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今日も7時起床。毎日早起きだ。同じ朝ごはんにも飽き気味だが、頂きましょう。さて、今日は木曜日で、市場が出るらしい。一旦部屋に戻ってから、出かけると、昨日までは駐車場だったところが、今日は一面市場になっている。野菜や果物、チーズや缶詰、日用品に衣類、靴など、ありとあらゆるものが並べられてあり、たくさんの人が買い物にきている。地元の人が多いのだろうな。奥へ入ると魚や肉のお店もあった。他にこれといったお店が無いことを考えると、地元の人はこうして一週間分の買い物をまとめてするのだろうか。特に買うものはないのであるが、こういう場にいるのは楽しいな。しばらくうろうろとし、部屋に戻る。
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市場の様子
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真っ赤な唐辛子
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野菜がたっぷり
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チェックアウトが11時と早いので、早々に荷物をまとめる。いろいろあったがトゥルッリ、なかなか快適でした(234E)。また機会があれば、是非泊まりたいものです。さて、荷物を車にいれ、身軽になってしばしアルベロベッロを散歩。ここの滞在中、昼間は他の町に行っていたし、夕方は買い物が中心だったので、メインストリート以外はあまり歩いてないのだ。
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ここアルベロベッロは、大きく2つに地域に分かれる。駐車場のある通りをはさみ、泊まったホテルのある旧市街側と、教会のある新市街側。トゥルッリはどちらにもあるが、旧市街側のほうが観光客が多くて賑やかだ。市場を抜け、新市街の中でトゥルッリの集まっているアイア・ピッコラ地区へと向かう。ここは実際に人が住んでいるエリアなのだが、お店などがないためとても静かだ。トゥルッリも、どことなく古ぼけたものが多い。でもこの青い空の下、たくさんのトゥルッリが
静かに立ち並んでいるのはとても不思議な景色だ。しばらく歩いていると、中から子供の声が
聞こえる。なにやらごはんの準備らしき音も聞こえる。実際の生活があるんだなあ。一通り歩いたところで、旧市街側のトゥルッリ群が見えるところに出てきた。いやあ、不思議な景色だなあ。おとぎの国というか、普段は決して目にすることのない風景だ。さて、続いて旧市街側を歩きましょう。ここは泊まったホテルもあり、何度も歩いた通りもあり、この時間から観光客でとてもにぎやかだ。初日に行ったお土産やさんの前を通り、坂を登る。ちょうど登りきったところに教会があるのだが、どことなくトゥルッリの面影のある、とてもかわいい教会だ。ここから先は、一般の住宅が並ぶ。でも庭に倉庫だろうか、小さなトゥルッリがある家が見える。まさにトゥルッリが生活に溶け込んでいるのだ。おもしろいなあ。
アルベロベッロ写真館
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教会から少し戻ったところに、おとといナッツのリキュール買ったお店がある。ここでピッコロモンドへのお土産用に、もう一本ナッツのリキュールを買おう。ほかにもいろいろと味見をさせてもらう。なんでもここのスモールサイズのボトルは変わった形で、3本まとめるとちょうどワインボトル一本の形になるのだ。さあて、どうしようかなあ。メロンのがおいしかったし、せっかくなんで、スモールよりもミディアムサイズを買いましょう(計27E)。底が丸くてかわいいボトルだ。あとはピッコロモンドで一度飲んだ、唐辛子のリキュールがほしいな。そういえば入り口にそのビンがおいてあるお店を見た記憶があったので、メインストリートの坂道を歩く。しばらく歩くと発見。ここもリキュールがたくさんおいてある。いかにもイタリア人といったおばさんが応対してくれる。ここでもいろいろと味見をさせてもらう。唐辛子はもちろん、甘草といった変わったリキュールもある。そんななかで、桃のリキュールがなかなかいい感じ。ということで唐辛子と桃をゲット(21E)。たくさん味見をしたせいか、なんだかいい気分だ。よっぱらったんじゃないの・・・
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にぎわってきた
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お土産屋の主人〜
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いろいろ味見
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ここから陽子さんのお店はすぐ近く。両手にリキュールを抱え、最後のご挨拶。するとなぜか(ちょうど?)おいしそうなサラミをきっている最中で、赤ワインとともにご馳走になってしまった。うーん、うまいねえ。しばしゆっくりと過ごす。途中でだんなさんも帰ってきたけれど、また仕事に行かなければならないようで、旅立ちのご挨拶。いやいや、楽しいひと時でした。せっかくなので子供には横山やっさんのものまねを伝え、草の根文化交流完了。怒るでしかし〜
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さて、昼ごはん。初日に入れなかった「La Cantina」にいきましょう。今日は無事に入ることができた。さて、何にしようかな。メニューをもらおうとするが、それよりも今日のランチの説明が始まった。耳も慣れてきたようだし、食べ物と限定された言葉なのでなんとか理解できたぞ。いつものように前菜の盛り合わせ、あとはパスタを2種類にしましょう。メインまではいらないかな。さて、まずは白ワインで乾杯。さっきサラミで赤ワインを飲んだし、なんだか飲んでばっかりだな。しばらくして前菜登場。種類の違うサラミやドライトマト、モツァレラなどだ。どれもおいしいが、食べているうちにもう一皿登場。ここにはカポナータとオリーブだ。ちょっと苦味のあるオリーブがまたおいしい。そしてさらにもう一皿登場。驚く我々に、笑いながらこれで最後だと。うーん、どこも前菜が豊富でうれしいねえ。最後の皿は揚げ物やピザなど。どれもちょっとずつで、いろいろあるのがいいね。ワインとともに完食し、満足だ。
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たくさんの前菜1
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たくさんの前菜2
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たくさんの前菜3
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アスパラのパスタ
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トマトソースのオレキエッテ
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エスプレッソのカップ
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お店の看板
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さて、続いてはパスタ。ひとつはトマトソースのオレキエッテ。今日でプーリア州を離れるので、もう食べ納めかもしれない。トマトソースの味が濃く、もちもちとした歯ごたえが当然のようにうまい。そしてもうひとつはアスパラのクリームソースパスタ。これがまたうまいうまい。コクのあるクリームソースと歯ごたえの残ったアスパラ、そしてチーズの風味がとてもいい。ワインも進むし、おなかいっぱいだ。食後にエスプレッソを頂き、ごちそうさまでした(33.60E)。なかなかかわいいカップだ。どうやらこのあたり特産の陶器らしい。
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さて、出発しますか。楽しかったアルベロベッロともお別れだ。街を抜け、ロコロトンドへと向かう。今日のお供はサザンのバラッド2。3日連続で通る道なので、迷うことなくロコロトンド到着。ここで右折して、マルティーナフランカへ向かう途中で最初のガソリン補給だ。セルフかと思ったが、ちゃんと人が出てきて入れてくれる。25Eで満タンだ。さて、ポルトチェザーリオに向けて出発だ!マルティーナフランカをぬけて、しばらく広い通りを走る。ここまではぽつぽつとみえていたトゥルッリが、いつのまにやら見えなくなってしまった。なんだかちょっと寂しい気分だ・・・しばらく走り、ハイウェイに入る。ここからはターラントにむけて一直線だ。道は広いしまっすぐだし、交通量もそれほどないので快適だ。しばらく走ると遠くに海と工業地帯が見えてきた。あれがターラントか。ずいぶんと大きな街に見える。そんな工業地帯を右手に、ぐるっとレッチェ方向へと向きを変える。途中でハイウェイを下り、一路南へと向かう。ここからしばらく、いくつかの街を通り過ぎていく。大きな道がそのまま街を横切るときもあれば、市街地の中を標識にそって通り抜けるときもある。しばらくいくと街がなくなり、ぶどう畑やオリーブ畑の中の一本道をひたすらに進んでいく。お供の音楽は、サザンからリンドバーグへ。そうして快調に走っていくうちに、やっとポルトチェザーリオの標識が出てきた。わかりやすいようなわかりにくいような微妙な標識ではあるが、それに従って進んでいくと、ようやく右折の表示が。その通りに進んでいくと今度はホテルの案内表示が。一方通行の道を大回りして、無事にホテル・ポルトチェザーリオに到着。アルベロベッロをでてから3時間、お疲れさまでした。
ホテルの駐車場に車を停め、さて、チェックイン・・・と思ったら、フロントにいるのは若い3人娘。イタリア語しか通じないし、今一つ要領を得ない。予約もしているのだが、どうしたものか。今日マオがここに来るかもしれないということだったので、電話をしてみる。電話はつながったが、今日は忙しくて結局これないとのこと。残念。その後マオにフロント人と直接話してもらい、なんとか部屋に入ることができたが、ほんとのところはこの部屋でいいのかがわからないので、わかる人が来るまで待つことに。その間、海まで散歩。ここは漁師町のようで。海にはたくさんの小舟が浮かんでいる。朝はにぎやかになるのだろうか。海沿いをしばらく散歩しよう。ここポルトチェザーリオには、ジャンおすすめのカジュアルなレストランがあり、それがあるからここまで来たようなものだ。レストランの名前はLu Cannizuなのだが、ホテルのすぐ右手に同じ名前のレストランがあり、ここはそれなりにちゃんとしたリストランテ。ここではないのだ。話によると海沿いにあり、すぐ近くまで波が打ち寄せてきて、カジュアルな感じでシーフードがうまいということなのだ。ホテルを出て右手にずっと行けばわかるということだったので、ずっと行ってみる・・・どこだ。
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きれいな夕陽
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右側に行くとすぐに街を出た感じになり、民家が少しある程度。その後は道沿いにずっと砂浜が続いている。数百メートル先にはホテルが見えているのであのあたりなのかな?うーん、行ってみるか。で、行ってみたものの、どうもそういったレストランがある雰囲気ではない。わからないなあ。そろそろ日没だし、いったんホテルに戻りますか。来た道を戻る途中、太陽が水平線にゆっくりとしずんていくのがみえた。いい景色だね。それはいいのだが、レストランはどこ?ホテルに戻ると話のわかりそうなおばさんがいた。その結果、無事に海の見える部屋に入ることができた。ふう。
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で、レストランはどこ?もう一度海まで行き、今度は左側に行ってみよう。しばらくいくと、それなりににぎやかな通りにでた。このあたりじゃないの?まだ人通りは少ないがレストランもいくつかあり、これからにぎやかになりそうな感じだ。そしてもう少し行くと、海沿いにたつレストランを発見。ここじゃないの?海沿いというより砂浜にあり、波がすぐそばまで打ち寄せて来ており、シーフードもいろいろとありそうだし、カジュアルっぽいし、聞いた内容とすべて一致するよ〜。お店の名前はEden Barだが、考えてみると、ホテルのそばにLu Canizzuっていうリストランテがあるのに、雰囲気の全く違う同じ名前の店があるなんて変だよね。絶対ここだよということで店の外観の証拠写真をとり、お店に入る。まだそれほどお客はいない。さて、どうしましょうか。まずは白のハウスワインで乾杯だ。今日は車にも乗ったしお店を求めてさまよったし、ちょっと疲れた。すっきり白ワインがのどにしみるぜ。最初は魚介のマリネ。イカやタコ、アンチョビやムール貝など、さっぱりとおいしい。いい感じだね。続いてはパスタ。もちろん魚介がたっぷりさ。海の風味が広がり、おいしいぞ。ワインも進むね。最後に魚介のフライ。イカとエビがたっぷりだ。いずれもぷりぷりとした歯応えで、レモンの酸味ととてもよくあい美味だ。いやいや、魚介づくしで満足しました(25.7E)。
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魚介のマリネ
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シーフードのパスタ
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魚介のフライ
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さっきの通りもにぎやかになってきたようだ。海沿いのホテルでもディナーを楽しんでいる人がたくさんいる。穏やかな海と心地好い風とおいしいごはん、平和だな。夜空にはたくさんの星がみえる。あしたもいい天気なんだろうな。
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