2003/2/21 Osaka〜Singapore
〜日本航空でシンガポールへ。サテーに夜景にマーライオン、ガーデンシティの夜を楽しむ。〜 ★通貨シンガポールドル(約70円)★

さあ、出発だ。青空が気持ちいい。7時半に家をでて、9時すぎに関空到着。何でもない金曜日なのだが、意外なほど多くの人でにぎわっている。特にJALの団体受け付けカウンターはすごい行列。われわれは個人用カウンターなので、あっさりとチェックインした。コンビニおにぎりで軽く腹ごしらえをし、出発ゲートへと向かおう。ん?いつも出国審査を出てすぐのところにある出発の電光掲示板がないぞ?よく見ると今まであった電光掲示板はロビーの真ん中に移されており、代わりに液晶のディスプレイに出発先が表示されていた。こんなところも変わっていくのだ。

出発ゲートに到着。イスタンブール行きのトルコ航空が目の前にいる。いいなあ、トルコ。また行ってみたいなあ。出発の20分前になり、搭乗開始。席につき、周りをみるとかなり空席もある。定刻になり、JAL721便はシンガポールに向けて出発した。またも離陸は眠りに落ちていた・・・

離陸して間もなく、ドリンクサービス開始。いつも通りのビール&オレンジジュース。おつまみのあられとともにご機嫌だ。しばらくすると機内食タイム。雉やき丼かマグロのカツレツなので、マグロを選択。前菜にはスモークサーモンがあり、白ワインといい感じ。メインのマグロカツレツは、赤ワインといい感じ。なかなかおいしい機内食でした。やっぱりこの位は食べたいよね・・・その後は音楽を聞いたり本を読んだり、うとうとしたりを繰り返す。どうやら寝ている間にアイスクリームのサービスがあったらしく、後から持ってきてくれた。二人して爆睡とは・・・そろそろ到着。飛行機は次第に高度を落としている。定刻より少し早く、16時50分、シンガポール・チャンギ国際空港に到着した。ここは何度か来ているが、本当にきれいな空港だ。入国審査、荷物受け取りと無事に済み、シンガポールへと入国完了だ。さて、まずはお金をおろそう。近くにあったキャッシングマシーンで200ドル引き出す。丁度地下にスーパーがあったので、水だけゲット(0.80ドル)。さて、街へ向かおう。今まではタクシーに乗っていたのだが、なんと地下鉄が乗り入れていた。時代は変わるものだ。隣のターミナルに行き、地下鉄乗り場へ。


液晶の掲示板


マグロのカツレツ


翼に雷鳥



ハイテク切符


まずは切符を買うのだが、これがなかなか難しい。券売機が最新過ぎて、ついて行けないぞ。街までは1.80ドルなのだが、デポジットとかで1ドル余計にとられる。なんのデポジット?とはいえほかの人は普通に買っているので、とにかく買ってみよう。2.8ドルを2枚買い、改札へ。ところが切符を通すところが無い。なんとセンサーがあり、そこに切符をあてるとゲートが開くしくみなのだ。ついていけない・・・そういえばJR東日本のSuica、あの理屈だな。そしてこの切符にはチップが埋め込まれているので、なくさないようにデポジットをとるのだ。なるほど・・・


シンガポールの規模だと、全駅一気にこういうシステムにできるのだろう。日本では規模が大きすぎてなかなか難しいだろうな。地下鉄は空港を出発し、シンガポールの郊外を走る。緑の豊かな、明るい街だ。夕方ということもあり、地下鉄は次第に混んできた。途中から、地下に入り、しばらくしてCity Hall駅に到着。すぐ目の前のホームで別の線に乗り換え、一つ目がDohby Goat駅。ここで地上に出ると、目指すホテル、Meridienまでは数分ほど。さあ、チェックインだ。広いロビーは吹き抜けが気持ち行い。部屋は9階にあり、とても広い。気持ちのいい部屋だ。少し休憩して、出かけましょうか。外に出る前に、ホテルの一階にあるフードコートへ行ってみよう・・・ん?なんだか様子が違うぞ。4年前にここに来たときは、ここは「屋台街」という雰囲気だった。ところが今は、「カフェ」だ。最近改装したとは聞いていたが、まさかこんな雰囲気になっていたとは・・・きれいなのはいいが、前のも雰囲気があってよかったんだけどね。とにかく、明日の朝はここで食べましょう。さて、晩ごはんに出発。オーチャード通りを歩く。明るくて、緑が多くて、何よりも道がきれいだ。まさにごみ一つ落ちていない。歩きたばこしている人もいない。都会なのに、気持ちいい。いいね。Dohby Goat駅をこえ、しばらく歩くと公園沿いの道。ここをずっと行くと、クラークキーに出る。クラークキーとは川沿いにレストランやショップが並ぶエリアで、夜になるとたくさんの人々で賑わうらしい。ここの入り口近くにあるサテーレストランという屋台街が、今日の晩ごはん場所だ。屋台街に入ると、さっそく客引きがよってくる。どうやらどこに座っても同じものを頼めるらしいが、とりあえず一通り見て回らないとね。サテーや麺、シーフードの炒めものなど、おいしそうなものがたくさんある。席につき、ビール、サテーの盛り合わせ、エビの炭火焼き、エビのブラックペッパー炒めを注文。あと麺とかチャーハンとかいろいろ食べろと言ってくるが、そんなにいきなり頼んでも食べ切れないと困るので、あとで。まずはビール。オープンエアの中で飲むビールはおいしいね。しばらくすると、サテーの盛り合わせ登場。サテーはともかく、エビの量にびっくり。そしてブラックペッパー炒め、これもたっぷりだ。まずはサテーを食べる。牛肉と鶏肉の2種類が10本ずつあり、甘辛いピーナツソースにつけて食べる。うまいぞ。ビールにも良くあう味だ。一本は小さいので、簡単に食べられるぞ。続いてエビ、これも10本。頭はさすがに食べられないが、身はからごとでも食べられる。炭の香りが香ばしく、シンプルにエビがおいしい。そのままでも、ピーナツソースをつけても、どちらもいいな。そしてエビのブラックペッパー炒め。プリプリのエビに、胡椒が利いていてとてもおいしい。野菜がミックスベジタブルなのは仕方が無いのか・・・でもトマトや葉野菜などはおいしいぞ。ビールを飲みながら食べていると、あんなにあったサテーもいつの間にやら無くなってしまった。結局すべて完食(58ドル)。満腹で、とても麺やチャーハンはいらないです。最初から頼まなくてよかった・・・


ビールがうまい


サテーとエビ


エビのブラックペッパー炒め


食後に川沿いを散歩。たくさんのお店があり、たくさんの人がいろいろなものを食べている。湿度は高いのだが、穏やかな風のある気持ちのいい夜だ。クラークキーを離れ、そのまま川沿いを歩く。しばらく行くと橋があり、それをわたると対岸にはボートキーがある。ここもレストランやバーが並ぶにぎやかな通りだ。どちらかというと、こっちのほうがお酒を飲む店が多いような感じだ。どこかでお酒でも飲もうかと思ったが、騒がしい店ばかりで落ち着けそうにも無い。いつの間にやらボートキーの端まで来たぞ。川沿いのベンチでひと休み。それにしてもにぎやかだなあ。旧正月が終わったばかりで人が多いのだろうか、観光客もかなりの数だ。さて、そろそろ行きますか。


クラークキーその1


クラークキーその2


賑やかなボートキー


再び川沿いを歩く。続いてはマーライオンを目指そう。マーライオンは昔来た時にも見たが、想像以上に小さくてビックリしたものだ。そのマーライオンも少し場所が変わり、立派になったらしい。しばらく歩くとマーライオンパークに到着。そこには新旧2体のマーライオンがいた。新しいほうは明るくライトアップされ、海に向かって水を勢い良く噴き出している。このくらいの大きさならば、シンガポールのシンボルと言ってもいいだろう。そして古いほうはかすかにライトアップされ、海に背を向けてジョボジョボと水を噴き出している。大きさとしては大人サイズくらいなので、シンボルとしては小さいものだ。昔はここまで近くでは見られなかったが、役目を終え、こんなに近くに見られるようになった今はなんだか妙にかわいらしく見えた。それにしてもこの辺りはきれいになったものだ。過去3回とも、この辺りは工事の真っ最中だった気がする。対岸の夜景もきれいだ。


新旧マーライオン


このくらいならシンボルらしい


シンガポールの夜景


マーライオンパークを離れ、エスプラネード橋を渡り、マリーナ地区へ。明日はここのパンパシフィックホテルへと移るのだ。巨大なシアターの前を通り、地下道へと入る。ここからCity Hall駅まで繋がっているのだが、両側に店のある明るくてきれいな道だ。もう時間が遅いので開いてはいないが、CDショップや本屋さん、カフェなどがある。多分最終日にゆっくり見られるだろう。それにしてもきれいな道だ。まさにゴミひとつ落ちていない。新しいせいもあるのだろうが、床も壁もぴかぴかだ。これは日本も見習わなければいけないな。マナー以前の、常識なんだけどね。


ずいぶんと歩いたな。地下鉄に乗り、Dohby Goatまで一駅。ホテルに戻る前に、カフェで水だけ買おう。このカフェも賑わっている。もう夜遅いというのに・・・アジアらしい雰囲気だ。あとコンビニが近くにあれば完璧なんだけどね。

ホテルに戻ってきたぞ。ふう、疲れた。でも楽しかったぞ。明日はゆっくり眠りましょう。目覚ましかけずに・・・