2005/5/4 Amalfi〜Positano
〜アマルフィからポジターノへ。この旅一番のリゾートホテルから見渡す海は最高の景色。海辺のレストランではイセエビパスタ。〜 ★ユーロ(約132円)★



教会の外観


今日はゆっくりあさごはんだ。カプチーノをゆったり楽しむ。チェックアウトは10時なので、それまでは自由時間としましょう。ホテルをでて、しばし散歩。ホテル前広場の教会の大階段を上ってみる。外観は工事中でちょっと残念だが・・・この教会は、10世紀に漁師の守り神である聖人アンドレアを奉るため建設されたらしく、 教会の地下にはアンドレアの頭蓋骨が納められているとのこと。歴史のある教会なんだね。正面のデザインはアラブ風で、19世紀に再構築されたもの。工事が早くおわればいいのにね。


その後はメインストリートをぶらぶらと散歩。キャッシングだけはしておきましょう(250E)。いまごろどこかでジェラート食べている人がいるんだろうなあ。八百屋さんの店先では、色とりどりの野菜や大きなレモンなどがあり、見ているだけでもなんだか楽しい。海沿いにも行ってみようか。朝の光のなか、鳥たちが毛づくろい中。しぐさがおもしろくて、なかなかかわいいぞ。のんびりした時間を過ごす。


教会の中


やっぱり・・・


八百屋さんの店先


さて、部屋に戻りますか。荷物をまとめてチェックアウト(540E)。階段があるので、重たい荷物をもって下りなきゃね。車をガレージから出してもらわなければいけないので、タクシー乗り場で待つ。10分ほどで、お久しぶりのアントニオ到着。2台2泊分の駐車代を払い(64E)、アマルフィに別れを告げる。さあ、ポジターノへ向かおう。


水浴び中


ビーチに出る


すぐに山


アマルフィを出ると相変わらず、海岸沿いのくねくね道が続く。5分ほどで、泊ろうかと考えていたがとれなかったホテル・ペッシェドーロがあった。でもちょっと街の中心からは離れているし、駐車場も狭いのでちょっと難しかったかもしれないね。しばらく走ると、前をクロワッサンを運ぶ小型のトラックが。これがそれほどスピードを出さないので、しばし楽ちん。でもそれも長くは続かず、トラックはあるホテルの中に入ってしまった。結局先頭を走ることになるのだが、そうなるとまた後ろからあおられるのよね。アマルフィについたときほど車は多くないが、それでも抜かしたい車はいるのでどうぞお先に。

しばらくして、プライアーノを通過。ここもなかなかいい感じの街だ。さあ、もう一息だ。しばらく行くとポジターノの街に入ってきたようだ。さて、地図がないのでどうしたものか・・・ポジターノ独特の断崖沿いの建物を左手に見下ろしながら、山の中腹をずっと走る。すると、ポジターノ中心街とソレントの分岐が出てきたので曲がる。ここからは一方通行の さらにせまい道だ。海に向かって、どんどんと降りていく。アマルフィのように、海岸沿いに駐車場があればとりあえずそこに止めたいなあ。さらに降りていく。ところが、とつぜん上り坂。ホームページで見たホテルからの景色を考えると、ホテルの方向としてはこの上り坂のどこかだが、ちょっと入ったところにあるかもしれないしさっぱりわからない。少々の不安を感じつつ坂を上がっていく。すると突然、右手にMarincantoの文字が。狭いが駐車場もあり、なんとか2台止められるくらいあいている。ラッキー、無事に到着だ。とりあえずフロントへと向かってもらい、ドライバーチームは車の位置を整える。ふう、これでいい。ポーターに荷物と車の鍵をあずけ、エレベーターでフロントへ。降りるとそこにはすっきりとしたきれいなロビーに青い海、レモンの木、太陽の光。これぞ南欧リゾート。みんないっぺんにごきげんだ。海を見下ろすテラスでのドリンクサービスを受ける。オレンジジュースがうまいし、レモン風味のお菓子もうまい。好みは分かれそうだが・・・しばらくして、部屋の準備ができたらしい。部屋は並びではなく、フロントから上の階と下の階に分かれる。よく分からないが指名されるまま、それぞれの部屋に案内される。


部屋からの眺め1


海が見わたせる


部屋からの眺め2


それぞれの部屋に入る。いずれもベランダがあり、海の眺めがすばらしく、ポジターノの街もよくみえる。3つとも、気持ちのいい部屋だ。窓を開けてゆっくりともしたいが、何よりもおなかがすいた。昼ごはんへ行きますか。ホテルは断崖の斜面にあるのだが、海に向かって階段でどんどんと下りていくことができる。途中別のホテルの敷地をぬけ、 一番下には内側からしか開けられないゲートがある。ここを抜けるとプライベートビーチ。複数のホテルで共有かな。5月とはいえ、ビーチには海水浴を楽しむ人たちもいる。もうすっかり夏だね。


ベランダにきれいな花


階段を下りていく


プライベートビーチ


最後のゲート


ビーチを歩く


こんな階段もある


プライベートビーチを抜け、レストランやお土産やなどがあるエリアに出てきた。さて、どこにしようかな。まあ、近くにある目に付いたところにしましょうか。La Cambusaというレストランだが、海沿いで気持ちよさそうだし、そこそこ賑わっているし。中は日陰なので、外の暑さが嘘のように涼しい。いいねえ。さ、今日もいろいろ食べましょう。前菜にはカプレーゼ、タコのマリネ、ブルスケッタ、エビの塩茹で。カプレーゼやタコマリネはもはや言うことなし、当然うまい。ブルスケッタはパンがパリッとしていておいしいな。ちょっと食べにくいけれどね。エビは丸ごとなので足やひげがちょっと触るが、それもかまわず海の風味とともに味わう。ワインともよくあう、いい前菜だね。続いてはパスタ系。魚介やボンゴレなど、それぞれが好きなものを頼んだのだが、ちょっと奮発してイセエビのを頼んでみた。32ユーロの一皿は、イセエビが半分入っていてとても豪華。身もプリプリだし、ソースにもしっかりとイセエビの風味が出ているしいいねえ。みんなでいるときには少し贅沢、冒険もできる。食後にレモンチェロやエスプレッソなどを楽しみ、ごちそうさまでした(200E)。


こんなお店


カプレーゼ


タコマリネ


ブルスケッタ


エビの塩茹で


魚介のパスタ


ボンゴレ


イセエビのパスタ


食後のひと時


食後は自由時間。お土産を見るもよし、カフェでのんびりするもより、部屋でくつろぐもよし。というわけで水だけ仕入れて(2.8E)、ホテルに戻りましょう。窓を全開にして、ベッドでのんびりしているといつの間にやら寝ていた。気持ちいいなあ。このホテルは各部屋の設備がいろいろで、ウチの部屋には湯船つきのジャグジーがある。パパママ部屋にもジャグジーがあるが、シャワーが全身に当たるようなタイプで、ゆったりお湯につかるわけではない。ということで夕方になって、パパがジャグジーに入りに来た。湯船にゆっくりつかり、泡を全身にうけ、旅の疲れをおとしてすっきりさっぱり。ここまでの旅、特に運転でかなり疲れたからだがすっかりリフレッシュしたようだ。

さて、そろそろ晩ごはんへ。昼がたっぷりだったし、暗い中を街まで下りるのも遠いなあ。ホテルで食べられればいいのだが残念ながら今の時期はやっていないとのことで、近くのレストランを教えてもらった。車で来た道を少しだけ下りたところにあるレストランへ。さて、ワインはもちろん飲むが、あとは軽めにしましょう。野菜のグリル、サラダ、イワシのマリネにカプレーゼ、そしてたまには魚介のニョッキなど、どれもうまい(68.5E)。軽めに済ませたこともあるが、値段は昼の3分の1か。やっぱり海沿いのレストランは場代も入っているのかな。


夕暮れのポジターノ


野菜のグリル


オリーブ入りサラダ


イワシのマリネ


カプレーゼ


魚介のニョッキ


夜は弟たちがジャグジーに入りに来た。テレビをつけると、ちょうどチャンピオンズリーグがやってた。ミラン-PSVの準決勝で、ロスタイムにお互いゴールを決めて2戦トータル3-3。でもアウェイゴール差で、ミランが決勝進出となった。たまたまだったが、すさまじい戦いを見ることができてよかったな。

旅も後半に入り、ちょっとみんな疲れ気味かな。明日は一日ポジターノでのんびりだ。