2003/9/13 Osaka〜Brindisi
〜憧れのアリタリアビジネスクラス「マニフィカクラス」は快適。でも国内線はしっかり遅れた。〜 ★通貨ユーロ(約132円)★

心配された台風14号の影響もなく、少し蒸し暑いが出発日和だ。なんば駅から空港急行に乗る。関空への間、ほとんと爆睡していた。なによりも昨日はほとんど寝ていない。仕事が遅くなったせいもあるが、阪神がもたもたしてなかなか優勝しないので、その瞬間を納めるためにハードディスクビデオを購入したせいだ。マジック2なのでどんなにかかっても一週間分の試合をとっておけばいいと思うのだが。トータル100時間くらい予約を入れ終わったのは午前4時。出発前日に買うものではないよね・・・さて、関空に到着。9月だというのに、ずいぶんと賑わっている。



ミニチュア通天閣&巨大たこ焼き


駅を出ると、そこにはYahoo!BBの赤装束軍団が。こんなところでルータ配っても、出発前のだれが受け取るのよ・・・さっそくチェックイン。今回はいつもより荷物が多い。旅程のほとんどを車での移動としているので、荷物が多くてもいい。ということで洗濯をしなくてもいい量の服と、ペットボトルの緑茶を3本持つことにしたのだ。そして今回は往復ビジネスクラス、「マニフィカクラス」なのだ。2月のシンガポールでのボーナスマイルをゲットした結果だ。どんな席なのか、楽しみだ。軽く出発前の腹ごしらえをし、阪神優勝間近のミニチュア通天閣を拝み、出国手続きの後にビジネスラウンジへ。


それほど時間はないが、ジュースをのみながらゆったりと過ごす。さて、そろそろ搭乗のようだ。当然ながら、マニフィカクラスは優先搭乗。優越感を感じつつ、機内へ。さて、そこは・・・広い。実に広いのひとことだ。革張りのシートにすわり、足をまっすぐ伸ばしても、前の座席まで届かない。これは快適だ。まわりを見ると、いかにも同じ「マイレージアップグレード組」がチラホラと。そしてツアーのお年寄り。隣には外国人ファミリーだ。まだ小学生くらいの姉弟が当たり前のようにマニフィカクラスなのだ。はしゃいでいる我々とは違い、うーんハイソサイエティ(くやしい)。


アリタリア航空


ビジネスラウンジで


機内で乾杯


さあ、出発だ。ローマまでの長旅だが、ゆったりとできるだろう。離陸し、しばらくしてテーブルには白いナプキンがかけられ、ドリンクサービスのスタート。カナッペも出てくるので、スプマンテで乾杯だ。カナッペはシーフードのマリネとリコッタチーズ、そしてオリーブ。軽くつまむのにいい量だ。でも胃が刺激され、食欲が出てきたぞ。しばらくして、機内食がスタート。エコノミーだと和食とイタリアンとの選択だが、ビジネスはイタリアンのみで、メインを選ぶことができる。まずは前菜のパスタ、メニューによると「きのこ入りメダイヨン型セモリーナパスタとアルプス産チーズのフォンデュ」「プチトマトとバジルのサルディーニャ風ニョッキ」。ワゴンでサービスされたパスタは、なんだかメニューとは微妙に違うような違う気がするが・・・2つを組合せればメニュー通りかも。味のほうは、なかなかのもの。機内食としては相当レベルが高いぞ。続いてメイン、せっかくなのでそれぞれ頼む。肉は「肉のミックスグリルと野菜のグリル、ローズマリー風味オイルがけ」。牛肉と鶏肉、ズッキーニとナスのシンプルなグリルにローズマリーの風味がいい感じ。魚は「アンコウのフィレシチューと細切りミックスベジタブル」。しっかりした食感のアンコウに、まわりの野菜がおいしい。やっぱり美食の国だねえ。ワインとともに美味しく頂きました。デザートにチーズやフルーツを食べ、エスプレッソで締める。満足です。


カナッペ


パスタのワゴンサービス


前菜のパスタ


肉のミックスグリル


アンコウのシチュー


食後のチーズ


さて、ここからはのんびりと過ごす。音楽を聴いたり、ゲームをしたり、その間にうとうとしたり。ゲームはたくさんの種類があるのだが、妙に古いものやよく分からないものもある。マリオシリーズは新旧かなりたくさんあった。途中、軽食が出たのでお茶とおにぎりorサンドイッチで一休み。引き続いてゲームタイム。隣の金持ちファミリーの男の子がゲームに興味を持ったらしく、しきりにこっちを見に来る。どこの子供もゲームは好きなんだな。


食後のエスプレッソ


軽食


いつでも飲める


飛行機は順調に飛び続ける。モスクワを越え、ヨーロッパ圏内へ入ってきた。ヘルシンキを過ぎ、到着前の軽食タイム。「ロースハムの薄切りグラナパダノチーズ」と「サーモンのフィレ、レモンソース仕上げ」、白ワインとともにいただく。ハムも野菜もチーズも歯ごたえがあるので、量のわりには食べ応えがある。あまり日本では出ないパターンだが、これはこれでなかなかの美味。当然完食。ごちそうさまでした。さあてと、そろそろ到着だ。飛行機は海沿いのリゾートエリアをかすめるように高度を下げて行く。ほぼ予定通り、レオナルド・ダ・ヴィンチ空港に到着した。


到着前の軽食


サーモンは小ぶり


次はブリンディシへ


国内線への乗換えなので、一旦荷物を受け取る。さすがマニフィカ、あっという間に荷物が出てきた。やめられませんなあ。入国ロビーには、たくさんの迎えの人が来ている。そこを抜け、国内線の出発ロビーへ。歩いて数分ほどだ。途中のキャッシングマシーンで250E引き出す。国内線のロビー到着。まだ出発までは3時間以上あるので、マックでしばらく休憩だ。しかしユーロになって、何もかもが高くなった気がする。オレンジジュースが1.8ユーロはまだしも、バリューセットにあたるメニューが6.2ユーロ・・・800円ではないか。さすがにおなかは減っていないので、ジュースでのんびり過ごす。しばらくするとそろそろ20時、行きましょうか。チェックインカウンターへと向かう。この国内線は、アリタリアのホームページで予約したもの。早割りだし、カード決済だし、予約の紙だけあればいいし、便利な時代になったものだ。何の問題もなくチェックインが完了し、出発ロビーへ。中も外も、カフェなどのショップがとても充実している。ワインバーなどもあり、さすがイタリアだ。ブリンディジ行きは一つ下がったところにゲートがある。パレルモ、カターニャ、レッジョカラブリアなど、南行きが集まっているようだ。20時半をすぎ、手続き開始。思ったよりもたくさんの人がいるぞ。バスに乗り込み、飛行機へと向かう。席に落ち着き、あとは出発を待つだけ・・・21時を過ぎたのに、いつまでたっても動き出さない。いくらビジネスクラスでよく寝たといっても、日本時間では朝の4時過ぎ、眠いのだ。周りの人はなぜかコーヒーを手に席をたって談笑している。しばらくしてアナウンスが入り、どうも機体のトラブルで出発が遅れているらしい。時間は過ぎていき、もう22時になるというころ、別の機材へと移ることになった。なんてこったい。バスに乗り、いったん出発ロビーへ戻る。しばらくして、ようやく出発のアナウンスが。再度バスにのり、飛行機へ。席につくと、とにかく眠い。眠くて眠くてたまらない。23時を過ぎたころだろうか、ようやく飛行機はブリンディジへと向けて出発した。


途中、何度か目は覚めたが、ほとんど爆睡でブリンディジに到着。着陸時、機内からは拍手がおこった。さて、到着ロビーで荷物を待つ。妙にハイテンションな若者たちの中、眠くてよくわからない我々はなんとか荷物をゲットし、たくさんの迎えの人の波を抜けてタクシー乗り場へ。バスもあるらしいが、さすがにもう0時を過ぎているので少しでも早く着きたい。さっそくタクシーへ乗り込み、街へと向かう。15分くらいだろうか、ブリンディジの駅前を通過。もうすぐだ。このあたりは一方通行が多いらしく、少し大回りしてホテルに到着(20E)。やっと着いたぞ。チェックインをし、部屋へとなだれ込む。いやいや、長い長い一日でした。もう眠さの峠も越えた気がするが、とにかく寝ましょう。おやすみなさい・・・