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7時起床。夜中から明け方にかけて激しい雨が降っていたが、今はそれほど強くはない。今日はセルティックの試合観戦の日なので、なんとか雨は降らないでいてほしいものだ。9時前に朝ごはんへ。昨日よりは人が少ないように感じる。メニュー自体は変わらないが、今日は冷たい系を中心にしましょうか。ニシンの酢漬けがおいしいので、たくさん食べる。ピクルスとか、日本人は酢漬けが好きだねえ。紅茶を飲んで、ごちそうさまでした。
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ホテルの壁
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ビートルズ
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ホテルのロビー
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外を見ると、うっすらと青空。でも昨日もこの時間はこんな天気だったので、油断はできない。明日があるものの実質今日が最終日だし、夕方はサッカー観戦なので買い物をするのは今しかない。ということでホテルを出る。セントラル駅前を通ると、今日はシャッターがあいている。アーガイルストリートもブキャナンストリートも、昨日とはうって変わって人通りが多くなっている。お店もあいているしね。お土産を買うのに、スーパーへ行きたい。アーガイルストリート沿いのスーパーへいくつか入るが、あまりいいものがないなあ。手ごろなところで紅茶とか、ショートブレッドとかの小さなパックがほしいのだが・・・もう少し探してみましょうか。
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ホテルの外観
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セントラル駅
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いい感じだ
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ブキャナンストリートを歩く。昨日閉まっていたティールームも今日はあいているようだ。時間も無いし、もうアフタヌーンティーはいいけどね。ぶらぶらと歩きながら、ブキャナンストリートの突き当たりにあるショッピングセンターまでやってきた。ここは何かあるでしょう・・・と思い中に入ってみたが、服や化粧品などを売るお店が多く、スーパーのようなお店がない。紅茶の専門店などがあってもいいのに・・・仕方がないので昨日雨嵐にあったサウキホール通りを歩く。昨日はほとんど人がいなかったのに、今日は賑やかだ。それにしても目につくのはCDショップ。そんなにあってやっていけるのか、と思うほどにたくさんのお店がある。うーん、どうもスーパーはないなあ。どうしようか。さっきのショッピングセンターでウイスキーショップを見たので、戻ってもう一度見てみましょう。と、ショッピングセンターの入り口にそれほど大きくはないがSainsbury'sというスーパーらしきお店を発見。中に入ると、ありましたたくさんのショートブレッド。大きさも種類もいろいろあり、これならばお土産にもできそうだな。よし、ショートブレッドは後でここで買うとして、のどを潤す水だけ買って(£0.84)、とりあえずウイスキーショップへ。お店の中にはたくさんのスコットランド産のウイスキー、いわゆるスコッチが並べられてある。お土産用なので、何か軽くて小さなものがほしい。いろいろと見ていると、ウイスキー風味の紅茶とコーヒーがあった。イギリスといえば紅茶だし、スコットランドといえばウイスキー、これにしましょう。あとマーマレードの小さな瓶詰セット、これはばらまき用にちょうどいいかな。時間をかけていろいろと見ていたせいか、お店の人が樽からのウイスキーを試飲させてくれた。ちょっとスモーキーな香りでおいしい。でもウイスキーはあまり得意じゃないのよね・・・量は飲めないし。ということで結局ウイスキーは買わなかったが、お土産第一弾はゲット(£31.97)。続いてさっきのスーパーへ。ショートブレッドもいろいろと種類があるなあ。でもやはり基本が一番おいしいと思うので、プレーンタイプやココナッツ入りのタイプなどをゲット(£11.69)。とりあえずこれでお土産はほぼOKかな。両手にスーパー袋を抱え、一旦ホテルへと戻る。今日は雨が降らなくてよかった。
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アーガイル通り
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ブキャナン通り
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ウイスキーショップ
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ホテルは暖かいな。お土産をおいて、寒さ対策にしっかりと着込み、膝掛けを忘れずに。雨対策には折り畳み傘とレインコート。ここまで雨は降っていないが、何せスコットランドの天気は突然に変わるので念のためにね。一応スタジアムへの行き方は調べて来たが、最寄り駅Bridgetonへの行き方を念のためにホテルのフロントで確認。セントラル駅から地下鉄で2駅、行きましょうか。セントラル駅の切符売り場で往復の切符をゲット。一人往復£1.2とまあそんなものかな。何せロンドンの初乗り3£を経験しているのでかなり安く感じる。地下鉄のホームへと向かうのだが、ここでアクシデント。何げなく切符を見ながら階段を下りていたら、途中の踊り場の手前で思いきり足を踏み外してしまった。一瞬左足首に走る激痛。ぐっとこらえ、ホームまで下りる。ああ、びっくりした。痛みはあるがなんとか歩くのに支障はないようだ。軽い捻挫というところかな。気をつけないとね。大事に至らずによかった。
すぐに来た地下鉄には、緑の服のサポーターは誰も乗らない。どうやら目的に駅には止まらない電車のようだ。10分後に来た次の電車には、みんな乗り込むぞ。少し足が痛いので、席に座って約5分。2駅目のBridgetonで下車だ。住宅地で周りには何もないが、大通りの先にスタジアムが見えていて、みんなそのスタジアムに向けて歩いていく。本来はざっと10分くらいだろうか、足が痛いせいでちょっとゆっくり歩き、約15分ほどでスタジアムに到着。
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地下鉄の表示
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グラスゴー地下鉄
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Bridgeton駅
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路線図
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通りの向こうにスタジアム
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着いた
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スタジアム前にはすでにたくさんのサポーターが集まっており、駐車場は満車だ。まだ1時間近くあるので、とりあえず腹ごしらえ。ちょっとした軽食のスタンドがあり、ろくなものはないが昼もまだだし食べないわけには行かないのでチーズバーガーとホットドッグをゲット。でもねえ、正直まずいんだよねえ。ハンバーガーは冷めてるし、パンはぱさぱさだし、ソーセージはぶよぶよだし、タマネギも乾いているし。それで一個£2.8、高すぎる。甲子園の焼きそばがどれほどうまくて安いことか。もうイギリスは仕方ないのかな・・・空腹感だけは満たされたので、今日のプログラムガイドをゲットし(£2.5)、セルティックのオフィシャルショップへ。少し並んだが、5分くらいで中に入れた。お店の中は結構広く、Tシャツやユニフォーム、マフラーやマグカップなど、セルティックグッズがいろいろ並んでいる。セールとなっているのもあるので、どうしましょうか。一通り見て周り、パーカー(よく見るとセルティックと分かる)とウイスキーの小瓶(セルティックのロゴつき)をゲット(£22.99)。さて、試合開始まであと15分程。そろそろスタジアムへと入りますか。スタジアムのすぐ隣にチケットセンターがあり、まだまだ長蛇の列。おそらくネット予約の人だと思うのだが、絶対試合開始には間に合わないよね。何でも早め早めに行動だね。
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軽食のスタンド
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お腹はふくれる・・・
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オフィシャルショップ
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スタジアムに入るところでやっぱり荷物検査。やっぱりペットボトルはだめだね。隣の人がまだ新しいコーラを2本捨てさせられていた。もうスタジアムにペットボトルは持ち込めないんだね・・・チケットのブロック表示に従い階段を登ると、目の前には緑のピッチが広がっていた。チェルシーのスタジアムよりは少し芝の緑が薄い気がするが、きれいなスタジアムだ。場所はコーナーあたりなのだが、さて席はどこかな。係のおねえさんに教えてもらい、チケットに書いてあるKK列へ行くと2席あいているところがある。あそこだな。そして隣には、妙に幅のあるでっかいにいちゃん。席に座るとピッチはとても見やすいのだが、横のにいちゃんが張り出してきているので上半身が斜めになってしまう。密着しているし・・・夏なら厳しいがまあ冬だしいいか。姿勢はかなり不自然であったが、結果的には寒さを感じることもなく試合終了までいられたんだけどね。
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セルティックパーク
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天気がよくてよかった
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スタジアムへの入口
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さて、選手紹介が始まった。俊輔は先発出場だ。ここ11日間で4試合の過密日程だが、ずっと好調だもんね。ピッチ中央に選手たちが集まっているが、俊輔は髪が黒いから遠くからでもすぐに分かるぞ。さて、2007年の開幕試合となる、ホームでのキルマーノック戦がキックオフ。前半のセルティックは目の前のゴールに向けての攻撃。白と緑の選手達が次々とゴールに向けて攻め上がってくる。俊輔は中盤から右サイドにかけてをめまぐるしく動いており、パスの基点となっているのがよく分かる。何度かチャンスを作り、俊輔自身もシュートを放つがなかなか点が入らない。とはいえ相手との実力差があるのか、ほとんどピンチらしいピンチもなく試合は進む。そして前半39分、俊輔が放ったフリーキックがゴール前の混戦を招き、こぼれ球をDFのオディが左足で押し込んだ。セルティック、2007年初ゴールは俊輔の左足がきっかけとなったのだ。前半はこれで終了。目の前でゴールの瞬間が見られてよかったな。
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座席からの眺め
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長い歴史がある
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選手紹介
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観客席の様子
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セルティックが優勢
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ゴール前の攻防
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後半は遠い反対側のゴールへと攻めるセルティック。チャンスはあるが、キーパー正面だったりポストに嫌われたりと決めきれない。CLのマンU戦で見せたような、俊輔の直接フリーキックを見たいなあ・・・コーナーキックは何度かあるんだけどね。キルマーノック側はほとんどチャンスを作れないところを見ると、今のスコットランドリーグはセルティックが断トツで強いのだろう。1点リードのまま終わるのかなあと思っていたが後半45分、俊輔がセンターサークルを越えたあたりから絶妙なスルーパスを前線に供給。それを受けたマクギーディーが、立ちふさがるキーパーの足元を抜く技ありのシュート。2点目で、これで試合はほぼ決まった。すぐにロスタイムに入り、試合終了。俊輔の2得点に絡む活躍で、セルティックは2007年のスタートを幸先よく切ることができた。
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俊輔のフリーキック
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ゴール裏の様子
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後半キックオフ
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試合終了
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とっとと帰る
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アウェイの人は居残り
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俊輔の2アシストがあり、セルティックが無事に勝ちを収めた。目の前でゴールも見れたし、楽しかったな。試合の結果に満足したサポーターが家路につくのだが、なにせみんな動きが早い。あっというまにスタジアムにいた多数の人がいなくなっている。アウェイの人たちはまだ隔離されているけどね。外へ出ると、駅方面や駐車場、住宅街の方など、みんなどんどんと進んでいく。車もどんどんと出ていく。こちらでは、ヒーローインタビューなどあまり余韻を楽しむ文化はないのだろうか。甲子園なんて勝った日には選手の応援歌を一周しないととても帰れないけどね。駅方面へと向かう人の波へとついて行く。痛めた左足は、試合の途中には気にならなかったが今は歩き始めたのでちょっと痛い。まあゆっくりと行きましょう。すでに真っ暗だけど、まだ5時過ぎ。試合終了後、しばらくは球場前の大通りが歩行者専用道になっていて、馬に乗ったイギリス警察の人が警備をしていた。駅に近づくにつれ、少し人の波が収まったのか車が通り始めた。ゆっくり歩いたので行きよりも少し時間がかかったか、無事にBridgeton駅に到着。
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Bridgeton駅
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ここはスタジアムの最寄り駅なのだが、ゆっくり来たせいか妙に人が少なく、シーンとしている。もうみんな帰っちゃったのかなあ、素早いなあ。静かな駅で待っていると、一本回送電車が行ったが15分ほどで電車が到着。目的地がグラスゴーセントラル駅なので、間違いようがなくて安心だ。5分ほどでグラスゴーセントラル駅に到着。近いなあ。地上に上がりホテルへと戻る。ふう、楽しかった。結局雨にはあわなくてよかったが、駅からスタジアムまであの道のりで昨日のような暴風雨だったら全身ずぶぬれで寒いよね。試合が昨日じゃなくてよかった・・・
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部屋でほっと一息。やっぱりここは、味噌スープかな。6食入りなので、1回2食で3回目、ちょうど完食だ。今回の旅行に味噌スープはちょうどよかったね。外は寒いけれど、簡単だし温かくてほっとするし・・・ちょっと落ち着いたので、しばし休憩。まだ晩ごはん食べていないし、時間もまだ19時前。全然遅い時間ではないのだが、日没が早いことと試合観戦の心地好い疲れとで、もう23時は過ぎている気分。特に食べたいものもないし、ポンド高いし、どうしようかなあ、と思っているうちに睡魔に襲われ眠りの底へ。次に目が覚めたのが22時を回ったところ。もうこの時間からごはんはいいや、ということで、今日はこのまま眠りにつきました。おやすみなさい・・・
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