2002/3/22 San Francisco
〜朝は飲茶で満腹。住宅街を散策のあと、ショッピングを楽しむ。夜はスペイン料理で大満足。〜 ★通貨ドル(約135円)★

今日も時差ボケ。まともに眠れないが、まあ短期間の旅なので下手にこっちの時間になじむよりもむしろこのままの方がいいだろう。でも明け方に少し眠れたようだ。8時に起き、シャワーを浴びて出発・・・と思ったらかなりの雨。傘なしではちょっとつらいくらい、結構降っている。おなかがすいたがどうしようも無いのでしばらくロビーで待つことに。今日はまずチャイナタウンで飲茶を食べ、ゴールデンゲートブリッジを見、そしてこのあたりでショッピングの予定。でもこんな天気じゃ橋はちょっとつらいかもしれない。しばらくすると、少し小降りになってきた。とにかくケーブルカー乗り場まで行ければいいので、頑張って行きましょう。建物のひさし伝いに何とか到着。雨のせいかケーブルカーもすいている。さて、出発だ。昨日は寝過ごしてしまったので、今日はちゃんと降りなければ。10分ほどで、チャイナタウン到着。眠くならなかったぞ。まだ雨は降っているが、この辺りはお店がたくさんあるのでそれこそひさし伝いに行くことができる。昨日下見した新珠城酒樓に到着だ。中に入るとかなり賑わっており、ほとんどの席が埋まっている。人気の店なんだな。席につき、プーアル茶を頼む。すぐに出てきた。ここの飲茶はワゴンで回るのではないが、トレイに乗せたセイロを次々と持ってきて、選ばせてくれる。まずはエビの腸粉。エビがプリプリでおいしい。続いて蒸しギョウザ。これもおいしい。その次は、見たことの無いものが出てきた。よく見ると、なすのはさみ揚げのようだ。食べて見よう。うん、これはとっても好みの味だぞ。そしてエビギョウザ。ほとんどエビしか入っていないような歯ごたえがとてもプリプリしている。しかしどうして外国の飲茶のエビはこんなにプリプリなんだろう。日本で普通に食べられるのは冷凍なのか、歯ごたえが無いのが多い。うまいうまい。次はにらギョウザ。緑色が透き通っており、とてもきれいだ。食べて見ると、すごくにらの風味がしてとてもおいしい。そしてシューマイ。エビと肉が入っていて、これもおいしい。ふう、一気に食べ続けて、おなかがいっぱいになってきたぞ。ということでデザートのあんまん。ピーナッツのアンが入っており、とてもコクがある。うーん、もうちょっと食べようか、と言うことで締めにエビギョウザアゲイン。おなかが一杯でも、やはりおいしいぞ。ふー、満腹だ。これでしめて22$、実に安い飲茶だ。大満足です。


なすのはさみ揚げと蒸し餃子


ニラ餃子


デザートにあんまん


お店を後にしチャイナタウンを少し歩く。雨もほとんど降っていない。途中、ミーミーベーカリーというお店でフォーチュンクッキーをゲット(1.1$)。何でもクッキーの中に占いを書いた紙が入っているらしい。みんなに配るとするか。さて、どうしようか。スーパーに行きたい、と言うことで調べて見ると昨日晩ごはんを食べたお店からそう遠くないところにスーパーがあるようだ。ちょうどケーブルカーが来たので飛び乗ったが、パウエルメイソン線だったので行き先が違う。よって途中で降り、停留所でパウエルハイド線を待つ。ところがその後来るのはパウエルメイソン線ばかり。30分以上たってもまだ来ない。ふつう10分おきには来るものだと思うが、何かあったのだろうか。結局その後もしばらく待ったが来ないので、歩いて行くことにした。距離としては1キロ程度だが激しい登り下りが待っているのでアキレス腱を延ばしておかないと。坂を登り始める。途中何度か振り返るが、まだケーブルカーが来る気配は無い。この辺りは住宅街のようで、たくさんの家が建っており、それがなかなかかわいいのだ。薄いグレーやブルーやピンクを基調にした外観が多いのだが、なかなか上品でいい感じ。


かわいい家その1


かわいい家その2


かわいい家その3


坂道を登りきり、今度は下り。こちらは早いが、ひざには来るぞ。そうこうするうちに、昨日晩ごはんを食べたお店までやってきた。もうしばらくケーブルカー沿いに歩き、途中のブロードウェイ通りを左折するのだが、結局ケーブルカーは来なかった。どうしたんだろう。そこから5分ほど、POLK通り沿いにスーパーを発見。早速中に入る。新鮮な野菜などの食料品がたくさんある。やっぱり外国のスーパーは楽しいぞ。と、外を見るといつの間にか大雨。グッドタイミングだ。あのままケーブルカーを待っていたらどうなっていたか・・・ということで、スーパーをゆっくりと見ることにする。アメリカなので肉は安いようだが、パスタやトマトソースなどの食材はむしろ日本の方が安いくらいで、それほど買うものは無いようだ。それでもタコスの素やクラッカー、水などを買う。ちょうど雨も上がったようだ。帰りますか。ケーブルカーを目指して歩く。この通りにもかわいい家が並んでいる。いい街だ。そろそろハイド通り、と思ったころに1台のケーブルカーが目の前を通って行った。無事復活したのかな。さて、次はハイド通りのお店チェック。よさそうなイタリア料理屋さんとスペイン料理屋さんがあるのだ。メニューを見比べると、どうもスペイン料理屋さんが良さそうだ。よし、今晩はここにしましょう。ケーブルカーを待つ。が、また来ない。15分であきらめ、また歩くことに。まずは上り坂が続き、そして下り坂。海が見えてきたぞ。その途中にロンバート通りがある。歩け歩け!それにしても急な坂だ。途中、遠くにゴールデンゲートブリッジが見えた。行きたかったが、今日のような天気ではちょっと難しいかも。あきらめましょう。ようやく下まで降りてきたぞ。一旦ホテルに戻り、ちょっと休憩。お疲れ様でした。


すごい坂道だ


横から見たところ


よっこらしょ!


さて、ショッピングへと繰り出しますか。まずは近くにあるCANNERYへ。となりにも同じようなレンガの建物があるのだが、ほんの数日前の火災で何もかも燃え尽きてしまったらしい。こわい話だ。CANNERYの一階にあるお店に入る。ここはいろんなお土産が売っている。カリフォルニアワインを買いたいのだが、全体的に高いぞ。40$前後するものが多く、日本では2000円も出さない我々にとっては高すぎるぞ。ワインはまた別の店を見ることにしよう。一通り見て周り、クリスマスツリーのオーナメントをゲット。サンフランシスコの家並みをイメージしたものだ。



トラムも走る


さて、では次のお店に行きましょう。5分ほど歩いたところにあるCOSTPLUSへ。ここはワインや食料品や雑貨など、世界のものを集めた巨大なディスカウントストアだ。ここにもたくさんのワインがある。カリフォルニアワインはと・・・随分安いぞ。10$を切るものから種類が豊富で、さっきの店では100$越えていたロバートモンダビなどが40$を切る値段で売られている。これはいい、と言うことで結局ワインを5本購入。他にもマスタードなどを購入。これはいい。続いてとなりの本屋さんへ。メキシコ料理の本でいいのがあったら、と思ったが特に気に入るものは無かった。退散しましょう。


ワインが重いので再度ホテルに戻り、晩ごはんに出発だ。ケーブルカー乗り場に向かうと、そこにはものすごい行列が。それなのにそれほどいっぱいにせずに走りだそうとしている。これでは1時間待ちでも済まないかもしれない。ん、ということは途中から乗ればいいわけだ。速攻で坂を上り次の停留所へ。この間100メートルほどだろうか。と、すぐにケーブルカーが来た。それほどいっぱいでは無いので簡単に乗ることができた。頭いい〜。あっと言う間にスペイン料理屋さん前に到着。6時くらいにもかかわらず、もう既ににぎわっている。人気のお店なのかな。テーブルに案内され、さて何を頼みましょうか。ワインはカリフォルニアの赤、そしてエビのガーリック炒めとタコのスペイン風、そしてポテトサラダを注文。まずはワイン。久々の赤ワインだ。まろやかでおいしい。付け合わせのオリーブがまたおいしい。これは楽しくなりそうだ。しばらくすると、エビのガーリック炒め登場。ガーリックの香ばしい香りがたまらない。さてさて・・・これはうまい。エビがとても新鮮で、プリプリしている。さらにこの皿のオイルをパンにつけるとまたうまいのだ。続いてポテトサラダ。創作料理風の盛り付けなので、一瞬どうかと思ったが、これもおいしい。付け合わせのトマトのマリネもまたおいしい。ご機嫌だ。そしてタコのスペイン風。タコがとても柔らかく、ジャガイモと一緒に食べるとほくほく感とともにとろけそうだ。うまいね。ワインとの相性もばっちり。さて、無くなってしまったぞ。追加でスパニッシュオムレツとカキのスペイン風を注文。スパニッシュオムレツはパプリカのソースとともに食べるのだが、これもおいしい。カキのスペイン風は思わずガッツポーズ。見るからにうまそうだ。カキを食べて見ると、口の中でとろけるようだ。うまい、うますぎる。過去のアメリカは期待を裏切り続けていただけに、ここサンフランシスコでの食の充実ぶりはなんなのだ。全くうれしい限りだ。ワインもおいしいし。ふー、おなかがいっぱいだぞ。でも今日はデザートもいただきましょう。プリンと紅茶で締めましょうか。素朴なプリンがとてもおいしいぞ。デザートをゆっくりと楽しみながら、ふと周りを見るともう満席。それどころか外で待っている人もいる。日本のガイドブックには載っていないが、本当に人気のお店なんだな。これはいいお店を見つけたものだ。しめて70$、大満足です。


エビのガーリック炒め


ポテトサラダ


タコのスペイン風


スパニッシュオムレツ


カキのスペイン風


デザートのプリン


お店を出、ケーブルカーを待つ。相変わらずなかなか来なかったが、10分ほどで到着。夜遅いのですいている。暗い中、坂道を下って行くのはちょっとしたスリルだ。終点に到着。明日はトラムに乗るので、このケーブルカーともお別れだ。サンフランシスコ、とても楽しい街だった。アメリカで、またぜひ来たいと思った街はここが初めて。ロスやニューヨークは、まあ来てもいいけど、というレベルなので・・・ホテルに戻り、明日に備えて寝ましょう。