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朝7時起床。今日はミコノス最後の日だ。この窓からの景色も今日でお別れだ。いつものようにシャワーを浴び、朝ごはんへ。ゆったりとした、贅沢な気分だ。部屋に戻り、12時のチェックアウトまでのんびりすごしましょう。でもこういうときの時間はあっという間に流れてしまう。11時半を過ぎたところで、ええいやむ終えない、準備をしますか。12時になり、まさに部屋を出ようとするとき、最初にわれわれを迎えてくれた猫がベランダにやってきた。そばまではよってこなかったが、見送ってくれたようでなんだかとてもうれしかった。
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あさごはん
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ホテルの入り口
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船を見る鳥たち
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さて、荷物を預けて街へでよう。今日はまだ歩いたことの無い道を歩いてみよう。
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趣の違う道
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曲がりくねった道をあるく。どこもかしこも迷路のようだ。途中にちょっと今までとは趣の異なる道があった。壁が白塗りではなく、石を積み上げているのだ。まっすぐに伸びた道に花が咲いていて、とてもきれいだ。しばらく歩くとちょっとした広場に出た。そこでは子供たちがサッカーをして遊んでいた。その広場を抜けると、ちょうど昨日お昼を食べたマルコポーロの前に出た。まったく、探さないと向こうからよってくるものだ。しばらく街を歩く。この3日間で、このあたりの地図がようやくわかりかけてきた気がする。できれば猫の形をしたお土産がほしいのだが、なかなか見つからない。今日一日かけてゆっくり探すことにしよう。
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ではアイスクリームの食べ歩き。ピーチシャーベットとココナツアイスクリームを食べる(800D)。シャーベットはなぜか少し粘りがある。トルコのドンドルマという伸びるアイスクリームがあると聞いているが、こんな感じなのだろうか。すぐ近くにハーゲンダッツがあった。日本には無いフレーバーはあるだろうか。見てみると、洋梨のシャーベットがあったので食べてみることに(500D)。これもなんとなく伸びる感じがする。不思議だ。この地域のシャーベットはどれもこんな感じなのだろうか。
さて、お昼にしましょうか。ペドロのいるレストランにしましょう。風が強いので、中の席に着く。タラモサラダとキャロットサラダ、スタッフド茄子そしてシーフードミックスフライ。飲み物はもちろんビールとペリエ。まずはタラモサラダ。相変わらず塩辛いのだが、それは口に入れたときだけで飲み込むと塩気がすっと引く。不思議な感覚だ。パンに付けて食べるとうまい。そしてキャロットサラダ。これは見事にキャロット三昧、皿いっぱいの千切りにんじんだ。にんじんの濃い味がしてうまい。次はスタッフド茄子。焼いた茄子の上にトマトやタマネギなどが乗せてあり、これも野菜の濃い味がうまい。最後にシーフードミックスフライ。ある程度想像はしていたが、かなりのボリュームのものが出てきた。メインとなるのはイカフライ、レモンをたっぷりと絞って食べる。冷凍ではないイカの味がしておいしい。魚は日本人としてはやはりきれいにほぐして食べなければ。そしてエビ。なぜかこれだけは今ひとつだったかも。でもほとんど平らげ、満腹になりました。ごちそうさま(8350D)。
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キャロットサラダ・タラモサラダ
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シーフードフライ
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スタッフドなす
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さて、おなかもいっぱいになったことだし、暑いし、一旦ホテルに戻りましょう。もうチェックアウトしているので部屋には入れないが、プールサイドでのんびりすることにしよう。ちょうど席があいていたのでしばらくのんびりとすごす。すると猫がよってきた。人なつこい猫だ。いろんな人のところを行ったり来たりしている。その仕草がなんとも言えずかわいい。猫はいい。2時間ほどたっただろうか、だいぶ日が傾いてきた。今日の夕日は風車のところから見たいと思っているので、そろそろでましょう。ペドロにあってから行こうとNIKOSの前にいくと、いつもいる場所にはいない。すぐ近くに人込みがあったので近づいてみると、建物のドアの前にペドロが立っていた。みんな写真をとっている。相変わらずペドロは我関せずと行った感じで、じっとしていた。
迷路のような街を抜け、風車の近くまでやってきた。たくさんの人が入れ替わり立ち変わり風車のところで写真を取っているのでなかなかシャッターチャンスが無かったが、一瞬のタイミングを逃さず、風車だけの写真を何枚か取ることができた。
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カト・ミリの風車
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風車のそばにいた猫
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青空と風車
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夕日と風車
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ここにも猫がいた。愛想の無い猫だが、日本の野良猫のようにすぐに逃げたりしない。かわいいものだ。さて、日没までここで待っていたいのだが、あまりにも強風のため少し近くの路地まで避難。もう少し沈むまで待っていよう。10分ほど立ち、そろそろいいかな。少しでも風をよけるため、風車越しに日没を拝むことにしよう。いよいよだ。風車の影でオレンジ色に輝いていた太陽がかけ始めた。今日も遠くの島影ははっきりとはわからない。あっという間に太陽はその姿を消してしまった。一気に暗くなり、街は一気に活気を帯びてくる。街に戻りますか。
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お昼が遅かったのでそれほどおなかが減っているわけでは無いが、晩ごはんにしましょう。昨日ちょっといいなと思ったレストランがあり、そこが30分待ちの状況だったので少しでも早めに店に入りましょう。お店につくと、もうかなりの席がふさがっていた。外の席は風が強いので中の席がいいな。ギリシャ最後の食事だ。グリークサラダ、ムール貝のワイン煮、そしてウサギのザンテスタイル。何でしょう、ザンテスタイルって?ここのビールはしゃれたグラス出てくる。どうやらギリシャビールではないようだ。さて、しばらくしてグリークサラダとムール貝のワイン煮が出てきた。グリークサラダはいつものようにおいしい野菜がいっぱいだ。ムール貝のワイン煮は、昨日のとは異なり、塩辛さが無い。むしろ味が薄いくらいだ。でもこのくらいのほうがムール貝の味がよくわかっておいしい。スープもパンにつけて、おいしくいただきました。最後にウサギのザンテスタイル。ザンテスタイルが何を意味するのかはわからないが、シチュー煮のようだ。ウサギの肉は始めて食べたが、さっぱりして少しパサパサしているのでシチューとよく絡ませて食べるとおいしい。この料理も全然塩辛くない。ひょっとしてこのお店の人気の秘密はこの塩辛くない料理にあるのではないか?久しぶりに、皿に残ったスープをすべていただくことができた(10,050D)。
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レストランの壁
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ムール貝
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グリークサラダ
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おなかがいっぱいになったので、腹ごなしに街を歩く。まだミコノスの記念品を買っていないのだ。いろいろと探した結果、街と風車をイメージした小さな置物を買うことにした(2000D)。さあ、もう11時だ。最後にペドロに会いに行く。3匹そろって寝ていたが、相変わらずたくさんの観光客に囲まれていた。港はやっぱり強風だ。ホテルに戻り、預けていた荷物を受け取り、船の出発までロビーで待たせてもらいましょう。すごく眠いが寝られないのがつらい・・・
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