2000/4/29 Ho Chi Minh
〜庶民の市場のフォーは絶品。雑貨屋巡りも楽しい。フエ料理を楽しんだあとはバーでカクテル。〜 ★通貨ドン(約0.008円)★



朝ごはん


7時前に起床。シャワーを浴び、さっぱりしたところで朝ご飯へ。ホテルの一階にレストランがあり、結構にぎわっている。バイキングのメニューにはアジア風のものも並んでいる。さて、栄養補給はばっちりだ。部屋に戻り少し休憩してホテルをチェックアウト。ここホーチミンでは3泊とも違うホテルに泊まる予定だ。今日のホテルはすぐとなりにあるパレスホテル。値段的にも外見的にも、オスカーサイゴンとまあお同じレベルだ。部屋に入り、洗濯をすませる。さて、出かけましょう。ホテルのドアマンが満面の笑顔でドアを開けてくれる。まずは市場に行きましょう。ホーチミン最大のベン・タイン市場へ向かって歩く。


通りのバイクにもずいぶんなれてきたぞ。途中の交差点にある歩行者用信号は、どうみても日本と同じものだ。良く見るといろんな種類の信号機がある。みんな各国のお古なのだろうか?10分ほどでベン・タイン市場に到着。入り口近くには服や生地を売るお店がたくさん並んでいる。ざっと見て歩くが、特にほしいものは無いかな。中ほどまで入ると、割と大きな屋台街があった。ベトナムの麺、フォーが食べたい。いくつかの店にフォーの文字が出ている。でもその前にまずはしぼりたてのさとうきびジュース(2000ドン)だ。自然な甘味で、なかなかおいしい。さてと、フォーを行きましょう。メニューを見せてくれたお店に入り、鶏肉のフォーと牛肉のフォーを注文(@5000ドン)。さて、出てきたぞ。まずはスープを・・・うまいぞ。鶏肉のフォーは、さっぱりとしたなかにすごく鶏のエキスが出ており、コクがある。牛肉のフォーはコショウが効いていて、風味豊かだ。どちらもうまい。屋台のケースの中にゴイクンを見つけた。頼みましょう(@2000ドン)。日本のゴイクンはもっと皮がしっとりしていると思うのだが、こっちのゴイクンは皮がパリっとしている。だから手づかみでいけるのだ。ピーナッツの甘辛いソースをたっぷりとつけて、いただきます。もちろんうまい。地元の人に混じって食べる、これがうまいね。満足です。さて、特に買うものも無いので行きますか。


ゴイ・クン


フォー


市場の中


今日はガイドブックにある雑貨屋めぐりをしましょう。ちょっと距離があるのだが、まあ散歩ついで、のんびり歩きながら行きましょう。途中、芝生の広がっているところがあり、地元の人たちがのんびりとすごしている。気持ちよさそうだ。途中、何人かのシクロに声をかけられながら、目的のお店がある場所まで到着した。まずは服やさん。ワンピースやサンダルなど、かわいいものが置いてあるが特に買いたいものは無かった。続いて隣の雑貨やさんへ。ここは籐の雑貨が専門に置いてあり、なかなかよさそうのものがたくさんある。チェストやごみ箱などいいのだが、これはちょっと持って帰れないな。一通り見て回り、ナプキン立てを買うことにした。レジには若いおねえさんがなぜか5人くらいいて、なんだか楽しそうだ。続いて本屋さんへ。ここは文具やさんもかねているようで、それほど品揃えがいいわけではない。ざっと見て、でましょう。


ホーチミンの街並み


日本式信号


ヨーロッパ式信号


さて、来た道を戻りながら、次の目的であるカフェへと向かう。KIM THANHというそのカフェは、学校帰りの子供がお母さんに連れられて来るような、庶民的な店だ。低い椅子にすわり、プリンを頼む。ベトナム風のお茶とともに出てきたプリンは、昔なつかしの味がする。なかなかおいしい。続いてヨーグルトも頼もう。昔宅配であったような感じの容器に入っている。ひとつはフローズンで、これも昔なつかしの味がする。おいしかったです。


プリン


ヨーグルト


お店の前で


さて、歩きますか。ドンコイ通りに戻ってきたぞ。広場の近くにキッチン用品を売る店があるらしいので行ってみると、残念なことに今改装中だった。でも同じフロアにスーパーマーケットがあった。これはラッキー。中を見て回ろう。いろいろな種類のお米が量り売りで売っていたり、見たことも無い野菜が売っていたり、変わったお菓子が売っていたり、楽しいぞ。ベトナムのコーヒーメーカーを買おうと思っているので探してみた。あるにはあったが、ちょっとデザインが今ひとつ。まあ明日もあるし、ゆっくり探すとしよう。とりあえず水、ジュース、ビールを買って部屋に戻ろう。蒸し暑い外から、クーラーの効いた部屋へ。ビールを飲んで、ほっと一息だ。疲れたので少し寝ることにしよう・・・ふー、良く寝た。もう外は暗くなっている。さて、晩ごはんはどうしようか。あまり遠いところには行きたくないので、近くのお店をガイドブックで探す。レックスホテルの中にある、フエ料理のお店にしようか。さあ、行きますか。ドンコイ通りは、昼間よりもバイクと自転車が増えたようだ。道路をわたるには、無数のヘッドライトの中をわたらなければならない。ちょっと怖いが、向こうは慣れたものだろうし、下手に途中で止まったりせずに、堂々と渡るのが一番安全だろう。無事に渡ることができました。でもベトナム人に混じって、レンタバイクの旅行者がいることに気づいた。彼は目をカッと見開いたまま横断歩道に突っ込んでくる。ちょっと怖かった。


レックスホテルの前で


たくさんのバイク


ただいま横断中(わかる?)


レックスホテルはきれいにライトアップされている。中に入り、レストランに向かう。途中のレストランでは、なんと結婚式の真っ最中。どの国でも花嫁さんはきれいだ。目指すレストランに着いたがホテルの中からだと通用口のようなところから入るので、それは気分的にいまいち。外から入ることにしよう。お客さんはそこそこ入っているようだ。日本人の姿も見える。さて、何にしましょうか。メニューを見ると、フエ料理のセットメニューがある。まあ良くわからないこともあるので、これにしましょう。そしてもちろんまずはビール。333ビールで乾杯だ。料理を待つ間、民族音楽の演奏が始まった。笛、琴、琵琶、太鼓といったところであろうか。カラフルな民族衣装をまとった人たちが演奏をしている。いい雰囲気だ。前菜が出てきた。鳳凰をかたち取っているのは大根だろうか。情けない顔をしているが、ちょっと食べるにはしのびないな。羽をイメージしているのはソーセージのようなもので、前菜としてはちょうどいい。しばらくすると昨日食べたチャオ・ズーに似たものがでたきた。さてさて、お味は?うむ、味が違うぞ。どうやら魚のすり身が入っているようだ。淡白だけどおいしい。揚げたライスペーパーの食感がいいんだろうな。ステージでは民族舞踊が始まった。またもカラフルな衣装でいい感じだ。次は腸粉のようなもの。ほんのり甘いたれにつけて食べる。まあ、こんなもんかな、という感じ。食べ終わった頃、まとめて出てきた。まずは豚肉のパテが入ったスープ。さっぱりしていておいしい。続いては鶏肉。グリルした鶏肉が香りの強い葉っぱの上に乗っており、その香りが口一杯に広がる。なかなかおいしいぞ。そして締めのごはん。ハスの葉で作った入れ物の中にハスの実たっぷりのごはんが入っている。ハスの実がほくほくで、食べれば食べるほど食が進む。おいしかったです。そしてデザート。葉っぱでできた小さな箱のようなものが出てきた。何だろう?開けてみると、中にはココナツ入りのゼリーのような餅のような、不思議な食感だ。甘すぎず、歯ごたえがある。こんなデザートが食後にはちょうどいいな。生クリームたっぷりっていうのはどうも・・・いやいや、おいしかったです。満足満足。


前菜


宮廷音楽


魚のチャオ・ゾー


腸粉


民族舞踊


スープと鶏肉


ハスの実ごはん


民族舞踊


ココナツ餅


レストランをでて、ドンコイ通りに戻る。相変わらずたくさんのバイクが走っている。まだ時間が早いので、今日はカラベルホテルのバーへ行こう。行ってみるとすごく賑わっている。おそらくほとんどは旅行者だろうが。席が空いていないかと思ったが、奥のほうにちょっと静かな場所があり、そこのテーブルがひとつだけ空いていた。ラッキー!席に着き、カクテルを2種類頼んだ。ひとつは「Miss Saigon」もうひとつは「Good Morning Vietnam」。このバーは半分屋外になっており、クーラーが効いているわけではない。でもオープンエアの解放感から、蒸し暑いはずなのにどことなく涼しく感じる。見下ろす街にはたくさんのバイクが光の帯のようにつながっている。とてもいい気分だ。


まだまだたくさんのバイク


カクテル


バーからの眺め


今日もよく歩き、よく食べ、よく楽しみました。少し酔ってきたな。そろそろホテルに戻りましょう。もう11時を回っているので、さすがにバイクも減ってきたかな。おやすみなさい・・・