2005/5/1 Alberobello〜Porto Cesareo
〜楽しかったアルベロベッロを発ち、ポルトチェザーリオへ。想定外に賑わっていた港町で、海の幸たっぷりで最高のディナー。〜 ★ユーロ(約132円)★

6時過ぎに起きる。昨日から暖房を入れているので、今日は部屋が随分と暖かい。さて、シャワーを浴びますか。一人分でもう水になってしまうのはもはや仕方がないが、何とか浴びる。でも出た後の部屋が温かいのが昨日と違うところ。さて、8時になったので朝ごはんへと行こう。昨日と同じ場所だが、今日は風がない分昨日よりは随分とあたたかい。その分昨日よりはゆったりとくつろげる。ごちそうさまでした。


朝の景色


前来たときに泊った部屋


さわやかな朝だ


食後、近くの食材やさんでファーベやオリーブなど、瓶詰関係をゲット。ここでもたくさん味見をしたよ。一旦部屋に戻り、荷造りをする。リキュールやビンコット、瓶詰めなどを買ったので早くも重くなってきたぞ。10時に弟部屋前にあつまり、ホテルをチェックアウト(516E)。トゥルリディア、雰囲気があっていいんだけれど水周りと電気周りがちゃんとしてればもっと快適なんだけれどね・・・次回ここに来ることがあれば、Hotel Dei Trulliに泊ってみようかな。


朝は人がいない


たくさんの瓶詰め


お店の前


人が出てきた


おみやげやさん


Matarreseの6連トゥルッリ


車に荷物をつめて、しばらくはゆっくりできるぞ。まずはジェラートタイムかな。なんでもあさパパママが散歩した際、新市街の教会の近くによさそうなカフェがあったらしい。せっかくなのでそこへ行き、ジェラートを6個ゲット(6.5E)。ヨーグルトやバナナ、レモンなどそれぞれが好きなものを食べる。カフェの前の日陰テーブルでのんびりしていると、日曜だからだろうか、通りは教会へ向かう人や教会から帰る人で賑わっている。そんな人通りを眺めながら、ゆったりした時間が流れる。日陰は涼しくて気持ちいい。

そろそろ12時、お昼ごはん。近くにLa Cantinaがあるのでそこにしようと思っていたが、残念ながら予約でいっぱい。日曜日の昼だからかな?安息日だから家族で食べに来るのかな?うーん、そうか残念。仕方がないので旧市街に戻りがてら、アイア・ピッコラ地区を散策。ここは実際に人がすんでいるエリアであり、旧市街ほどの賑わいはないが静かでいい雰囲気。いくつかの家からは、おひるごはんの準備をする音や匂いがするぞ。迷路のような道を歩くと、旧市街全体を見渡せる場所にでた。ここからみる景色はなんともいえず、絶景だ。電線や電柱がなければもっといいんだけどね・・・観光客の勝手な要望でした。


教会


キレイなトゥルッリ


旧市街の眺め


さて、旧市街に戻ってきたぞ。お昼は軽くピザを食べたいな。どこにしようかと思ったが、イタリアでは釜に火を入れる関係で、昼のピザは扱っていないところが多いのだ。いくつかお店をみてまわり、結局前回来たときに初日に入った店にしよう。確かカプレーゼや羊は今ひとつだったと思うが、結構賑わっているし、まあいいでしょう。まぶしい光の下からお店の中に入ると一瞬目の前が真っ暗になるが、すぐに目がなれるとともに、ひんやりした空気が体を包む。きもちいいな。奥の部屋に案内され、席に着く。さて、どうしましょうか。この気候の中、飲み物はやっぱりビールでしょう。あとはそれぞれが好きなピザを選ぶ。さて、まずはビールで乾杯だ。イタリアビールは少し軽めで、この空気の中によくあうね。のどに染み渡ります。

しばらくしてピザ到着。アンチョビのやたまねぎの、ルッコラのやカプリチョーザなど、いろいろなピザだ。自分の頼んだものをメインで食べつつ、いろいろと分けながら食べる。どれもうまいが、どちらかといえばシンプルなものの方が好みかな。Y子様だけは食後のデザートは欠かせないようで、ティラミス頼んで嬉しそう。おそるべしだ。(71.3E)


ビールがうまい


アンチョビの


たまねぎの


ルッコラの


カプリチョーザ


ティラミス


食後に最後のアルベロベッロ散歩だ。トゥルッリも見納めなので、よく見ておこう。革製品のお店もいろいろと見たりしながら、Matarreseまで歩く。いろいろとお世話になったおばさんにもあいさつだ。すると、鳥をデザインした首飾りタイプの土笛を、6人分プレゼントしてくれた。ありがとう!いやあ、楽しいアルベロベッロでした。ここはまた是非、来たいところです。

車にのり、出発だ。アルベロベッロに別れを告げ、まずはロコロトンドへ。今日のBGMは浜崎あゆみ。ロコロトンドを抜け、しばらくいったところのガソリンスタンドでガソリン補給。セルフなので今ひとつ分からなかったが、中にいたおねえさんに聞きながら無事給油。「私はバリスタよ」って言ってたけどね・・・そしてマルティーナフランカへ。丘の上の街をぐるっとまわり、ターラントへの標識の通りに走る。すると、途中で通行止めが。工事中かな。ちょうど警備のおじさんがいたので、ターラントへの行きかたを聞いてみる。しばらくはちょっとはずれた細い道を行くしかないようだ。田舎道を走り、ちょっと広い道にでたぞ。ここで標識があったので、思わずマルティーナフランカ方面に行ってしまったがよく考えたらもうマルティーナフランカは抜けたので、逆だね。引き返し、一路ターラントへ。しばらく走ると見覚えのある172号線へ。ハイウェイのように広い道だ。快調に走る。遠くに見えるターラントの巨大な工業地帯が近づいてくる。ターラントを抜けたところでブリンディジ方面の標識があったのでついつい入ってしまったが、これも間違いだよね。もうちょっと行って、レッチェ方面の標識を待つべきだったかな。まあいい。グロッタリエで降りてS.Giorgio Jonicoへ。ここで無事に、レッチェ方面の7terに合流。



7terを快調に走る


しばらくは順調に走る。Savaを抜け、そろそろManduria。ここは前回、右折の標識通りにいった結果えらい遠回りをした。今回改めて見てみると、やはりまずManduria右折とでる。方向的にどう考えてもおかしいので、まっすぐ行く、すると今度はManduria左折とでる。なんなんだ?それも無視してまっすぐ行くと、結局無事にManduriaの街に入ることができた。街中を進むと、Nardo方面の標識が出てきたぞ。そのまま標識の通りいくと、無事にManduriaを出ることができた。うーん、最初の2つの標識はいったい何なのだ?


Nardoへの174号線はまっすぐの一本道。遅い車は抜かしながら、速い車はやり過ごしながら、どんどん走る。しばらくして、Porto Cesareoの標識が。もう一息だ。174号線から分岐し、海へと向かう。海に近づくに連れ、なんだか車が多くなってきたぞ。そして目的地の駐車場に着くと・・・なんだこれは。閑静な海沿いの町のはずが、車だらけ、人だらけ。ホテルは目の前なのだが、とても駐車場に空きがない。仕方がなくホテルをいったん通り過ぎ、少し行ったところの道沿いにとりあえず停める。ホテルまでまず行ってもらい、駐車場所の確認。ホテル前にある駐車禁止エリアを、宿泊者ということでなんとか停めさせてもらうことに。ただこれも、それほどスペースはないし他の車もあるしでなかなか大変だったが、なんとか無事に到着。ふう。チェックインをすませ、部屋に入る。ここは4つ星なので、特に水周りを中心にぐんとグレードアップ。海の見えるきれいな部屋だ。いやあ、それにしても人が多い。多すぎでびっくりだ。いくら日曜とはいえ・・・ビーチで泳いだりしている人が多いらしい。

さて、しばらくはフリータイム。まずは今日のばんごはん、Lu Cannizzuの下見に行きましょう。お店に行くとまだ誰もいない。たしか昼からずっと開いている店かと思ったが、まさか定休日じゃないよね。日曜でこんなに人が多いのに・・・しばらくうろうろしているうちに、お店の中におじさんがいたので聞いてみるとオープンは7時半からとのこと。よかった。


人と車だらけ


バイク集団


夕陽がきれい


7時過ぎにホテルのフロントで集合。ごはんへ行きますか。人や車が多すぎて、ちょっと歩きにくいな。途中、バイクの集団が爆音を立てて旅だっていった。さて、Lu Cannizzuに到着。しばらく待ち、7時半に一番乗りで中に入る。さて、なににしましょうか。メニューが少しきれいになり、増えているようだ。前回は一律6ユーロの前菜が、一律7ユーロになっていた。6人いるので色々頼んでいろいろ食べましょう。

まずは白ワインで乾杯だ。ワイングラスではなく、普通のグラスでのむ超カジュアルスタイル。でもそれがいいね。さあ、前菜が続々と登場だ。まずはトンノ(マグロ)のオイル漬け。これがうまいんだよねえ。マグロのうまみとオリーブオイルのコクが、実にワインとよく合ってうまい。続いて魚介のマリネにイワシのオイル漬け。これもワインによくあう。そして生の貝の盛り合わせ。アサリとカキとムール貝だが、そういえば生のムール貝なんて初めてだが、これがまた実にうまい。海の香りがさわやかで、新鮮で本当においしい。いやあ、いいですねえ。みんなうまいうまいとどんどん食べ、どんどん飲むので早速ワインのおかわりだ。今回の旅でこの町は、この店だけが目的のようなもの。みんな気に入ってくれたようで、本当によかった。次に来たのはイカのトマトソース煮。新鮮なイカのプリプリ感と、イカのワタまでふくんだトマトソースのコクとがおいしすぎる。うーんたまらん。6人いるのでいろいろと食べられていいのだが、逆にそれぞれは少しずつしか食べられない。両方はかなえられないのだが、他にもいろいろと食べたいし、たくさんのものをたくさん食べられる胃が欲しい・・・続いてはパスタ系。魚介のパスタや魚介のリゾット、そしてウニのパスタ。いうまでもなく、どれもうまい。なくなってしまうのが惜しいが、温かいうちに食べたいし・・・ワインもいつのまにやら3本目が空いている。みんなよく食べて、よく飲んだね。デザートにレモンのソルベをいただき、大満足です。(132.2E)


トンノオイル漬け


魚介マリネとイワシ


生の貝盛り合わせ


イカのトマトソース


魚介のパスタ


魚介のリゾット


メニュー


ウニのパスタ


締めのレモンソルベ


ホテルまで戻る道は、もう10時をまわっているというのにまだまだすごい人だかり。小さな子供も走り回っている。いったいこの賑わいはいつまでつづくのだろうか。明日は月曜、平日だよ。