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目が覚めると、なんと大雨。今日はキューケンホフ公園でチューリップを見る日だというのに・・・晴れなくてもいいので、せめて雨はあがってほしいものなのだが。
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朝ごはん
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朝ごはんはホテルのレストランで。ハムやチーズの種類がたくさんあり、とてもおいしい。パンもコーヒーも美味しくてゆったり食べられて大満足なのだが、雨は一向にやみそうにない。うーん、どうしたものか。明日に伸ばす手もあるが、明日晴れる保障もないし・・・行くしかないでしょう。ここから駅まではトラムで行くのが便利なので、みんなの出発より前にVVVという観光案内所に行ってみる。オープンは10時で、5分前に到着。一番乗りでトラムの回数券とキューケンホフ公園の入場券をゲット。ホテルに戻り、目の前のトラム乗り場からアムステルダム中央駅に向かった。
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この電車で行く
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途中たくさんの停留所に停まり、わりと乗り降りがある。20分ほどだろうか、無事アムステルダム中央駅に到着。窓口でライデン往復のチケットを4人分ゲットし、駅のプラットフォームに上がると、ちょうどブリュッセル行きの高速列車・タリスが出るところだ。そんな旅もいいな。その後少しして、ライデン行きの電車が到着した。アムステルダム駅をでると、すぐに緑が広がっている。みずみずしい景色だ。でもこの雨は早くやんでほしいな・・・30分ほどでライデン駅に到着。思ったよりも大きな駅だ。
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キューケンホフ行きのバスに乗り継ぐための案内板に従い、駅の外にでるとそこにはバスターミナルがあり、キューケンホフ行きのバスが丁度来ていた。急いでバスのチケットを買い、バスに乗り込む。2台が連結されたようなバスで、後ろのほうが4人分空いていたのでそこに座る。すぐにバスは出発した。まだ雨は降っているが、少しましにはなってきたかな。バスは住宅街を通り抜け、しばらくするとキューケンホフの前まで来た。バス停は裏側になるようで、ぐるっと回って到着。裏側にも入り口があり、ここでチケットを引き換える。チケットを受け取り、ふと気が付くと・・・なんと雨があがった。バス停からチケット売り場までは降っていたぞ。まさに入ろうとする瞬間、雨がやんだのだ。なんてラッキーなんだ。かさをたたみ、公園に入る。するとそこには、さまざまな色のチューリップが咲き誇っていた。
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ここは1949年に開園。約32万平方メートルに咲き誇る花々は、700万本にもなるらしい。入り口を少し入ると左右に分かれる道があり、その道の両側には緑の芝が敷き詰められ、そこにさまざまな色や形のチューリップが美しくディスプレイされている。少し前までの雨のせいか、とてもみずみずしく見える。赤や黄色、ピンク、紫、そして白。丸い花びら、大きな花びら、とがった花びら。さながら花のカーペットを順番に見て歩く。とても楽しいぞ。しばらく歩くと池までやってきた。
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しばらく歩くと池までやってきた。ここにはカモや黒鳥の親子がいる。生まれて間もないだろうヒナ鳥たちが、とてもかわいらしい。どこを見渡してもきれいな花が見えるので、シャッターチャンスだらけだ。たくさんの写真をとり、花を見ながら歩く。雨もすっかりあがり、とてもご機嫌だ。途中昼ごはんを食べる。カフェテリアのようなところで、とんかつのようなものを食べた。味はまあ、こんなもんかな、という感じ。
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再び歩き始める。ちょうど小高い丘のようになっているところがあり、そこから公園の外を見るとそこにはチューリップ畑が広がっている。赤や黄色、ピンクのじゅうたんのようだ。但し球根を育てるために既に花を切り落としてしまった畑も多かったのが残念ではあるが。それにしても広い公園だ。そしてどこを見てもチューリップをはじめとする花が色や形のバランスよく配置されている。それぞれの開花時期をあわせるのは並大抵の苦労ではないだろう。ようやく一周したようだ。ゆっくりのんびり回ったせいか、もうすぐ4時だ。そろそろ出ましょうか。たっぷりと春のオランダを堪能し、大満足で公園を出た。
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バスでライデン駅に戻ってきた。ホームに上がると、ちょうどアムステルダム行きの電車が来たところ。急いで飛び乗る。電車が走り出すと、ぽつぽつとチューリップ畑が眼に入る。行きはほとんど見えなかったのにな・・・そういえば行きはスキポール空港を通ってここまで来たが、帰りはハーレムを通るルートのようだ。電車は快適に走り、ハーレム到着。ところがしばらくたっても電車が動かない。と、ゴミ掃除のおじさんが入ってきて、「この電車は今日はここまで」見たいなことを言っている。なんだなんだ?おろされてしまったぞ。そういえば、日曜はなんとか〜というアナウンスを聞いた気がする。どうやら線路の工事か何かで、ここからバスに振り替えられるらしい。と、いうことで駅を出ると目の前にバス停がある。係員らしき人に聞き、アムステルダム行きのバスに乗り込む。さっき同じ車両に乗っていた人も乗っているので、大丈夫だろう。ほどなくバスは出発し、オランダの郊外を走り抜けていった。20分くらい走っただろうか、Sloterdijk駅に到着。ここで全員降ろされ、あと一駅は電車に乗るのだ。アムステルダム中央駅まで戻ってきたぞ。トラムに乗ってホテルに到着。結局雨にはほとんどあわなかったな。昨日もそうだが、どうも昼を過ぎ、夕方になるにつれて天気がよくなるのかもしれない。部屋に入り、少し休憩。
今日は弟夫婦と落ち合う。彼らはこのGW、オランダ・ベルギーを回り、ちょうどスタートがアムステルダムなので、一度くらいは一緒に食事をとろうと思い、このホテルで待ち合わせをしているのだ。時間になったので、ロビーに降り、しばらくすると弟夫婦登場。こうやってアムステルダムで待ち合わせをするなんて、なんだか妙な感じだ。ホテルの一階にあるレストランに入る。まだ時間が早いせいもあり、がらがらだ。ちょうど6人がけのテーブルがあったので、それぞれ夫婦向かい合わせで座る。メニューをもらい、さて何にしましょうか。たくさん種類があり、やたらと長い名前が多く、しかも照明が余り明るくないのでなかなか選びづらい。まずワインを選び、それぞれが前菜とメインを選ぶ。
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アムステルダム中央駅
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前菜1(スモークサーモン)
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前菜2(オニオングラタンスープ)
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前菜3(サーモン)
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前菜4(鴨肉)
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前菜5(サラダ)
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まずはワインで乾杯。すっきりとした白ワインで、なかなかおいしい。さて、前菜がでてきたぞ・・・でかい。ある程度は覚悟していたが、どれもかなりでかい。スモークサーモンや鴨肉は野菜も多いので、わりとさらっと食べられた。サラダは歯ごたえがあり、かなりの食べ応え。オニオングラタンスープはおなかたぽたぽ、サーモンは前菜にしてはちょっと濃いかな。どれもおいしいんだけどね。つづいてメイン登場。ま、これは想像通りの大きさかな。どの料理も新鮮な野菜がたっぷりで、なかなかおいしかったです。満腹満腹、とてもデザートはいりません。前菜も二人でひとつくらいでもよかったかな・・・
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メイン1(うさぎ)
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メイン2(牛肉)
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メイン3(白身魚)
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さて、10時前だがまだ明るいぞ。パパママは一足お先に部屋に戻る。われわれ4人は少し散歩しますか。ホテルを出、昨日食事をした辺りまで行ってみる。にぎやかで、これから晩ごはんという雰囲気。パブでも行きましょうか。何軒か見て周り、良さそうなアイリッシュパブを発見。早速中に入る。
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ギネスビール
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にぎやかな音楽がかかっており、お店の中は結構賑わっている。テーブルにつき、みなギネスビールを注文。満腹ではあるのだが、苦味のあるビールがおいしい。それにしても兄弟夫婦がアムステルダムで酒を飲んでいるとは、不思議な図だ。ひとしきり旅行談義に花が咲き、ボケつっこみをしているとあっという間に時間はたってしまう。明日われわれはコペンハーゲンへ向かい、弟夫婦はブリュッセルへと旅立つ。お互い無事に、いい旅をしたいものだ。まだ時差ぼけがあるせいもあり、眠くなってきたぞ。それほど遅くならないうちに、帰りましょうか。
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外はようやく暗くなってきたようだ。広場で別れ、弟夫婦は中央駅方面へ向かって歩いていく。明日も天気になってほしいな・・・
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