2000/8/12 Kusadasi〜Pamukkale
〜遅れに遅れたバスに乗り、パムッカレへ。それにしてもトルコごはんはおいしい。〜 ★通貨トルコリラ(約0.000179円)★



朝ごはん


6時半起床。今日は8時15分に迎えのバスが来るので、それまでに朝ごはんとチェックアウトを済まさなければ。朝ごはんはギリシャとは異なり、ヨーグルトは牛、パンはやわらかくておいしい。隣の国なのにずいぶんと食文化が異なるものだ。まあ日本と韓国も大違いだけどね。朝ごはんを済ませ、部屋に戻り準備してチェックアウト。昨日のイスタンブールへの電話代だけ250万TLかかった。ちょうど8時15分。迎えのバスを待つ。だが待てども待てどもバスはこない。乗り継ぎのバスは9時と聞いていたので、ホテルのフロントに電話をしてもらう。するとここで待っていればいいとのこと。


といわれてもなかなかバスはこず、9時をまわってしまった。再度フロントに問い合わせる。ここで待っていればいいと、同じ返事。ひたすら待ちつづける。もう9時40分を過ぎたころ、再再度フロントに問い合わせる。するともう一度電話をかけてくれた。今向かっているところだという。そば屋の出前じゃあるまいし・・・結局10時をまわった頃、ようやく迎えのバスが来た。そんなことならもっと朝ゆっくりとできたのに・・・バスは郊外にある長距離バスの発着所、オトガルへと向かう。

オトガルにはたくさんのバスが停まっている。ここからトルコの各地へと旅立っていくのだ。バス会社のカウンターでチケットを受け取る。結局バスの発着時刻は10時45分になっていた。最初の9時の予定はいったい何だったのだろう・・・まあよい。こんな旅ではよくあること。とにかく無事にパムッカレ行きのバスに乗れたのだから、それだけで十分ではないか。うーん、旅をすると人間が大きくなるぜ。さて、バスは快調にトルコの大地を走る。途中おそらく運転手が吸いたかったのであろうタバコ休憩が一度あっただけで、14時頃デニズリのオトガルに到着した。ここはかなり大規模なオトガルで、たくさんのバスが停まっている。ロカンタなどのお店もたくさんある。確か12年前にここで食事をしたはずだ。ここからパムッカレまではドルムシュで行く。バスの車掌に指示されたにいちゃんに付いていく。小型のバスまで案内された。これがドルムシュか。乗りこんで待っていると、どんどん人が乗ってきて、出発する頃にはもうぎゅうぎゅう詰めになっていた。さあ出発だ。ドルムシュは快調に飛ばす。途中人の乗り降りがある。このドルムシュはこのあたりの人の足代わりなわけだな。ふと外を見ると、遠くに一部が白くなっている斜面が目に付いた。あそこがパムッカレだろうか。その白い斜面は次第に大きくなってくる。どうやら正解だ。ちょうどそのふもとにあたるところで、ドルムシュをおろされた。車掌の男の子がホテルまでの道のりを説明してくれた。ホテルに向かうが、道が曲がっているのでとてもわかりづらい。でも途中にいた男の子がホテルまでの道を教えてくれた。みんなやさしいね。無事、到着しました。今日のホテル、YURUKは中庭にプールがあり、みんな楽しそうに泳いでいる。部屋でちょっとゆっくりし、街というか村歩きに行きましょう。

出かけようとするとホテルの親父がカーペットを見せてくれる。ホテルの前の店でカーペット屋をやっているのだ。いろんな色、デザインのカーペットをどんどん広げて見せてくれる。すごく精巧で、きれいだ。値段も安い。とはいえ、買って帰っても置く場所が無いのでほどほどで切り上げ、店を出る。パムッカレは小さな村だ。5分も歩くともう何も無い道が続いている。こんなところでも、お店の人からは取りあえず挨拶の声をかけられる。ふー、トルコにいる感じがする。



レストラン


とにかくまずはお昼ごはんだな。テラスになっているレストランにしようか。店の親父が満面の笑みで迎えてくれる。何にしようか。なんだかわからないが、今日は別々のセットメニューにしてみよう。まずはビールとペリエ。最初に出てきたのはスープとサラダ。スープはコクがあり、スパイシーだ。パンに付けて食べてもとてもおいしい。サラダは違う種類。ひとつはトマト、キュウリ、タマネギなどのあっさりサラダ。もうひとつはトマト、なす、フライドポテトなどのこってりサラダ。ジャガイモがうまい。なぜこんなに味が濃いのだ。本当の野菜の味って、こんなに濃いんだね。とてもおいしい。


そしてメイン。ひとつはザジキ。ベジタリアンのセットメニューだったんだ。ギリシャのザジキとは違い、ヨーグルトがさらさらしている。なによりもギリシャほど塩辛く無いのでスープ感覚で食べられるのがいい。もうひとつはキョフテ。ここのキョフテは羊嫌いでもOKらしい。同じ羊でも、育ち方や調理方法によって臭いが無くなるようだ。食後にはまずスイカ。甘いスイカだ。こんな甘いスイカは食べたことがない。最後にアップルティー。紅茶にりんご風味が付いているものではなく。りんごそのものがお湯に溶けているようだ。自然な甘さがとてもおいしい。いやいや、満足しました。これで675万TL、安いね。


こってり&あっさりサラダ


キョフテ


アップルティー


部屋に戻って休憩。パムッカレは明日行くので今日はシェスタでもしてのんびりすごそう・・・2時間ほど寝ただろうか。気持ちよかったー。さて、食っちゃ寝状態だが、続いて晩ごはん。ここはビュッフェスタイルの晩ごはんが付いているのだ。7時半からなのだが今は8時、少し出遅れたようでテラスの席がもう無いかと思ったが、一箇所だけあいているテーブルがあった。よかった。たくさんのトルコ料理が並んでいる。温かいものも冷たいものもある。どれも野菜がふんだんに使っておりおいしそうだ。3度も取りに行ってしまったが、すべて完食。ふと、ほとんど肉が無いことに気づいた。いくつかの温かい料理以外は、すべて野菜なのだ。これだけたくさんの野菜を食べつづければ、肉類が食べたくなるのが普通なのに、ここではならない。不思議だが、濃い味の野菜とオリーブオイルが野菜だけでも十分な満腹感を与えてくれるのだろう。飲み物だけは別で、250万TL。ビールを2本、飲んでしまいました。


晩ごはん


バイキングだ!


ベリーダンス


プールサイドではベリーダンスの簡単なショーが始まった。一人のダンサーが、宿泊客を次々呼びだしていっしょに踊っている。まあわれわれは遠慮しときましょう。さて、少し夜の村を歩きますか。じゅうたん屋やレストラン、バスチケット屋ありとあらゆる店から声をかけられる。別に寄ってくるわけでは無いのでいいんだけどね。パムッカレのふもとまでやってきた。特にライトアップをしているわけでは無いが、闇夜にぼんやりと浮かぶ石灰棚は神秘的だ。明日は上まで登ることにしよう。ホテルに戻る。プールサイドではお酒を飲んでる人たちがいる。泳ぎ始めた人もいる。われわれは眠いので、とっとと寝ました。