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7時過ぎに起きる。テレビをつけると、アラレちゃんやらキャプテン翼やら、日本のアニメばっかりだ。アラレちゃんのオープニングで「んちゃ!」のところが「Hola!」になっていたが・・・キャプテン翼、ワールドユース編だが日本がこんなに強い展開でいいのかな?さて、朝ごはんへ行きますか。ここのホテルは地下のレストランが朝ごはん場所。昨日までよりは種類が少ないが、それでもいろんなハムがあり、絞りたてのオレンジジュースもあり、充分満足です。
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アラレちゃん
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キャプテン翼
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朝ごはん
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部屋に戻り、準備をして出発だ。ホテルからランブランス通りへと向かう。昨日あれほどいた人が、この時間はほとんどいないので歩きやすい。ランブランス通りにあるLiceu駅から回数券9回目、あと一回。ちょうどだな。3度目のマリア・クリスティーナ駅到着、そして10時半ごろ、3度目のカンプノウ到着。もはや勝手はわかっているので、迷うことはなくスタジアムツアーのチケット売り場へ。10人程度が先に並んでいる状態で、すぐに順番が来た。事前の情報ではツアーは1時間に一回程度だとか、スペイン語と英語を交互に使って説明するとか聞いていたので、窓口でいきなり「English?」といわれたときはとっさに「チケット購入のやり取りを英語でするか?」の意味と思い、「Yes!」と返事。それで11時からのツアーを無事にゲット(19E)。ツアーのスタートであるゲートに行くと、人が既に集まっており、そろそろ始まる感じ。そしてほどなく受付が始まったので入ろうとすると、「今は10時50分の回だ、もうちょっとまって」みたいなことを言われた。そんなに頻繁にやるようになったのか?10分程度なので、そう待つことなくツアーの受付開始。まずはがらんとしたホールのようなところに通される。全部で20人ほどかな。日本人の女の子もいるぞ。ここでしばらく待っていると、小柄なおねえさん登場。ヌリアというこの女性が説明をしてくれるのだが、そういえばずっと英語。ということはさっきの「English?」は「英語の回でいい?」って意味だったのね。そうか、おそらく参加人数が多くなったので回を増やして言葉を分けたのかな。
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スタジアムツアーのチケット
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がらんとしたところ
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ヨハン・クライフの名が
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まずはロッカールームへ。何もおかれていないので、おそらくアウェイ用だろう。でも結構広々とした感じで、たくさんのロッカーにシャワー、そして結構深いバスがある。試合の後はここでみんな汗を流すのだろう。先月のレアルや今年のCLのミランなどもここにいたのかな。それにしても、ずいぶんときれいにしているものだ。ピッチに向かう下り階段の途中にあるのはメディア室。試合終了後に監督や会長が出演する場所らしい。その向かいには教会。さすがキリスト教の国、スタジアムの中にもお祈りできる場所がある。それほど広くは無いが、ここでたくさんの選手が試合前に祈りをささげるのだろう。
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ロッカールーム
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シャワー&バス
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メディア室
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こんな感じで説明
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教会
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もうすぐピッチ
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階段を降りきって少し歩くと、最後に少し上り階段がある。いよいよピッチだ。光が差し込む狭い階段を上ると、そこには広大なピッチが静かに広がっていた。選手と同じ目線でピッチに立ったのは初めてだが、さすがに広い。そして周りには10万人収容の座席がある。ぐるっと取り囲まれているようで、これはすごい迫力だろう。アウェイチームにとっては大きなプレッシャーとなるだろうな。控え選手や監督が座る席は相手チームとそんなに離れていないところに位置するので、お互いの動きや作戦が見えてしまわないのだろうか。まあ大歓声でそれどころではないのかな。ピッチの中までは入れないのでベンチ前にいるだけなのだが、それだけでも十分楽しめる。でもちょっとだけ、ロープを超えて芝を触っておこう。
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いよいよピッチへ
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広いなあ・・・
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メインスタンドを見上げる
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ゴールの方をみたところ
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ベンチの様子
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芝にバルサマークが
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もっとピッチにいたいが、ツアーは続く。次は記者会見の部屋へ。教室くらいの部屋の中央には3人が会見を受けられるようなテーブルがある。ここでいろんな選手がインタビューを受けるんだろうな。壁際には電源つきのデスクがあり、ここですぐに記事になって配信されるのだろう。
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結構広い
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記者用デスク
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記者会見席
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さて、どんどん行こう。階段を登ると、突然大理石の床が。赤いソファーがあったり、バーカウンターがあったり、どうみてもVIP室。試合前のひと時を、VIPたちはここで葉巻をくゆらせ、ブランデーの香りを楽しみながらゆったりと過ごすことだろう。ここからはVIP専用席に出られる。一般の席とは異なり、クッションの効いたいい椅子だ。屋根もちゃんとあるし、ベンチの様子も上から分かるし、さすがにVIP席と言ったところ。ここはどんな人が座るんだろうなあ。何枚も写真を撮っておこう。こんなことでもないと入れないしね。
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次は何かな
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VIP室だ
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たくさんのトロフィー
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VIP室からの眺め
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ゴールもよく見える
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ベンチの様子も良く分かる
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ちょっといい席
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UEFA公認5つ星スタジアム
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歴代の会長達
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続いてみんなで2台のエレベーターに乗り込む。これで最上階まで行くと、そこはガラス張りでテレビ付きの観戦席。ここならば冬場でも寒くないだろうね。かなり高いところから見下ろす感じなので選手は小さいだろうが、逆に全体の動きは良く分かるだろうね。でもここでもやっぱりタバコ吸われまくるんだろうなあ・・・
エレベータに乗り、みんなで降りる。するとそこはちょうどバルサ博物館の入り口。ここでツアーは終了で、そのまま博物館を自由に見学できる。ここはバルサ100年の歴史を展示しており、過去のスター選手やスタジアムの歴史などいろいろなものがあるが一番の見所はやはりビッグイヤー。1992年にチャンピオンズリーグで優勝したときのレプリカだ。1992年はバルセロナオリンピックの年。バルセロナはめちゃくちゃに盛り上がった年だったんだろうなあ。ちょうど去年のギリシャ(ユーロ2004優勝&オリンピック)みたいなものかな。さあて、楽しんだぞ。そろそろ行きますか。博物館をでると、そのままバルサショップにつながっている。もう特に買うものはないのでショップを出ると、そこには凄い行列が。なんとこれが、カンプノウツアーのチケットを買う列。いやあ、早く来てよかった。この分だといったいいつのツアーに参加できるのだろうか・・・
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最上階からの眺め
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よく見える
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ビッグイヤー
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バルサのスター選手たち
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バルサバス?
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スタジアムツアーの案内
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カンプノウを離れ、マリア・クリスティーニ駅に到着。駅前にデパートがあり、その地下が食料品売り場なのでちょっと見ますか。今日本では野菜が高いが、ここにはたくさんの種類の野菜や果物がとても安い。特にオレンジは安いねえ。さすがに毎朝生絞りジュースをのめるだけあるね。外国のスーパーは楽しい。ここはやっぱり肉売り場がいいな。たくさんの生ハムがあるのはいいのだが、豚の足そのまま売っているような感じなのだ。これだけあればどれだけ食べられるのだろう。あとはサラミやチョリソーなど、スペインらしいね。
おなかが減ってきたな。この辺で何か食べますか。現金が寂しくなってきたので100ユーロキャッシングし、再びカンプノウ方面へ。途中に何軒かお店が並んでいたので、その中のMango Cafeに入る。軽くでいいし、回りの人をみてもいわゆる「カフェめし」っぽいのでちょうどいい。まずはビールで乾杯。外は寒いが乾燥しているので、ビールがうまいよ。しばらくしてごはん登場。ひとつはチキンと野菜のパエージャ、もうひとつはシシカバブ。うん、まあカフェめしというかワンプレートディッシュというか、はやりっぽい感じかな。軽く食べられたのでちょうどいいか(24.55E)。
再びスーパーへ。もう一度ざっと回り、せっかくなのでサラミやタコの缶詰、オリーブペーストや水などゲット(10.90E)。本当は生ハムとかもっと買いたいんだけどね。まあ現地で食べるのが一番おいしいでしょう。あとお惣菜さんがあったのだが、これがなかなかおいしそう。レストランが取れないようなときは、こんなお惣菜とワインを部屋で楽しんでもいいかもしれないね。さて、戻りますか。すぐ地下鉄駅なので楽だ。回数券10回目、最後の地下鉄でLiceu駅へ向かいましょう。
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ビールがうまい
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チキンと野菜のパエージャ
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シシカバブ
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Liceu駅を上がるとランブランス通り。朝とは全く異なり、かなりの人でにぎわっている。通り沿いにたくさんの花屋さんが出ているのだが、時節柄ポインセチアが目に付く。赤い花に金粉をまぶしたものもあり、なかなかキレイ。ランブランス通りからカテドラルへ向かう細い道は、さらに凄い人。みんな何をしにきているんだろうか。人の波をくぐりぬけ、カテドラル前の広場に到着。ここはやっぱり今日もにぎわっている。いろんな風船や、クリスマスの屋台がたくさん出ている。ふう、疲れた。部屋に戻り、しばらく休憩しましょう。
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金粉付きのポインセチア
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カテドラル前広場
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カテドラル(工事中)
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少しうとうとしたようだ。外はもう暗い。そろそろ晩ごはんにしましょうか。今日もタパスが食べたいな。ガイドブックを見ると、ジャウマ・プリメ駅のもう少し向こうにいくつかお店があるらしい。どんな感じかは分からないが、行って見ましょうか。カテドラル前の広場を抜け、ジャウマ・プリメ駅へ。ここから斜めに入るArgenteria通りが目的の通りなのだが、ここも人が多いぞ。ぶらぶら歩いていると、確かに良さそうなお店があるようだ。さあてどこにしましょうか。いくつか見てまわり、タパスのメニューがたくさんあるTaller de Tapasというお店に入りましょう。かなり賑わっていたが、ちょうど2人席があいていたのですぐ入れたぞ。さて、何にしましょうか。まずは今日もスペインワインの赤。タパスはいろいろあるので迷ったが、テーブルが小さいので4品くらいかな。まずはワインで乾杯。リオハワインで、しっかりまろやかな感じ。うまいね。続いてトマトのパン。これが・・・うまい。香ばしいし、トマトの甘みがうまい。いいねえ。1999年に食べたときのイマイチな印象は、すっかり消えたな。これからは毎回頼みたいもののひとつになった。そして残り3品が一気に来た。タコのガリシア風は、柔らかいタコとポテト、そしてパプリカの風味がとてもいい。ポテトがかぶってしまったが、ポテトフライはジャガイモの味が濃くておいしい。カタルーニャ風のソースとも合うしね。青唐のようなもののフライは、まさに青唐そのものだ。とくに辛すぎることもなく、いい感じだ。どれもおいしいね。ワインとともにゆったりと楽しむ。本当はもっと食べたいところなのだが、やっぱりまだ時差ぼけなのか眠くなってきて、残念ながらもうここまで(26E)。行きますか。
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暗闇の教会
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トマトのパン
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タコのガリシア風
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ポテトフライ
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青唐のようなもの
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リオハワイン
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カテドラル前の広場まで戻ってきた。屋台の半分くらいは店じまいの準備をしている。まだあいているお店をいくつか見ていると、かわいいブレスレットを発見。いくつか腕につけてみて、お気に入りのひとつをゲット(3E)。お店のおばさんもいい感じだったし、いい記念になったかな。
ホテルに戻ってきた。今日寝たら、明日は帰るのか・・・やっぱり4泊ってあっという間だねえ。とはいえなかなかゆったりとはこれないんだけどね・・・
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