2002/9/13 台北
~仕事の間は茶芸館。終了後、スーパーで買出し、夜は鼎泰豐で満腹。士林夜市でQQを味わい、怪しげなCD&DVDを大量購入。~ ★台湾ドル(約3.5円)★

よく寝た。さて、朝ごはんは昨日見たおかゆが食べたいな。ホテルの隣の食堂を見てみると、今は無いとのこと。昨日の夜はそれらしきものがあったのに、どうして朝におかゆがないんだろう?他のものもあるのだが、せっかくなので、おかゆを求めてまずは三越近くにある地下のフードコートへ。いろいろあるが、いまひとつピンと来なかったので、三越の裏手に行ってみる。いくつか開いているお店や屋台があるので見て回る。うーん、おかゆは無いんだなあ。まあいいか、ということでとある店先の肉まんにしよう。肉まんとはいえ蒸かしているものではなく、少しの油で焼いているような揚げているような感じだ。ニラ入りのを食べる。香ばしくて、なかなかおいしいぞ。食後に近くのジューススタンドで珍珠奶茶を頂く。太いストローで吸い込む黒タピオカのズビズビ感とかみしめたときのモチモチ感、そしてちょっと苦めのミルクティー。食後にいい感じ。これで満腹。いったんホテルに戻り、さて仕事に行くか。


その間、シェラトンホテル近くの茶芸館、「徳也茶喫」へ。ガイドブックには10時オープンとあった。少し早めについたけれど、中に入れてもらえた。中は30席ほどで、お茶やかわいい茶器も売っており、いい感じ。席に着き、日本語メニューをいただきました。お茶にはいろんな種類があったが、烏龍茶の一種である「文山包種茶」を選び、お茶受けには「豌豆黄」、黄色い豆の羊羹を選ぶ。しばらくして、熱くなった炭入りの火鉢が運ばれてきたぞ。そしてそこにお湯の入った鉄瓶が乗せられた。まもなく「豌豆黄」が登場。思ったよりも大きいかな。食べたいが、まずお茶を飲みたいところだ。しばらく待っていると、お茶の葉の入った急須とお茶碗が運ばれてきた。まず最初はお店の人が淹れてくれる。さあ、飲んでみよう・・・さわやかな香りが広がる。緑茶と烏龍茶の間のような感じだ。「豌豆黄」を食べよう。羊羹なのだが、楊枝がすっと入る。思ったよりも軽く、甘さも控えめで、なかなかおいしい。お茶を飲み、羊羹を食べ、ごきげんだ。結局お茶は8杯くらい飲み、羊羹はあっさり完食。もうひとつ食べられるくらいだ。一時間半くらいいただろうか、随分ゆっくりしたぞ。その間誰も来なかったが・・・お店を出ようとした頃、どう見ても日本人の女の子2組が入ってきた。さて、一旦ホテルに戻ろうか。


鉄瓶スタンバイ


「文山包種茶」と「豌豆黄」


お店の入り口


仕事は無事に終了。中山駅から地下鉄に乗り、いったんホテルに戻る。部屋に戻って合流し、昼ごはん&スーパーめぐりに出発だ。地下鉄に乗って中山駅へ。また会社に戻るみたいだな。ここからしばらく歩いたところにある「欣欣百貨公司」へ。食料品が充実しているスーパーだ。ここの地下にはちょっとしたフードコートがあり、ここでお昼にしましょう。ざっと見て周る。夜は「鼎泰豐」でたくさん食べようと思っているので、チャーハンくらいにしておこうか。魚介のチャーハンとと牛肉のチャーハン、それと魚団子のスープ。どれもなかなかおいしい。おなかが満たされたので、これでスーパーの食料品売り場をゆっくりと見られるぞ。今回買いたいのはカップ麺。台湾のカップ麺はなかなか凝っていて、おいしいものが多い。味見するわけにはいかないので、雰囲気で良さそうなものを選ぶ。全部で7種類、14個。安くて軽いがかさばるお土産だ。さすがにこれをもってうろうろするわけには行かないので、いったんホテルに戻る。日本に帰ったら、週末ごとに味わってみよう。


魚介のチャーハン


牛肉のチャーハン


カップ麺物色中


荷物をおいて、再び出かける。ホテル近くにCD屋さんがいくつかあるので、そこへ行ってみよう。新光三越の裏通りにある、「光南大批発」と「大衆唱片」へ。台湾では日本のCDがたくさん売られており、最新のものから昔なつかしのもの、そして日本では見たことの無いようなベスト版などが500円くらいで売られている。いろいろと買いたいが、今夜行く夜市にもCDやさんがあるのでざっと見るだけにしよう。目に付くのがDVDの多さ。去年来たときはあまり見なかったが、今は3分の1くらいはDVDのような気がする。まだDVDデッキは持っていないが、パソコンでも見られるので何かいいものがあったら買うことにしよう。

さあ、「鼎泰豐」へ行こう。前回はタクシーで行ったが、今回は地下鉄で行ってみる。台北駅から忠孝新生駅へ。ここから1キロくらいだろうか、大通り沿いを歩く。しばらく歩いて右に曲がると、だんだんと人通りが増えてきたぞ。いろんなお店が並んでいる中で、ひときわ人が集まっているところがある。「鼎泰豐」だ。有名店だけあって、たくさんの人が入り口で順番を待っている。さて、どうすればいいのだ?でもとりあえず入り口のおねえさんに2人だと告げると、すぐに中に入ることが出来た。中に入るとぽつぽつと空いている席はあったので、外で待っている人は人数の多いグループなのかな。さて、何にしましょうか。当然のことながら、小籠包は必須。空芯菜炒めも欲しいところだ。前回は6人だったのでいろいろ頼めたが、今回は2人なのでとりあえずこんなところで。お茶を飲んで待っていると、まずは空芯菜炒めが登場。これが好きなのだ。高温で一気に炒めているのだろう、しっかり火が通っているのにしゃきしゃきしている。おいしいな。しばらくすると小籠包が運ばれてきた。おいしそうな湯気が立っている。熱いので気をつけて・・・う、うまい、でも熱い、ほ、ほ、ほ、うまいが熱いぞ。スープをこぼさないように食べるのは大変だ。でも熱いうちに食べたいのでどんどん食べる。千切り生姜と食べるのもおいしい。セイロ二つがあっというまになくなってしまった。近くテーブルに来たチャーハンがとてもおいしそうだったので、追加注文。しばらくして出てきたぞ。ごはん粒がキラキラしている。さてと・・・うまいうまい、うますぎる。エビのプリプリ感と卵のまろやかさと、そしてごはんそのもののおいしさが熱によって一体化している。実にうまい。皿ごと抱えてかきこみたい気分だ。おなかいっぱいだよー。大満足だ。お店の前は、さっきよりもすごい人だかり。少し早めに来たこともあり、タイミングはよかったようだ。


空芯菜炒め


アツアツ小籠包


エビチャーハン


「鼎泰豐」から奥に伸びるのが永康街。この道沿いにはいろんなお店があり、カフェや茶芸館、ブティックから屋台まである。さすがに食べたばっかりでおなかいっぱいなので、お店をみながらぶらぶら歩く。永康街を抜け、狭い道をしばらく行くと大通りにでた。ここから10分ほど歩いただろうか、古亭駅に到着。さて、士林夜市へ行きましょう。ここからは地下鉄で一本だ。つい士林駅で降りてしまったが、どうも景色が違う。そうだ、一つ前の劍潭駅で降りるんだった。まあいい、士林からでもそれほど遠いわけではないので歩いて行きましょう。駅前はあまりにぎやかではないが、夜市に近づくにつれてだんだんとにぎやかになってきた。そして夜市に到着。狭い道に、たくさんのお店や屋台が出ている。人通りも多く、すごい活気だ。蒸し暑い中、アジアのパワーを感じる場所だ。おなかはいっぱいなので、デザート食べたい。やっぱりQQ入りのカキ氷かな。台湾ではモチモチした歯ざわりのものを「QQ」というらしく、転じて「Q」という文字はおいしいものをあらわすようだ。ほどなくカキ氷やさんの屋台発見。「QQ」がいっぱい並んでいる。ここでいう「QQ」とは芋からできた団子や黒タピオカなどで、好きなものを2~3種類選ぶことができる。シロップをかけてもらい、屋台の安っぽいテーブルで食べる。これが冷たく、甘く、でもサッパリとしていておいしい。実に自然な甘さなのだ。やっぱり台湾にきたらこれを食べたいな。前回はなぜかカキ氷が食べられなかったので・・・


夜市


たくさんの「QQ」


「QQ」入りのカキ氷


細い道を抜け、大通りへ。ここから劍潭駅方面に向かう道沿いにも夜市は続く。みんないろいろなものを食べているぞ。途中に細い通路があり、市場のように屋根があるところに入る。ここをしばらく行くとCDやさんがあるのだ。さあて、何を買おうか。去年いわゆる海賊版のベストCDはかなり購入したので、今年はそれ以後に出たもの&DVD。いずれも500円くらいなので、試しにいろいろ買ってみよう。DVDは初めてなのでどの程度のものなのかはよく分からないが、帰ったら早速見てみよう。屋根のあるところを抜け、夜市のメインストリートへ。ものすごい人ごみだ。服やアクセサリーを売る店が多く、呼び込もさかんだ。さらに道の真ん中に服を広げて売る人や、屋台でジュースなどを売る人がいてもう歩くのが大変。すごい熱気だ。なんとかメインストリートを抜けると、地下鉄の駅はすぐ近く。ふう、夜市を満喫したぞ。あまり遅くならないうちに帰ろう。劍潭駅から地下鉄に乗り台北駅へ。エアコンの効いたホテルが気持ちいい。おやすみなさい・・・