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6時半起床。朝ご飯はホテル一階のレストランへ。アジアごはんが続いているせいか、今日は洋食気分。ソーセージやベーコンなど、洋風メインにする。8時半頃部屋に戻り、荷物をまとめてチェックアウト。なぜかもう支払いは必要無いと言われる。そんなはずは無いと何度か確認してみたがフロントの誰にきいても必要無いと言う。予約のコピーを確認したところ、どうやらチェックインする以前にすでに予約の業者から引き落としが完了しているらしい。インターネットでの予約といい、便利なことは便利だがなんだか怖い時代だ。昨日予約しておいたホテルの送迎ワゴンに乗り、空港へ。チェンマイは今回はあくまでもルアンプラバンへの経由地として立ち寄っただけとなったが、しばらく滞在してもいろいろと面白いことができそうだ。象に乗ってトレッキングをしたり、少数民族の村を訪れたり。現地発のいろんなツアーがある。是非今度はゆっくり訪れてみよう。チェンマイの空港はバンコクの空港に比べるとずいぶんとこじんまりとしている。きれいな空港だ。チェックインを済ませ、入国審査に進もうとしたがそこには「出国税」の文字が!やはりここでもいるのだ。仕方が無いので銀行に行き、60ドル分バーツを変えておく。さて、出発ロビーに入ろう。しばらくするとバンコク行きの搭乗が始まり、ロビーにいたほとんどの人が飛行機へと向かった。ロビーには十数人しかいない。
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ラオス航空
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10時を少し回った頃、ルアンプラバン行きQV645の搭乗が始まった。100mほど向こうに飛行機は見えているのだが、バスに乗っていくようだ。いよいよラオス航空に乗るのだ。前評判では飛んだら機内に霧が出るとか、大手旅行会社では乗ることを薦めないとか、いろいろと聞く。見たところはどう見ても普通の飛行機なのだが。飛行機は乗客を乗せると、すぐに出発態勢に入り離陸した。チェンマイの街を見下ろし、飛行機は徐々に高度を上げていく。バンコクとは違い、緑の多い街だ。絶対に、また来ようと思う。
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さて、高度を上げていくラオス航空だが、別に霧は出ないぞ。ちょっと期待はずれなほど、まったく何の問題も無く飛行機は飛んでいく。機内食が出た。はじめてみた、機内食でのパスタ、しかもミートソース。麺はさすがに伸びきっており、給食の記憶を思い起こさせる。食べるには食べたが、あまりおいしくなかった。1時間たつかたたないかのうちに、飛行機はもう高度を下げ始めている。窓から見下ろす景色は、まるで「まんが日本昔話」のようだ。丘の斜面に段々畑が作られている。無事着陸しタラップを降りると、空港のバスが待っている。すぐにバスは出発した。あれれ、どこへ行くんだ?バスは舗装されていない道を抜け、さらに空港から出てしまった。学校帰りの小学生が歩いている道をバスは行く。このままバスを飛び降りたら密入国完了だな。しばらくすると管制塔らしきものが見えてきて、そのそばの空港ビルに到着。まずはビザの申請。写真1枚と30ドル。今回の旅行は、空港利用税とビザ代がかなりかかっているな。無事に入国完了。とりあえず20ドル両替(150,000キップ)。さあて、ホテルまでどうやっていくんだ?シェムリアップならばいやというほどタクシーの運転手が群がってきたが、ここは誰もよってこない。タクシーの運転手らしき人はいるのでその人に近づくと、どうやらその通りだ。ホテルまで2人で20,000キップということだが、ほとんど情報が無い状態できているので相場がさっぱりわからない。まあいいいか。タクシー、というよりワゴン車は田舎道を抜け、15分ほどでHOTEL SOUVANNAPOUUNに到着した。このホテルは日本から電話で予約をしておいたのだが、ちゃんと取れていた。よかったよかった。ホテルは白塗りの壁でいたるところに大理石が使われており、なかなか立派なホテルだ。
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そよ風が気持ちいい
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ホテルの庭で
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金色の寺院
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部屋で少し休憩し、街歩きに出発だ。まずはメインストリートを目指そう。といってもわずか300メートルあるかないかの一本道に、いくつかのお店やレストランが並んでいるだけなのだが。お店を見て歩きたいが、とりあえずフルーツシェイク屋で栄養補給。この通り沿いにはなぜかフルーツシェイク屋がたくさんあり、一杯2000キップ。それぞれパイナップルと、マンゴーを選ぶ。見ていると、ココナツミルクのパウダーと、シロップのようなものを少し入れている。あれが隠し味か?さあて、ジョッキに一杯のシェイクが出てきたぞ。どれどれ。ストローで吸うには少し力がいるぞ。すごくコクがあっておいしい。ココナツミルクがポイントだろうか、深い甘味と果物そのものの甘味がミックスされて、とてもおいしい。
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フルーツシェイク
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フルーツシェイク屋さん
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生地屋さん
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さあて、元気が出てきた。道沿いには雑貨を売る店が何軒かあるので、順番に見て回る。まずは手漉きの紙で作ったノートをお土産用に買おう。まずは最初のお店で3冊ゲット。15,000キップを12,000キップに。一冊55円ってことですか。次に見たお店で一回り小さいけれど色合いの違うノートがあったので3冊ゲットしよう。と、店番のおばあちゃんに値段を聞くと、英語どころか電卓も扱えない様子。おばあちゃんはいったん隣の店に行ってしまい、電卓に「15,000」の数字を押してもらって戻ってきた。さっきより小さなノートだからさっきよりは安くしてもらわないとと思い、「10,000」と電卓をたたくとおばあちゃんはものすごく困った表情をしている。ありゃりゃ、これはちょっとしのびないぞ。あまりに値切るのはなんだか人でなしになるような気がしてきた。結局さっきのお店と同じ、12,000キップで買うことになった。うーん、買い物をするときは調子良くても元気な店員のいる店にしよう。向かいのお店も見てみよう。同じノートがあって値札が「3500」。やられた・・・ここでも3冊、買いました。さて、次はTシャツがほしいぞ。ラオビアのTシャツがほしいのでさっきから見ているのだが、Tシャツというよりもポロシャツのような生地でしかも弱そうなのが多い。でも何軒か見ていく中で、一軒だけわりとしっかりとした生地のTシャツを見つけた。22,000キップと言われたのを18,000キップでゲット。よしよし。
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メコン川
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さあ、次はメコン川に向かおう。河はすぐそこだ。茶色く濁った大きな河が目の前にゆったりと流れている。ここからビエンチャン、そして支流はシェムリアップのトレンサップ湖と交わり、ホーチミンではサイゴン川として流れ、そして南シナ海へと注ぐのだ。向こう岸へと渡し舟が出ている。でもあまり長居するといろんな人がよってくるのでそろそろ行きましょう。さて、それではルアンプラバンのシンボル、プ―シーの丘へ上りましょうか。丘の入り口にはフルーツシェイク屋があり、そこで丘への入場料を払う(@8000キップ)さあ、登るぞ。気合を入れて登り始めたはいいが・・・疲れた。
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まだ136段目。なんでも600段ほどあるらしい。とにかく登り始める。途中からはペースをつかんだのか、少し楽になった。なんとか頂上到着。いい景色だ。メコン川が見下ろせる。緑の多い村だ。しばらく景色を楽しんでいると、空からエンジン音が聞こえてきた。見るとちょうどラオス航空が滑走路にむけて着陸をするところだった。ビエンチャンから来たのだろうか、そのプロペラ機はすべるように着陸した。地元の高校生だろうか、頂上ではしゃぎまくっている。目が合うとにっこり微笑んでくれる。それにしてもラオスの人たちはすごく人なつっこい笑顔を投げかけてくれる。なんだかすごくいい気分だ。
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プーシーの丘から1
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プーシーの丘から2
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プーシーの丘から3
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さて、そろそろ降りますか。もう汗だくだ。行きはあまり気にしなかった入り口のフルーツシェイク屋、今はオアシスに見える。街よりは高い3000キップ、いい商売してやがるぜ。りんごとキウイのミックスシェイクをいただく。あーうまい。全身にしみわたる。そばにいた旅行者に話しかけられた。日系の人で、なんとブラジルから来たらしい。なんて遠いところから・・・さて、暑いし疲れたな。いったん部屋に戻りましょう。少し寝ましょう。シェスタがきもちいい。・・・少し暗くなった頃、目がさめた。あー気持ち良かったっと。さてと、晩ごはんだ。ラオス料理を食べよう。どうやらホテルの近くにあるINDOCHINA SPIRITという店が地元料理を扱っているらしい。ようし、行きましょう。外はずいぶんとすごしやすくなっている。お店の入り口でメニューをチェックし、中に入った。オープンテラスの席を選び、まずはラオビアを注文。のどを潤しましょう。これは飲みやすいビールだ。ベトナムやカンボジアのビールよりもくせが無く、一番飲みやすい。前菜におつまみの盛り合わせ、あとはポークジンジャーカレーとインドシナフライドライスを注文。まずはおつまみ。メコン川で取れた川ノリがある。食べてみると、少し油っぽいがビールには合うかな。でもあとのおつまみに揚げ物が多かったので、ノリは全部食べられませんでした。ポークジンジャーカレーは名の通り、すごくショウガが効いている。おいしい。インドシナフライドライスもおいしい。そして二本目のラオビア。うまいうまい。外の空気が気持ちいい。お店の人もフレンドリーで、すごくいい感じだ。いい気分だ。しかもこれだけ食べて47,500キップ。安い・・・超満足です。
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おつまみ盛り合わせ
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インドシナフライドライス
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ポークジンジャーカレー
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店を出て、ホテルに戻る。ルアンプラバン、とても過ごしやすくていい街。今日はとても満足でした。おやすみなさい・・・
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