kanaちゃんちに戻り、荷造りだ。今日買ったものにディジョンで買ったマスタード、もらったワイン。緩衝材フル活用でどうにか荷造りができた。そのかばんは、めちゃくちゃ重い。キャスターがついているのが救いだが、これからずっとこの荷物をもって行くのだ。うれしいけれど。荷造りをしている間にKanaちゃんがピザを買ってきてくれ、しかも夜食まで作ってくれた。ありがとう。ピザいただきまーす。イタリア最後のピザだからね。やっぱりうまいです。20時前、そろそろ出発しましょう。ほんとにお世話になりました、Hiro君にもよろしく。トラムまでKanaちゃんが見送ってくれました。遠くなるKanaちゃんの姿・・・また来るからね〜


さあ、駅に着いた。ディジョンに向かう列車はパリ行きで、予約無しで乗れる分早い目に行かないと。でもまだホームに電車がいないので、しばらくベンチですごす。たくさんの旅人が列車を待っている。みんな思い思いの目的地へいろいろな思いで向かっているのだろう。21時をまわり、列車がホームに来たようだ。いそがなければ。一等車両があるかと思ったが、あったのは寝台車のみでコンパートメントは二等車両しかないようだ。急いで乗りこむ。とりあえず空いてそうだが、窓際はすべて予約が入っているようだ。通路側だが、とにかく座って落ち着こう。荷物をあげ、ほっと一息。出発までの短い時間にたくさんの人が乗ってきた。もうコンパートメントの座席は空いていないようで、いつのまにやら通路にたくさんの人があふれていた。定刻21時55分、出発した。それにしてもコンパートメントの中は暑い。寝ずらいが、とにかく寝ることにしよう。列車はディジョンに向け、スピードを上げた。