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今日は少しゆっくり起きる。昨日より1時間遅い、9時ごろ朝ごはんへ。するとなんと大賑わいだ。とても昨日と同じ場所とは思えない。みんな夜遅くて朝もゆっくりなのね。しぼりたてのオレンジジュースをのみ、たくさんのハムと卵でたっぷり栄養を取りましょう。オレンジジュースを絞る機械があるのだが、今日は人が多いのでオレンジがどんどんと補給され、絞られている。なかなか面白い図だ。ごちそうさまでした。今日はホテルを移るので、ホテル前の写真をとり、部屋に戻る。荷物をまとめてチェックアウト。さて、地下鉄に乗りましょう。
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朝ごはん
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ドラえもんが人気
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泊まったホテル
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スペイン広場駅からカタルーニャ広場駅へ。これは1番線で行くほうが早い。地下鉄を降りて地上にでると、ちょうどカタルーニャ広場に面したデパートの前にでる。ここからホテルまで歩くのだが、通りはすごく賑わっている。クリスマス休暇なのかもしれないが、いったいどこからこんなたくさんの人が出てくるのだろうか。しばらく歩き、カテドラル前の広場に到着。ここにはクリスマス関連の小物を売る店がたくさん出ているし、ドラえもんやニモの風船が売られているしでここもすごい人。その人ごみを何とか抜け、今日のホテル、コロンに到着した。入り口やロビーはそれほど広くはないが、歴史のあるホテルだけに落ち着いた雰囲気。チェックインをすませ、部屋に入る。ふう、なんだか疲れた。しばらく休憩しましょう。
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スペイン広場
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闘牛場
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地下鉄路線図
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ちょっと寝たかな。そろそろお昼ごはんに出かけましょうか。ホテルをでると、やっぱり外は賑わっている。その中を抜け、近くにある地下鉄駅、Jaume Iへ。ここから4駅いったVerdaguer駅に、目的のお店があるのだ。Verdaguer駅でおりてお店に向かうのだが、なぜか逆に行ってしまった。あらら。引き返して再度お店に向かう。さっきまでの人ごみはうそのように静かな通りを歩く。広葉樹の落ち葉がかさかさという音を立てている。しばらくして、L'ARROSSERIA XATIVAに到着。ここは去年のNumbersのスペインサッカー特集号に載っていたお店で、「スペイン風おじや」がおいしい店らしい。早速中に入る。いくつかテーブルが空いているようだが、まず予約があるかどうかを聞かれた。無いというと、奥に確認に行き、それで一番手前のテーブルに着くことができた。ひょっとしてほかは予約済み?でもよかった。さて、何にしましょうか。ロブスターのおじやは当然食べたいし、あといろいろと美味しそうだがそんなには食べられないので貝の白ワイン蒸しを頼む。飲み物は当然白ワイン。ハウスワインで充分。さて、まずはワインで乾杯。すっきり爽やかなワインで、付け合せのオリーブがとてもおいしい。小さなたまねぎのようなものも入っているのだが、これもおいしい。胃が刺激されて、いい感じになるね。しばらくすると、お店の人が大きな鍋をもって登場。そこにはなんと、貝が満杯だ。ある程度のものは想像していたのだが、これはとてもビッグサイズ。まあでも半分以上は貝殻なので、実はそれほどでもないのかもね。ぷっくりとしたムール貝を食べてみる。うーん、うまい。海の香りがいいね。他にはアサリやトリ貝もあり、それぞれがとてもおいしい。そのままでもいいのだが、一緒にでてきたカタルーニャ風ソースとやらをつけるとちょっとコクと辛味が加わり、また感じがかわっていいね。どんどん食べましょう。ばくばくと食べ、そろそろなくなるかなというころ、ロブスターおじや登場。お店の人が取り分けてくれる。そして目の前におじやがおかれたのだが、ふわっとロブスターの風味が立ち上る。うまそうだ。早速食べてみると、想像通りロブスターの香りがたっぷりと広がる。お米も少し歯ごたえのある感じがいいね。日本人的には大好物な一皿です。ロブスターそのものも別のお皿で出てきたので、身をほぐしておじやに混ぜて食べる。そりゃうまいよね。おじやの中にきのこが入っているのだが、それがまさにシイタケ。意外な取り合わせだが、これもまたおいしい。すべて完食し、大満足です。コーヒーでしめ、お勘定(38E)をすませて席を立つと、いつの間にやら順番待ちの行列が出来ていた。そんなに回転は良くないと思うのだが・・・ちょうどいいタイミングで入れてよかった。
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ムール貝など白ワイン蒸しとオリーブ
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ロブスター風味のおじや
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ロブスター
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さて、それでは腹ごなしもかねて、サグラダファミリアまで歩きましょう。人気のない道を歩いているうちに、突然賑やかな通りに出た。と、目の前にそびえる偉容。バルセロナが誇る建築家、アントニオ・ガウディのサグラダ・ファミリアだ。1882年より建築が始まったものなのだが、未だに完成せず、あと100年かかるとも200年かかるともといわれている。1989年、1996年、1999年とここに来るのは4回目なのだが、確かに少しずつ外観が変わっている。それでも完成予想図にはまだまだ遠いので、間違いなく生きている間には見られないのだろう。建物の中に入る(@8E)。ほとんど並ぶことなく入ることは出来たのだが、上に登るエレベーターおよび階段はものすごい行列。まあ毎回もぼっているので、今回はいいか。それよりも建物をじっくりと見ましょう。精巧な彫刻が多数あるのだが、それぞれ作られた時期によって、古びた感じのもあれば妙に新しいものもある。時間が経つにつて、なじんでくるのだろう。建物内部の通路には、レンガや石材などがたくさん詰まれている。これらを使って少しずつ、完成に近づいているのだ。足場がすべて外され、広い空間でステンドグラスを見ることが出来る日が少しでも早くきて欲しいものだ。お土産やさんでは小さなグラスやガイドブックを購入(29E)。レジにいた日本人ぽい人は「いらっしゃいませ」と言っている。やっぱり日本人だったのか。さっきトイレの場所を聞いた時に一応スペイン語で聞いてみたら、流暢なスペイン語で返されたのでてっきりこちらの人かと思っていたら・・・というより自分が日本人に見えなかったということ?
サグラダファミリア写真館
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サグラダファミリアに別れを告げる。次はいつ来れるかな?地下鉄に乗り、Diagonal駅へ。回数券もこれで8回目、あと2回か。駅を出て、近くにあるFargaへ。食材屋さんなのだが、チョコレートもいろいろとあるのでお土産にしようと思っていたのだ。とはいえ今ひとつイメージとは違うし、ちょっと高いかな。というわけで早々にお店を後にする。もう一軒チョコレートの専門店があるので、そこへ向かいましょう。地下鉄で一駅ほどの距離なので、歩きますか。ちょうどこの道は中央に分離帯があり、そこがゆったりと歩けるのだ。少し寒いが気持ちいいし、人も適度にいるので快適に歩ける。
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ホットチョコレート
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途中、昔に泊まったことのある安ホテルを発見。あれは8月で、窓を開けてのシェスタが気持ちよかったよな・・・目指すお店、Cacao Sampakaはすぐ近くにありました。中に入ると、たくさんのチョコレートがある。ここではやはり、ホットチョコレートをいただく。濃厚でカカオがしっかりと感じられておいしいのだが、二人ともホットチョコではなく一人はコーヒーにすればよかったかな・・・おいしいが、やっぱり甘いし濃いし、ここはコーヒーと合わせるべきでした。まあせっかくなので、じっくりとこの本場の味わいを楽しみましょう。
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夜はきれいだ
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店をでて、再び歩く。ここからカタルーニャ広場まではすぐだ。広場につくと、人の数がぐっと増える。さらにランブランス通りやカテドラルに向かう通りはまさにラッシュ状態。ほんとにこれだけの人がどこから来たのだろうか。まだ晩ごはんには早いので、カフェやお店を巡っているのだろうか。それにしてもタバコくさい。みんな普通に歩きタバコしているので、ぶつからないようにしなければ。カテドラル前に広場まで戻ってきたが、ここも昼間以上に凄い人。でもここまでくればホテルは目の前。ちょっと疲れたので、部屋に戻って休憩だ。
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少しうとうとしたようだ。晩ごはんはどうしようか。スペインだし、本場のタパスを食べたいのだが、ガイドブックによると少し離れたところのお店しか載っていない。またあの人ごみを行くのか、どうしようかなあと思いながら、でもタパスは食べたいので出かけますか。ホテル前の広場は相変わらずの人ごみだ。ふと、広場の反対側にTaverna Del BISBEというレストランを見つけた。結構にぎわっているし、雰囲気も良さそうだし、なによりもいろいろとタパスのメニューがあるし、よしここにしますか。というわけであっさりとお店決定。中に入ると、一番奥の席に案内された。さて、何にしましょうか。今日は赤ワインを飲みたいので、ハーフボトルのスペインワインを注文。あとタパスを何種類か選ぶ。まずはワインで乾杯。うまいね。まろやかな味わいで、タパスにばっちりあいそうだ。しばらくして、トマトパンとサラミ盛り合わせ登場。トマトパンはパンにトマトをぬってオリーブオイルをかけたもので、カタルーニャ地方の名物。前回来たときに他の店で食べたが、パンが固くてあまりおいしいという印象はなかった。今回も特別期待はしていなかったのだが、これがおいしい。香ばしいパンにトマトの酸味と甘み、そしてオリーブオイルのコクと風味が加わり、おいしいのだ。あれ?そうだったの?という感じ。そしてサラミは想像通り、ワインにばっちりでおいしい。続いてイカのフライ、クリームコロッケ、最後にオリーブ。イカは柔らかくて、レモンをかけるとその爽やかさとでおいしいし、コロッケは濃厚なクリームが入っていておいしいし、オリーブは当然のようにおいしいし。いやあいいね。ワインとともにゆったりと楽しむ。周りの人はといえば、タパスを楽しんでいる人もいればドカッとした料理と格闘している人もいる。賑やかだが落ち着けるお店でした。ふう、満腹になった。ワインを空け、お店をでましょう(22E)。
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スペインワイン
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名物トマトパン
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サラミ盛り合わせ
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イカのフライ
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クリームコロッケ
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オリーブ
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賑やかだった広場はさすがに人が減っている。クリスマスのグッズを売るお店も、店じまいをしているようだ。クリスマスまでずっとこんな感じで賑やかなんだろうな。ホテルが目の前なのでとても楽だ。明日はカンプナウツアーに行く。ちょっと早起きして、早い目に行かないとね。おやすみなさい・・・
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