2001/8/9 Lipari
〜ホテルのプールでのんびり過ごす。昼ごはんはプールサイドで。念願のサンダルをゲットしてご機嫌。〜 ★通貨リラ(約0.057円)★



朝ごはん


7時過ぎ、強烈な太陽の日差しで目覚めた。窓を開け放して寝たのだが、この部屋はまともに朝日を浴びるのだ。もう少し寝ていたい気もするが、とてもじゃないが寝てられない。シャワーを浴びることにする。すっきり、さっぱりした後、朝ごはんへ向かう。昨日の夜のレストランだ。オープンテラスなので、風がさわやかで気持ちいい。ブリオッシュやハム、サラミなどシンプルな朝ごはん。でもなかなかおいしい。コーヒーまでゆっくりと楽しむ。今日はホテルのプールでゆっくりするつもりなので、いつもよりさらにのんびりとした朝ごはんだ。青い海が朝日を浴び、きらきらと光っているのが見える。


部屋に戻り、ちょっとのんびりした後水着に着替え、プールへと向かう。すでにたくさんの人がプールサイドでくつろいでおり、日なたにあるデッキチェアはいっぱいだ。でも日本人的には南イタリアの日差しはきつすぎるので、日陰がいいくらい。ちょうどいい具合に、昨日カクテルを飲んだ席があいていた。座ってほっと一息。プールでは何人かの人が泳ぎを楽しんでいる。じゃあ続きましょう。早速プールに入る。最初は水が冷たく感じたが、すぐになれてきた。どうやら海水のようだ。リパリ島は夏の間かなり水不足になるらしいので、とてもプールに真水は入れられないのだろう。そんなこともあろうかとちゃんとゴーグルを持ってきているので、何の問題もありません。泳ぎ始める。日陰のところは浅いのだが、日なたの方に行くにつれて深くなっている。一番深いところは飛び込み台があり、3メートルくらいの深さだろうか、まったく足が届かない。しばらくの間水と戯れる。飛び込みをしようか。飛び込み台は2つの高さがあり、高いほうは2メートルくらいあろうか。日本では自由に飛び込めない高さだ。ちょっと怖いが、飛び込んでみる。飛び込みの瞬間、結構頭に衝撃がくる。高飛込みだと、衝撃も相当なものだろう。


プールを見下ろす


プールからの眺め


大きなサボテン


おなかがすいてきたぞ。しばらくすると、昨日と同様昼ごはんの準備が始まった。今日はプールサイドでのランチとしゃれ込もう。席に着き、まずはワインをオーダー。そして前菜バイキング。マグロのスモークや野菜のオリーブオイル漬け、なすのグラタンやいろんなオリーブなど、少しずつ全種類とる。好きなものばっかりだ。これをきりっと冷えたシチリアの白ワインとともにいただく。ワインに合うものばっかりでおいしい。プールサイドで食べるのがまたいい気分。一通り食べ終わったころ、えびのリゾットとボンゴレ登場。これもおいしい。おなかはもういっぱいになりかけているのだが、するすると食べられてしまう。いいのか悪いのか・・・デザートにスイカをいただき、ごちそうさまでした。隣のテーブルにはイタリア人の家族連れ。われわれのデジカメに興味を持ったらしく、しきりに話しかけてくる。家族の写真を撮ったり撮ってもらったり、楽しいひと時を過ごす。


前菜バイキング


全種類とった


シチリアワイン


えびのリゾット


ボンゴレ


ホテルを見上げる


食後もしばらくゆったりと本を読みながらプールサイドで過ごす。穏やかな午後、プールで泳いでいる人はまばらだ。まだ日は高いが、次第にプールサイドから人が減っていくようだ。今日はオーダーメードのサンダルが出来上がる日。じゃあそろそろ街へと行きますか。部屋に戻り着替えを済ませ、ホテルのバスに乗って街へ。港は相変わらずたくさんの人で賑わっている。ではサンダルやさんに行きましょう。お店は少し賑わっていたが、日本人があまりいないせいかすぐに気づいてくれた。オーダー通り、赤と金の2種類のサンダルが完成している。ためし履きをすると、ぴったりとのこと。最後の調整をしてもらい、無事にサンダルゲット、超ごきげんだ。さて、リパリは今日で最後なので、もう一度おいしいグラニテを食べに行きましょう。結局3日連続で通ったことになる。お店の人も、顔を覚えてくれているようだ。今日は初日に食べたレモンとコーヒー。やっぱりこれが一番だな。レモンのさわやかさと、コーヒーのほろ苦さ。大満足です。


グラニテの看板


スイカもあるでよ


コーヒーとレモンのグラニテ



サンダルやさん


さて、ホテルに戻りましょう。港にはちょうどバスがいた。ただ水を買っておきたいのですぐ近くのカフェで水を買っておこう。と、お店をでるとなんとバスは出発してしまい、曲がり角を曲がるところ。おいおい、また小一時間待つのかよ〜まあ今日は元気なのでいいけれど。仕方がないので港でのんびりとバスを待つ。すると30分くらいでバスが戻ってきた。帰る人が多い時間帯なので、昼間よりは多く走るのだろうか。われわれはすぐに乗ったのでよかったが、最後には乗れない人がいた。この時間帯はピストン輸送なのだろう。ホテルまで戻ってきたぞ。部屋に戻り、少し休憩。


ディナーへと向かう。今日は2人とも本調子なので、ワインも存分に味わうことにしよう。まずは乾杯。でも水もちゃんと頼んだぞ。ワインと同じだけ、水も飲まなきゃね。前菜がきた。二人ともパスタだと多いので、パスタとスープをひとつづつにしたのだが、大正解。パスタは大きなお皿にたっぷりだ。でも海の風味がいっぱいの平べったいパスタは、とてもおいしいのだ。これだけでもおなかいっぱいになっちゃうよ〜スープはチキンなのだが、まさにチキンが溶け込んでいるような濃厚なコクがありこれもおいしい。まったく、イタリアとは困った国だ。そしてメイン。カジキマグロのグリルだ。これは思いのほか小ぶりだ。ま、ちょうどいい量だ。付け合せはなすのカポナータ。メインよりも付け合せのほうがボリュームあるかもしれないぞ。どれもおいしくて、満足です。デザートにはスイカ。夏のデザートはスイカに限る。甘くてしゃきしゃきして、おいしいです。


パスタ(前菜)


チキンスープ(前菜)


水とワイン


カジキマグロのグリル(メイン)


なすのカポナータ(付け合せ)


スイカ(デザート)



かわいい!


おなかいっぱいでレストランを出、ロビーに向かう。するとそこには昨日の犬がいた。毛がふさふさして、とてもかわいい。ホテルの入り口をうろうろしているしぐさがとてもかわいく、ほかの宿泊客も集まっている。このホテルのアイドル的存在なのだ。

今日も楽しい一日でした。おやすみなさい。