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朝ごはん
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すっきりと目が覚めた。シャワーを浴びてさっぱりだ。昨日の夜はまともに食べていないので、さすがにおなかが減ったぞ。一階フロントの横にあるレストランへと行く。たくさんの種類のパンやハム、ゆで玉子やチーズ、フルーツ、ピクルスなどがあり、どれもとてもおいしい。ゆったりとした朝ごはんだ。部屋に戻ると、窓からとても大きな船が到着するのが見えた。このホテルは船着き場のすぐ横にあり、ちょうどオスロからの大型客船が到着したのだ。明日の夜にはここからオスロに向けて旅立つ。こんなに大きな船に乗るのだ。楽しみだ。
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さて、今日は少し郊外にある城、フレデリクスボー城へ行ってみよう。ホテル前のバス停からバスに乗り、コペンハーゲン中央駅へ。途中、宮殿や運河などがあり、なかなかいい景色だ。10分ほどで駅に到着。少し分かりにくかったが、切符売り場にたどり着く。ここで終点のHillerodまでのチケットを買おうとしたら、往復するならば24時間券のほうが得だという。しかもHillerodからのバスにも乗れ、しかも明日のこの時間までは使えるというのでこれはお得だ、ということで24時間券をゲット。ホームに降りると、すぐに電車が来た。なんだかすごく横幅の広い電車だ。ドアも大きく、天井も高く、椅子もゆったりしている。なかなか快適だ。電車はあっという間に郊外へ抜け、緑が広がる中を走る。気持ちがいいぞ。40分くらい走ったところで、終点Hilloredに到着。さて、ここからはバスだ。駅前のバス停から乗り、どこで降りるのかよくわからなかったが、3つめ位の停留所で女性の運転手さんがバックミラー越しにここで降りることを教えてくれた。バスが走り去ると、とても静かだ。そんな中、目の前に赤レンガの壁に青銅色の屋根をもつ城がそびえ立っていた。
フレデリクスボー城写真館
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フレデリクスボー城。湖に臨む華麗な城で、遊覧船から眺める青銅の屋根や塔の姿はロマンチックそのもの。この北欧ルネサンス様式の城はフレデリクス2世の子であるクリスチャン4世が17世紀初頭に築き、それから約200年間、デンマーク王の戴冠式がこの城で執り行われていた。19世紀に火事にあい、礼拝堂だけを残し焼失。現在の建物は19世紀半ばにカール・ヤコブセンらの寄付で再建されたものだ。現在、城の内部はデンマークの国立歴史博物館になっている。王室の夏の離宮としても使われているらしい。
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城を後にする。さて、お昼ご飯はどうしようか。駅のほうに向かっていると思われる通りがあるので、そこを歩くことにする。カフェやマクドナルドやサンドイッチ屋はあるのだが、ゆっくり座って食べられそうなところがなかなか見つからない。しばらく歩くと、湖をはさんで城がちょうどよく見えるところに来た。もう少し空が青ければ最高ではあるが、それでもとてもいい景色だ。みんなでうろうろするのも何なので、さーちゃんにもう少し先まで見に行ってもらうことにして、パパママとしばらくここで写真をとったりしながら待つ。しばらくしてさーちゃんが戻ってきた。どうやら少し行ったところにイタリア料理やさんを見つけたようだ。さっそくみんなでそこに向かう。それほど大きな店ではないが、ほかのお客さんもいない。みんなはどこでごはんをたべているのだろうか?パスタやリゾットなど、それぞれ頼む。しばらくすると、かなりボリュームのあるものが出てきた。味はまあ、こんなところかなという感じ。ごちそうさまでした。お店をでて、もう少し歩くとバス停があった。おそらく駅はすぐ近くだろうな。少ししてバスが到着。予想通り、すぐに駅が見えてきた。ホームにはちょうど電車が来ているので、さっそく乗り込み、コペンハーゲンに向けて出発だ。楽しかったな。
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シーフードリゾット
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シーフードパスタ
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ペペロンチーノ
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>少し疲れたか、みんな居眠りモード。電車は快調に走る。だんだん都会になってきたぞ。2つ手前の駅、Osterportで降りる。ここから人魚の像まで歩いて行こう。しばらく歩くと公園のようなところに出る。堀があり、五稜郭のような形になっている。緑が気持ちいいぞ。緩やかな坂を上ると海が見えてきた。そろそろかな。海に向かって坂を降りると、人が集まっているところがある。近づいてみると、ありました。世界一有名な人魚の像だ。思ったよりはかなり小さい。でも観光客が入れ代わり立ち代わり写真をとっている。像と同じ格好をして写真を撮っている女の子がほほえましい。しばらくその場で過ごし、そろそろ行きましょうか。ここからは海沿いの道をずっと行けばホテルに帰ることができる。でも海沿いは少し寒いので、一本はいった道を歩く。しばらく行くと、アメリエンボー宮殿に到着。ロータリーに面した静かな建物だ。ここには女王様が滞在することもあるそうだ。宮殿の前には衛兵がいて、独特の歩き方で巡回している。夏の昼間には、衛兵交代の儀式も行われるようだ。さて、ここらで海沿いに出てみよう。小さな公園を抜けると、ホテルに続く道に出る。今朝着いた船が、まだいるようだ。近くでみると、本当に大きな船だ。明日これに乗ると思うと、とても楽しみだ。
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人魚の像
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アメリエンボー宮殿
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明日乗るのはこんな船
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ようやくホテルに戻ってきたぞ。けっこう歩いたので、ちょっと疲れた。部屋に戻って少し休憩することにしよう。のんびりしていると、汽笛が聞こえた。あの客船が、いよいよオスロに向けて出発したのだ。ゆっくりと、でもしっかりと進んでいく。部屋から見えなくなるまでずっと見ていた。今日はいい天気なので、絶好の船旅日和だ。明日もこんな天気だといいな・・・その後しばらく休憩、少しうとうとして疲れをいやす。さて、19時を過ぎた。晩ごはんに行きましょうか。さすが北欧、外はかなり寒いぞ。ホテルから少し歩いたところに、ニューハウンというエリアがある。かつては船乗りたちが羽根を伸ばした場所らしいが、今はレストランやアンティークショップの並ぶ人気エリアとなっている。さてさて、どうしましょうか・・・しかし寒いな。あまりのんびり探す気分ではないが、ざっと一通りお店をみて、よさそうなお店に入る。しかしこんなに寒いのに外のテーブルでビールを飲んでいる人がいる。どういうことだ?お店の中は暖かい。テーブル席に案内され、メニューをもらう。どうしようか。よくわからないが、サーモンや白身魚らしきものを頼む。まずは白ワインで乾杯。今日も一日、お疲れさまでした。今日ぐらいみんなで散歩できれば、十分に楽しめる。やっぱり健康で元気が一番だよね・・・料理が運ばれてきた。全部魚がメインの料理だが、ママに運ばれた一品だけは前菜のようで、魚卵がメイン。うーん、これでは物足りないか?まあせっかく4種類の料理が目の前にあるわけなので、それぞれ少しずつとりわけながら食べる。どれも新鮮なのだろう、とてもおいしい。
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船が出る
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ニューハウンの景色
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魚料理その1
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魚料理その2
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魚料理その3
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魚料理その4
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付け合せのパンもまたおいしい。ワインもすっかり無くなり、満足です。まだうっすらと明るい中をホテルへと戻る。寒いので急ぎ足だ。今日も楽しい一日でした。おやすみなさい・・・
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