2007/1/1 Glasgow
〜元旦のグラスゴーはとても静か。激しく変わる独特の天気を実感したあとは、ホテルでのんびり。〜 ★通貨ポンド(約224円)★

まだ暗いうちに目が覚める。外を見ると、横殴りの激しい雨が降っている。日本でみた、晴れの予報はいったいなんだったのだろう。もう一眠りして7時過ぎに起きる。シャワーを浴びてさっぱりし、9時ごろに朝ごはんへ。一階のCollageというレストランが朝ごはんの場所だ。5つ星のホテルらしく、たくさんの種類のバイキングだ。冷たい系にはスモークサーモンやにしんの酢漬けがあるのが北らしい。温かい系にはやっぱりシイタケらしきものがある。今まではあまり見たことがなかったので、最近食べられるようになったんだろうな。トーストを食べ、紅茶をのみ、栄養補給はばっちり。ごちそうさまでした。


何にしようか


まずは冷たい系


そして温かい系


どうやら雨はあがったようだ。外に出てみると、冷たい空気が気持ちいい。一旦部屋に戻り、しばし食休み。今日は元旦なので、あまりお店もあいてないのだろうな。まあお昼ごろに出かけましょうか、など考えながらテレビを見ていると、なんだか猛烈に眠くなってきた・・・あっというまに12時を回った。ふう、気持ち良かった。では出かけましょうか。まずアフタヌーンティーができる場所をフロントで聞いてみる。せっかくイギリスにいるんだしね。事前に調べていたお店にも電話で確認してもらったが、今日はお休みのようだ。仕方がないかな。このホテルでもやっているようだし、とりあえず出かけましょう。外に出ると、うっすらと青空が見える。これなら散歩も気持ち良さそうだ。すぐ右手に中央駅が見える。ということは賑やかなエリアのはずだが、ほとんど人がいない。よく見ると、中央駅の入り口にもシャッターが下りている。元旦は駅も休み?開いている入口もあったが、駅まで元旦モードとは思わなかったな。しばらく歩くと、途中にセルティックのショップを発見。でもここも当然お休み。メインとなる歩行者天国のブキャナン通りまでやってきたが、ここもやはりほとんどのお店がお休み。まあ人通りのない通りを歩くのも気持ちいいな。しばらく歩くと、ジョージスクエアという広場が見えた。ここには市庁舎があり、やぐらが残っているところからどうやら昨日の夜は新年を迎えるイベントがあったらしい。今は祭りの後だけどね。少し雨が降ってきた。我々はすかさず傘をさすが、他の歩いている人はまったくそんな気配がない。慣れというのは恐ろしいものだ。


セルティックショップ


電車も休み?


ブキャナン通り


うっすら青空


歴史ある建物


グラスゴー市庁舎


しばらくすると雨もやむ。ずっとこんな感じなのかなあ。ブキャナン通りの突き当たりにショッピングセンターがある。ここも今日はお休みだが、明日は10時からやっているらしい。お土産など買いに来てみましょう。ここを左手に行くとサウキホール通り。ここも歩行者天国で、お店がいろいろとある。でもスターバックス以外はお休みだけどね。しばらく歩いていると、次第に雨が強くなってきた。どこまで行ってもお店はあいていないし、ホテルに戻りましょうか。次第に風も激しくなり、しかもこのあたりは坂の上にあたるので、まともに風をうける感じ。濡れるし手が寒い。ホテルを出たときは青空が見えたのに、やっぱりイギリスの天候は変わりやすいのだ。アイルランドを思い出す・・・なんとかホテルに戻ってきた。暖かいな。


裏通りの建物


雰囲気ある


サウキホール通り


ホテルのロビーで休憩しようかと思ったが、ソファーがちょうど埋まっている。うーん、仕方がないので一旦部屋に戻り、至福の味噌スープタイム。あったまるなあ。ようやく落ち着いたかな。外を見ると、横殴りの雨が降っている。なんなんだよ、一体・・・今日は特に予定がないのでまだいいが、明日はセルティックの試合なので、なんとか雨が降らないでほしいものだ。少し時間が経ったので、改めてロビーへと向かう。するとちょうど一個所だけあいているところがあったので、そこに座る。



アフタヌーンティー


ではアフタヌーンティーをよろしく。少し時間がかかったが、まずは紅茶が到着。朝と同じ、ブレックファストティーだ。温かいね。そしてしばらくして、お皿にたっぷりのサンドイッチがスコーンやカップケーキとともにやってきた。サンドイッチはサーモンとキュウリ。一緒についてきたクリームをつけて食べるとなおおいしい。クリームチーズよりは軽い感じで、なかなかいいね。スコーンにもあうしね。たくさん出てきたジャムはお土産としましょう。まあこんなホテルだし、全体的にはまあまあかな。サンドイッチはハロッズが、スコーンはドゥーランがおいしかったけどねえ・・・そこまでをこういった大きなホテルには求められません。ごちそうさまでした(£15)。


もう外は暗い。部屋に戻り、ゆっくりしましょう。でもこれは、どう考えても寝るパターンだよね・・・やっぱり。いつのまにやら20時過ぎ。2時間程寝ていたかな。日本時間そのままでいるようだ。まあそのほうが帰ってから楽だしね。おなかもすいたし、晩ごはんへと行きましょう。今日はホテルの一階にある、タパスやさんに入る。団体客がいるようだが、他にはそれほど人はいない。一番奥の席に案内され、さて何にしましょうか。スペインで食べると小さなお皿でいろいろと選べるが、ここではどんな量が出るか分からないので4つくらいにしましょうか。エビとオリーブ、パプリカとイワシを頼もうとしたが、イワシは正月でマーケットがあいていないということで、青魚系は全滅。残念だねえ。まずはビールとグラスワインで乾杯だ。しばらくすると3つすべて登場。どれもなかなかおいしそうだ。まずはエビから。こういったタパスはわりとむき身だけのことが多いのだが、ここのは尾頭付き。エビの頭からのエビミソ風味も加わり、なかなかおいしいひと皿だ。続いてはパプリカ。肉詰めならぬ、なすやカラフルなパプリカなど、野菜詰めだ。野菜不足なのでちょうどいい。オリーブオイルが効いていて、なかなかおいしいな。もう一つはオリーブ。値段のわりに、量が多いな。ハーブ風味が効いていて、ビールによくあう。全体的にはそれほど量が多いわけではなかったので、追加でポテトフライにイカフライを注文。本当はもう少し野菜系がほしいのだが、そんなにメニューに種類がないのよね・・・フライ2種が到着。どちらも同じ形のお皿に入っており、ソースのところが赤と黄色できれいだ。まずはポテト。北ヨーロッパの芋は味が濃くておいしいよねえ。それに赤のソースが少しピリカラでいい感じ。イカフライは、さすがに南イタリアやスペインで食べるようなレベルにまではいかないが、シンプルでおいしい。ソースはマヨネーズをもう少し濃くしたような感じだ。さて、もうラストオーダーらしいので、締めにシーフードのパエージャを注文。しばしいろんなものをつまみながら、できあがりを待つ。しばらくして、パエージャ登場。スペインのような訳にはいかないが、それなりにおいしそうだ。ムール貝やイカがたっぷり入っているしね・・・ってよく見たらムール貝じゃなくてナスじゃん、イカじゃなくてズッキーニじゃん。これはどうみてもシーフードではなく、野菜のパエージャですね。さっきのオーダーのあとわざわざ野菜じゃなくてシーフードだね、って確認に来てたのに・・・別に野菜でもいいのだが、シーフード分の値段を取られても嫌だしお店の人に間違っていることを伝える。その後しばらくしてお店の人がきて、やっぱり間違いだったとのこと。で、これからシーフードを焼いて持ってきてくれるとのこと。パエージャとして一緒に煮込むのと、シーフードだけ焼くのではできあがりが別物だとは思うのだが、せっかくそうやってくれるので野菜パエージャを食べながらしばし待つ。数分ほどで登場したシーフードは、エビと魚が串焼きになって出てきた。うん、これはこれでおいしそうだぞ。エビはさっきも食べたが、魚はぷりぷりした感じでおいしい。これをほぐしてパエージャとからめて食べる。うん、なかなかおいしいかな。まあちょっと行き違いはあったものの、無事におなかいっぱい。お会計は野菜パエージャとして扱われていたので、まあいいか。ごちそうさまでした(£42)。


パンは2種類


ビールで乾杯


タパス3種


フライ2種


シーフードではなく野菜パエージャ


シーフード串焼き


部屋に戻る。さっき少し寝たはずなのに、おなかがいっぱいになったせいかまた眠くなってきた。しばらくテレビを見たりしていたが、またもやいつのまにやら眠りに落ちた。よく寝る旅だなあ・・・