2008/1/2 マーレ〜ホテルコンラッド
〜空から見る青い海と珊瑚礁の島々に心は躍る。非日常のリゾートホテルで、至福の数日間の始まり。〜 ★通貨ルフィア(約8.6円) ※ホテル内はUSドル(約112円)★

5時半起床。久しぶりに目覚ましをかけて起きた。昨日までとは違い少し狭いベットだったが、しっかり寝たかな。シャワー浴びて7時過ぎに朝ごはんへ。まだ始まったばかりで、ほとんど人がいない。ビュッフェはまあまあ揃っているかな、というか昨日までが充実しすぎだけどね。ジュースやオムレツなどゆっくり楽しみ、部屋へと戻る。いろんなところにクリスマスの飾り付けが残っているのはやはり欧米式かな。ホテルをチェックアウトしたのはちょうど待ち合わせの8時15分。迎えの人がもう来てくれていたので、ワゴンに乗り込む。ほかにお客さんはいないようで、さっそく出発。


オムレツを作ってもらう


クリスマスの名残り


ホテルのフロント


空港を過ぎ、海沿いの道をずっと走る。いい天気でよかった。水上飛行機から、きれいに景色が見えるだろうな。しばらく走ると、水上飛行機が集まっているところが見えた。ここから出発するんだな。到着して、まずは荷物の重さを量る。水上飛行機は荷物の重量制限があり、スーツケースは25キロ、手荷物は5キロまで。よって2人で60キロまでであれば超過料金なしで乗れるのだが、これがなんと合計59.9キロ。美しすぎる。シンガポールで買ったスーツケースもマンゴーもあわせての神がかり的な重量だ。よかった。出発までは普通はこの吹き抜けの広い待合室で待つのだが、コンラッドへ行く人にはなんとコンラッド専用ラウンジがある。なにやらVIPだなあ。涼しくて気持ちのいい部屋で、おしぼりや紅茶など出してもらいながらゆっくりと待つ。ここで予約内容の確認をしたのだが、予約時には朝ごはんなしプランしかなかったはずが朝ごはん付きプランになっていた。ラッキー。予約した時点ではヒルトンだったのだが、この12月にコンラッドに格上げ。そんなところもあったりするのかな。今予約すればもっと高いのだが、早めの予約で本当によかった。


吹き抜けの待合室


われわれは専用ラウンジ


紅茶を頂く


出発まで1時間ほどあると言われていたが、程なくもう一組の夫婦が来たのでどうやら出発のようだ。その奥様は妙にテンションの高い人で、ロスから来たらしい。まあでもこの非日常的な状況、そりゃあテンションもあがるよね。海の上にはMaldivian Air Taxiのロゴが入った赤や水色の飛行機が何機も停まっている。このうちのどれかかと思っていたら、なんとコンラッドへは金色のロゴ入り専用機に乗るらしい。いやあ、なんともVIPだなあ。水上飛行機は1−2のわずか3列の配列だ。窓際をゲットし、写真のスタンバイはOK。コンラッドのあとに他のホテルへと行く家族やホテル従業員らしき人など、10人ほどの乗客をのせ、いよいよ離陸もとい離水だ。


たくさんの水上飛行機


コンラッド専用機で行く


機長さん


沖へ出て、スピードをあげると海面がどんどんと遠ざかっていく。そして右手にはさっきまでいた空港島が見える。その後すぐにたくさんのビルが立ち並ぶマーレ島が見え、そして最も近いリゾート、クルンバが見えた。その後いろんな島が見える。青い海に首飾りのように浮かぶ島々、絶景だなあ。この景色が見たいがために、マーレから水上飛行機に乗るリゾートを選んだようなものだ。天気がよくて、本当によかった。マーレ環礁を抜けると、しばらくは水平線まで真っ青な海が広がる。空の青と海の青との区別が付かないくらいの一面の青に、しばし見とれる。20分ほどたっただろうか、再び島々が見え始めた。コンラッドのあるアリ環礁に入ってきたようだ。人が住んでいそうな島、リゾートらしき島、無人島、工場がありそうな島、そして人の住めない環礁。なんともいえない絶景、もっともっとこの景色を見ていたいな。


空港島


クルンバリゾート


環礁が続く


工場のある島


これは海の中


無人島


とはいえ目的地はホテルコンラッド。飛行機は徐々に高度を下げ始めた。すると、目の前に橋でつながれた2つの島が見えた。あれがコンラッドだ。飛行機は島からすこし離れたところに無事に着陸、もとい着水。海の上をゆっくり動いて島をつなぐ橋の真ん中辺りにある船着場、もとい水上飛行機着場に到着。飛行機から降りると、そこはコンラッドリゾート。少し見上げる東屋が真っ青な空と海に映え、これは美しい。われわれの到着を待ち構えていたように、日本人スタッフの方が笑顔で迎えてくれた。これは心強いぞ。Hiromiさんというその方とともに、橋を渡ってフロントのあるランガリ島へ。海からの気持ちいい風とまぶしい日差しを受けながら、フロントに到着。ゆったりしたソファーに座ったところで、ウェルカムドリンクとウェルカムシャーベットを頂く。これが爽やかでうまいんだな・・・Hiromiさんからホテルについての説明を受ける。レストランもいろいろあるので、楽しみだな。今日はゆっくり時間があるので、ネイルサロンの予約を夕方に入れてもらう。まだ11時過ぎで、部屋に入れるのが14時からということなので、しばらくはホテルの中を散策する。フロント横にあるお土産やさんをみたり、その上にあるリラックススペースでゆったりしたり、海沿いを散歩したりとのんびりした時間を過ごす。開放的なバーや、海へとつながって見えるプール、白い砂浜に雲ひとつない青い空、こんな世界があったのね・・・本当はお昼ごはんでも食べたいのだが、ジーパンにスニーカーなのでちょっと暑い。日陰でも湿度が低いわけでは無いので、少し蒸し暑いのだ。早く短パンサンダルになりたいな・・・そろそろ14時。再びフロントへ行くと、しばらくしてHiromiさん登場。早速部屋へと案内をしていただく。


コンラッドが見えてきた


ホテルに到着


島へと続く橋


ゆったりしたフロント


ウェルカムドリンク&シャーベット


リラックススペース


部屋に到着。海沿いにある、ビーチビラだ。中に入ると、大きいベットのある天井の高い部屋だ。広いなあと思っていたら、バスタブもシャワーも屋外にあった。これはいい。もちろん塀があるので外からは見えないが、空を見ながらバスタイムが楽しめるということ。すごいなあ。この部屋は一番グレードの低い部屋なのだが、それでこのすばらしさ。広さは150uもあるらしい。ソファーも広いし、液晶テレビもあるし、ミニバーも立派だし、荷物部屋もあるし、リゾートライフを満喫できるね。部屋の前にはデッキチェアがあり、その向こうにはビーチにそのまま出られるようになっている。今まで泊まったことの無い素晴らしい部屋だ。と、ここでHiromiさんから思いがけない提案が。明日から水上コテージに空きがあるので、よろしければどうでしょうか、とのこと。この部屋ももちろん素晴らしいので1泊なのはもったいない気もしたが、水上コテージにも泊まってみたい。しかも追加料金も無しということだし、せっかくの機会なので両方の部屋を体験させてもらいましょう。ということで、明日は部屋を移動することになりました。楽しみが一つ増えたね。


部屋からみるバスルーム


バスタブはこんな感じ


バスタブから部屋を見る


洗面台


広いベッド


ソファーも広い


部屋の前にはデッキチェア


エスプレッソいろいろ


部屋の入口


短パンサンダルに着替え、これでやっと楽になった。少し遅い昼ごはんに行きましょうか。フロント近くにあるランガリバー(Rangali Bar)へ。海の見える日陰のテーブルにつき、まずはやっぱりビールだね。シンガポールのタイガービール、うーんこれは喉に染み渡るぜ。パイナップルジュースでごきげんだ。ごはんにはハンバーガーを頼んだのだが、なぜかお重に入って出てきた。周りを見るとハンバーガーはみんなそうなので、別に日本人だからそうしたというわけでもなさそうだ。しかし・・・お重にナイフとフォークって、なかなか食べにくいのよね。立派なハンバーガーなので肉もたっぷりだし・・・フライドポテトやオニオンリングもしっかりいただき、満腹です($57.75)。青い海が見え、そよ風が吹く中で食べるごはんはおいしいねえ。いやあ、いいところに来た。


喉を潤す


なぜにお重?


ここでグリルしている


ゆっくり食事を楽しんだあとは、お楽しみのネイルサロンへ。散歩がてらついていこう。部屋が並ぶ道をずっと歩いていると、再び海に出てきた。砂浜から海へと伸びる橋の向こうには水上コテージが並んでおり、その一番手前にある大きな建物がスパエリア。中に入ると、そこはゆったりした空間だ。受付をすませてさらに奥へと入るとそこはネイルやフットバスをやってくれる部屋があった。さらに奥には本格的なスパがあるようだ。さて、ソファーに座るとさっそくフルーツと冷たい水を出してくれた。そしてネイルタイムが始まる。雑誌を見ながらのんびり待っていると、なんだか気持ちよくなってきた。静かだし、お腹もいっぱいだし、ビールも飲んだし・・・いつのまにかうとうとしているうちにネイル終了。今度はシャーベットと温かいお茶を頂く。いやあ、ついてきただけなのにこんなにいろいろとしてもらえて、なんだか優雅だなあ。きれいにネイルができてごきげんだ($30)。少し日が傾き、やわらかくなった陽射しの中ビーチをぶらぶらと散歩しながら部屋に戻る。白い砂と青い海、本当にきれいだなあ。


日陰もいい感じ


これが看板


スパエリアへと続く道


ウェルカムフルーツ


アフターシャーベット


静かなネイルサロン


部屋にもどってしばらく休憩。ベッドもソファーも広いし、天井も高いし、涼しくていいねえ。少しうとうとしているうちに夜になった。昼が遅かったので、さすがにおなかは減っていない。なのでハッピーアワーで半額になるカクテルをいただきに、ランガリバーへと行きましょう。外にでると、随分涼しくはなったがTシャツでちょうど気持ちがいいくらいだ。ランガリバー前のビーチには、たくさんのテーブルが出ている。そこそこ賑わっているようだ。テーブルにつき、カクテルをいただく。ポップコーンをつまみながらのんびりしていると、ビーチにスクリーンとプロジェクターが準備された。今日はシネマナイトらしく、21時半からは映画が始まった。レネー・ゼルウィガーやリチャード・ギア主演の「シカゴ」だ。ミュージカル仕立ての映画で、初めて見るのでなんとなくしかわからないが、のんびりとみてすごす($13.2)。

バーを出て、島をつなぐ橋へと向かう。途中何ヶ所か海をライトアップしているところがあり、そこでなんとマンタが出るらしい。ということで飛行機の到着した辺りに行って見ると、いましたマンタ。かなり大きいのが3匹もいて、それが光をめがけて何度もくるくると回っている。光に集まるプランクトンを食べているのかな。それにしても野性のマンタがこうして簡単に見られるなんて、なんともすごいところだなあ。夜だし動くので写真はなかなか難しいが・・・


カクテルを楽しむ


3匹のマンタ


島へと続く夜の橋


空を見上げると、そこは満天の星空。オリオン座の中にも無数の星が見えている。まさに降ってきそうな星空だ。赤道に近いので、北斗七星は見えないかな・・・モルジブ、始めて来たがこんな素晴らしい世界もあるんだ。旅における、ひとつ別の新しい価値観ができたように感じる。今日だけの宿泊となるビーチビラ、ゆったりとくつろぎましょう。おやすみなさい・・・